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【1ページ目】攻略コラム：2017年12月 | WIXOSS｜ウィクロス

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攻略コラム：2017年12月アーカイブ

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世界本戦を終えて(other編)

posted2017.12.29

by 攻略コラム

こんにちは、りくです。まあTwitter見てる人は知ってると思いますが世界2位になりました。
世界一になるとか言ってたけど実行できなくて土壇場の持ってなさを痛感しました>_<
チームメイトは遊々亭ブロガーのしみずきと関東の友人のみょん(通称ねへほもんに勝てない男)の二人で決勝でねへチームと当たり案の定負けましたwしみずきも対ねへほもんに弱いらしく運命は覆せないらしい。。。

みょんのナナシも僕が組んだようなものなのでロストレージ編も書こうと思いますが今回は僕が使ったアザー枠についてのお話をします。

使用デッキを決めるまで

早い段階で3択までは決めており今回使ったハンデス軸のリワト、黒を多めに入れたユニークループリワト(これについては後で)、除外軸のサシェの3つで迷っていました。
実は除外軸のサシェを持っていく気満々で調整時間もサシェが一番長かったんですよね。
想定ではセレクター枠は2アン、2ユヅキなどが多いと思っていて止め系デッキに強く出ることができ、主要パーツを全て除外しきることでロングゲームでも勝利できるサシェはかなり自信がありました。

サシェの問題点としては時間がかかること(これは本戦の時間制限が長かったため克服)と想定外の枚数を入れられてると致命傷を受けてしまう(例えばドーナの＜＞は2枚が主流だが2枚除外して安心していると急な3枚目で致命傷を受ける可能性がある)ことでした。
本戦では何が起こるかわからないこと、集中力が続くかどうか、そしてLINEで話をしているチームメイトのデッキがかなり不安であることなどから無難に常勝できそうなデッキパワーの高いリワトを選択することにしました。

サシェのレシピはツイッターに載せていますが結構特殊なデッキなので年明けにでも解説記事を書こうかなと思います。
残る選択肢のリワトはハンデスとループの2種類ですがハンデスした方が勝てる対面が増えたのでハンデスの方を選択しました。

リワトのループとは

所謂不完全ループで＜＞で山の一番下を天使にして山を1枚になるように掘り進めると、＜＞込みで戻す＜＞起動で山に天使が4枚、＜＞を＜＞に当てて＜＞サーチ、＜＞場出しで天使の内容は変わりますが、ほぼ最初の状態に戻り手札にある＜＞の数だけ＜＞起動が行えるというものです。

そこで＜＞を採用していると＜＞で＜＞と＜＞をコピーすることで黒1エナで＜＞が＜＞5枚目以降になることができるというやつです。
このループは例えば＜＞が手札に余っていれば＜＞で戻した＜＞をサーチすることによってループの回数が1回伸びるので＜＞連打が異常にしやすくなります。

デッキレシピ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

各カード解説

混沌の豊穣シュブニグラ

＜＞の下敷きガール。アイドルのイラストがすこなんだ...ｗ＜＞2枚目もわかるんですけどこれ入れると入れないでだいぶ変わる対面があるので個人的には抜きたくない枠。シグニ耐性が辛い相手に積極的に立てていきます。

聖墓の神姉ムンカルン

とりあえず立てとけ枠。＜＞の下敷きでも強いです。

羅星姫 ≡コスモウス≡

毎度おなじみのやつ。＜＞と＜＞でバウンスができるのでハンデスのリーチが長いです。

荒ぶる海洋 §ポセイドナ§

メタモン。普通に＜＞をコピーして回す他、エクシードで＜＞、＜＞、＜＞をコピーするのも強くとりあえず4入れていいカード。

美しき豊穣 #フレイン#

アルティメット＜＞くん。防御や回すのに必要なエナを考え何発起動が撃てるかを考えこのターンに起動するかどうかをしっかり考えましょう。1、2発小出しで撃つよりまとめて撃った方が強いタイミングもあります。

