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【キーセレクション】相手の構築を読みきるメンタリスト爾彩焔

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    by りく

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    【キーセレクション】相手の構築を読みきるメンタリスト爾彩焔
    こんにちは、りくです。突然ですが、前回の三連休全てのセレモニーで優勝することができました!

    一日目は絆のチーム戦でオールの花代、二日目は絆のチーム戦でキーの華代、三日目は個人戦でキーのウリスを使って、その中でも今回はキーセレの華代についてお話していこうと思います。レシピはこれを使いました。
    ■レシピ
    ルリグ
    3
    LB
    20
    4枚
    2枚
    4枚
    4枚
    非LB
    20

    ■華代の強み
    レベル2で止まってしまうため後半の要求は難しいが、序盤から安定した三面要求、それに加え「バーニング」で1点入れれるため序盤のテンポを取ってそのままの勢いで勝つデッキです。通常のルリグよりルリグデッキを攻撃に回せるため、各ルリグの防御札を把握している必要がありますが、<ゆきめキー>やバニッシュ耐性で相手の防御の上から貫通させて勝てるのが強いです。

    ■炎真爛漫について
    まず、サーバントの宣言についてですが基本的には最初に宣言したレベルを言い続けるのがオススメです。例えば最初にレベル1を宣言すると相手の手札にはずっとレベル1が残り続けることになります。そこで別のレベルを宣言してしまうと手札に腐っていたレベル1でガードできるようになってしまうため腐らせた意味がなくなってしまいます。

    そして、相手がレベル4に乗っていた場合アーツが1度しか使えなくなります。3面止められるアーツは限りがあり、相手の防御の吐き方で後半は相手の残りアーツがわかるため、コイン技(コイン使わないけど)の「バーニング」と、<ゆきめキー>、そして<イノディ>、パワーパンプなどを駆使して盾2~0からショットを仕掛けていきます。

    ■各カード解説
    Mdia
    後手2以降から3000焼きが無条件で行え、面が空いていても後3からドローも付くため積極的に使っていくカード。かわいい。

    On
    後半の面要求に。序盤でも5000ラインの手札入れ換えに使ったりします。手札0の場合でもドローができるので実質、轟轟轟ブランド。LBが最強。

    Anfo
    面空け補助に。3tまでの面空けを安定させるためなので重いコストのやつよりこちら。

    Lox
    エナチャサイクル。<ボラゴ>で焼かれるラインなので普通のデッキには採用しづらい印象ですがこのデッキはもはや1kラインが多すぎるため関係なし。やられる前にやる精神。

    Pab
    詰め以外はエナより手札の方が大事なので積極的に使っていくカード。

    Hxg
    基本的にマイナスを振って防御してくる相手へのケアで使用。

    Sk
    後手引いた場合は全力でこいつをマリガン。<ウィリー>込みなのでそれなりに引ける。3tまでは確実に仕事する枠なので4枚必須。

    Rsg
    基本的には<Pab>のかさ増しですが、最終盤面に立てる時のみ上位互換(ヒットする場合のみ)。このデッキでは唯一のレベル1で2000。

    爆火
    ユニークスペル。<アペキー>と合わせて使うことでノーコスバニッシュに。

    滅炎
    アペキー>と合わせて低コストで2面空け用であり、詰めのパンプと器用なカード。

    五光
    貴重な無条件バニッシュ。ウムルを考えると使いたいカードでウムルが多い環境なら増やしてもいいかもしれない。

    ララルーキー
    10026.jpg
    山を掘るカード。パーツを探して返しに1面空けてくれるので優秀。

    アペキー
    10009.jpg
    中盤の攻防に。レベル4を飛ばせる手段が少ないのでギリギリまで残すことが多い。

    ゆきめキー
    10018.jpg
    最後の詰め。面を空ける場合はバウンスモード、空けない場合や盤面が空いてる場合はサーチで。レベル4が飛ばせないので体感バウンスモードの方が多い。

