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攻略コラム:2015年11月 アーカイブ

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遊々亭ブロガーによる10弾クロスレビュー 【SR編】 その1

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

    今回は、10弾クロスレビュー企画 第3弾です!!
    SRを紹介していきます!!

    5点満点中、何点か皆様も予測してみてください。
    それでは早速SR編その1開始です!!

    関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!


    タンサーフォー.jpg SR 羅星姫 タンサーフォー

    【常時】:あなたのレゾナ1体が場に出るたび、このシグニをアップする。

    【常時】:このシグニが対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュするたび、あなたは白を支払ってもよい。そうした場合、レゾナ1体をアップする。

    【起動】[ダウン]レゾナではないあなたの他のシグニ1体を場からトラッシュに置く:この方法でトラッシュに置いたシグニと同じレベルを持つ対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。

    "ねへほもん"さん 4点

    サシェの新規SRシグニであり、サシェデッキに更なる破壊力をもたらすことが期待されます。

    ダウン効果を使ってタンサーフォー前をバウンス→カクヤを出してアップとしてからアタックフェイズに入ると、カクヤ1回目(シグニをバニッシュしてアップ)→カクヤ2回目(ダブクラ)→タンサーフォー(1ダメージ+カクヤアップ)→カクヤ3回目(ダブクラ)で一気に5ダメージ与えることが可能です。

    タンサーフォーが居る都合上、アルヘナウラヌスカクヤの盤面を作れず素でカクヤを出す必要はありますが、それを余りもって補う破壊力といえるでしょう。
    実用性は全く無いですが、ミルルンに投入し、LBでV@Cを出せば繭の部屋で禁止されたレゾナンスV@C同様の無限ループに持ち込めます。

    "しみずき"さん 4点

    新たな宇宙のレベル4シグニ、
    今までのミルキィウェイと同様にかなり攻撃的な効果を持っています。

    自身を寝かせ、レゾナ以外の宇宙をトラッシュに送ることで、生け贄に捧げた宇宙と同レベルの相手シグニをバウンス、レゾナシグニが登場した時に自身をアップ。

    これら2つを活かすことで、エナを使うことなく、逆に悠久サシェであればエナを増やしながら相手の盤面に穴を空けて行けます。

    単純な所だけをみれば、マーズを出すことでタンサーフォーをアップしながら更にバウンスしたい相手のレベルの宇宙をサーチ、もしくはミモザを挟む等して追加でバウンス、最後にマーズとレスト状態のタンサーフォーからウラヌスを立てれば無駄なく面を空ける事が出来ます。

    また、自身の攻撃を通す事で横のレゾナをアップし再攻撃できる効果は1ターンに取れる点数を底上げしているので非常に強力です。

    しかし相手としてもまんまと耐性を持たないタンサーフォーの攻撃を通してくれるとは思えないので、アサシンを付けたりサタンで空けた面に出す、逆に相手の防御アーツを吐かせる為に使うなどの工夫が必要です。

    使い方の幅が広く、かなりテクニカルかつ強力な1枚ですね。

    余談ですが、LBはミルルンティコでトップを操作して全身全霊で埋めてやることで先日、繭の部屋行きしてしまった、レゾナンスV@Cループデッキデスを再現することが出来ますw

    "ウリュー"さん 4点

    特別スゴイという効果でもないけれど、いい具合に仕事をしてくれるといった感じなカードですね。

    悠久サシェを使っているとミルキィウェイが4枚出切ってしまい、相手のシグニを退かす手段に困ることが稀にありましたが、このカードの登場でその問題は解消されそうですね。

    バウンス効果と自身をアップする効果の他に、自身がライフクロスをクラッシュしたときにレゾナをアップさせる効果もありますが、こちらの効果もなかなか強い効果であると思います。

    ただ2面空けした場合にはそこまで活きてくる効果ではないので、あくまでもこのカードの前を空けてガードを強要するといった形になるため、博愛よりも悠久向きのカードであると言えると思います。