忘得ぬ幻葬 †ヴァルキリー†

＜＞や止め系吹き飛ばすガール。必要ない相手はエナに置いて＜＞のコストにします。

神技の鞭刑 ≡アナフィエル≡

貴重な序盤の打点。まあ非LBが空かなかったから入れた赤の下級ってだけなんですけどね。ミラーの＜＞ケアとかにも役に立ちます。

破壊の音色 §ミネルバ§

実質圧縮。とりあえず出しても損しないただ強カードです。

羅植ヤシ

ハンデスサポート。＜＞から引っ張ってこれるので活躍のタイミングはかなり多いです。＜＞の回収も結構こいつになることがあります。

聖墓の神妹ナキールン

天使なんでもサーチ。＜＞当てた時に＜＞経由したり＜＞でコピーしたままリフレッシュ入れたりして常時トラッシュにあるようにしましょう。

禁忌の焔 ≡プロメウス≡

天使のアタックトリガー。＜＞でコピーする用です。

未来の噴陰 †アークホールド†

＜＞や＜＞をサーチするカード。ルール改正後は面を空ける効果がかなりメリットになりそうなので今のうちに買っておきましょう。

聖笏の威光ハシュマル

かわいい。ワンショットに弱いデッキですがこいつを粘着質のように立てることによりワンチャン生まれます。＜＞＜＞＜＞エクシード＜＞エクシード＜＞で出し続けましょう。

嫉妬の炎刃 ≡ヘラ≡

嫉妬深い天使。すこだ...。序盤に立つと絶対殴られるので先手1面のみでも問題ない上隣に＜＞いると宇宙です。

漁港の聖銛 §ニョルズ§

魔法の言葉＜＞＜＞6枚ドロー。

豊穣の守護 #ヴァナディス#

エナ絞ってくる相手に必要。＜＞＜＞に対し＜＞＜＞＜＞でグロウしたりノーパンの相手に立てたりと何かと必要なので2枚。

シャボン・サクシード

＜＞再利用や足りない色の補充等器用にこなします。4入れたかったけど枠がなかったので泣く泣く減らしてます。

THREE OUT

天使以外のカードを引くカード。まあこれ自体が非天使なんであれなんですけど諦めてください。

TRICK OR TREAT

ご存知限定なしハンデス。＜＞＜＞で気持ちよくハンデスしていけ。

無垢なる宝剣

＜＞＜＞の突破、シグニ耐性の突破、青黒でドローソースとしての運用となんでもできるカード。エナの白黒吐けるのもかなりgood。

サーバント

少なめの3枚ですけど無理やり引きにいけるから誤差です。

遠かりし使リワト＝フィーラ

女の子のピース大好きなので絶対＜＞です(オタク)
エクシードで天使が出せ出現時も使えるとかウルトゥム...。エクシードで出すカードは単純にアドが取れるカードor＜＞がいいでしょう。
こういう効果にしては珍しくメインフェイズも付いているので無理やりなショットにも使えます。アタックフェイズ開始時のテキストも強力で2アド生み出し向こうに面空けを強制させます。

導かれし使リワト＝トレ / 満たされし使リワト＝トヴォ
果たされし使リワト＝エット / 永らえし者タウィル＝ノル

エロガキなので水着がお好き。白ならまあ無色じゃなくても誤差だろう()2～3は手札でコストが支払えるのでフルパン対策で手札が溢れる時以外はエナチャスキップで大丈夫です。

イノセント・ディフェンス

＜＞と選択。ルリグ止めが欲しかったこととワンチャンバニ耐で突っ込める、ミラーで緑か青を狙い撃ちされても撃てるこちらにしました。＜＞はメイン＜＞からチェイン＜＞や白黒が吐ける、2面守れるなどがあるのでどちらがいいかは諸説。

