今回のオルタナティブでオールスターに影響を与えるであろう一番のカードは<APEXキー>かなと思いました。
対して<アペキー>は<フリーズ>などでお手軽全面ダウン他、<リバフレ>で<ヘルボ>や<ブラジャック>などの高カロリーシグニを蘇生して防御、<無垢剣>が元々0コスなのを活かし倍になるテキストを無視しつつ低コストで高カロリーな防御を生み出すことができるなど除外を気にする必要性はありながらも色々なデッキの選択肢を広げるいいカードだと感じています。まあもう1ヶ月くらい経ってるんでそれなりに結果も出てるし何を今更って感じもしますけど...
さて、今回はその中でも気になっていたアンについてご紹介します。
◾️何故アンか
- 元々バウンスが主体なこともあり、手札に戻ると邪魔なシグニが相手の手札に戻り一生困っていた。
- <無垢剣>で話した通り倍にするテキストを踏み倒せるため0コススペルと相性がいい。
- 0コストグロウのレベル4達が単体で下敷きを使わないため、キーを採用したりレベル5を採用することが多くなったためアーツの枠が減り、<コンテンポラ>の耐性が活きやすくなった。
デッキレシピ
◾️コンセプト
アンは<コンテンポラ>が退かされなければ非常に硬い耐性を持っています。そしてアンリミでの<グラフィ>の追加によって<グラフィ>さえ残れば<コンテンポラ>が復活するため相手は面を要求するのに最低でも2面空けるかアサシンなどを付与するなど多くのリソースを使用しなければなりません。全面空けのタイミングを<アペキー>の<無垢剣>で透かし、面がなかなか空かない相手には<アビリティマインド>を2回撃つことでサーバントの枚数を稼ぎながら面を踏まれることを防ぐことができます。要求数は多いですが山にレベル3、<メルヘ>、<コスモウス>が残っていれば<再誕>を使うことでアタックフェイズ中に<コスモウス>を着地させることも可能です。
◾️各カード解説
<グラフィ>で<コンテンポラ>を維持し続けます。<チゼル>や<アペキー>で<グラフィ>を守ると次の盤面も簡単に組めるので後続がない場合はその動きが一番多いです。
◾️まとめ
というわけでアペキーアンの記事でした。セレモニーで使おうかなぁと思ってる出来のデッキもあるので結果出してまた紹介できればなぁと思っています。それではまた!