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ブルーアーカイブDIVA おすすめカード紹介

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    by 46熊

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    ブルーアーカイブDIVA おすすめカード紹介
    こんにちは、46熊です。
    早いもので明日11/3は『ブルーアーカイブ DIVA』の発売日です。
    前弾から3ヶ月以上間の空いての新弾、しかも大人気コンテンツとのコラボということで待ち遠しくて夜しか眠れない先生の方も多いのではないでしょうか。

    と、言う事で。今回は公開されているブルアカのカード、及びそれらと合わせて使いたい既存カードについて短いですが厳選して解説させていただきたく思います。
    どのルリグを組むにしても有用なカードを選んだつもりなので、新弾のデッキを組む参考になれば幸いです。

    絆システムについて
    ブルアカを組むにあたり忘れてはいけないのがこのシステム。シグニ及びルリグと個別に絆を結ぶことで能力が開花する仕組みです。
    絆を得る方法はスペル「物語の起動」を使うか各種ピースを使うしか無く、ライフから「物語の起動」を捲る等しなければ最大で六名との絆が限界です。
    相手によって有効な絆効果を把握して適宜使い分けるのも良いですが、慣れないうちはある程度絆を結ぶ生徒は決めておくと良いです。其の方がプレイの道筋も定めやすいですからね
    おおよその参考ですが、序盤から終盤まで盤面に立てることが多いシグニやデッキに3枚以上入れているカード等を選ぶと良いでしょう。

    おすすめシグニについて
    久田イズナ
    ブルアカのインフラとも言える潤滑油兼アタッカー。センターが緑ルリグなら3枚以上、緑以外のルリグでも1〜2枚は採用したいです。
    絆を結ぶ事でトラッシュ送りやデッキバウンス、手札バウンス+ハンデスのような除去を喰らわない限り毎ターン出て来てはバニッシュされた横のアタッカーを手札の不要なカードと交換しながら展開することができます。
    これほどまでに便利なのに自身も点を取れるため全く無駄がありません。
    2枚以上持っていれば絆を結ばなくてもぐるぐる出来るカードではありますが、ぜひ絆を結んで毎ターン強い盤面を並べ続ける頼もしさを実感してみてください。
    惜しむらくはあまりに強すぎて、シロコと絆を結ぶ必要性が薄かったりする辺りが...

    早瀬ユウカ
    青デッキのエースシグニ。特に目を引くのは手札2枚を捨ててブルアカシグニを場に留まらせる効果ですね。そんなコスト無いよ〜(泣)と思ったそこのアナタ、絆を結んで盤面をブルアカ一色にすれば余裕で賄えます。
    青ブルアカのシグニはハンデスだけでなくパワーマイナスによる面空けも得意としており、そこに盤面強度の高さも合わせるとかなり堅実な攻防が出来そうですね。青デッキなら3枚以上持っておきたく、それ以外でも<タマゴ//ディソナ>のようなノリで少数採用しても十分に仕事をしてくれるでしょう。

    蒼森ミネ
    幻水姫 シィラ>の能力を踏襲し(奇しくもLBも同じ)、ターン終了時に味方をパンプし絆を結ぶとコスト無しで一面空けてくる効果もりもりなシグニ。正直白デッキで彼女と絆を結ぶ余裕があるのかは怪しいですが序盤絆を温存(絆を温存って何)出来ていれば中盤以降で絆を結ぶ選択肢は大いにあると思います。
    弱点は自身にパンプを振れない点...と見せかけてこのカードを2面立てるとお互いをパンプしてガチガチの要塞を築く事ができます。ランサーを主体とするシロコはたまったものではありません
    環境次第にはなりますが、複数枚持っておく価値のあるシグニである点は間違い無いでしょう。

    棗イロハ
    ブルアカにも<羅菌姫 ヘドニム>がやってきてしまいました。ブルアカには前述した「久田イズナ」が居るため蘇生に黒コストを要求するこのカードがヒナ以外のセンターで多投されることはないと思いますが、その蘇生効果以外に戦車をカスタマイズして戦闘に転用する効果も持っています。戦車道はここにもあったんだ
    虎丸」がパワー増強するため場持ちがよく、3000マイナスは特に先攻3ターン目で輝くでしょう。絆を結ぶことで振れる2000マイナス、「ヒナ」の全体3000マイナスを合わせると8000ラインまで単騎で焼けるのはかなり大きいと考えています。

    守月スズミ
    コモンですがこのカードに触れないわけにはいかないでしょう。
    横にブルアカを要求し白1コストかかるとはいえレベル1で相手のシグニを対象に取る事なく全シグニの能力を消すとんでもない能力を持ったシグニ。絆常時も消せるので白ブルアカシグニの常時4000上がるような効果、シャドウ(2以下)のような効果もまとめて消すことができます。
    アズサ」「ネル」はそのルリグ効果上<エクシア>の圧力が重くのしかかるためこのカードで能力を裁けるとかなり戦いやすくなると思います。