シャボン・ウェーブ

最強アーツ。攻めであり、守りです。＜＞か＜＞を守って爆アドを生み出せ。

スピリット・サルベージ

これも最強。要らない白が吐け対面によって必要なアーツを再利用します。

ダーク・コグネイト

対速攻用に。白黒がエナに溜まっている時はわざと手札1枚のみでエナを払うなども考えていきましょう。

プライマル・サーガ

雑に強い。ここは＜＞と選択かな。無理やりなショットプランも取れるので僕は＜＞が好きです。

まとめ

どうでしたか？ハンデス軸なら一番強いかなというレシピに仕上がっているはずなのでよかったら皆さんも回してみてください。リワトはルール改正後も少しレシピは変わりますが変わらず強いと思ってます。噂によるとレベル5も来るとかなんとかでそっちも楽しみです。

それでは皆さん良いお年を！

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【第245話】天使の3ヤイ!FinalーPart4ー

posted2017.12.28

by 攻略コラム

長々と4回にわたって書いてきた世界本戦の模様＆使用デッキの解説ですが、遂に最終回を迎えました。
今回はデッキの回し方と、デッキ毎の対策を解説していきます。

シャテキ絡みの動き

まずは基本事項として、＜＞が絡んだ2つの動き、「シャテキ連打コース」と「シャフリ連打コース」の動き方を画像を交えてご説明します。
動き方は勿論ですが、「必要なカードは何で、結果として手札とエナがどう変動するか」に注目していただければと思います。

(1)シャテキ連打コース

初期状態

手札：4枚(＜＞・＜＞・ユニークスペル・＜＞)
エナ：2枚(＜＞、黒エナ)←＜＞はトラッシュでも可
ちなみに、手札とエナの間に裏向きで置いている1枚は＜＞です。

ⅰ＜＞出し→＜＞蘇生→＜＞出し＆1ドロー→＜＞で2エナチャージ

ⅱ場の3枚で＜＞出現→1エナ・手札1枚増加

ⅲ＜＞で＜＞＆＜＞回収→ユニークで＜＞をバニッシュして1エナ増加
(写真では＜＞で＜＞をエナに置いています)

結果

手札：4枚(うち2枚は＜＞＆＜＞)
エナ：4枚
→手札変動なし、エナ2枚増加

＜＞＆＜＞が手札にあるため、再び＜＞で＜＞を出すことでこの動きを繰り返すことができます。
ユニークとインセクトを引き続けられる限り、この動きを繰り返してエナを一気に増やすことができます。

ちなみに1周で2エナ増やす間にデッキを6枚消費します。
2回目のリフレッシュ直前までにデッキを何枚消費し、何エナ増やせるかを判断する時の目安にしてください。

(2)シャフリ連打コース

初期状態

手札：3枚(＜＞、＜＞、＜＞)
エナ：3枚(＜＞、黒エナ+もう1枚)
トラッシュ：＜＞、＜＞、＜＞(＜＞もトラッシュで可)

ⅰ＜＞出し→＜＞蘇生→＜＞蘇生で＜＞回収

ⅱ場の2枚＆手札の＜＞で＜＞出現→1エナ・手札1枚増加＆＜＞がエナへ

ⅲ＜＞で＜＞＆＜＞回収→＜＞を出して1面トラッシュ送り

結果

手札：3枚(うち2枚は＜＞＆＜＞)
エナ：2枚
→手札変動なし、エナ1枚減少

20弾の頃と変わらない動きですが、ウォスラを引けていなくてもシャテキで回収できるのが利点です。
＜＞＆＜＞が手札にあるため、場の＜＞をリムーブすれば再び同じ動きで＜＞を出すことができます。

この動きでは最終的に1エナ消費する形となっていますが、ⅲの回収先を＜＞＆＜＞とし、次の1周で＜＞→＜＞→＜＞を出す動きで2エナ伸ばせればエナ消費を補うことができます。
筆者のレシピでは＜＞は2枚のみの採用で、手札とトラッシュの両方に＜＞が居るケースは少なく、ⅲでトラッシュの＜＞を回収するのは難しいと思いますので、実際の＜＞連打は「＜＞で除去→＜＞でエナを伸ばす→＜＞で除去→・・・」といったように(1)と(2)の動きを混ぜた形になることが多いかと思います。

