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【キーセレクション】夢のバーチャルアイドルへ〜♪

    posted

    by ハリュー

    タイトルトップ.jpg
    【キーセレクション】夢のバーチャルアイドルへ〜♪
    あけましておめでとうございます。
    にじさんじオタク系セレクターのハリューです。

    新年一発目の記事は僕が普段使用している「にじさんじ」のデッキ紹介です!
    2月に追加が来る前に現状の形を公開しておこうと思います!

    昨年9月に一度だけセレモニーに持ち込んだ時は3位と戦績はあまり振るわなかったのですが、運のブレ次第では数回試行回数を稼げば優勝も狙えそうかな?という感触でした。
    ルリグタイプ自体がめっちゃ強い!というよりは"いいデッキ"という感じなので、是非ウィクパとかで使ってやってください。
    それではレシピ紹介から!

    デッキレシピ
    にじさんじ

    今回のコンセプトは「足りない防御面数をLBで誤魔化す」です。
    今回のデッキは有効LBの総枚数が合計16枚とかなり多めになっていて、これらの埋まった枚数を初動の<ファイトゴースト>で確認した上でゲームプランを立てていきます。

    採用カード解説
    今回は初心者〜中級者にも分かりやすいようにカード解説多めにしてみます。

    ルリグデッキ
    委員長(レベル4)
    今回メインとしたルリグは白いルリグの月ノ美兎です。
    僕の最推しはでろーんこと樋口楓なのですが、デッキとしてのパワーを取って今回は委員長型になりました。
    出現時とゲーム1起動のサーチが<ファイトラ>やサーバントにも触れるのと、ゲーム1起動のトラッシュ送りがエナを与えない面空けなのが白デッキの動きと噛み合っています。

    委員長(レベル1と3)
    今回レベル1とレベル3はどちらもパック収録のエナチャージ出来るものを採用しました。
    理由としては、
    1. 竜胆尊>や<ドーラ>で序盤から殴るのにエナが必要な為
    2. 盾から白以外が捲れる率が割とあるのでグロウするのに多めに構える必要がある為
    3. ビカムユー>を使って後手番から一気にグロウする為
    の3つが主な理由ですね!

    ビカムユー
    にじさんじを組もう!ってなった時<ファイトゴースト>のテキスト見てこれかなーって思ったやつです。
    後手番でグロウを加速する事で登録者数を最大値貯めながら先に4にグロウできます。
    先手番でも登録者優先でグロウスキップ→<ファイトゴースト>→<ビカムユー>みたいな動きもやります。
    先乗りして相手の初動キーが残っている状態の<セレハピ>構えに合わせて<詩子>を投げたり出来ればぐっと勝利に近付きます。
    このカードでゲームが1ターン縮まるので実質的に防御アーツ1枚分相当的なやつです。
    ナンバーバインド>も試してみたんですが、自分の求めていた2面+1面での3面防御みたいな小回りの効く防御に適していなかったので今は<ビカム>で落ち着いてます。

    ファイトゴースト
    このデッキの初動枠。
    早期にデッキの中を見れるため、LBを把握して今後のプランを立てていきます。
    このカードがあるおかげでレベル1〜2の下級の枠をがっつり削ってパワーの高いレベル4やサーバントに枠を割けています。

    サーチ対象は、
    • 相手がパワー参照でバニッシュしてくるなら......<しずく>、<小夜
    • パワーラインが関係ないなら......<>、<リオン
    という感じで手札に持ってない所をサーチします、初心者なのであまり分からない!って人は基本は<>で殴りに行って大丈夫です。

    マストハイド
    登録者数に応じて防御面数が変わるので、レベル3で2面防御したいかどうか、レベル4でルリグを止めたいかどうか、で判断して前述したグロウスキップ<ファイトゴースト><ビカムユー>プランを取るか決めます。 前者は赤ルリグ系の速攻デッキで、後者は「ダイレクト」を持つ<グズ子>や美兎ミラーですね。

    ドリームトライアングル
    JK組エモエモソング。
    モード白のシグニ2体の能力消しを上手く使えるかどうかで防御面数が1変わるので、狙えるタイミングでは狙って行きましょう。
    わかってる相手はアタックトリガー2面なんてしてくれないですが、どうしても手札的に面空けが出来ない!みたいな場面も偶によくあります。

