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PRIMAL SELECTOR 発売記念インタビュー【タウィル編】

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    by 46熊

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    PRIMAL SELECTOR 発売記念インタビュー【タウィル編】
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
    俯瞰者タウィル>と比較して白シグニのパワー+1000は無くなってしまいましたが毎ターン自分のデッキを組み直しながら一面手札へ戻しながら戦えるようになりました。
    じゃあ盤面強度は下がったのかと言うとそうでもなく、パートナーシグニの<ムンカルン>が天使版<マゼラン>とでも言えるような強固な耐性を有しており、新弾で再録したご存じ最強天使の<エクシア>と組み合わせる事で多面止めながら相手をコントロールする事が出来ます。
    白シグニでデッキを固める必要が無いため多種多様な天使を取り込んで戦える点も魅力的です。

    ◇最初に考えたデッキレシピを教えてください
    ◇キーカードは何ですか?
    聖天姫 ムンカルン
    別次元では赤かったり青かったり天使じゃなくなったりするカードで、古くはレベル4だったりもするタウィルの相棒。
    前述の通り天使版<マゼラン>とも言えるような効果をしており、離れた時の効果もデッキトップ3枚を見てレベル2以下の天使を出せるため可能な限り場持ちの良いシグニを選択したいところです。デッキトップが全てレベル3の天使だと何も起こりませんが、<タウィル>のターン1効果、及び自身のダウン起動を十分に使っているとデッキ下に送った天使が上に上がってくるため後半はほぼ外れる事はないでしょう。
    継続して三点取れるルリグではないからこそ相手の要求をこのシグニでシャットアウトしていきましょう。

    翠天姫 ガイア
    ジェットストリームアタックを仕掛ける天使。エナ加速、次ターンの盤面形成、空いた面をターン終了時に修復する効果、とロングゲーム向きの効果を3つ持っています。
    聖天姫 ムンカルン><聖天姫 エクシア>が自ターンに空いた面を防御出来ないため状況に応じてどちらを優先して出すかを選択していきましょう。
    また軽率にエナを吐ける点も有難く、トラッシュに足りないレベルの天使を3つ目の効果でトラッシュに落としながら次ターンの要求に繋げる事が出来ます。
    今まで天使を参照としたセンタールリグが居なかった、かつ登場時はリミット6、7で戦うデッキが主流だったことためあまり目立った活躍をしていませんでしたが、今回天使使いのルリグが出たため本来の力を発揮してくれると期待しています。

    聖天 アラトロン
    LB無し、5枚も見る事が出来る、カード回収なのでサーバントも加えられる、と初手に抱えたい天使の筆頭と言えます。
    またデッキ底に戻った引きたいカードを中盤から終盤にかけてデッキ上に押し上げられるのも強く、タウィルを使う以上4枚から減らす事はないでしょう。
    後これは完全に私情なのですが私の推し絵師さんである7010先生がイラストを担当されているのもおすすめポイントです。

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    序盤は新進気鋭の若手シグニ<紅天 ファレグ>や結構古参な<紅天 イーリス>を使う事でそこそこ点を取りに行けます。
    イーリス>の条件は場に天使が3種類ある事なので<ファレグ><ファレグ><イーリス>のような盤面ではアタックトリガーを使用出来ない点に注意が必要です。
    3グロウ時は毎ターン1面空きますが、手札に戻したシグニは当然次のターン戻ってくるため居座ってほしくないシグニは踏んでバニッシュする事も必要になります。

    ゲーム1は単純ながら1打点ずらせる強力な効果で、防御タイミングはこちらで選ぶ事が出来ます。ダブルクラッシュや<ヤマアラシ>のランサー、ガード不可のルリグアタック等受けたくない攻撃だけを受け止めてあげましょう。
    相手の攻め手を受け止めたら<バブルス・ボマー>で相手の耐性を全て無効化しながら全面空けて勝利を目指しましょう。