    残念な点は自身をアップする効果とサタンが噛み合わないところでしょうか、せっかく1面空け手段としてサタンが優秀であるのに本当に残念です。


    ロクケイ.jpg SR 極剣 ロクケイ

    【常時】:このシグニのパワーはあなたの場にある<STバインド・ウェポンズ>のシグニ1体につき+5000される。

    【常時】:このシグニがアタックしたとき、パワーがこのシグニのパワーの半分以下の対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。

    【出現時】[赤]:あなたのデッキから<STバインド・ウェポンズ>のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。

    "ねへほもん"さん 4.5点

    ブログ第89話で初紹介し、筆者が10弾初の切り札に選んだタマの新しい主力シグニ。

    久々のWPS優勝にも貢献してくれた1枚です。

    ヘッケラコックとセットで使うのが最も無難ですが、マユ《ペナルティ・チャンス》で対策される今、アヤボンをリクルートしてカクヤと組み合わせるのも有力ですね。

    特に暁タマでは、ロクケイ+カクヤの布陣はパンプ効果で対応範囲を広げつつ、カクヤのレベルが低いためリミット10でも問題ないという最良の陣形です。

    残り1面は、カクヤのダブクラ時にアップする《轟砲 ウルバン》カクヤ(アーム兼ウェポン)が居る時にバニッシュ効果を持つ《轟砲 アムスト》を置くのがおススメです。

    実戦的なところでは《グレイブ・アウェイク》と相性が良く、蘇生時に赤1を払ってウェポンで2面目を埋められます。

    また、速攻環境の現状では他にウェポンがいなくてもバウンス効果を使いやすく、案外柔軟な活躍をしてくれます。

    "しみずき"さん 5点

    アタック時に自身のパワーの半分以下の相手シグニをバウンス出来る、ムラクモに続くバトルバウンスシグニ。

    素のパワーは10000しかないですが、横にウエポンが居るだけパワーが上がり、更には登場時にウエポンをリクルートすることが出来ます。

    リクルート効果で相性が良いのは、鉄板のヘッケラコック等のクロスセットや、今弾のホイワスは雑ではあるもののアドを稼ぐことが出来ます。

    また、自身のパワーが20000まで上がることから、コマリスベイア等でもう5000パンプしてやれば日進月歩でアーツ無効のバトルバウンスが可能になるので結構な詰めの手段になり得ます。

    ノーゲインがある環境で出ていたらヤバかっただろうなぁと思うばかりの1枚です。

    "ウリュー"さん 4点

    出現時サーチ効果持ちというだけで個人的には評価が高いです。

    1.サーチ対象のウェポンにクロスシグニが存在していること。
    2.ルリグがタマであるおかげで連鎖的にサーチを繋いでいけるため、ハンド0から理想盤面を形成することができること。
    3.可愛い。

    この2点+1点がこのカードの素晴らしい点であると思います!

    1つ残念な点があるとすれば合炎タマにはサーチ効果がないことでしょうか。

    もちろん紅蓮タマで使うことによってエクシードからアクセスすることが出来るようにするのもいいと思いますが、バウンス効果のテキストを見る感じでは恐らく合炎タマとの組み合わせを考えてデザインされているカードだろうなと思うとサーチ効果がないというのは残念です。