    美兎サポーター
    10015.jpg
    このカードだけ3面防御で、このデッキで唯一盾0にされた後でも1枚で守るカードです。
    基本はこのキーを最後の防御で吐けるように調整しますが、<ゆきめキー>とバニッシュ耐性には有効に働かないので、その辺りに注意して臨機応変に防御札を切っていきましょう。

    メインデッキ
    もののべ
    このデッキのメインアタッカーその1。
    バニッシュ耐性を持っているので、詰めで<ひな>の連パンを付与して突撃したりします。
    リフレッシュ後に詰め札としてデッキから<詩子>や<ひな>を持ってきたいので、リフレッシュ前には手札にキープ出来るように立ち回りましょう!その状況でサーチする手段がこれとルリグ起動だけなので。

    椎名
    メインアタッカーその2。
    注意点として、このシグニのテキストは「〜を得る」と書かれているので、多面並べてしまうと<セレハピ>の「得ている能力を消す」効果でビタ止まりしてしまいます。
    アタックトリガー多面で要求したい時は、後述する<ファイトラ>と合わせて要求しましょう。

    ファイトラ
    赤き隠されしバーチャルライバー。
    華代に対して序盤から<トライアングル>を撃つ為の赤エナ発生枠。
    ビカム>のおかげで必ず先乗り出来るので、レベル3の相手の低いパワーラインに対してコスト無しで要求出来るのが強みです。
    後半も<椎名>と合わせて面埋め防御への解答としても優秀で、焼きLBを持っているのもgood。

    ドーラ、尊
    2〜3レベルでの点取り札。
    防御が薄いデッキなので、序盤から点を刻んでダメージレースで負けないのが重要になってきます。

    アトラン
    青き隠されしバーチャルライバー。青エナ発生枠。
    アリス>や<ドーラ>でバウンスした後に起動してリソースをもぎ取るオシャレムーブができます。

    詩子
    相手の<セレハピ>やコインベッドアーツ構えに対して投げます。
    複数回使いたいカードですが、エナからの回収手段やリフレッシュに巻き込んでからの「<#みとの生放送>」や<アリス>起動効果などで触りにいける為2枚採用です。
    初心者でまだ相手のアーツ構成を読めない内は扱いが難しいかと思いますが、店舗大会などに積極的に参加して、試合回数を重ねて経験を積んでいきましょう!

    リオン
    ファイトゴースト>でサーチするので1枚だけの採用。
    LBが弱いのであまり枚数を積めないのもありますが、ルリグ効果のエナチャージや<ネクストレディ>もあり、無くてもあまり困らないので現状は上振れ要素程度に思って1枚の採用に留めています。

    飛鳥ひな
    詰め用の連パン付与。
    得た能力は<セレハピ>で消されてしまうので、上手く<詩子>を絡めて消費させた後に使用したいです。
    エナからの回収も出来るので1枚です。

    低級枠(小夜、しずく)
    各2枚ずつの採用。
    今回は低級の枚数をガッツリ削ってレベル4やサーバントに枠を充てているので、<ファイトゴースト>で触れる最低限の2枚ずつに抑えています。

    TPS
    緑のバーチャルライバー。
    エナから電機を回収出来るので、<詩子>の使い回しや盾落ちした<飛鳥ひな>の回収など。
    色以外はめっちゃ強いので枚数増やすのも検討しています。

    ネクストレディ
    能力消しで<ザロウ>を放置したままアタックトリガーで詰めたり、山落としでリフダメ入れたりと用途は広いので、安易にドローチャージに使わずゲーム全体を見て狙えそうなら手札にキープしておくというのも重要です。 この枠が1枚か2枚かは結構悩んでいて、<TPS>を増やすなら削るのはここかなって思っています。

    サーバント(10枚)
    LBを強くするというテーマ上、ルリグアタックを通して有効LBを捲ると悲惨なのでこの枚数。
    体感11枚では後半ダブついて9枚では欲しい時に無い感じなので、10枚に落ち着きました。
    レベル配分はダブついた時に盤面に出す事を考えると4以外に寄せておくといいと思いますが、華代を考えると大会参加毎に毎回変えた方が読まれないので良いですね。