    燐気応変
    相手のレベル3タイミングで。4エナは残せるようにプレイしたい。

    イノディ
    攻めのバニ耐や、1面守りながら返しの詰め用のパーツ回収と器用なカード。サーバントが少なめなので緊急時はルリグも止めれるため優秀。

    セレハピ
    アペキー>を破棄する時と<ゆきめキー>を効果消しに当てなくていい場合にアンコールする。詰めが見えている場合は回収に。

    ■まとめ
    キーセレの中だと相手のアーツを把握できないと厳しいという意味で他のルリグより難しいルリグですが、慣れると相手の防御の上から貫通できて気分がいいので興味のある方は使ってみてください。
    それではまた。

タマキーマイプラ型黒点キーナナシ

初心者におすすめスワード型ウリス

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    by りく

    ウリス.jpg
    初心者におすすめスワード型ウリス
    こんにちは、りくです。今回はウリスについてです。

    僕が発売してすぐくらいになんとなくこんな感じだろうとウリスを遊々亭インタビューにて公開しました。その後正直な話、キーセレクションをあまりやっていませんでした。しかし友人がホヴィクロスの景品のプレイマットが欲しいとのことで改めて現在のキーセレクションについて考えてみることに。
    そこで大会結果などからシロネコくんが使用していた2のバニラ採用型ウリスが環境的にとても合っており、これを基盤にしてウリスを使おうと決めました。

    ◼︎何故環境に適しているか
    1.序盤のパワーライン
    キーセレクションはオールスターと違い防御回数が限られているため序盤の1点も後半の1点も重さが変わりません。よって基本的に序盤から点数を取れるデッキの方が強いとされています。
    そして現環境の序盤の点数はほぼパワー以下バニッシュまたはマイナス修正でのバニッシュがメインです(白のバウンスはパワーを参照しないが白は元々環境トップであるウリスに不利を取っているため厳しい)。よってレベル1でパワーラインを簡単に上げれる<ベビドラ>、そしてレベル2バニラの<スワード>で序盤の点数を大幅に抑えることができます。

    ただ、偶数基盤の<ピアノセン>はレベル参照なので<スワード>も飛ばせ、<ウリスキー>もレベル参照、そして『ダイレクト』も通りやすい環境だし偶数グズ子は結構キテるんじゃないのかなぁと思いながらも本筋とは脱線してしまうのでまたの機会に。

    しかし、これだけではこちらの被ダメージを抑えるだけで相手にダメージが与えれません。が、そこで<ハナレキー>が活躍します。
    10009.jpg
    ハナレキー>はほぼ毎ターン面を空けてくれるためシグニがバニラでも点数要求がしやすく相性がいいです。ミラーでは<スワード>や<ベビドラ>は相手の<ハナレキー>を使われても面が空かないため点数の維持がしやすくなっています。

    2.ブラックドラゴンウェーブの採用
    正直最初見た時全く採用しようと思いませんでした。
    理由としては入れることによってデッキの龍獣の枚数が必然的に減ること、キーセレクションは殴り合いになるため手札をあまり残せず序盤使いづらいスペルを抱えておくことが難しい上<セレハピ>の妨害を受けるドロソというのは信頼度が低いと感じていたこと、そして僕が前スペルを採用していたピルルクやリメンバなどと違い、山を見れる枚数が圧倒的に少なく気合いで引くしかない、ことなどが挙げられます。
    しかし序盤のパワーラインの確保で手札の維持がしやすくなっているため、引けてさえいれば手札に残しておくことができるため気合いで引くことに変わりはありませんが従来の構築に比べ撃ちやすくなっているように感じました。
    ペイモン>が2枚採用されていることもあり、面空け性能がないシグニで面を埋めつつバニッシュモードで無理やり点数を入れにいく動きもかなり強かったです。