以上(1)と(2)の動きをご紹介しましたが、(1)で簡単にエナを伸ばせるようになり、リソース不足を気にせずアイヤイを気軽に回せるようになりました。
例えば今までなら、(2)の最後に残った場の＜＞にユニークスペルを当てて、無駄なく＜＞をエナに伸ばすといった気遣いをしないとアドバンテージを稼げませんでしたが、エナが欲しければ(1)の＜＞連打に移行すれば済むので気兼ねなくリムーブできます。
むしろ、(1)の＜＞連打の過程で、ユニークスペルが＜＞チャージ1回につき1枚必要となるため、快演・物語はむやみに使わずスイングライドのバニッシュ用に温存しておいた方が良いです。

3止めアイヤイの戦い方

初手のマリガンはカルタorウンテイを引くことを最優先に意識します。

世界決勝の舞台で、後攻でも引けずに序盤でひたすらガバガバなムーブをした人が居るとか居ないとか・・・
優先順位としては次に＜＞で、先攻で余裕があれば2ターン目を見据えて＜＞・＜＞も加えておきたいです。
先攻で引きが良く、「本当に」余裕があれば、3ターン目まで見据えて＜＞も持っておくと良いでしょう。

先攻

1ターン目：初動に不要のカードをエナに置き、グロウしてそのままエンドで問題ありません。＜＞or＜＞を引けておらず、＜＞しか手札にない場合は、盤面を埋める必要はないのでLv1シグニに当ててでも＜＞or＜＞をエナに置きます。
運よく＜＞＆＜＞or＜＞セットを引けている場合のみ＜＞→＜＞or＜＞蘇生で盤面を埋めます。
更に運よく＜＞＆＜＞or＜＞セットを引けている場合も盤面を埋めます。

2ターン目：グロウ時効果で＜＞or＜＞を蘇生し、＜＞を出します。
相手の盤面が1面空いているはずなので、その正面に普通のシグニを立てて殴れば2点、＜＞を立てて殴れば4点取れます。
与えたエナは最後に＜＞でトラッシュに送るため、エナを与えることを構わずガンガン殴って問題ありません。

3ターン目：ノーパンされた状態で＜＞まで到達するのは難しいため、＜＞で盤面を空けて点数要求をしつつ、エナや手札を整えて4ターン目の＜＞に備えます。
ダメージを受けており、手札が良ければ＜＞まで到達できる可能性があるため、相手や引きに応じて＜＞か＜＞かを選択すると良いです。

＜＞連打コースで2面空け、＜＞+＜＞+何か(空いていない面の正面に＜＞)と立てれば6点要求盤面になります。
3面空けても7点要求にしか増えない上、どうせアーツで妨害されるため無理に3面空ける必要はないです。
その余裕があれば＜＞を出してエナを増やす、＜＞を温存するといった下準備をした上で4ターン目を迎えた方が良いです。

手札の質を落とさない範囲でという前提付きですが、次に丸2周分デッキを回せるように1回目のリフレッシュまで入れるのが理想です。
3ターン目にエナを無理して伸ばす必要はないため、手札が苦しければ＜＞の回収効果の方を使っても問題ないです。

4ターン目：早くも最終ターンです。
3ターン目の下準備次第ですが、＜＞を連打していれば12エナまで容易に到達できるはずです。
回す過程で、相手に合わせて＜＞＆＜＞、＜＞、＜＞といった補助パーツを手札に加えておきます。
最後に＜＞を打ち込み、＜＞+＜＞+何かという盤面を作って詰めます。

後攻

1ターン目、2ターン目：盤面を空けられないため、無理に＜＞を出す必要はないです。
相手がノーパンする前提ではありますが、Lv2グロウ時に出てきた＜＞or＜＞は＜＞でバニッシュしてグロウ用の緑エナを置くか、次のターン用に＜＞・＜＞を置くことが多いです。