    アシストルリグについて
    ペロロ人形
    阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]」から出てくるクラフトで、こんなツラしてますが新弾で最も防御力の高いアシストと言われたら私はこいつを推します。
    コードメイズ シンフォーズ>のように自分の盤面を動くカードではないため一面空いた状態からのアタックトリガーを絡めた要求にも対応しています。
    相手は10000以上のシグニ2面以上居なければ盤面を突破出来ません。そのことからハンデスデッキでの採用が一番賢いのかもしれませんね。
    弱点はアタック時除去。ランサーに至っては天敵以外の何者でもありません。多面アタックトリガー等でそもそも面を空けずに点を通してくる相手も苦手で、ルリグが複数回殴ってくる相手にも有効に防御しにくい事がよくあります。
    ルリグアタックに対しては白ブルアカが得意とするサーバント回収で、アタックトリガーに対しては前述した「蒼森ミネ」を多面残すことでメイン除去を強要すると良いでしょうか。強力なアシストですが最大限力を発揮できるようなお膳立てが必要になるカードだと思ってください。

    奥空アヤネ[支援特急便]
    最初見た時『コスト間違ってない?』と思ったカード。
    支払ったエナは半分戻ってくる上LB有りのカードを埋められる可能性もあり使われた側視点かなり厄介なカードと言えます。
    絆を結ぶとそのもう半分のエナも返ってきますが、そもそも絆を結ぶために大体1コストかかっているため結ぶかどうかは慎重に。

    旧弾で持っておいたほうがいいカードについて
    マドカ
    ディソナ環境での青ルリグの台頭、及び一面防御で横に置くドロー系アシストなら「エルドラ」で良い、などの理由から最近ではセンターだけでなくアシストルリグとしてもあまりお呼びがかからなくなりつつあった「マドカ」がここに来てまさかの復権です。
    理由は2つ、『ブルアカは赤が居ないため<エクスエコー>を扱いにくい』『ブルアカ用のドリームチームピースは特定の色一色しか要求しない』ためで、特に2色以下の編成を組みながらセンターと同じ色で多面守りに行けるため「ネル」との相性は抜群です。<エクスクロスファイア>に他色を焼かれて<マドカ//クラップ>の三面防御ができない、みたいな事態ともおさらば出来ますね。
    「ネル」なら<マドカ//クラップ>、それ以外なら<マドカ//ダブ>を採用するのが良いでしょう。トラッシュに手札内の好きなカードを置きながら3枚も山を掘れるので序盤のサーバントへのアクセス及びライフからの回収系LBが腐らない点も改めて評価するべきではないでしょうか。

    マキナ
    2022年を通して鉄板だったアシストコンビは何と何?と訊けば強豪プレイヤーは大半が『マドカとマキナ』と答えたことでしょう。マキナについても皆さんご存知「カオスタマ」の台頭により<マキナバインド>が防御として機能しないことからこちらも若干数を減らしていましたが、ブルアカの素直な点要求に伴って再評価されるのでは?と考えています。
    特に<マキナウィングスラッシュ>は絆を得た1シグニを釣り上げて次ターンにも再利用出来るのがアツいですね。
    また、何らかの理由でトラッシュに落ちた「久田イズナ」を<マキナリペア>でライフに埋めてやれば、クラッシュされエナに置かれた「久田イズナ」をエナから場に出し盤面形成を行うみたいな小技も使えたりします。
    「ヒナ」で使うなら<マキナバインド>も選択肢に入りますが、前述した理由から特に<マキナリペア>を推したいですね。

    終わりに
    今回紹介できなかったカード(特にセンタールリグ達)についても目を見張る効果を持ったカードは多数存在しています。絆効果も考慮すると1体で2〜3体分の役割を果たしてくれるので今までよりもデッキを組む難易度は上がったかなと思いますが、まずは余計な事を考えず自分の好きなキャラを詰め込んでデッキを作ってみて下さい。
    近々新弾デッキのレシピも上げようかと思いますので割と近いうちにまたお会いできるのではないかと思っています。
    それでは、次回は透き通るような世界観でお会いしましょう。
    最後まで読んで頂きありがとうございました!

【ディーヴァ】フェゾーネ杯から見るフェゾーネ中後期環境考察

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    by 46熊

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    フェゾーネ杯から見るフェゾーネ中後期環境考察
    こんにちは。46熊です。前回の記事から結構間が空いてしまいましたがお元気だったでしょうか。
    私が記事を書いていない間にも環境は凄い速度で進み、九州ウィクロスフェスからフェゾーネ杯までの短い期間で環境も大きく動きました。そして何やかんやであと一か月もすれば新弾『ブルーアーカイブ DIVA』の発売となります。
    正直フェゾーネから次の弾まで3ヶ月くらいあるので〜と余裕かましていましたが全然余裕ありませんね。そんな中でも10月には東京にて今年度夢限少女杯への参加資格に関わってくる最後のディーヴァグランプリが行われます。現時点からメタが動いて次なる環境デッキが台頭してくる可能性もありますがそれでも現行の環境はしっかり抑えておきたいという事で、直近のフェゾーネ杯結果を踏まえて現環境のおさらいをしていきたいと思います。