    デッキレシピ
    実際に使用した構築はこちらです。
    20190620155606.jpg

    スワード>採用ウリスは結構みんな似たレシピになってしまうので新鮮味が無く申し訳ないのですがアーツはそのまま、メインはところどころ調整しています。<ディナモ>は正直ディスカードする別のカード(<ガルグ>または<ギヴル>3枚目)か<ドラゴンウェーブ>3枚目が良さそうに感じました。

    戦績に関しては、
    • 一回戦先手 ウムル ◯
    • 二回戦後手 ユキ ◯
    • 三回戦先手 ウムル ◯
    • 決勝戦後手 ウリス ◯
    で優勝しています。

    ◼︎アーツ構成について
    最初に作ったやつは<ダウト>とか<ドーナキー>をいれていたんですけど当然ながら小回りが利かなくなってしまい、有利なはずのタマやエマの突撃に対応できなくなっていました。
    環境初期は<アペキー>の母数が多いだろうという読みと、リソースまで取られるような相手(青ルリグ)だと厳しい+ウリスの毎ターンのランデスまたはハンデスや<シファル>でキルターンを早めれるかなみたいな理由でトラッシュアーツを採用してみた感じだったんですよね。

    対して今回の<ハナレキー><華代キー>は面要求のしやすさがかなり上がるためバニラ達や<ペイモン>などを使いやすく、コインも1枚余るようになるためレベル3をリミット6のドローに変えることができ手札を補充することもできます。小回りも利くようになったのでタマやエマの突撃にも対応ができ、有利なんだなと認識しました。

    ◼︎メインについて
    最初に組んだ時はトラッシュ回収が豊富なため選択肢を広げれば広げられるだけいいと思っていましたが<ディナモ>が思った以上に使いづらい点、<ドラマジ>はあると便利なタイミングは存在するがほぼ必要がない、<ヒュドラー>は強いには強いんですけど<ブラックドラゴンウェーブ>を撃つことを考えるとエナ的にあまり余裕がないことから削って良さそうに感じました。
    ヒュドラー>は型によってはまだまだ使えそうですけどね。

    ガルグ>はあればあるだけ安定するので好きなのですが<スワード>採用型だと折角序盤の盤面のパワーを高くするように構築しているのに<ガルグ>が多いと序盤に出さざるをえなくなってしまうため多くても3枚かなと思います。

    ファブニル>に関してですが思った以上に山を増やす効果が弱かったため盤面空けがメインになりますがその場合構築段階でレベルを意識せざるをえないため<スワード>型だとあまり使えないのではないかなと言ったところですね。

    ファブニル>と<ミミック>に関しては3面ゲート型のウムルがまた現れたら必要になるのかなーと感じています。今は<アペキー>が主流なのでわざわざデッキを歪めることはしなくてもよさそうです。

    ◾ピンのカードの役割
    エキドーナ
    3面要求したいが、蘇生面を空けておかないと負けるタイミングで使います。<アウェイク>の防御タイミングがないアタックトリガーが主体の相手に使うことが多いです。

    ブラックドラゴン
    序盤に引けると単に強く、後半は<アンミラ>から蘇生してレベル3やレベル1を落とすのに。<ガルグ>で手札入れ替えを行いたくない場合に使ってます。

    ◾各ターンの動き方
    序盤は<ボラゴ>、<ハナレキー>で面を空けながらパワーラインの高い<ベビドラ>、<スワード>、<サーバントD4>などを並べて戦います。
    盤面を取られないように並べるのが大事です。4に乗ってからは<華代キー>や<アンミラ>を主軸に毎ターン3面要求をしていきます。どうしても3面要求ができそうにないターンに<ブラックドラゴンウェーブ>を使うことで攻めが途切れないようにしましょう。
    ◾まとめ
    というわけで環境の変化によるウリスのデッキの変化について僕なりにまとめてみました。
    スワード>型ウリスは環境トップでありながら値段も手ごろでかなりプレイも簡単で流行っているようなのでウィクロス初心者にもかなりオススメです。
    オールスターでもキーセレでも<アペキー>をかなり推しているので次は<アペキー>なんちゃらで紹介出来たらいいですね。それではまた。

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