3ターン目：相手次第ではラストターンになります。
Lv4グロウ後に防御能力が跳ね上がるアロスピルルクやリワトが相手なら、可能な限り＜＞＜＞まで到達したいです。

＜＞連打を繰り返すのみですが、ノーパンされた状態で＜＞まで到達できるかは運が絡みます。
練習あるのみとしか言えませんが、＜＞や＜＞効果でデッキの中身を見て、快演やインセクトがどの程度ライフに埋まっているかで成否が大きく左右されます。
パッと見て到達できなさそうであれば、保険として＜＞+＜＞があるため、無理せず＜＞2面空けで止めた方が良いです。

4ターン目：最終ターンです。
＜＞+＜＞は最低限、後は相手に応じて＜＞+＜＞を入れます。
＜＞連打は2エナ伸ばすごとにデッキが6枚程度減るため、スピサル+サジェストを絡める場合には1回目のリフレッシュ前に入れておいてリフレッシュ後のデッキを厚くした方が良いです。

防御面は特に書いていませんが、相手が殴ってくるなら相手がLv3のターンに＜＞を決めやすくなるためあまり気にしなくて大丈夫です。
相手がLv4に上がるまでが勝負なので、先攻2ターン目、3ターン目、4ターン目と3回にわたって＜＞で仕掛けられる先攻の方が当然動きやすいです。

後攻だと3ターン目が勝負どころになり難易度は上がりますが、勝てる可能性はあります。

対戦相手別の動き方

基本的には相手に関係なく、ガンガンエナを伸ばして＜＞を叩き込むだけのデッキですが、相手によっては注意点があるため、大会でよく見かけるデッキをいくつかピックアップして解説します。

VSタマ

＜＞、＜＞、＜＞とダウンLBが多い相手のため、エラキスが必須級になります。
また、Lv4グロウ後にはルリグ効果によるエクシード防御は勿論、型次第では＜＞から天使3面や、トラッシュの＜＞により詰めを妨害されがちなので、可能な限りLv3のうちに決着を付けたいです。
LB＜＞のケアが困難なため、詰め切れるかは運の絡む相手だと言えます。

VSドーナ

難敵です。
Part1で書いた通り、厄介な要素が多すぎます。
対策を書いておきますが、特に後攻で全てケアするのは無理があります。

＜クライシス・チャンス＞の高い採用率
＜ユキンコ＞と組み合わせると1コストで2面止められる＜ピース・サイン＞

→＜＞で＜＞を出されるのが厄介なため、相手がLv3のターンに＜＞を使用する際、BAD SIDEでユキンコを捨てさせておきます。
こうすることで、相手は＜＞+＜＞等追加の防御手段が必要になり、エナ不足でLv4へグロウできなくなり、次のターンに＜＞連打で盤面を空ければ再び詰め要求をできます。
追加の防御手段を使わずに攻撃を通された場合、防御LBが埋まっているということですので諦めて突撃するしかないです・・・

Lv4の＜エスケープ＞
Lv5の＜コイン技＞による防御

→Lv5にグロウされることは稀で、それまでに決着が付いていることが殆どです。
エスケープについては、相手が既に＜＞を使用済の場合、＜＞の後にエスケープを使われても相手は0エナなのでそのままエンドすればLv5へグロウされません。
後は＜＞を連打して詰め要求をすればそのうち勝てるはずです。

10枚程度投入される防御LB

→神頼み(おい)
先攻なら極力ライフを削った上で詰め要求に入った方が良いです。

VS雪月遊月

これまた難敵です。
遊月自身が厄介というより、クラチャンの採用率が高いのが厄介です。

先攻なら、3ターン目に＜＞を使用し、リソースを削りつつ＜＞+＜＞打ち切りの使用を強要することで、後攻3ターン目の動きを鈍らせることができます。
こちらにも＜＞があるため、後攻3ターン目は凌ぎやすいかと思います。
遊月側は＜＞以外に軽いアーツはないため、先攻4ターン目は＜＞連打のみでも攻撃は容易に通るはずです。
勿論エナに余裕があれば＜＞→＜＞でも良いです。