    簡単な回し方
    序盤(マリガンからレベル3まで)
    マリガンでは有効LBを全て山に返し、残りはキープします。
    サーバントさえあれば後は<ファイトゴースト>がなんとかしてくれるので、気合いで盾を埋めにいきましょう。
    後手番なら即座に<ビカムユー>でレベル差を逆転します。
    先手後手問わず序盤は<>と<ドーラ>で攻めていくのが基本ですね。

    中盤(4グロウ時)
    委員長のグロウ時サーチ効果は相手が<セレハピ>を構えていたら<詩子>、そうでなければ<ファイトラ>をサーチします。
    詩子>を絡めず、登録者を即座に増やす必要が無い場合は、<サポーター>を貼らずに<ファイトラ>+<ドーラ>で要求すると後で相手のレベル4を焼くのに<サポーター>を使えるのでお得です。

    終盤(詰めまで)
    詩子>でアーツを縛るor<アリス>+<ひな>のバニ耐連パンが主な詰め筋。
    大体はゲーム中に相手のエナ数を見ながら白デッキ特有のバウンスでエナを絞る動きでアーツ1枚分程誤魔化して、上記の詰め筋を通していく事になると思います。

    まとめ
    というわけで、<ビカム>&<ファイトラ>型の白にじさんじの紹介でした。
    にじさんじというデッキタイプの中ではこの形がベストに近いかなーって思ってるので、是非一度使ってみてください!
    2月にはコリジョンでの追加や、<ダブルチャクラム>の再録による強化があるので、これからに期待の持てるルリグだと思います!


    何か記事についてご意見や質問などありましたら、僕のツイッターのDMを解放しているので、そこまで直接ご連絡ください!(@haryu1115
    今後の参考になるので、是非お願いします〜

    それではまた!

アンブレイカブルセレクター新弾インタビュー!【ハリューさん編】

    posted

    by ハリュー

    ハリュータイトルトップ.jpg
    アンブレイカブルセレクター新弾インタビュー!【ハリューさん編】
    ■強化されたルリグの中で注目しているルリグはなんですか?
    現状脳内構築で考えているのがサシェ、ドーナ、タマ、タウィル、カーニバル、アン、辺りですね。
    そこから個人的に好きなルリグをいくつかピックアップしてみます!
    サシェ
    今までだと<ジアース>を使うレベル5軸のデッキが主流でしたが、新弾のルリグ<祈願の使者 サシェ・プレンヌ>のおかげで4止めでもレゾナ全体にアサシン付与できるようになり、構築の幅が広がりました。
    モノセロス>と<祈願サシェ>の擬似除去耐性と合わせて、<フルムーン>を使ったレゾナ全体にシグニ耐性を付与した固い盤面が作れるのが強そうかな、と思っています!

    ドーナ
    ドーナは追加カードのテキストを読んだ時、全て強くて驚きました。
    Sランサーを付与出来る<テケテケ>を絡めると、チアゾーンの<ガシャスカル>と合わせて最大4点要求が出来、詰め性能が向上しました。

    アン
    やはり<カツホク>がめちゃくちゃ強いですね!
    リフレッシュケア+詰め性能と欲しいテキストの盛り合わせで、その豪快なテキストに惚れました!
    チアシグニの<ダビデ>も盤面の白美功参照を満たしてくれたりと、分かりやすく強化を貰えたルリグだと思います。

    ■そのルリグを使うなら持っておきたいカードを教えて下さい!
    サシェ
    上記で上げた<フルムーン>に加えて<ミルキィウェイ>や<フォウト>など、必要になってくる光り物がほぼ全て昔のカードで、直近の再録も無いカードが殆どですね。
    組もうと思っている方は早めに確保しておきましょう!

    ドーナ
    大体は555円デッキを2つ購入すれば揃うので、それ以外の所からチョイスしました。
    コインを獲得できるレベル3<ドーナ THIRD+>と<幻怪ヒトダマ>ですね!
    555円デッキ再録+直近のオルスタパック+ノーマルカードで安く揃うデッキなので、初心者にオススメです!

