世界一になるとか言ってたけど実行できなくて土壇場の持ってなさを痛感しました>_<
チームメイトは遊々亭ブロガーのしみずきと関東の友人のみょん(通称ねへほもんに勝てない男)の二人で決勝でねへチームと当たり案の定負けましたwしみずきも対ねへほもんに弱いらしく運命は覆せないらしい。。。
みょんのナナシも僕が組んだようなものなのでロストレージ編も書こうと思いますが今回は僕が使ったアザー枠についてのお話をします。
使用デッキを決めるまで
早い段階で3択までは決めており今回使ったハンデス軸のリワト、黒を多めに入れたユニークループリワト(これについては後で)、除外軸のサシェの3つで迷っていました。実は除外軸のサシェを持っていく気満々で調整時間もサシェが一番長かったんですよね。
想定ではセレクター枠は2アン、2ユヅキなどが多いと思っていて止め系デッキに強く出ることができ、主要パーツを全て除外しきることでロングゲームでも勝利できるサシェはかなり自信がありました。
サシェの問題点としては時間がかかること(これは本戦の時間制限が長かったため克服)と想定外の枚数を入れられてると致命傷を受けてしまう(例えばドーナの<オワレ>は2枚が主流だが2枚除外して安心していると急な3枚目で致命傷を受ける可能性がある)ことでした。
本戦では何が起こるかわからないこと、集中力が続くかどうか、そしてLINEで話をしているチームメイトのデッキがかなり不安であることなどから無難に常勝できそうなデッキパワーの高いリワトを選択することにしました。
サシェのレシピはツイッターに載せていますが結構特殊なデッキなので年明けにでも解説記事を書こうかなと思います。
残る選択肢のリワトはハンデスとループの2種類ですがハンデスした方が勝てる対面が増えたのでハンデスの方を選択しました。
リワトのループとは
所謂不完全ループで<サクバス>で山の一番下を天使にして山を1枚になるように掘り進めると、<フレイン>込みで戻す<フレイン>起動で山に天使が4枚、<シャボンサクシード>を<フレイン>に当てて<フレイン>サーチ、<フレイン>場出しで天使の内容は変わりますが、ほぼ最初の状態に戻り手札にある<サクシード>の数だけ<フレイン>起動が行えるというものです。そこで<黒ゲイン>を採用していると<ポセイドナ>で<ナキールン>と<黒ゲイン>をコピーすることで黒1エナで<ポセイドナ>が<サクシード>5枚目以降になることができるというやつです。
このループは例えば<フレイン>が手札に余っていれば<フレイン>で戻した<ポセイドナ>をサーチすることによってループの回数が1回伸びるので<フレイン>連打が異常にしやすくなります。
デッキレシピ
ルリグ
計5枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
各カード解説
混沌の豊穣 シュブニグラ
聖墓の神姉 ムンカルン
羅星姫 ≡コスモウス≡
荒ぶる海洋 §ポセイドナ§
美しき豊穣 #フレイン#
忘得ぬ幻葬 †ヴァルキリー†
神技の鞭刑 ≡アナフィエル≡
破壊の音色 §ミネルバ§
羅植 ヤシ
聖墓の神妹 ナキールン
禁忌の焔 ≡プロメウス≡
未来の噴陰 †アークホールド†
聖笏の威光 ハシュマル
嫉妬の炎刃 ≡ヘラ≡
漁港の聖銛 §ニョルズ§
豊穣の守護 #ヴァナディス#
シャボン・サクシード
THREE OUT
TRICK OR TREAT
無垢なる宝剣
サーバント
遠かりし使 リワト=フィーラ
エクシードで天使が出せ出現時も使えるとかウルトゥム...。エクシードで出すカードは単純にアドが取れるカードor<ポセイドナ>がいいでしょう。
こういう効果にしては珍しくメインフェイズも付いているので無理やりなショットにも使えます。アタックフェイズ開始時のテキストも強力で2アド生み出し向こうに面空けを強制させます。
導かれし使 リワト=トレ / 満たされし使 リワト=トヴォ
果たされし使 リワト=エット / 永らえし者 タウィル=ノル
果たされし使 リワト=エット / 永らえし者 タウィル=ノル
イノセント・ディフェンス
シャボン・ウェーブ
スピリット・サルベージ
ダーク・コグネイト
プライマル・サーガ
まとめ
どうでしたか?ハンデス軸なら一番強いかなというレシピに仕上がっているはずなのでよかったら皆さんも回してみてください。リワトはルール改正後も少しレシピは変わりますが変わらず強いと思ってます。噂によるとレベル5も来るとかなんとかでそっちも楽しみです。それでは皆さん良いお年を!