後攻なら＜＞無しを祈って＜＞から突撃するしかないですね・・・

VS2止め遊月

＜＞VS銃撃の戦いになりますが、先攻でも後攻でも3ターン目に突撃するのみです。
相手の引き次第なのでどちらが良いかは一概には言えませんが、以下の2パターンが考えられます。

ⅰ相手にリソースを与えないよう、あまり殴らず＜スイングライド＞+＜スクトゥム＞×2でロングショットを狙う
ⅱ＜轢断＞LBを警戒して、殴れる限り殴ってダメージを与えておく

こちらが3ターン目に突撃することは明らかなので、相手も先攻3ターン目or後攻2ターン目に仕掛けてくるはずです。
ここで決め切れるかはなかなか微妙なところですが、アイヤイ側はライフの維持を最優先に考えることで生存率を上げるしかないです。
ライフ4点と5点の差は大きいので、序盤は＜＞を打ち切ってでもライフの維持に集中しましょう。

運よく＜＞を引ければエナに置くことでサジェストで＜＞を1回無効にすることができます。
マルチエナは＜＞で簡単に焼かれますが、青エナは＜＞位でしか焼く手段がないため、不採用or引けない場合には＜＞が使えます。

後は＜＞のLBが「パワー合計が8000以下になるようにバニッシュ」なので、突撃時に全面のパワーを5000以上にし(例：スイング＆スクトゥム×2)、轢断LBで2体以上焼かれないようにすることで、より詰めの精度が上がります。

VSアロスピルルク

難敵です。
先攻なら4ターン目の＜＞まで安定して到達できるため、＜＞で＜＞を捨てれば安定して詰めきれるのですが、後攻だとハンデスやヤシガニラのカットインにより妨害され、3ターン目に応報に到達するのは難しいです。
後攻で＜＞入りと当たった場合はかなりの苦戦が予想されます。

仮にLv4へグロウされても、ライフ0まで削った上で＜＞を＜＞で捨てさせれば、相手の手札次第で詰め切れる可能性があるため、諦めずに攻めることが大切です。
ターンが進めば進むほど相手の手札が整い、＜＞でこちらのエナを奪われる可能性が高まるため、自分のターンに＜＞や＜＞を投入してでも手札を増やして早期決着を狙うことが重要です。

VSあーや

難敵です。
＜＞のLBやトラップ効果により、＜＞がトラップ化されることが恐ろしいため、相手のトラップが出そろう前にライフを削ることが重要です。
相手盤面が空いていない後攻2ターン目等で、不要な場面では＜＞を立てないようにします。
LB＜＞はケアが困難であるため、踏まないように神頼みしかありません・・・

VSアイヤイミラー

先攻3ターン目の突撃が決まるか、後攻が凌いで返しに応報から突撃するかの勝負になります。
先攻側は＜＞LBを警戒して2ターン目から攻め込む一方、後攻側は相手にリソースを与えないようにノーパンすることが多いかと思います。
先攻側は3ターン目に＜＞を決められなくても、＜＞連打で相手のリソースを奪いつつ、詰め盤面を作って相手のアーツ使用を要求してエナを縛る手もありますので、突撃orアーツ強要の選択肢がある先攻の方が有利かと思います。

VS2止めアン

難敵です。
世界決勝と同様、美巧シグニを使いきらせるか、使い切ることを警戒して盤面に立てさせない展開を狙って美巧シグニを殴り続けるしかないです。
意識すべき点としては、