    ◇他に試してみたい構築はありますか?
    蒼天姫 ブリュンヒルデ
    手札を入れ替えながら天使にランダムハンデスを行わせるシグニ。手札に返したシグニをハンデス出来れば実質トラッシュ送りと出来るのですが、相手の手札が0枚である状況がほとんどないなと感じたため不採用となりました。ハンデス出来る天使が大量に追加されれば青を取り込んで色々する事も出来るかと思います。

    聖天 オク
    ターン終了時にパワーを3000上昇させて盤面強度を爆上げしてくれるシグニ。<ガイア>と比較して後続のシグニを確保できない点やアタックフェイズに空いた穴を塞げない点、レベル参照の除去には関係ない点から今回は<ガイア>に枠を譲りましたが全面パワーを上昇するため相手によってはこちらの方が強い可能性も十分にあります。(花代とか)

    ◇【番外編】PRIMAL SELECTOR収録のカードで注目しているカードはありますか?
    リコレクション・クリエイト
    トラッシュから蘇生するシグニに色指定が無いため今後も一生使われる可能性を秘めた一枚。知人のイオナ使いがうきうきで使ってきた事で評価を1、2段階上げさせて頂きました。
    デッドリー・ポータル>とも比肩する十分に強いアーツと認識しています。持ってない方、今のうちに抑えておく事をお勧めします。

    ビッグ・キャット
    10000以下をダウンさせるのも勿論ですが、偉いのはブーストで4ドロー2捨て出来る点。このカードを序盤に切る相手は序盤から攻められてエナを与えている事がほとんどなのでコストもそこまで気になりません。
    最悪<アズール・ウィッシュ>のコストで投げて使う事も出来、今後の青デッキに多数搭載される可能性が非常に高い一枚です。私は4箱開封して出なかったので涙のシングル買いです。

    ◇最後に一言お願いします
    新弾6ルリグはどのデッキも種族を軸に組むようになっている事からデッキの方向性はある程度定まりやすいのかなと思います。その中でも[天使]と言うディーセレの中でもかなり種類が多いクラスを扱うタウィルは採用カードの選択肢が多く拡張性はかなり高いのかと思いました。
    今回は赤白緑で分かりやすく組んでいます。人によっていろいろな組み方が出来ると思いますので色々な構築で遊んでみて頂けると嬉しいです。
    ディーヴァグランプリまで1週間と少し、暑い日も続きますが本番へ向け色々と頭を悩ませて行きましょう。

    それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

【ディーヴァ】青黒ミヤコのすすめ

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    by 46熊

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    【ディーヴァ】青黒ミヤコのすすめ
    こんにちは、46熊です。ブルーアーカイブコラボイベントも3ヶ月目。各地の優勝デッキを見るとかなり地域性が見られて面白いなーと思います。勝つデッキがバラけているのはカードゲームとしてはメタを張りにくく勝ち上がる難易度はどうしても上がってしまいますがカードゲーム自体としてはどのデッキにもチャンスがある良環境と言えるのではないでしょうか。

    今回は調整チームのJACKさんが基盤を作り数人でシェアし、チャレンジバトル6-0優勝が一名、5-1が二名、4-2が一名(私ですけど)と全員がGOOD SENSEI(うち一名はめでたくGOD SENSEI)となり各地で活躍したデッキ、青黒ミヤコの紹介させて頂きたく思い筆を執らせて頂きました。一番戦績の悪い私が書くのもなぁと思ってはいますが、開発者も他のメンバーも特に執筆の予定はないとの事だったため引き受けた次第です。
    ブルアカ環境における青黒ミヤコの強み弱み、各デッキとの立ち回り方まで説明出来ればと思います。
    それでは、行ってみましょう。