    それから、遊々亭ブログを日々ご愛読いただいている読者の皆様にはすでに周知の事実かもしれませんが。
    先日9/9に私の地元福岡にて開催された九州ウィクロスフェスにて遊々亭ブロガーの先輩でもあり常に競技シーンの最前線を戦っている強豪プレイヤー、しみずきさんが見事優勝し夢限少女杯2023の権利を獲得しました。日頃憧れているプレイヤーが全国の舞台に歩を進める事を嬉しく思いますし、頂点取るには避けて通れない強敵の登場に今から少しばかり震えております。最高の舞台で戦えるよう私も改めて身が引き締まる思いでした。
    直接お伝えしましたが、改めておめでとうございます。
    タマとウリスが手を組むみたいな展開、良いですよね。
    フェゾーネ杯のルリグ分布
    今回のフェゾーネ杯、『3対3のチーム戦』『センタールリグタイプの被り禁止』『チームメイトからのアプローチがあった場合にのみ相談有り』と言う特殊なレギュレーションで行われました。このため1対1の大型大会と比べ、『不利な対面が降ってくる確率は通常の1/3以下』であると言えます。そもそも対戦相手の中に自分が想定するルリグの使い手が居ない可能性もあり、居たとしても遭遇率は1/3です。このため基本的には『デッキパワーが高い』『一部不利な対面は存在するがどんな相手とも互角以上に戦える』そんなデッキが多いだろうなと踏んでいました。
    また上記のような考え方になる一方『どうせ2人が勝てば良いんだし未対策のデッキであればそのまま駆け抜けて倒せる』ようなショット寄りのデッキを選択するプレイヤーも多くいたかと思います。流石に3人ともショットデッキと言う突出したチームは観測した限り見当たりませんでしたがもし居たらこっそり教えて下さい。

    また、私達のチームは当たらなかったのですが3人とも<ウィーアー WIXOSS!>を採用したチームの存在も。こんな時勢だからこそ誰かと手を繋ぐ、そんな気持ちを大事にしたいですね。
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    ネタのように見えてディーヴァグランプリ4thの予選を突破した†ガチ†なピースです

    前者:<奏月タマ>、<アロス・ピルルク kl>、<みこみこ★さんさんまぜまぜ>、<コード・ピルルク・極>、<ナナシ 其ノ参ノ禍>等
    後者:<炎泳華 遊月>、<炎妖舞 花代>、<王手ヒラナ>、<頂点ヒラナ>、<散散 緑姫>(<玩具行進曲>採用)等

    実際に優勝したチーム、準優勝したチームだけでなくチーム1敗以内で走り抜けたチームの編成を見ると安定した勝率を出せそうなルリグが多く存在している印象でした。

    今回使用したデッキについて
    そんな中で私が相棒に選んだのは<みこみこ★さんさんまぜまぜ>でした。
    ただ先のDGPで使用した赤緑ではなく赤黒、それも従来多く見られたエクスマキナの並びではなくエクスデウスをアシストに添えた構築です。ピースも従来多用していた<不穏☆FU☆ON!>ではなく<Instigate>になっています。
    今回フェゾーネ杯にて優勝されたチームの代表、おうかさんが基盤を作成した構築で関西を中心に結果を残しているデッキです。私もまだまだ理解が及んでいない部分も大きく多くを語る事は此処では避けますが、個人3-1と結果は悪くなかったので今後も継続して使っていきたいデッキとなってくれました。マキナ(<マキナバインド>)と比較しただけでも

    ・環境上位の<奏月タマ>相手に防御として機能する
    ・地上の要求が緩ければルリグアタックも止められる
    ・<デウスリカバリ>をエクシードで支払った時の効果で終盤の攻め札を確保できる

    と言ったメリットがあります。赤緑のみこみこは終盤どうしても攻め手が途切れるため<ディソナンス>運用でないとかなり出力が尻すぼみになってしまうのがずっと気になっていたのですが、この構築であれば<ゼノ・クラスタ>採用しても終盤まで攻め手が途切れない点は大きな魅力でした。
    ただどうしてもハンデス性能は<不穏☆FU☆ON!>採用型に比べて劣ってしまいます。しかしこれは相手の<ゼノ・クラスタ>に付き合う必要が無いという事でもあるため決してデメリットばかりではありません。多くの場合3グロウしたタイミングで手札を2枚捨てられてしまいますが、そこはグロウ時2ハンデス行うルリグなんだと割り切ってもいいのかもしれません。
    また、<デウスシールド>は手札コストを使用する事なくダメージを2点抑えられるためミラーマッチでもそこそこ強く出られる印象でした。

