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【第183話】幻のキンシャチ

    posted

    by ねへほもん

    どうもです!

    先日ソード・アート・オンラインの映画を観てきました。
    公開から数週間経過していたため、朝一に行けば人は少ないだろうと思っていたら、予想外の人気ぶりに驚きました。
    結局午後のチケットを購入し、それまで暇を潰すことになったのですが、内容自体は期待通りで、待った甲斐があるというものです。

    入場者特典として「ホープフル・チャント」というタイトルのオリジナル小説も貰え、一度に二度おいしかったです。
    筆者もその1人ですが、小説目当てで来た人も多かったのでしょうね。
    週替わりで様々な特典が配布されるらしいので、まだ観ていない方は是非。

    ちなみに筆者はシノン推しです。
    出番がそこそこあって安心しました。
    ブラックブレットのティナちゃんと言い、狙撃手キャラが好みなのかもしれませんね。
    さて、筆者がSAOの映画を観ている間、ウィクロス界ではビックイベントが開かれていました。
    「WORLD BASEBALL CLASSIC 名古屋大会」です。
    野球盤やストラックアウトといった、野球に関連する種目でセレクター達が腕を競い合いました。

    ・・・という冗談はさておき、「WIXOSS BATTLE CHOCOLATE 名古屋大会」が開かれました。
    セレクターはウィクロスの腕を競い合うものです。
    事前の注意事項の説明で、「バトル中は野球禁止!」という項目もあったそうです。

    初のWBCということもあり、どのデッキが勝つかが注目されましたが、やはりピルルクがトップシェアで、使用率は25%でした。
    ブロック毎の優勝ルリグではピルルクの活躍が目覚ましく、ピルルク7、ママ1、ドーナ1、あーや1という結果に。

    アロスピルルクは通常のレギュレーション下でも結果を残しており、ロストレージ環境では頭1つ抜き出ているようです。
    ピルルクが多いんだろうな~とぼんやり考えていたら、ここまで優勝デッキが偏るとは。
    ピルルク対策が必須なのは間違いないですが、有効な対策を見出すのはなかなか難しいのでしょうね。

    さて、こういう大型イベントでは、「情報フェイズ」もお楽しみの1つです。
    今回も色々な情報が公開されたらしいです。

    この記事では、公開された情報のうち、1枚のカードをご紹介します。
    18弾は都道府県をモチーフにしたシグニが収録されるらしく、WBCの会場である名古屋にちなんだシグニが公開されました。
    その名も・・・
     
    《羅輝石 キンシャチ》
    SR 羅輝石 キンシャチ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精羅:宝石
    色:赤
    レベル:4
    限定条件:花代限定
    パワー:12000
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのトラッシュに[鉱石]と[宝石]のシグニが合計20枚以上ある場合、対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする。
    【起】(ターン1)あなたの[鉱石]のシグニ1体をトラッシュに置く:カードを1枚引く。
    【起】(ターン1)あなたの[宝石]のシグニ1体をトラッシュに置く:あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。

    ライフバースト:あなたのトラッシュから[宝石]のシグニを2枚まで手札に加える。


    テキストを読んだ瞬間、「これは強い!」と思いました。
    Selector勢が再び強化されるのだなと実感しました。

    能力は3つありますが、1つ目はアタック時に発動する自動能力です。
    トラッシュに鉱石・宝石のシグニが合計20枚以上ある場合、相手のライフクロスを1枚クラッシュするというもの。
    アタックするだけで1点ダメージというのはなかなか強力です。

    問題は、条件達成がどの程度難しいかという話なのですが、実戦の盤面をイメージしてみましょう。
    盤面:3枚
    エナ:数枚
    ライフ:数枚(エナ+ライフ=7枚程度?)
    手札:0枚(<雪月花代>の能力で捨てるため)
    →「デッキ+トラッシュ=30枚前後」という関係式が導かれます。