    とはいえ、あくまでもフルハンデス状態からの理想盤面形成が少し難しいというだけで、ハンドキープさせてもらえる相手ならそこまで気にすることもない点だと思います。

    同弾に収録されている伍タマとも相性がいいので、是非とも一緒に使いたいですね。


    イルスアゲート.jpg SR 羅石 イリスアゲート

    【常時】:あなたのターン終了時、あなたは手札を1枚捨てる。

    【常時】:あなたがスペル1枚を使用するたび、このシグニをアップする。

    【起動】[ダウン]:ターン終了時まで、このシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。

    【起動】[赤][ダウン]:パワーがこのシグニのパワー以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

    "ねへほもん"さん 3.5点

    同じく10弾で登場した《縛魔炎 花代・参》の主力となるシグニで、花代同様ダウンさせて使う起動能力と、スペル使用時にアップするという常時能力を持ちます。スリーアウト三剣といったリソース確保のスペルや、イリスアゲート前を空けるための硝煙の気焔といった除去スペルが活躍するのは従前の爾改と同様で、構築にはあまり困らないかと思います。

    花代限定ですが当然花代持ちの遊月でも使用できます。
    《轟炎罪 遊月・参》では焼けないパワーのシグニを除去でき、パンプ効果を使えば12000より高いパワーのシグニもバニッシュすることができます。

    また、カクセン対策に相手がパワーの高いシグニを真ん中に配置された時に、薄い端を焼いてこのシグニでダブクラを通すという芸当も可能です。

    "しみずき"さん 5点

    今回登場した3止花代と共通する自身をダウンして発動する効果、スペルを使用した時に自身をアップする効果、そして常時12000というレベル3には破格のパワーと効果と引き換えにターン終了時に手札を1枚捨てるというデメリットを持っています。

    肝心の得られる効果ですが、
    ダウンで自身にダブクラ付与
    ダウン+赤1で自身のパワー以下バニッシュ

    の2つ。
    単純にスペルを2回挟めば正面のシグニをバニッシュしつつダブクラを持てるので単純に2点通せる構えを取れます。

    バニッシュの範囲は素の状態でも12000と広い範囲を焼くことが出来ますが、相方っぽいゲートと並べる事で15000ラインに手が届きます。

    連打するスペルとしては噴流する知識ネクレ三剣THREEOUTSEARCHER辺りで、
    特にSEARCHERネクレは1回きりですが、ハンドエナ消費無しに二回イリスアゲートの効果を使えます。

    相性が良いのはやはり、ウルバン旋嵐の双撃の2枚で、ウルバンは横に置いておけば常に追加1点のプレッシャーを掛けれます。

    旋嵐の双撃はこれ自体がスペルであることも相まって、イリスアの効果でダウンしてダブクラを得、旋嵐の双撃を唱える事でアサシンを付与しながらイリスアがアップと言う動きは非常に綺麗です。

    てか、これは3止めの花代専用っぽい感じですが、普通に考えて3止めユヅキとの相性が良さそうですね。

    ユヅキ自身で焼ききれないラインをこいつで焼いて、ダブクラを得た上で四面楚火で吹き飛ばす。
    (スペル併用前提なのでアイドルが怖いですが...)

    とか言ってたら、先のWIXOSSCUP名古屋予選の上位レシピに採用されてました。
    やっぱり有用ってことですね。

    "ウリュー"さん 4点

    上手く強さを表現することが出来ませんが、とても強いこのカード。
    初見で10弾SRのラインナップを見たときから、これは良いカードが追加されたなという印象でした。

    効果はダウンによるダブクラ付与、バニッシュ効果と止め構築では重要な役割を果たすスペルを使用することで自身をアップする効果の3つでどれも赤デッキには嬉しい効果になっていますね。

    このカード1枚で今の赤デッキ、特に止め構築の動きを上手くまとめている感じがするのが個人的に好印象です。

    また何と言いますか、変なヘイトを集めない方向での強さというのでしょうか、純粋な強化と呼べるカードであるのも嬉しいですね。

    地味に宝石よりも選択肢の少なかった鉱石の追加でもあるので、止め構築だけでなくマラカイトを採用したデッキで採用してみても面白いかもしれませんね。


    いかがでしたか?
    担当はロクケイを使ったタマのデッキを作ってみたいですね!!
    安定した動きと戦いができそうです。
    その他のカードも相性の良いカードがたくさんありますね!!