    東京DGPはどうなる?
    東京DGPに臨むにあたり避けて通れないのは『カオスタマ』『原子アロス』の<カオス!chaos!混沌!>を使いこなす二大巨頭との対決でしょう。登場時と比べて構築の練度もプレイヤーの技量も大きく上がっており、<カオス!chaos!混沌!>がクリティカルに突き刺さるデッキはかなり辛い立ち位置に立たされるような気がします。
    一方でこれらのデッキは攻撃力ないし防御力がそこまで高いわけではなく、トラッシュを利用しない攻撃力の高いルリグであればそのまま押し切って倒す事も不可能ではないのかなと思っています。
    実際私が上記2デッキを使用した際両デッキでディソナ花代に後手3キル食らっているので、速度に特化するのは一つの手かもなと考えています。
    また上記2デッキを刺しに行ける構築として<玩具行進曲>を採用したディソナ緑子が上げられます。
    フルパワーの<メル・インビジブル>の上から三点叩き込む事が出来、<幻獣神 ウルフレンド//ディソナ>のパワー30000以上達成時効果で<MC.LION-DISRESPECT>を弾く事が出来る点から詰め性能はかなり高いとみています。勿論LBを踏んで負けるのはどうしようもないのですが、環境が若干遅くなりつつある中ではこう言った耐性+火力で一気に勝負を決める構築もアリかもしれませんね。

    結局総括するとフェゾーネ環境の集大成として様々なルリグがしのぎを削る、寒さなんて吹き飛ばすアツい大会になる事だけは間違いないのかなと思っています。推しと一緒に頂点目指して頑張っていきましょう!

    余談:香港王者に挑戦!
    私が大阪DGPで優勝した1週間後、お隣香港にて私も使用した赤緑みこみこが優勝したという話を耳にして物凄く気になっていたのですが、そんな優勝者がフェゾーネ祭に来てくれるというではありませんか。別の用事で観に行くのがかなり遅くなってしまい最後の対戦の抽選にしか参加できなかったのですが、そこでじゃんけんに勝ち対戦卓へ。私が46熊と分かるやお相手のKC選手(であってるかな)『デッキ変えても良いですか?』と流暢な日本語。これは来たな?と思いながらも手札ライフクロスをセットしオープンしたところやはり相手は赤緑みこみこ(アシスト:エクスメル)で、私の赤黒みこみことのミラーマッチとなりました。
    私も全力を尽くしましたが相手のライフバーストにかなり押され、最後相手のライフ2デッキ6枚以内手札0エナ2を見て2面空け<オリゼル//ディソナ>込みで要求したのですが相手のライフ底が<EXTRA>だったためルリグが届かず無念の敗北となったのでした。
    悔しいぃいいいいいいい

    対戦後少しだけお話させて頂く時間があったのですが、私の構築を参考に(50/52枚同じで<ゼノ・クラスタ>採用だったので意識はしていましたが)香港DGPに臨んだと言って貰えて感慨深かったです。俺の構築海超えちゃったよ......みたいな。
    いつかまたどこかでお会いして対戦したいです。ウィクロスが日本以外の国でも親しまれているんだなというのを生で実感できた貴重な体験でした。
    あと限定品の<アロスピルルクkl(UR版)イラスト>のスリーブ貰えてほくほくです。とても貴重な品ですが使わないのはもったいないため何処かで使えたらなと思っています。

    終わりに
    今回特別取り上げませんでしたが前回ネザキさんが取り上げた<アン//ディソナ>を採用した<盛夏の成果 アン=サード>等のリソース奪取系デッキに抗いながら自分の要求を通せるデッキも環境にかなり増えてきており、かなり難しい環境になってきたなと感じています。新弾発売直後の混沌とした環境とは異なり、ある程度の秩序が生まれた上でそれぞれ強いデッキが入り乱れているイメージですね。
    前述しましたがエリア戦前最後の夢限少女杯権利戦でもあります。悔いの残らないようこれまでの集大成を是非ぶつけてみて下さい。

    おまけ:君たちはどう使うか?2弾
    今回はハンデスについてです。久々に原子軸のデッキが台頭したので折角ならと追加しました。
    このウィクロスと言うゲームには3種類のハンデスが存在します。それは<RANDOM BAD><EXTRA>などのような『相手が選ぶハンデス』、<H2>などのような『こちらが見ずに選ぶハンデス』、<タマゴ=シンバルロール>などのような『こちらが見て選ぶハンデス』で後になるほど質の高いハンデスになっていくものの相手の手札を見て行えるハンデスはおいそれと行えるものではありませんので1つ目と2つ目を例にとります。
    皆さんは『相手が選ぶハンデス』と『こちらが見ずに選ぶハンデス』を両方行える状況でどちらを先に行うでしょうか。
    と言う事でいきなり結論ですが、特に理由が無ければ前者を先に行うようにしましょう。
    これは相手視点捨てさせられたくないカード(筆頭はサーバントでしょうか)は少数派である場合が多く、手札の絶対数が少ないほどそれをランダムに捨てさせられる確率が高くなるためです。相手の手札6枚からランダムで1枚のサーバントを捨てさせる確率と2枚からランダムで1枚のサーバントを捨てさせる確率は凡そ3倍くらい違います。
    また、世の中には<羅菌 アメーバ>なるハンデスメタのシグニが存在しています。このカードは捨てさせられた時に手札枚数が2枚以下なら1ドロー出来るというものですが、手札が4枚以上ある状態から捨てても何の効果もありません。そのため任意ハンデスを先に行い捨てるタイミングを失わせてからランダムに相手のサーバントを落としに行くようにしましょう。
    ランダムに選んだカードが<羅菌 アメーバ>だったりすることもありますが、それはしょうがないです諦めましょう。
    ハンデスを愛する筆者ですが正直一番厄介だと思っているのはライフバーストだったりします(笑)