    今主流の「ノーガード雪月花代」では、<シクラメン>4枚、<ウルバン>4枚以外は宝石・鉱石とするのが主流であるため、デッキの8割(32/40)が宝石・鉱石ということになります。
    つまり、トラッシュに宝石・鉱石が20枚ある状態とは、
    盤面:3枚
    エナ+ライフ:7枚
    デッキ:5枚
    トラッシュ:25枚(うち、宝石・鉱石20枚)
    が目安になります。

    デッキ残り5枚以下というかなり限定的な状況ではありますが、ドロー量を調整すればある程度調整は可能です。
    詰めるターンにデッキ枚数を調整するか、偶然トラッシュに20枚貯まった時に使うというところでしょうか。
    まぁ、あって困る能力ではないです。

    2つ目は、場の鉱石シグニをトラッシュに送ることで1ドローできるというもの。
    前のターンに出して、バニラ同然となっている<スイカリン>をトラッシュに送ることができます。

    3つ目は、場の宝石シグニをトラッシュに送ることで1エナチャージできるというもの。
    この能力が最も使われるかと思います。
    キンシャチ自身が宝石シグニで、トラッシュに送る対象は自身も含まれるため、場に出して即トラッシュに送ることで1エナチャージできます。

    雪月>でドローしまくって手札が余った時はエナに変換でき、柔軟な運用が可能です。
    現状同様にエナチャ用に<バオバブーン>が投入されていますが、<バブーン>と比べると赤シグニであるため、<シクラメン>や<カーネリアン>の邪魔をすることがなく、<雪月>起動能力の手札コストにでき、場合によっては盤面を埋められると使い道が多いです。
    バブーン>と異なり、Lv3以前でエナチャージすることができないため、ノーパンされるとLv4へのグロウが遅れる可能性はありますが、<バブーン>を抜いた分<シクラメン>のヒット率が上がっているため、あまり問題ではないかと思います。

    実用性は怪しいですが、<羅石 アクアマリン>を隣に置いておくと追加で1エナチャージできます。

    3つの有用な能力を持つキンシャチですが、1つだけ問題点があります。

    「実際の名古屋城の金のシャチホコは宝石ではない!」

    ということ。
    調べたところ、名古屋城のシャチホコは木造で、その上に厚さ0.15mmの金属板を張っているらしいです。

    木造ということは、植物になるのですかね・・・?
    金要素が殆どないため、宝石シグニというのは怪しい気がします。まぁ純金だとしても、宝石というよりは鉱石なのですが。
    宝石のキンシャチは幻の存在ということです。

    非常につまらないツッコミを入れてしまいました。
    気を取り直して、レシピのご紹介に移りましょう。

    原案はしみずきさんが実際に17弾で使用されている、「天馬で駆け抜けろ!」というコメント付きの雪月花代です。
    天馬轟空>を有効に使われていて、凄いな~と感心しました。
    キンシャチでどのように強化されるかを見てみましょう。
     
    ◆デッキレシピ
    ルリグデッキ
    ルリグ アーツ
    1枚 <P-ST羅輝石 花代//メモリア
    1枚 <ST花代・壱
    1枚 <ST花代・爾
    1枚 <LC純恋火 花代・参
    1枚 <LR雪月風火 花代・肆
    1枚 <LR龍滅連鎖
    1枚 <LC捲火重来
    1枚 <LC炎得火失
    1枚 <LC天馬轟空
    1枚 <LRイノセント・ディフェンス
    しみずきさんの原案ほぼ丸パクリとなってしまいましたが、現状の構築から<バオバブーン>→キンシャチとすればほぼ完成と思って問題なさそうです。
     
    ◆キーカード
    《天馬轟空》
    gp
     
    トラッシュから拾える<イノセント・ディフェンス>と併せ、キルパーツを集めるのに役立ちます。
    シグニ以外も回収でき、<西部の銃声>を回収できるのは評価できます。
    シクラメン>・キンシャチを2枚回収して、1エナ伸ばすという使い方もできます。