    次回はSR編その2を紹介します( ^∇^)
    それではまた~

遊々亭ブロガーによる10弾クロスレビュー【LR編】その1

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
    新弾も発売され、色々なデッキが使われていますね。

    今回は新企画
    「遊々亭ブロガーによる新弾カードレビュー【LR編】」
    を紹介します!!

    使い方はもちろん、遊々亭ブロガーによるカード評価をまとめて見ることができます!
    一目で確認ができるように得点も表示しております。

    5点満点中、何点か皆様も予測しながらご覧ください!!

    必見です(*゚ノO゚)


    "ねへほもん"さん
    "しみずき"さん
    "ウリュー"さん

    によるレビュー是非お楽しみ下さい。
    それでは早速、LR編開始です!!

    関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!
    「LR 炎・タマヨリヒメ・伍」

    [グロウ]あなたの場のルリグがカード名に《タマ》を含む

    [起動]エクシード1(白のカード):対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード1(赤のカード):対戦相手のパワー15000以下のシグニ1体をバニッシュする。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード2(白と赤のカード):あなたのデッキから<>と<STバインド・ウェポンズ>のシグニを1枚ずつ探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。


    "ねへほもん"さん 3点
    新しいレベル5タマとして登場した、2種の除去能力とウェポン&アームをリクルートする能力を持つ1枚。ブログ第86話で書いた通り、アークエナジェやクロス、カクヤのセットを揃えたり、そこから更にマユにグロウしたりと動きの幅を広げてくれます。

    《ペナルティ・チャンス》の登場で現在主流のマユの採用率が低下しそうですし、代替案としての採用が予想されます。
    エクシードの使い方がポイントで、通常の相手には除去3回・リクルート1回、ピルルク等ハンデスデッキ相手には除去1回・リクルート2回という振り分けになるかと思います。

    "しみずき"さん 3点
    バウンス、除去、リクルートと状況に応じた効果を有限ながらノーコストで使用することができる、黒点、マユに続く3種目のレベル5のタマ。

    エクシードコストの共存が出来ないため紅蓮タマとの相性は良くないので、今回登場した、"火銃舞 タマヨリヒメ之参" との相性のいい金木犀タマ暁タマもしくは、従来通り十六夜タマからの天空タマからグロウすることになると考えられます。

    エクシードに使用する色はレベル0~1で調整が効くため、 自身の立てるゲームプランに沿って各レベルのタマを採用していけばば不都合は起こらないはず。

    2種の除去も使い勝手が良く、チャーム付きパイモン等のバニッシュ耐性持ちシグニや相手にエナを与えたくない時にはバウンス、アークゲイン等の盤面に残しておきたくないシグニはバニッシュといったように小回りが効きます。

    リクルート効果もハンドの質も落ちてきた後半には非常にありがたい効果で、ロクケイヘッケラロクケイの登場時効果でコックをリクルートでクロスし8000以下を焼きながらヘブンも狙えるという鉄板じみた動きから、ハンドにアームかウエポンがあればミツルギから好きなシグニをサーチしたり、アーツ枠は非常に少なくなりますがトレットをリクルートから、ローメイルをサーチしてロートレットにレゾナすることでデッキから好きなカードをサーチすることもできる為、状況に応じた布陣を築くことができます。

    また、デッキに持ってきたいシグニが居ないという状況も最近では、メイジを採用していればある程度は緩和出来るようになったのも追い風かなと思います。

    ガンメタアーツであるところのペナルティチャンスの登場により使用をためらいたくなってしまったマユの代わりになれるかどうかはセレクターとして構築の腕の見せ所と言ったところですね。

    "ウリュー"さん 4点
    バウンス・バニッシュ・サーチの3種類の効果を使いこなせる、とてもタマらしい1枚。

    公開当時はアークエナジェを使おうかという意見を目にすることが多かった気がしますが、個人的には効果がエクシードのみという使い切りのカードであるこのカードで長期戦向きのアークエナジェを使うのは難しいかなと思っています。

    個人的にオススメなのはロクケイとクロスシグニのサーチ。

    特に活躍の少ないファイアレイジたちもこのカードとなら確実に揃えながら一面開けることで、ダウン系と盤面埋め系のアーツを同時に強要する動きが出来るので悪くないのでは?と思っています。


    続いてのレビューです!