    『こちらが見ずに選ぶハンデス』する手段を持ったカードを採用している場合は上記の流れを意識すると勝率が少しばかり高くなるかもしれませんね。


    最後まで読んで頂きありがとうございました。

【ディーヴァ】ハンデス女王!赤緑みこみこのススメ

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    by 46熊

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    ハンデス女王!赤緑みこみこのススメ
    こんにちは。46熊です。
    前回の記事では言うほど解説が出来なかったため今回1本丸ごとみこみこの解説記事を出させて頂く運びとなりました。
    ディーヴァグランプリ6thでは15名という母数5位のルリグが決勝トーナメントに6/16名も歩みを進め、見事277名の頂点に立った事からも今後のフェゾーネ環境を戦い抜く上で無視できない存在であると考えています。ちなみにその次の週香港にて開催されたディーヴァグランプリHONG KONGでも優勝したのはアシストエクスメルの赤緑みこみこだったようです。そして噂によると優勝者の方が来月のフェゾーネ祭に来るとか来ないとか。どうにかこうにかお話したりできないかなと画策しています。
    この躍進を受け自分も使ってみたいと思って下さる方、逆に身近に使っている人がいるけど中々勝てない、と言った方の両方に身になる内容になればと思いますので、ぜひ読んでいってくださいね。


    みこみこの性能
    チーム<きゅるきゅる〜ん>のお家芸である<強力だが選択権は相手にある>方向性はそのままに質が大幅に向上した3つの効果が目を引きます。
    出現時効果は可能な限りドローをさせて欲しいので1,2ターン目までにあらかた相手の手札を捨てさせておきたいところですね(手札1枚以下ならば相手は自身の手札を捨てる選択肢を取れないため)
    毎ターンのアタック開始時効果はどちらも強力ですが、どちらかと言うと強力なのはエナを要求する効果。相手のアシストルリグ(特に手札エナを両方コストにするアシストルリグ、下記参照)次第では<ゼノ・クラスタ>を採用していても序盤のハンデスに対して不用意に切らないという事もあるのですがエナ要求もターン開始時1ドローになる効果も<ゼノ・クラスタ>が反応しません。ディーヴァグランプリ決勝でも中盤以降この効果でハンデスすることなく相手の手札に負荷をかけ続けたため、こちらの<ミルルン//ディソナ>のLBが有効に働いて守り切りアシストルリグを温存する事が出来ました。
    (3面防御する三銃士を連れて来たよ!)

    ゲーム1はいともたやすくエナを伸ばしてくる対面も多いので4エナ払えないタイミングでさっさと支払ってしまっても大丈夫です。一応相手がエナ消費だけで完結する大型アシスト(これも下記参照)を残している場合はそれを封じるためにエナを払わせるよう揺さぶりをかけるために使用することもあります。
    (3コストで2面防御する三銃士を連れて来たよ!)


    青ルリグがエナを与えない除去をコスト無しで行えると言うのは結構破格な事で、似た効果を持っている<VOGUE3-EX マドカ>と比較しても発動条件が圧倒的に緩いため最高峰の除去性能と言って差し支えないと思います。
    ただし<メル=椿姫>がまだゲーム1を使用していない状態でLB持ちシグニをデッキ底へ送ってしまうと相手のゲーム1でLB有りシグニがライフクロスへ追加される確率が微増するためその点は注意です。

    と言う事で、次項からはある程度大まかにゲーム開始から終了までの流れを説明させて頂ければと思います。相手によって微妙に流れは変わりますが2T目の大量ハンデスを狙う流れはどの試合でも共通です。