    デッキリスト
    LB
    20
    採用カードについて
    物語の起動
    今回は一枚の採用に留まりましたが、明確に結びたい絆があれば数を増やすかもしれない枠です。
    優先度としては<月雪ミヤコ> ≧ <早瀬ユウカ(体操服)> ≧ <羽沼マコト> ≧ その他レベル2シグニ(パワー+4000系)となり、現状そこまで優先するシグニは居ません。ミラー戦で継続して<早瀬ユウカ(体操服)>を立て続けられるのであれば立て続けた分だけお得かなと言ったところです。
    センタールリグとの絆を結べばゲーム中1度だけ使える<BUNNY CHARGE>です。ビート対面だとどうしてもエナが余りがちなので余ったエナをドローに回せるのは結構強いのかなと考えています。

    早瀬ユウカ(体操服)
    起動によりリソースを節約し、パワー上昇により殴り返しを許さないこのデッキの潤滑剤。起動は必ずしも2体出す必要がない一方でリムーブ権を気にしないのならレベル1シグニをわざと出してリムーブする事でデッキを圧縮するような戦法も取る事が出来ます。
    また特にミラーでは絆を結んで毎ターンリソースを伸ばしたりすることもあります。このとき注意したいのが、絆効果のドローとパワー上昇は発動順が任意な点。基本的にドローしてからパワーを上げるようにしましょう。
    逆にパワー12000未満で抑えたい場合パワー上昇から使う事もあるかもしれません。臨機応変に。

    羽沼マコト / 丹花イブキ
    いつでも2人で1つだったそんなコンビ。とは言え相手によっては先攻3ターン目に<羽沼マコト>単体で-6000を叩き込む事もしばしばあります。
    丹花イブキ>の手札を捨てる効果は1枚ではなく2枚捨てていますが問題なく<月雪ミヤコ>の自動効果でドロー出来ます。公式裁定のためご安心を。
    また、今回リコレクトアーツに<0068 オペラより愛をこめて!>を採用している関係で中途半端なデッキ枚数でアタック時デッキを落とす効果を持ったシグニを絡めてリーサルをかけられると守り切れない場合があります。※1
    先に<マコト>の起動効果でリフレッシュを入れる事により<オペラ>が地上2点空中1点の3点防御として確定で機能できるようになるため、選択肢として覚えておきましょう。
    ちなみに3枚落とすのはコスト扱いなのでデッキ2枚以下では使用できない点も悪しからず。

    ※1:自分のデッキが5枚以下で対戦相手の場にアタック時デッキを5枚以上落とすシグニが居た場合、<オペラ>の1.効果を使うとリフレッシュしてしまい3.効果のマイナス値が下がる、1.効果でリフレッシュしなくても3.のマイナス値は下がる、と言った事象が発生し前者は1点しか守れず、後者は1点も守れていないと言った事が起こります。そのケアです。
    またこの戦法を取る場合、ライフから捲れたサーバントを1枚エナに残しておくとリフレッシュ後でもそのサーバントをコストとして支払い2.効果で確定回収出来てお得です。

    空崎ヒナ(ドレス)
    永久に0から2枚の採用数を行ったり来たりしているシグニ。3点要求する際には<天雨アコ(ドレス)>が必要となる点、アーツで黒3使用する事から乱用は出来ない点から相手によっては連発が難しいカードですが、黒1で大抵のシグニをバニッシュ出来るのは破格です。手札が枯渇してきた際に1枚でも手札を消費したくない場合<天童アリス>よりも優秀なアタッカー(但し自分は攻撃しない)となってくれます。
    早瀬ユウカ(体操服)>と合わせたり相手のレベル2シグニ前に立ててダウンさせたりすると思ったよりも場持ちがよくなります。とは言え彼女にしか出来ない役割があるわけでもないので今回は隠し玉としての1枚採用に留まっています。

    白洲アズサ(水着)
    今回はピン等の採用ですが色々な事に使えるイカしたシグニです。
    まず第一にリソース源として使える点。このデッキはほぼ全てブルアカなのサーバント以外全てあたりとなります。
    次に厄介なシグニをトラッシュへ送れる点。これにより絆を結んだ<久田イズナ>を戻って来られない場所へ落とす事が出来ます。特に[サオリ]戦で有効な戦術となります(これを放置すると一生2面要求され続けるので......)
    またハンデスが完了した後でも手札に戻す事でさらにハンデスを行う事が出来ます。トラッシュ送り+1面要求です。
    パワー10000と心許無いように見えますが、<早瀬ユウカ(体操服)>と組み合わせる事で一気に場持ちがよくなり、数ターン生存する事もあります。そうなったら毎ターン手札を供給しながら相手の盤面を処理出来るので特にミラーで<早瀬ユウカ(体操服)>の投げ合いになった時も強く出られる点が美味しい所です。