    LR エルドラ×マークIVSUPER

    【常時】:あなたの手札が5枚以上あるかぎり、あなたの<>のシグニのパワーを+2000する。

    【常時】:このルリグがアタックしたとき、あなたは手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、対戦相手のライフクロスの一番上を見る。その後、それをトラッシュに置いて対戦相手のデッキの一番上のカードをライフクロスに加えてもよい。


    "ねへほもん"さん 1点
    水獣シグニをパンプする効果と相手のライフトップを操作する効果を持つ、エルドラの新しいルリグです。

    同じく10弾で登場する強力シグニ《幻水姫 アロワナ》と非常に相性が良く、パンプ効果で場持ちを良くしつつ、アロワナでデッキバウンスしたシグニをそのままライフトップに置くことができます。

    ただ、エルドラには水獣軸以外にも多彩な構築が存在し、《フラッシュ・バック》のようにⅣ'と相性の良いカードも登場しますので、構築に応じた使い分けが重要かと思います。

    "しみずき"さん 1点
    うーん、うん、うーーん......

    SUPERの名を冠しているにしては非常に地味。
    というよりも、もう少し欲張っても良かったのではと辛口なことを言わざるを得ないスペック。

    一つ目の常在効果を得る為のハンド5枚の条件自体は、今弾に収録されるシャチアロワナ、既存のカードでいえばジンベイ等の水獣にはハンドを稼げるカードが多く存在するのでそう難しくはないかと。

    得られるパワー+2000の恩恵が大きいのはシロナクジで、今までスパイラルカーミラヒラメナが担っていたパワーサポートをルリグでできるようになった点は、-6000の身代わり効果を2回使った後で、スパイラルカーミラヒラメナが殴り倒され連鎖的にシロナクジもバニッシュされるのを回避できるのでありがたい限りかと。

    二つ目の効果は、今回のSRであるアロワナや、水獣専用スペルのCOOLING OFFと言ったデッキトップに相手シグニを飛ばすタイプの除去とのデザイナーズコンボといった所で、相手のライフクロスをチラ見し、強力なLBがあることを確認してからトップに盛った非LBのカードと交換する。と言った感じでしょう。

    この効果のルリグの攻撃が通っても、通らなくても次のターンの最初のシグニはLBのリスクなしに点を入れて行けます。

    また、アーツ枠に空きがあるのかと言われれば怪しいところですが、 効果を使ってガードされた次のターンにクロス・クラッシュ・フラッシュで確実に1点を奪いに行くことができます。

    うーん、地味ですね。

    ハンデス環境と言われる現状では一度減ったハンドを持ち直すのが厳しいこともあり若干厳しいのかなと...

    なんともパッとしないかつ、凡庸なレビューになってしまいましたが僕には難題過ぎました。
    他のお二人が思いもよらないことを書いてくれていることに期待。

    "ウリュー"さん 2点

    公開された瞬間に「そっち行っちゃうのか~」という感想を抱いたカード。


    エルドラを使っている身としては常々求めていたのはライフ順を弄ることが出来るカードであったのですが、10弾では完全に新ギミックに手を出してしまい困惑しました。

    相性の良さそうなカードはアークディストラクトだと思いますが、止められやすかったり、デッキトップを固定してから使いたいけど、それには結構な下準備が必要だったりと手間に対してのリターンが少ないかなという印象。

    現状で使いたいのであればパンプ効果の方に注目して使うことをオススメします。

    とりあえずまだ不完全なギミックかなという印象なので、今後に期待ですね。


    最後のレビューです!