    参考とするデッキレシピは前回紹介したレシピを使用します。

    デッキレシピ

    対戦時の立ち回り
    マリガン基準
    レベル1は非LBに寄せているため最低限出せるシグニとサーバントを引けていれば他は戻して構いません。優先度としてはサーバント≧LB無し1シグニ≧LB有り1シグニ≧その他といった感じでしょうか。
    デッキ内の赤いカードを引き直して引ける自信がなければ<LOVIT//ディソナ>等を残しても良いかもしれませんがライフの有効LB率を上げたいなどの理由がなければ手放しても良いでしょう。
    また、<イシガメ//ディソナ>を引けている場合先攻1ターン目のエナチャージは行わないことが多いです。理由は現環境だと基本的に踏んでもらえるからですね
    踏んでもらったエナと<メル・リバイズ>でトラッシュから戻した青エナで<EXTRA>連打から<不穏☆FU☆ON!>で手札を一気に捨てさせにかかるのが序盤の最強ムーブです。

    1,2ターン目
    基本的に先手後手問わず1ターン目にハンデスを行う事は少ないです。そのリソースは次ターンの大量ハンデスに回しましょう。その分面要求は最大限行います。相手にもよりますが<ワウルフ//ディソナ>が通るなら彼女を使ってあげたほうが良いですね(面を空けてアタックするよりも貫通できるLBが多いので。但し<ペイラビ//ディソナ>にはご注意)
    2ターン目も多面要求するターンですが出来ればここで大量ハンデスを狙いたいところ。特に先攻2ターン目で大量に手札を破壊できれば通常出てくると厄介なレベル3のシグニが全てハズレ札になる点、どの道3ターン目以降は継続してハンデスを行うため相手のサーバントを切るタイミングはほぼこのタイミングしかない点からです。
    先攻を取った場合のアシスト<エクスクロスファイア>使用については相手によっては後ろに取っておくプレイングもありますがよくわからない場合一点守れる状況なら使ってしまって構わないでしょう。

    3ターン目
    ハンデスが効いていればここで2ドローが出来ます。効いていない場合に手札を捨てられてもこちらにとって有利に働くことに変わりはありませんがそうするとこちらも息切れしやすくなるためそれまでにしっかりハンデスを行っておきたいところです。
    相手のアシストが両面アタックフェイズ持ちの可能性が高ければ<バン//ディソナ><LOVIT//ディソナ>が光ります。手札だけでなくエナにも圧力をかけたり相手の軽量アシストでは除去できないラインを押し付けていきましょう。アシストが片面であれば<ミコオシ//ディソナ>の「みこみこ親衛隊」による圧力が効いてきますね。
    但し<ミコオシ//ディソナ>はパワー10000なので最近流行している<カオス!chaos!混沌!>を筆頭として様々な除去手段でバニッシュされてしまうのが辛いところ。状況を見て出していきたいですね。
    この辺りで相手のリミットも7-8になり戦いが激化してきますが手札エナをしっかり落としていれば相手の動きも満足なものではないはずです。目前の勝利に向けてあと一息ですよ

    4ターン目以降
    このデッキは4-5ターンくらいでゲームに勝利するイメージですが、それ以上長引いたとしてもある程度戦うことは出来ます。それがアタックフェイズ開始時のハンデスまたはエナ要求ですね。これは対戦ターン数が長引くほど此方にとって有利に働くようになります。
    とは言え今回の構築はリフレッシュ等の外部打点を取ることを考えてはいないため、早くゲームが終わるならそれに越したことはありません。

    デス・ビーム・ディーヴァ><CONNECTスピニング><Go to the top>を筆頭とした相手の不意のランデスや<ブルー・ナイトショー>による突然のルリグ凍結等は困りますが、<ゼノ・クラスタ>で多少ケア出来ます。幸いサーバントが無くても地上点の要求が緩ければ<メル・インビジブル>で生存することが出来ます。ここで少し困るのが<ハピネス・フロート>や<DANCE IN THE LANCE>などのランサーを付与するカードの存在です。最後の一点は止まっても道中の点が止まらないため返しを耐えられるとそのままゲームに負けてしまうなどの問題が生じます。
    これはもう対策と言って良いか分かりませんがとにかく攻めましょう。相手の多面要求を耐えた返しで勝てるならそれで良いです。
    幸い<LOVIT//ディソナ><ミコオシ//ディソナ><バン//ディソナ>等の、相手のアシスト、LBを乗り越えて点を取りに行けるシグニは豊富に存在しています。惜しむらくはそれを適宜拾ってくれる<ディソナンス>は今回採用していない点なのですが...生半可なハンデスは<タマゴ//ディソナ>等を採用することで巻き返せるため皆さんの活動圏内でそこまで<ゼノ・クラスタ>が有効に働かない場合は<ディソナンス>の採用も検討してみて下さい。