    アン
    どちらも一度再録されているカードなので、持っている方も多いかと思いますが、<コンテンポラ>と<スイボク>ですね!
    リミットや枠の都合で<スイボク>は少数枚の採用になると思いますが、やはりアンの定番のシグニなので欲しくなりますね。

    ■上記以外で気になっている新弾のカード、オススメのカードを教えてください!
    上記以外ですと、能力的には<邪眼の閻魔 ウリス>や<カーニバル -QB->辺りですね!
    特にウリスはウィクロス初の相手のキーをトラッシュする能力を持っていて面白そうです!

    ■評価の上がった過去弾のカードはありますか?
    チアシグニの登場によって"置けるシグニの数を制限するカード"たちは評価を上げたように思います!
    アルテマイオナ>(<キー>含む)や<白羅星 サタン>とかですね!
    サタン>は自分の好きなサシェのシグニなので、特に注目しています!

    また、リミット超過ルールの変更によって<羅星姫 オルネ>が若干の修正を受けました。
    リミット11の相手の443盤面のレベル3の前に立ててやると、確定で正面をトラッシュに置ける様になりました。
    使いどころは無さそうですが、一応の微強化という事で小ネタとして。

    ■今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    イラスト面では<アロス・ピルルク ACRO>と再録の<博愛の使者 サシェ・リュンヌ>がめっちゃ綺麗なので、コレクションに持っておきたいです!
    スリーブとかプレイマットになると映えると思うので、その内イベント景品とかで出るといいですね。

    ■最後に一言お願いします!
    アンブレイカブルセレクター」で一気にカードパワーが上がって、オールスターも更に盛り上がりを見せて来ましたね!
    普段はキーセレメインの僕ですが、今回はいくつかデッキを組もうと思っていまして、とてもワクワクしています!

    それでは!

【キーセレクション】闇の炎に抱かれて消えろ!ブラックバーニング!

    posted

    by ハリュー

    タイトルトップ.jpg
    【キーセレクション】闇の炎に抱かれて消えろ!ブラックバーニング!
    どうも、ハリューです。

    今回は僕らのチームの原点、チーム名BBの元ネタにもなった華代のデッキ、「Black Burning」のレシピ紹介です。
    チーム全員でシェアして6枚程のコングラウェディングを獲得したかなりの自信作です。
    厨二ネームがかっこいい。

    このデッキの出来た経緯
    レシピを見る前に自分語りから。
    まずはじめの原型が出来たのがエクスプロード発売前、<羅原 Nig>が公開された時。

    羅原 Nig>のテキストに"アーツ1枚を使用した時"の一文、既視感がある。これは......

    そう、第1弾クラクション環境のキーセレクションを遊んでいた人ならご存知のはず。

    グズ子で使用されていた「<インサイダー・サルベージ>+<ドアーフ>」のコンボ、僕が初見で得たインスピレーションはこれでした。
    しかし華代は赤いルリグだ、黒のシグニなんて居ないし、<インサル>なんて使えるわけが......
    10009.jpg
    あ り ま し た

    同じ弾に解答が入ってました。

    このパズルのピースが組み合わさり、デッキの動きが決まりました。

    デッキの簡単な動き
    好きなカードを<インサル>で拾い集められる&赤以外の他色を採用出来るのが他の華代には無いこのデッキの強みです。
    選択肢が多いデッキなので、回すのにはちょっと慣れが必要かもしれません。

    デッキレシピ
    環境を追う毎に形を変えてきたデッキなので、その変化を追いながら見ていこうと思います。

    エクスプロード編
    ルリグ
    3
    LB
    20
    非LB
    20
    4枚
    4枚
    4枚

    まずはエクスプロード編から、これが全ての始まり。

    当時はまだウリス全盛期。
    ウリス>には対華代への必殺プラン"ディスペアリーサル"がありました。
    (「ディスペア」で<アンミラ>を埋める→その上から<リーサルブラック>で蓋をして「バーニング」をケアする、というやつ)

    そこで、対策として<An>と<Hxg>を採用しました。
    インサル>で詰めまでにパーツを揃えておけば、<Hxg>によりパワー17000になった<An>2面でLB<アンミラ>の上から倒せる"必殺プラン返し"というわけです。