    使う時はドロー系のカードを使い切っておき、手札を貯め込んだ上で使用することで、ランダムディスカード時にサーチしたカードが捨てられる確率を下げることができます。
    《羅石 スピネル》
    gp
     
    しみずきさんのレシピには入っていませんでしたが、火力を上げるために投入してみました。
    たった赤1コストで2面空けられるのは強力だと思います。
    スピネル>で2面空け、その後<龍滅>+<重来>でリソースを根こそぎ奪う動きが決まると爽快ですね。
    バオバブーン>→キンシャチと変更し、宝石&鉱石を増やしたことで、2つ目の能力で宝石・鉱石のシグニがトラッシュに送られやすくなっているのもポイントです。

    りくさんが以前、「<APEX>で対<雪月>は相手のデッキを薄めに調整し、<APEX>起動で<リバフレ>を使って<メツミ>を使えば相手をリフに入れられるから<マラカイト>の耐性を消せる」という話をしていましたが、スピネルでデッキを盛ればリフレッシュ対策も可能です。
    《羅輝石 ゴルドオラ》
    gp
     
    しみずきさんのレシピでは、<ウルバン>を4投し、<ゴルドオラ>も多めに投入しており、これが主流なんだな~と感心しました。
    盤面を焼きつつ<ウルバン>にダブクラを付与し、ロングショットを仕掛けて相手にプレッシャーを与えていきます。
    ゴルドオラ>と相性が良いというのも<スピネル>の採用理由の1つです。
    《西部の銃声》
    gp
     
    ダブクラ<ウルバン>のロングショットで仕留め損ねた時はやはり<銃撃>ですね。
    天馬>でサーチできるようになったことで、使い勝手がかなり良くなりました。
    サンスト>との相性も良く、ライフをバリバリ割った後に<銃撃>というのも決まると気持ちが良いです。
    あまり新鮮味のないレシピでしたが、それだけキンシャチは自然に投入しやすいということです。
    もしかすると花代に新しい4ルリグが出るのかもしれませんね。
    ご存知の通り、筆者は基本Lv2以下しか使いませんがw

    今後のWBCの結果も楽しみですね。
    ではまた(^^)/

エクスポーズドセレクター 発売アンケート【ねへほもん】さん編

    posted

    by ねへほもん

    17弾 エクスポーズドセレクターアンケート形式コラム
    WX-17-thumb-autox460-40948.jpg
    ◇新ルリグ「カーニバル」「アロスピルルク」の所感を教えて下さい!
    1.カーニバル
    gp

    「ジョーカー」が可能性の塊というべき能力で、非常に面白そうだと感じています。
    グレホザメ>に変身させると攻防ともに活躍が期待できます。

    コイン1枚を消費する以上、攻撃面ならサメ連パンのようにリターンの大きい使い方をしないと損ですが、防御面では相手の攻撃陣形に応じて有効なシグニが変わるため、もう少し幅の広い使い方ができるのかなと思います。
    実用性は別として、色々と考えられる候補を挙げておきます。

    ・<クララス>:盤面全体をパンプでき、3面ランサーのような攻めに対して有効です。
    ・<ハタハタ>:<サメ>とセットで2面ダウン
    ・<スノロップ>:ライフ条件を満たし、5色が揃っていれば1点回復
    ・<ヴィックス>:<爾改>等、パンプ系ルリグに強い

    アルベド>・<ガイテン>といった宇宙の指定なくシグニをサーチ・リクルートできるシグニが居るため、戦い方の自由度は高いと思います。
    1つ難点を挙げるとすれば、ジョーカーはアタックフェイズにしか使えず、<コサキ>に変身→<応報>というアニメのコンボが使えないところですねw
    2.アロスピルルク
    gp