    アイヤイ.jpg LR アイヤイ★JOKER

    【常時】:あなたのシグニ1体がダウン状態で場に出るたび、あなたは緑無を支払ってもよい。そうした場合、そのシグニをアップする。

    【出現時】:あなたのデッキから<>のシグニ1枚を探してエナゾーンに置く。その後、デッキをシャッフルする。

    【起動】[ダウン]:あなたのエナゾーンからシグニ1枚を場に出す。


    "ねへほもん"さん 3点
    10弾で登場した新規ルリグ「アイヤイ」のLRルリグです。

    ブログ第90話では晩成との相性からスペードの方を採用していましたが、《光輝》の判明や《ペナルティ・チャンス》の登場により晩成への対抗策が現れたことからJOKERの採用が必須レベルになったと思います。

    連続攻撃の際は、初めはナワトビを使ってエナを使わずにアップさせておき、光輝でエナが貯まった後はJOKERの効果でアップしてガンガン殴るという流れです。

    巷では16連打とかそれ以上という噂もあり、相手をする側にとってはなかなかの脅威ですね。

    "しみずき"さん 5点
    今回初登場となる緑の新ルリグアイヤイちゃんのレベル4です。

    TDに収録される "アイヤイ★スペード" と違う点は、個人的にスペードはレゾナを多用してエナを伸ばし最後に大器晩成を発射して持ち前の連続攻撃で〆と言った、貯めて貯めてドンっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をするのに対して此方のJOKERの方はアイヤイの特徴である連続攻撃を最初(グロウして)から最後まで叩き込み続ける、君がっ!!泣くまでっ!!殴るのをっ!!止めないっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をする為のルリグだと思ってます。

    というのも出現時に連パンかける際に足りないパーツをピンポイントでエナに補給でき、かつ起動効果でそのまま場に出すことも可能です。

    また、この効果によって、連続攻撃の要となるベイゴマがバニッシュされてもトラッシュに送られない限りには毎ターンゾンビのように盤面に登場し続けることができます。

    また、もう一体の攻撃の要である極拳ニャローブも自身の登場時効果で第2、第3のニャローブを構えることが出来るため、此方の連続パンチを不成立にさせれるアーツが切れるまで殴り続ける姿勢を維持することができます。

    光輝を併用しての連続パンチの際はエナに余裕が出来てくると思うので、3つ目の効果でナワトビ等の効果で出したシグニをアップしてくれる奴がいなくても効果で出したベイゴマ等をアップさせて更なる連続攻撃につなげることができます。

    風の噂ですが、本気を出したアイヤイは1ターンに16回位殴って来るそうです...

    このようにひたすらに相手を殴り続けてのフレーバーテキストが「まあだ壊れてなかったんだ!」ですよ...怖いですね。

    新気鋭のドSアイヤイちゃんですがこれから更なる追加が来れば、思いもよらぬ新しい動きができるようになるかもしれません。

    今の内に1枚持っておいても損はないんじゃないでしょうか?(露骨なマーケティング)

    "ウリュー"さん 3点
    アイヤイ分かりません、ほんとすまねっすわ!

    今回のレビューを書くにあたって鬼門となるルリグ、アイヤイ。
    印象としては安定のスペード、攻めのJOKERという印象。

    大きな違いとしてはエナチャージとアップ効果の違いですが、アップ効果は必要なパーツさえ揃っていれば無くても回るようなので、JOKERの効果は少し過剰なのかもしれませんね。

    ただJOKERのダウン効果は出せるシグニに制限がないため、ニャローブのような相性の良い遊具以外のシグニが増えてくると評価も変わってくるのではないでしょうか?