    その頃はウムルも流行っていましたが、このレシピならば<インサル><ドアーフ>によりリソースを伸ばせ、詰めも<ユキソリ>でゲートチェックを固定する事が出来た為、有利に立ち回れました。

    ジャイアントキリング>は主に5蟹の<焚発する知識>を打ち消したり、<グズ子>の「ダイレクト」を止める為に採用。
    調整過程でLBを踏むと怪しくなる黒デッキに寄せるメタカードを差す形での採用でした。

    アンリアリスティック編
    環境初期
    アンリアリスティック発売により、タウィル、ナナシ、にじさんじの登場。
    どれも強いデッキで、しっかりと対策した形で組めば華代を倒せるだけのスペックは有りましたが、当時の一般的なナナシは<マルディウス教会>を採用しており、にじさんじもレベル3までで守れるアーツが乏しかった為、その点においては華代にとって追い風でした。

    しかし一つだけ、問題は「プライマル」と<セレハピ>を同時に構えてくる<タウィル>でした。

    ので、一瞬だけタウィルに寄せた瞬間がありました。
    その時のレシピがこちら。
    デッキ画像.jpg
    タウィルの<歌舞熱曲>をケアする為に<Hxg>を厚めに。
    「プライマル」<セレハピ>の上から<On> <On> 何かの盤面を作り、<フラクタル>で一面シグニゾーン消去して全てケアして1点を通す確殺プランを採用。
    あと<ユキソリ>が<夕陽リリ>になってにじさんじオタクアピールが捗るようになりました。
    ユキソリ>と<リリ>の違いはLBがドローかエナチャかの違いですね。
    まあこの後他のデッキに押されてタウィルのシェアは減っていったので、この形はこの環境初期の一瞬で終わりました...。

    環境後期
    この辺りで華代の対策が進み、同じくらい上手い人相手だと後1点が通らないみたいなパターンが出て来ました。

    流石に山を乗り換えるか...と思っていた時にチームメイトからアイデアが降ってきました。
    天啓。

    以下Twitterより引用(ツイートはこちらから)
    Q.アタックフェイズ開始時炎真爛漫の数字宣言をした後歌舞熱曲で3の効果を赤ルリグに付与した場合宣言した数字でもガード出来るようになりますか?
    A.いいえ、引き続きガードできません。いちど発動したトリガー能力(ご質問ですと<炎真爛漫>によってルリグに付与された能力)はそのトリガー能力そのものを失っても効果を発揮し続けるためです。

    つまり、例えばアタックフェイズ開始時に<炎真爛漫>の効果でレベル1を宣言した後、アタックフェイズの自分のアーツタイミングでこのアーツの3.モードを使用すると、相手は盾0の状況から"レベル1以外のサーバントで3回ガードしないと敗北する"という状況が作れます。つよい。
    実際には相手は<爛漫>の影響でアーツを1枚しか使えず、アーツ1枚では出来ても2面防御程度なので、盾2から「バーニング」で1点+シグニ3面要求+<熱曲>ルリパンの要求で、アーツでシグニ2面を止められてもトドメまでいけて、一気にイージーゲームが増えました。

    アンリア環境後期は<フラクタル>→<歌舞熱曲>で決まりました。


    そしてこの後、デッキに革命が起こります。

    ディセンブル編
    この辺でそろそろ華代も辛くなってくるのかなーとか思ってました。
    まさかの逆パターン。

    公式の新カード紹介で出てきたこの子、
    "革命"

    見た瞬間興奮しました。
    黒鍵>で全部黒くなるので、レベル2のシグニ何でもサーチウーマンになるのです。

    このカードの登場により<Mdia>とか<Anfo>の様な点取り札を全く引かない......みたいな負けパターンが無くなりました、まさに革命です。

    しかもこのカード、レベル2で黒ければサーバントも持ってこれるのでミラーマッチでほぼほぼガードを2種握れるようになり、ミラーの勝率がグンと上がりました。(ここでいうミラーはブラバ同士ではなく普通の華代対面)

