はい、というわけで(?)どうもりくです。ギャグセンスがないのでゴリ押しで誤魔化していきます。今回は<TETRA>の記事です。ただ今回は普通にレシピ紹介しても<TET>と似たり寄ったりになってしまうため、<TETRA>に関する考えを一通り語ってからレシピの流れでいくつもりなのでそのつもりで。
◾️TETRAのサーバント枚数について
まずこれですね。多くの方が迷うところだと思います。僕の考えでいくと4枚以下はありえないです。4に乗った以降はサーバントを投げる必要がないので3までにガードを切らない場合採用してる意味がありません。数枚しか入れていない場合序盤に引けるかかなり怪しく後半に引いても弱いカードでしかないので、それなら最初からサーバントの枚数は0枚にしてデッキパワーを上げた方がいいというわけです。ではサーバントは0枚でいいか?というと答えはNOです。何故ならキーセレは防御回数が限られており序盤のサーバントで守る1点も後半のフィニッシャーが与えてくる攻撃も同じ1点だからです。かといってサーバントを多く積んだところで下級が足りず序盤並べてしまったら意味がないですよね?そこで<ピルルクキー>が活躍します。
後ほどカード解説で触れますが今回の構築は最終的にサーバント8枚採用になっています。
◾️トップ解決札について
<TETRA>は手札0枚で戦うので『カタルシス』の次ターン以外は常にトップ解決が求められます。フルパンをされていた場合<ミラクル>を回収しても手札3枚スタートなので<ミラクル>のドロー効果のみで全て盤面に並ばないと盤面が埋まりません。そうなるとトップ解決な上に4に乗ってからは『カタルシス』の次ターン以外ほぼハンデスができない状況になり、フルハンデスからリカバリーできるデッキと当たってしまうだけで簡単に負けてしまいます。<シュテンド>を引いた時のみ<ミラクル>をハンデスモードで使ってから<シュテンド>でドローして盤面を埋めることができますが解答が4枚しかありません。トップ解決札として僕が初日に載せた<萌芽>や、<サークル>などがあります。では<萌芽>の利点はと言うと確定で強い札を回収できるということです。
今回僕は<ラカム>を入れることにより3まではアタックトリガーとして使い、4に乗ってからは擬似的な<シュテンド>のような使い方(<ミラクル>ハンデスモードから何か+<ラカム>を出し最後のドローでラスト一面を埋める)にしました。
◾️キーセレ現状のピルルクの立ち位置は?
正直あまり強くはないです。理由はキーセレ環境ではハンドリカバリー手段が乏しくハンデス自体はかなり強いのですが、自身のリソースをマイナス2してハンデスしていることが多いため先に自分が息切れする方が早いこと、翠子には<ネコムス>、グズ子には<インサイダーサルベージ>と、一部かなりハンデスに強いカードがある上その2ルリグは火力も高くこちらのゆったりした攻めでは追いつけないことが原因です。ではその2ルリグより優れている点は何か。そう、それは″LB″です(この流れどこかで見たな...?)
バニッシュLBはバニ耐やパワー増加で防げるがダウンだけは耐性が存在しないので必ず止まります。<リブミー>やら<ドンム>が色々なデッキに入っているのはそこもありますね。攻めは遅いから防御回数が間に合わない...のであればアーツ以外で防御をカサ増しするしかないわけですよ。<ラカム>の強さを色々語ったはいいけど結局一番強い点は何かって言われればLBなんですよね笑
真面目な話キーセレはエナ妨害が現状存在してないのでいつ防いでも一緒なわけです。だったら相手の最大値をスルーしてLBを踏みにいった方が強いんだよなぁ()
...というわけで<ラカム>と<フック>を4ずつ入れるところからスタートした<TETRA>がこちら。
◾️デッキレシピ
<TET>と被っているところは書いていないので過去記事も読んでね!←