    基本的に超過2点あれば現環境何とかなります。
    勝利を目指して頑張ってみて下さい。


    よく見かけそうな相手への立ち回り
    ディソナ花代
    相性:基本有利だがLBによるブレが大きい

    LBのブレが大きいという点であまり戦いたくない相手です。実際先のセレモニーでは<シークラ//デイソナ>3枚、<ホープダイヤ//ディソナ>1枚、<マチャフラ//ディソナ>2枚を踏んで全ターンフルパワーで動かれたのでもう2度と同じ事は起こってほしくないですね......それでもなんとか勝つことができたので相性有利なのは変わらないかもしれません。
    基本的にはしっかりハンデスを行い相手の選択肢を絞っていきましょう。
    最近流行している<CONNECTスピニング>もハンデスが効いていればモード3〈手札を全て捨てて4ドロー〉を選ばなければならず、その上でライフまでクラッシュしようものなら盤面はがたがたですし、何より一面バニッシュか3エナ焼きを諦めなければなりません。
    CONNECTスピニング>の流行はみこみこ側にプラスに働いていると思いますが、<INSTIGATE><蒼黒GAIA>でハンデスまで狙ってくる構築はこちらがそこそこドローする事もあって少し厄介です。

    ディソナナナシ
    相性:微不利

    不穏レイのパッケージを採用している対面であれば<ゼノ・クラスタ>が入っている都合で前より楽ですが最近はマドカメルやサンガマドカで防御面を盛りながら攻めてくる方も多く多分そちらのほうがしんどいです。
    パワーラインが大事なので何を立てるか迷ったときはレベル1シグニは<イシガメ//ディソナ>を優先的に立てたほうが良さそうですね。
    この相手に関しては<不穏☆FU☆ON!>及びゲーム1の使いどころがかなり重要になってきます。<ヘドニム//ディソナ>の効果を持ってしてもデッキの底からはシグニを蘇生できないため、厄介なシグニはデッキボトムに送る事で対処出来るといいですね。

    ディソナユキ
    相性:微有利

    ハンデス非ハンデス問わず此方のリソース干渉力が強いので悪い勝負にはなりませんが、<ドーナ//ディソナ>や<コネクト//ディソナ>のパワーラインに対してこちらも<バン//ディソナ><LOVIT//ディソナ>を立てて踏みに行けないと継続的にこちらの盤面が弱体化してしまうため上記シグニを何度も立たせない事が重要になってきます。
    大装 ゲイヴォルグ>を多数採用されていると毎ターンリソース差が2枚くらいついてしまうのでとにかく引かせないことが重要です。非ディソナシグニなので<スーパー・ヘルエスタセイバー>くらいでしか能動的な確保手段が無いのが救いですが、それはそれとてしっかりハンデスしましょう。

    アンジュ
    相性:有利

    最近だと対面全員<エルドラ!バースト・ラッシュ!>を横に置いてくるので気が気ではありませんが、<EXTRA>によるルリグアタック制限や<ミコオシ//ディソナ>によるルリグ凍結もあるので多分有利寄りかなと。
    西園チグサ>の存在から<エクスクロスファイア>は可能な限り後ろに温存したいですが、一度ルリグ凍結を挟めれば<メル・インビジブル>とサーバントで確実に生存できるので狙っていきましょう。
    どの対面でも同じなのですが特にこの対面でリフレッシュ戦法を取られた場合絶対にライフクロスの中身を把握して下さい。<ミコオシ//ディソナ><EXTRA><ミルルン//ディソナ><サーバント #>の枚数を把握すると不用意にアシストを消費する事もなくなります。
    言うて手札を供給する手段は限られているのでしっかりハンデスを利かせれば十分戦えます。横の<とこ レベル2'>)が12000マイナス入れながら<西園チグサ>を回収すると返しで絶命するのでそのタイミングでは全ハンデスした状態で<LOVIT//ディソナ><ミコオシ//ディソナ>を立てて攻めましょう。13000の<ミコオシ>が生存してくれれば何を回収しても叩き落せます。

    リゼ
    相性:5分
    (先手後手次第)

    先手だとあまり気になりませんが後手を取るとルリグアタックが通らない分不利な相手です。また、ゲーム1でシャドウが付くのも厄介。
    バーチャル軸だと<空星きらめ>の対処に困る事もあるので極力先手を取りたい相手です。点要求は緩やかなので落ち着いて立ち回りましょう。

    フェゾーネアン
    相性:微有利

    巷ではみこみこキラーとの呼び声も高いらしいアンですが、アン側のプレイスキルがかなり重要になってくる印象です。
    アン//ディソナ>に3以上シャドウと色シャドウを付ける動きは確かに強いですが2T目のフルハンデスに対して手札にキープするのはかなり難しく、エナに逃がしても後手を取るとで焼けてしまうので付け入るスキはいくらでもあります。
    対戦回数まだ2桁行くか行かないかなので色々と試してみたい相手ではあります。

    フェゾーネ遊月
    相性:微有利

    シークラ//ディソナ>みたいなシグニを有していないためリソースをしっかり縛りながらマウントを取り続ければ花代よりも戦いやすい相手です。後手取った場合毎ターン最大打点要求かけると相手が3に乗ったタイミングでライフ2〜0くらいなのでそのターンの要求を凌げば多分勝ちです。先手だと1T耐えるタイミングがありますがそこで<ゼノ・クラスタ>が活きます。
    フェゾーネマジックと構築の自由度からリーサル盤面の火力は花代よりも高くなりやすいためその点は注意です。