    この頃のレシピがこちら。

    ディセンブル編
    ルリグ
    3
    LB
    20
    非LB
    20
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚

    ドアーフ>が全部<ヘンゼル>になり、ハンドを伸ばす手段には困らないので<Pab>をガッツリ減らして対レイラ用の<Tnt>を積みました。

    ドアーフ>にはお世話になりましたが、<ヘンゼル>君が偉すぎて......。
    今までありがとう<ドアーフ>。
    高い金出して買った<ホロ>は今はストレージで眠っています。

    あとはサーバントの配分ですね。
    レベル1が5枚、レベル2が3枚となっていて、1枚だけエナチャ鯖が入ってます。
    ドアーフ>が減った分エナを補填する手段が欲しかったので、<Fg>とLBエナチャで若干誤魔化してます。
    (ここで<ユキソリ>を<夕陽リリ>に変えた意味が出てきました)

    このデッキの問題点を上げるなら、

    "レベル2なら何でも触れるが、レベル1に触れない"

    という一点でした、<Sk>と<Tnt>が引けなくて困る...と言った事も稀にあるので、そこだけが引っかかっていました。


    まあ、レベル1もサーチ出来るなんてそんな都合のいいカードがある訳......

    そして最新の形へ
    あ り ま し た
    ヘンゼル>の上位互換、でた。

    なんとレベル1もサーチ出来てしまう!<Sk>も<Tnt>も触り放題で凄い!

    ただ一応欠点は有りまして、正確には払ったエナと同クラスしかサーチできないので、<ヘンゼル>と比べてサーバントに触りづらくなっています。
    ですが、ピーピング効果が<炎真爛漫>と噛み合っていて強いので流石にこっち寄りかなと思います。

    あとは<メイ>自体が<ヘンゼル>と違いレベル2なので、デッキの枚数比的にサーバントのレベル2が採用しづらく、そこもミラーに若干弱くなるのもネックですね。


    最新型
    ルリグ
    3
    LB
    20
    非LB
    20
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚

    とりあえず<ヘンゼル>を<メイ>にしてみた形がこちら。
    黒鍵キー>のおかげで青いカードをがっつり4枚採用しても邪魔になりません。

    インサル>で<メイ>回収→<メイ>効果で欲しいものをサーチ、の流れが手札を一気に増やせて強いですね。

    ウムルのシェアが減ったので、<夕陽リリ>は<Fg>2枚目に変わってます。
    Fg>のエナチャが欲しい場面が増えてきたので、<Hxg>と<Pab>も<Fg>にしても良いかもしれません。
    普通の華代に4投されてる<Pab>も減らして別のカードにしてみたらデッキの出力上がったりするんじゃないかなあとか思ったりします。

    ブラックバーニングの今後
    黒鍵タマキー>のおかげで、どんな色のカードでも採用出来る無限の可能性があるので、環境に合わせてどんどん形を変えていくかと思います。
    現状考えているところだと、<メイ>のピーピング効果でルリグを通しやすくなった分、<歌舞熱曲>の枠を変えてもいいかもなーと思っています。
    メインに青いカードが入って来たので、<黒鍵キー>を<セレハピ>で吐いた後との噛み合い的にもまた<ジャイキリ>を採用してみるのも面白いかもしれません。

    また、今回は4枚全てを<メイ>に振り切ってみましたが、<メイ>と<ヘンゼル>を散らす事も考えています。(上で述べた様にサーバントへの触りやすさやレベル帯の違いからですね)
    配分は2:2みたいな中途半端よりはどちらかを厚めに2:3くらいの比率が触りやすくて良いかなーと思っています。

    まとめ
    というわけで、エクスプロード発売からチームでずっと使って来た華代「ブラックバーニング」のレシピ紹介でした。

    デッキとして、かなりまとまったものになっているかと思うので、是非使ってみて下さい!
    メイ>採用型はまだ調整の余地があるので、もし使ってみたいって人はまずは<ヘンゼル>型から試してみてください!
    結構分岐が多くて難しいと思うので、何度も一人回しで練習して慣れていきましょう!

    もし需要がある様でしたらブラバのプレイ面についての記事も書けたらなと思っています。


    それではまた!

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