先攻1ターン目に単に盤面を2面並べても、＜アルマイル＞で除去されるのみなので意味がなく、2面立てるのは1エナ置いて＜チャクラム＞を構えられる場合のみにする。
こちらが先攻で、後攻2ターン目に＜マーライ＞が出ないか美巧が3面並ばなければ勝機があるため、先攻2ターン目は美巧シグニを殴りつつダメージを通しておく。
2アン側の先攻3ターン目か後攻2ターン目以降は美巧3面が並ぶのが通常であるため、＜チャクラム＞をその前に使いきる、防御用の＜フォーカラー＞を使えるようにする(6エナ＆＜ワラニン＞2枚+＜カルタ＞or＜ウンテイ＞を構える)といった準備が必要
マルチエナが多く置かれやすいため、＜シルシュ＞は手札にキープ
美巧シグニが1面埋まらない等で詰めに入るターンはリコダスの存在に注意

VSウリス

難敵です。(ってこれしか書いていない気が)
ドーナ同様、ケアすべき要素が多すぎます。

＜クライシス・チャンス＞の存在

→最近は採用率が低いため、無いことを祈って突撃

＜ダウト・クリューソス＞によるスペル除外

→エナに落ちたスペルはリフレッシュ直前までエナにキープし、スペルを挟まずにリフレッシュに入れるようになったところで＜＞等でトラッシュに落とす

＜散華ウリス＞の高い防御能力

→＜＞2発は必須、コイン技は＜＞等で手札を消費させて相手の動きを鈍らせる程度しか対策がないです・・・

＜エニグマ＞の存在

→相手に＜＞が無いことが分かっており、相手がLv3のターンに突撃するならサジェストで打ち消し、それ以外は素通し

強力な防御LB

→極力ライフを削った上で突撃。
可能なら＜＞でリフレッシュに入れた後で突撃し、＜＞・＜＞といった釣り上げLBを妨害する。
後はやっぱり神頼み(おい)

VSナナシ

＜＞が無く、LBが緩い分、ウリスよりは戦いやすいですが、相変らず＜＞の警戒は必要です。
加えて、＜＞の回収に合わせて《ブラック・エイク》を打ち込まれて回収先を除外される可能性が高いため、それを考慮した上で多めに＜＞や回収先を多めに用意しておく必要があります。

Lv4でLRルリグにグロウされると全面パワー1000ダウンが厄介なので、可能な限りLv3のうちに決着を付けたいです。
突撃前にはウイルスの枚数に注意し、3枚あればBAD SIDEでペズトを捨てさせる、2枚以下なら盤面の立て方を工夫し、＜＞LBのトラッシュ送りの上からでも詰めやすい盤面形成を心掛けることで詰めの精度が高まるでしょう。

VSリワト

Lv4グロウ後のエクシード、＜＞連打、＜＞＆＜＞のハンデスが厄介なので、可能な限りLv3のうちに決着を付けたいです。
相手のライフが4以下であれば、Part3でご紹介した通り、エラキスを立てることで＜＞LBの上から詰められるため、可能な限り＜＞を添えて詰めに入りましょう。
防御アーツ連打等により相手が粘り、Lv4へグロウされた場合は、相手のリソースが少なく、こちらのエナ等はそこまで削られないと思いますので、＜＞×2+＜＞で詰めに入れば良いです。
＜＞採用型は非常に厄介ですが、運よく＜＞＆＜＞セットを引ければ、相手の青エナを焼いてある程度は対抗できます。

長々と解説してきた「天使の3ヤイ！」でしたが、いかがでしょうか。

3止めアイヤイは形を変えつつ今年の下期に使ってきたデッキなので、世界本戦で勝てるレベルまで仕上がったことを嬉しく思います。
＜＞連打でエナを伸ばせるのは快感であるため、宜しければ一度お試しください。

来年はルール変更が予定されており、環境の激変が予想されますので、ルール変更対応等も含めて引き続き色々な内容をお届けする予定です。
それでは、来年も宜しくお願いしますm(__)m