    電音部アキノ
    相性:5分
    (先手後手次第)

    先2でフルハンデス決まればかなり有利に動きますが後手取ってLBでどかどかトラッシュ送りにされるとかなりしんどいかもしれません。
    実際先日LBで3面トラッシュに送られ1点足りず負けた苦い思い出があるので結構危険視しているルリグです。
    バン//ディソナ>の重要度が高い相手です。シャドウが付いていなくても15000の<茅野ふたば>を除去する上で重要になってきます。
    手札を増やされるとフェゾーネマジックで回収されたサーバントを落とせなくなるため最初から最後まで相手の手札は枯らし続けていきましょう。<水上雛>のLBも無効化する事が出来ます。

    原子軸フェゾーネアロス(マキナLION/カオスゼノクラ想定)
    相性:不利

    以降はアシスト及びピースまで固定していますが多分このアシスト編成が最強と思ったのでこの構成で話します。
    先日のDGPにて突如登場した新たなデッキで、私のアロスへのイメージを180°引っ繰り返した正直DGPにて確認したデッキの中で最も結論に近い構築だったように思います。横で見ていて(これ当たったら勝てなくないか......?)と震えておりました。当たらなかったので良かったです(安堵
    ハンデスと<エクシア>の相性が良いのは今までにも何度か言及しましたがそれに加えて<羅原姫 H2O>を除去する手段がほとんどありません。大量ハンデスも一旦<ゼノ・クラスタ>で耐えられるのが厄介です。こちらの<メル・インビジブル>は点を止められるだけで<羅原姫 H2O>のアタック時効果は止まらないのに相手のはこちらの<ミコオシ//ディソナ>のアタックトリガーを止めてきます。
    エクシア>を拾う手段がほとんどないためハンデス量で上回る事が出来れば何とかなりそうではありますが、選択肢の多いデッキなので使い手の力量で強さのイメージはかなり変わるのかなと思います。

    カオスタマ(ウムルメル/カオスゼノクラ想定)
    相性:微有利

    彗星のごとく現れたニューカマー。堅実に攻めるかと思えば全面空き<ガクブチ><ガクブチ><コウメイ>ゲームで6点取りにくる力強さを併せ持ちます。
    ウムル=クリアー>でサーバントを何枚落とされるかがかなり影響してくる対面です。サーバントを持ち過ぎるとウムルのグロウタイミングが早まるため基本的に手札のサーバント枚数が2枚以上になる状況は避けたく、もし持っているなら追加のドローはなるべく避けるようにしましょう。(<不穏☆FU☆ON!>も場合によっては使用を控えます)
    ミコオシ//ディソナ>のルリグ凍結が光る対面ではありますが変なタイミングで踏ませても相手は2エナ払ってルリグを起こしターンエンド、とする事が多いため出来れば最後のルリグアタックに合わせたいところ。リフレッシュ1回挟んでいればライフクロスの中身は把握できるため<EXTRA>系が埋まっていそうならルリグの2パンは受け→ガード、<ミコオシ//ディソナ>が埋まっていそうならガード→受けで対処しましょう。


    終わりに
    結構色々な対面を解説したかと思います。みこみこ、自分のリソースの細さを大量ハンデスと瞬発力で補っているためリソース過多のデッキを相手にすると結構こっちのリソースがもたないと言った事もありますがどの対面にも基本的にやることが一貫しておりお勧めしやすいルリグです。環境的に無理と思われる相手が居ないのも良いですね。
    サンプルとして私が使ったレシピをそのまま掲載していますが<イシガメ>の枚数やリルの採用非採用、LB枠の微調整など好みでカスタマイズする余地は多く残していますし赤緑でない構築もDGPベスト16に入った方々のものが上がっているため色々なみこみこを試してみて下さい。
    それでは今回はこの辺りで。ご拝読いただきありがとうございました。


    おまけ:君たちはどう使うか?
    あまり読者の方に『君』とか言いたくないのですが元ネタに忠実に。
    一応シリーズ化するつもりで何本かストックしているのですがネタが切れたらやめます(笑)
    今回はこちら。
    メインのライフクラッシュに弱いものの基本的に1ダウン2ドローをノーコストで行える偉い子。皆さんはこの効果をどちらから使用していますか?
    アタックトリガーの絡まない3点要求に対してですが基本的に2ドローから行う事をお勧めします。それは2枚目のライフクロスが3点目を止めてくれるLBを持っていた場合1枚分LBが無駄になるからなんですね。この順番で行えば1面止め2ドローだったはずのアシストは1面止め4ドローに化けてくれます。直感でダウンから行っている方、ちょっと立ち止まってドローから行ってみてはどうでしょうか。
    これが2面要求やアタック時効果を持つシグニが居る場合だとまた状況が変わってくるため、その辺りは自分で色々試してみて下さい。相手と感想戦を行ってもいいですね。

    それでは〜

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