    ピルルクは使い手が多い分、下手なことを書けないですねw
    APEX>へグロウできないため、基本的にはLostorageレギュレーション下の大会で使われることになるでしょう。

    ピルルク自体は昔から存在するルリグですが、アロス特有の論点として、個人的にはコインをどう使うかがポイントになるかと思います。
    黒SC>、<ALCA>、<アメンボ>といった黒シグニが多く入るのであれば、カードパワーの高い<フェイタル・パニッシュ>を投入してみたいですね。
    ただ、最近のピルルクはメインデッキでのハンデス力が落ちており、ピーピングも捨てがたいところなので、悩ましいです・・・
    ◇オススメカード、使ってみたいカードはありますか?

    一押しはLCアーツ3枚(<天馬轟空>、<大盤振舞>、<整理整頓>)ですが、過去の記事で何度も取り上げているため、今回は別のカードに注目しました。
    《幻蟲 §サクラエ§》
    gp

    対ピルルクで、<ダイホウイカ>の隣を除去したと思ったら、<オタガメ>が飛んできて結局盤面が埋まるという「イカオタガメ事件」を経験した方もいらっしゃるかと思います。
    アロスピルルクはリミットが11のため、今までピルルク側が「<イカ>、<イカ>、空き盤面」の状態だと<オタガメ>を出されることはありませんでした。
    しかし、今後は<サクラエ>(Lv2の<シラエ>も)が飛んでくる可能性があります。
    オススメの1枚というよりは、<ダイホウイカ>の隣を空けても油断してはいけないという注意書きの意味を込めて取り上げました。
    《混成の怪物 フンババ》
    gp

    相手ターンに場を離れた時、下敷きとなっているシグニを場に出せるというユニークな能力を持ちます。
    ギルガメジ>さえ居れば3面除去ができてしまうので、残る盤面は攻めではなく受けを意識し、次の相手ターンに備えて除去対策となる<フンババ>を出すという考え方があります。
    LB枠がキツくなりがちなリルにおいて、LBを持たないという点も評価できます。

    ちなみに「ギルガメシュ叙事詩」ではフンババはギルガメシュに退治されています。
    敵対する2体が同じ盤面に並ぶというのは面白いですね。
    《等英の双子 #ゴウドウ#》
    gp

    このカードのテキストを見た時の第一印象は、

    「あなた本当にLv1シグニですか???」

    というもの。

    レベル条件さえ整えば簡単にアドバンテージを稼げてしまいます。
    使い方がシンプル過ぎて、使い方を説明するまでもないですねw

    さっさと4枚積みましょうと言いたいところですが、ママは<ウエキ>・<ツルカメ>と既に下級からLB枠がカツカツであるため、枠の捻出に苦労するかもしれません・・・
    ◇評価の上がった過去弾のカードはありますか?
    《コードオーダー ウェディング》
    gp

    自分は詳しくないですが、<キャビアラ>1枚でメルがかなりパワーアップしているらしいです。
    キャビアラ>とセットとなる1枚であるため、今後のメルには必須となるでしょう。
    《炎志貫徹》
    gp

    大盤振舞>とのコンボで、3面アサシンを実現することができます。
    2止めアンでは強力な詰め手段になることでしょう。
    《DYNAMITE》
    gp


    突然物騒なカードが出てきました。
    一体なぜ取り上げたのか意味が分からないですね()
    ◇今後の環境はどのように変化しそうですか?

    デッキパワーの差は徐々に縮小しているとはいえ、相変わらず<APEX>&緑子環境が続くのかなという考えています。
    ただ、ピルルクは凶蟲の強化を貰い、緑子も対<APEX>で<整理整頓>+<因果応報>の必殺コンボを手に入れたため、構築には変化が生じるのではないでしょうか。

    後はWBC等、Lostorageレギュレーション下での大会も増えてきますが、こちらは大会の開催実績が少ないことから環境は何とも読めないですね。
    ピルルク&あーやの青ルリグが最強だという噂があれば、<キャビアラ>入りのメルはヤバいという声もあり、ナナシが強いという話も聞きます。
    チョコルリグは参加賞で貰えるので、好きなルリグを使えば良いのではないでしょうか(雑)
    ◇お気に入りのカードを教えて下さい!
    《幻水 ヤゴ》
    gp

    何に使うかは、秘密だよ・・・?
    ◇最後に一言お願いします!