    的確なコメントが全く出来ていないと思いますが、こんな感じで勘弁ください...。


    いかがでしたか?
    次回はLR編その2を紹介します!
    お楽しみに~

魔女っ娘★サーバントちゃん(物理)

    posted

    by 攻略コラム

    どうも久しぶりです!
    9弾環境は構築に悩みまくりで結局構築がまとまらないといった感じで更新が出来てませんでした。

    だがしかし!!(アニメ楽しみにします)

    10弾のカードリストも更新され、面白いカードに胸躍りまくりな今なら勢いで記事が書ける気がする!(あくまでも勢い)
    ということで10弾環境初のレシピはこれだ!!


    デッキレシピ

    凄い勢いで作った感満載ですね!
    サーバントデッキは多くの人が組んでみたいと思ったデッキではないでしょうか?

    私は昔エルドラで水獣とサーバントXを使って高パワーで殲滅するというデッキを使っていたこともあり、エルドラで組んでみようかなと思っていましたので、それを公開してみました。

    では、少し解説を...

    ◇キーカード

    サーバントデッキと言えばこのカード!
    私的にはそんな印象を持っているくらいには相性のいいカードですね。

    異なる色という条件も他の2体がサーバントであれば問題なく条件を満たせます。

    注意しないといけないのはあくまでも効果を受けないのは対戦相手の効果なので、盤面作った後にサーバントYの効果を使用するとトラッシュに送られてしまうので、場に出すのは最後にしましょう。

    あと、この構築だと有色シグニが各色1種類しかいないので、同名シグニが盤面にいない限りは効果の条件を満たせるのは強いですね。

    《LR 龍滅連鎖》

    10弾で多くの注目を集めているアーツではないでしょうか?

    5エナと重いコストではありますが、破格の効果を持ったアーツですね。
    赤アーツかつLRということでテキストが判明するまでは正直あまり期待はしていませんでしたが、いざ判明してみるとあまりの優秀さにガセ情報なのでないかと疑ってしまいそうでした。

    3つの効果はどれも強力ですが、やはり注目すべきは割裂効果ではないでしょうか?
    アーツ版割裂ということで本家割裂とは異なり、止められることがないというのが優秀ですね。

    そしてバニッシュ効果が1番目に書いてあるおかげで、バニッシュしてから4エナにすることが出来るというのも素晴らしいと思います。

    このデッキでは主に龍滅連鎖で4エナにしてから1コストになった炎固一徹をデュランダに使用して止めといった感じで使用しますが、3つ目にはライフ回復効果もありますので、Ⅳ´と合わせて使う機会もあるかもしれませんね。

    エルドラを採用した理由の一つであるカードです。

    このカードを使用しても直接サーバントにアクセスすることは出来ませんが、ツバキをサーチすればサーバントYに、SEARCHERをサーチすれば集結する守護にアクセスすることが出来ます。

    また、止めに使用するデュランダにもアクセスすることが出来るので、欲しいときに欲しいカードを持ってこれる便利なカードとしての役割を担ってくれますね。

    他にもサーバン盤面にしたいときにフラッシュバック+カレイラの流れで盤面に残ってしまったカレイラをどかすことが出来るのも便利だと思います。


    とりあえず解説はこんなところでしょうか。
    正直、記事を書いてる時点ではまだ10弾の実物に触れていないので、完全な脳内構築です。
    そのため、サーバントの枚数に不安があったり、特にアーツが思いつかなかったのでゼノマルチプルを投入してみたりなどしています。

    サーバントデッキ自体は序盤から三面ランサーで攻めることも出来たりするなど、とても面白いかつ(凄い脳筋感溢れる)強いデッキではあると思うので、まだまだ考えることは多いと思います。

    特に使用ルリグに関しては色々なルリグのパターンが考えられるデッキだとは思うので、色んなルリグで試してはいかがでしょうか?

    この記事が公開されている頃には私も10弾の実物に触れているとは思いますので、また違ったデッキを紹介していけたらと思っています。

    それではまた次回の記事で!!

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