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異世界はミルルンとともに。ー腹筋の章ー

posted2017.12.27

by 攻略コラム

お久しぶりです。タマーMAXです。遊々亭ブロガーの世界大会での活躍は流石でしたね。改めて皆さんおめでとうございます。
地元の群馬からは2チーム世界大会に出場することとなり。2チームとも予選を抜けての、決勝トーナメント1回戦負けと応援していた身としては大変悔しい結果となりました。最終的に、ベスト8に2チームとなり地方としてはかなりの強さを見せることができたのではないかと思っています。

話は変わって、今回は21弾でのミルルンとなります。＜＞を使う最後の環境になると思うので皆さんも一回ぐらい使ってほしいなと思います。

デッキレシピ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

○カード解説

・リンゼ、エルゼ、八重

今回の題名にしているコンセプトです。別段こだわりがなければ他のカードにしても大丈夫です。＜＞を打つ際に＜＞を相手にした時に白のエナが欲しかった為、＜＞と＜＞を採用しました。ここまで入れるなら、＜＞もいれて異世界スマホファンデッキにしたくなりませんか？
使ってみると＜＞以外の2種も結構強いので一度試してみて欲しいです。

・NOISY＋STAR ARROW

21弾で強化されたミルルンの特徴はこのコンボだと思います。使ってみると2枚コンボになった変わりに効果が強くなった＜＞（マユの部屋）だと感じる事が出来ると思います。＜＞で持ってないほうのカードをサーチしてとにかくこのコンボを使いまくりましょう。

・Zr

21弾で追加されたカードですが、トラッシュからの召還テキストは起動するのが難しく中々使うことができません。1捨て2ドローとバニッシュ効果を使っていくことが多くなると思います。

・Xe＋Ne

1枚ずつしか入っていませんが、＜＞を使ってしっかりと揃えていきたい所です。揃うとメインで処理していかないとアタックで防御手段になってしまう為、フルハンデスをしながら盤面に展開していきましょう。

○基本的な動き

4にグロウしたら盤面にいるシグニに＜＞を当て、盤面を整理しながら＜＞もしくは＜＞をサーチしてきます。このコンボで＜＞をサーチしながらさらに＜＞を加えさらに＜＞からサーチを行います。ポイントとしてはこの時の＜＞でサーバントもしくは＜＞、＜＞に当てておくと後の動きがしやすくなるのでできる限り行ってください。

次に盤面を

He U U

の盤面にします。＜＞は＜＞からサーチしてこれるので、＜＞を2枚集めるのが重要になるのでしっかりとキープしておきましょう。＜＞をサーチしてきてない方の＜＞からは＜＞で捨てるいらない原子（＜＞）などをハンドに加えます。

そして、

Step1

Step2

→

Step3

Step4

→

Step5

白エナ払うだけで腹筋ワンダー○ア。2回＜＞を使うことで＜＞がバニッシュされハンドがいっぱい増え、相手盤面が2つバニッシュできます。更に大体リフレッシュが入るので2週目の山から＜＞で＜＞コンボを狙っていきましょう。
その後はエナを増やすことを目標に回していき下記の最終盤面を目指していきます。

(1)相手のライフが残っている場合

Ne Xe コスモウス

＜＞「俺も腹筋の使い手だぜ」

(2)相手のライフが少ない

Ne Xe Zr

(3)相手が召還したそうな顔をしている

Zr エルゼアルミ

(4)相手が12000以下バニッシュ、－12000したそうな顔をしている

Ne エルゼ Zr

展開後に1回スペルを使用。(※エルゼには反映されません)

○腹筋の合間に

捻った後のHe Zr Uuo

＜＞効果でバニッシュしながら1エナ増えます。＜＞をスペルでエナから落としながらハンドを稼ぎ＜＞から＜＞回収を行い効果でまたバニッシュを行うなどしてハンドを上手くエナに変換していきましょう。
これが上手く出来るようになると、エナが伸びやすくなります。このあたりは、対戦の中で覚えていくといいと思っているのでフリープレイなんかで練習しましょう。