    この素晴らしい世界に爆裂魔法を!

【第182話】ウィクロスカード大全のあるきかた-後編-

    posted

    by ねへほもん

    さて、「ウィクロスカード大全のあるきかた」後編ですね。
    王道の「評価の高いカードは?」というコーナーは前編で終わったため、後編は気軽なテーマを取り上げていきます。

    2.レビュワーの特徴

    大全を読みながら感じたのが、「レビュワーによって採点に特徴が出る」ということです。
    そこからレビュワーの方の思考パターンが見えてきて、読み込むとなかなか面白かったです。

    ⅰ八十岡さんはねへほもんと好みが近い?

    前編でもチラッと書きましたが、八十岡さんは筆者と好みが近い気がします。
    八十岡さんが10点を付けたカードを並べると、(括弧内は八十岡さん、masterさん、編集部の順)


    と、筆者が推すカードと合っています。
    筆者は<チュモーイ>が16弾一押し、<キャビアラ>が17弾一押しなので思考パターンが似ているのかもしれません。

    ⅱmasterさんは辛口?

    大全Ⅵを読んでいて、masterさんは辛口なのかな?と思った方も居るはず。
    実際、10点は1枚もなく、9点も<大幻蟲 オタガメ>のみ。
    世界チャンピオンとして慎重な採点を心がけているのかもしれません。
    ・・・と思って大全を眺めていたら、プロモカードの箇所にもう1枚ありました。

    白亜の鍵主 ウルトゥム (9点、9点、10点)
    gp



    確かに<ウルトゥム>は文句なしの強さですね。
    ちなみに3人の合計得点28点は大全Ⅵでの最高得点です。

    ところで、てらたかさんがウルトゥムを採点したら何点になるのでしょうか?
    余裕で10点を超える気がしますw

    ⅲ編集部の採点傾向

    一番特徴的な採点をしているのが編集部です。
    10点を付けたカードを列挙すると傾向がわかります。


    ドーナを高評価する傾向にありますね。
    大全冒頭にはカードの能力やイラストなどを総合的に判断しての採点ということなのでドーナに思い入れがあるのかも?!


    個人的には、<ドーナ START>にmasterさんが8点を付けているのがさりげなく印象的だったりします。

    3.筆者推しのカード紹介

    続いては、割と低めの評価だったが、筆者としては推しておきたいカードを紹介するコーナーです。
    この辺は使用デッキの特徴が出ますね。

    アウト・ダスト (5点、4点、4点)
    gp



    カードが公開された当初から、「このカードは<爾改>を変えるぞ!」と感じており、実際にデッキも組んだ1枚がまさかの低評価に。
    ちなみにおケイさんが「アウトダストドーナ」なるデッキを紹介されていますので、こちらも組んでみて、ダストの評価を高めていきましょう。
    (参考):「アウトダストドーナ

    驚天動地 (4点、3点、3点)
    gp



    色々な意味で話題を呼んだ記事「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のママは好きですか()」で紹介されていた1枚です。
    (参考):「【WIXOSSデッキ】「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のママは好きですか()」

    しみずきさんが紹介したカードがこんなに弱いはずがない!
    あれ、でも驚天動地は没になったんだっけ・・・?

    BAD SIDE (4点、6点、4点)
    gp



    筆者が現在主力の地雷デッキとして使う「ファフ燐廻タマ」でご紹介した1枚です。
    (参考):「【第173話】1止めエルドラを超えた問題児-前編-

    「ピーピング」「ハンデス」「LB」とあらゆる要素を活用し、切り札の1枚となっています。
    ただトラップは使ってなかったな・・・


    17弾のLCアーツ3部作ですが、いずれもパッとしない評価でした。
    面白くて強いと思うのですが。

    天馬轟空>に至っては「ここ数弾で随一の良カード」と書かれていますが合計13点ですからね・・・
    こうなると筆者が実戦投入してアピールするしかありませんね!

    《幻蟲 ヤゴ》 (6点、6点、6点)
    gp



    上記に比べると評価は高いですが、10点を付けたいと思っている筆者にとってはまだまだ甘いです。
    (何とは言いませんが)筆者は<幻水 クマノミン>を4投しているデッキを愛用しており、このカードを見た瞬間に、

    「5枚目以降のクマノミンキターーーーーー(≧▽≦)」

    と喜び狂ったものですが、世間の評価はまだまだ低いようです。

    ヤゴ>の長所はやはり、「Lv2へグロウしなくても使える」ことですね。
    (何故とは言いませんが)Lv2へグロウしなくても使えるというのは大きな利点だと思います。

    4.一番評価が低いカードは?

    高い評価を探すのが王道とすれば、その逆を行く人も中にはいるハズ。
    そう、「一番評価が低いカード」を探すという楽しみ方(?)もあるのです。
    昔のことは忘れましたが、<ゲット・アウト>が低い合計点数でもネタにされていた記憶があります。

    あまり褒められた楽しみ方ではないのでしょうが、評価が低いカードの使い道を考えるというのも1つのトレーニングと言えるでしょう。
    まぁどうせ評価が低いのはバニラシグニでしょうし、バニラなら評価が低いのも仕方ないという話で終わるのでしょう(フラグ)


    ダイセハ>は赤宇宙のバニラで、評価が低いのはやむなしです。
    イラストは良いので発売されたら1度ご確認を。

    それはともかく、<モルドレ>、君はどうした。
    君は普通の除去能力を持っておるだろう!!!

    という訳で<モルドレ>の使い道を考えてみました。

    ⅰコスト負担を軽くする

    ライズシグニの上にライズする<ギルガメジ>の登場により、「ライズシグニを捨てる」という<モルドレ>のコスト負担は従来以上に重く感じられます。
    その中でも手札をキープできるよう、「<アルスラ>を増やす」ことで少しは使いやすくなるでしょう。

    ⅱサーチ手段を用意する

    ライズを持たずサーチ手段が少ないながらも、「メインフェイズに高パワーのシグニを除去できる」という<サナユキ>や<ギルガメジ>にはない長所を持つ以上、欲しいタイミングで使えるようにサーチ手段を用意したいところ。
    本気で<モルドレ>を使うなら、<戦意の箱舟>や<二刀の近習 ランマ>を併せて投入すると良いでしょう。

    ⅲギルガメジの下敷きに

    わざわざ能力を使うのが面倒!という場合は<ギルガメジ>の下敷きにしましょう。
    単体でLvが4あるため、<ギルガメジ>の除去能力で除去できる合計レベルの範囲が一気に広がります。
    ってこれはモルドレを使っていることになるのか・・・?

    (まとめ)

    モルドレ「リルデッキに投入してください!」
    ねへ「ごめんなさい!!!

    なかなか枠が厳しいんですよ・・・


    2話構成で大全について解説するという、今までにない形式の記事をお届けしましたが、いかがでしょうか?
    以前の記事は構築紹介ばかりでしたが、最近こうした変化球的な記事も書くようになり、執筆の楽しみが増えました。

    皆さん17弾の準備は万全でしょうか?
    筆者は新規カードを投入した主力デッキ案を4つほど持っています。
    新弾発売直後はWPSが増えますので、結果を残してご紹介できる機会を作れればと考えています。

    それではまた(^^)/

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