    天童アリス
    コスパ最強の女子。イラストから結構脊の高い子だと思ってたんですが実際かなり背が低いみたいで公式プロフィールだと152cmらしいです。可愛い
    月雪ミヤコ>の効果と合わせて8000マイナスなら実質手札消費0、16000マイナスでも実質の消費は1枚と破格です。
    しかもこの効果の良い所はアタックを封じられたらコストを払わなくてよい点、及び横にもパワーマイナスを振れる点です。
    シグニを対象としアタックを無効にしたり、アタック時自身のパワーをマイナスする効果を付与するアーツもありますが、その時はアタックが無効にならないシグニの前を空けて要求を通したりすることも出来るためかなり器用に立ち回る事が出来ます。
    ただこれは以前対面に指摘されたのですがアタック時は下敷きを全て吐かなければなりません。んあーーー

    飛鳥馬トキ
    何は無くとも手札を捨てられるので<月雪ミヤコ><猫塚ヒビキ>効果を誘発出来て更に場持ちも良くなり点要求まで出来てしまうイカしたシグニ。彼女を採用する事で<早瀬ユウカ(体操服)>ミラーになった場合でも膠着状態を脱する事が出来るので満足度はかなり高いです。
    手札を捨てないと只のパワー5000シグニなのが若干弱い気もしますが、基本的にずっと強く使えるので使用していない方は採用を検討してみて下さい。

    天雨アコ(ドレス)
    自分以外の【ブルアカ】にアタック時デッキを3枚落とす効果を付与するシグニ。相方の<空崎ヒナ(ドレス)>が居ないのに入っていることも余裕であるなと感じています。
    これは『<天雨アコ>や<陸八魔アル(ドレス)>と違いレベル2なので強力な3シグニの居場所を邪魔しない』点にあります。
    ネバーランドでつかまえて>により相手のデッキ枚数を調整するのは容易なので相手のデッキを1枚にしてこのカードでリーサルをかけに行きましょう。
    もし相手の手札を0枚にして相手のデッキを1枚にしてから全面空けて要求を行うと相手はフルパワーで守っても次のターン手札1盤面0で始まるためすさまじく負荷をかける事が出来ます。
    デッキを1枚にする効果は後述しますが全てのリコレクト防御アーツに刺さっています。積極的に狙っていきましょう。

    超無敵鉄甲「虎丸」降下!!!
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    同期アーツと比較すると白、青とはコストが1低い点、緑とはアタックをそもそも許さない点が優秀です。半面ルリグを止められない点、パワー21000以上のシグニや能力付与を防いでくるシグニを止められない点は欠点と言えるのですが前者はルリグのゲーム1や豊富なドローによるサーバント確保で、後者は滅多にブルアカ環境でお目にかかる事は無いためそこまで気にする必要もありません。
    ライフが0枚になるとルリグを止められないところが足を引っ張るため、ライフが残っているうちにシグニを止めて被ダメを軽減したいですね。
    その状態ならどこを止めても1、2点防御です。

    作戦準備
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    ルリグをダウンさせられるため<アリウススクワッド、作戦開始>を止められるのが大きな利点となります。そのため白系の相手には<虎丸><作戦準備>の順で発動するのが良いでしょう。
    中盤から終盤にかけて青エナをほとんど使わないため青エナ中心に払うのが良いですが、後述する<ネバーランドでつかまえて>はエナを黒1しか支払えないため回収先をリフレッシュ後でも確実に用意するため重要シグニをエナに固定してこれで払うと言ったムーブも結構やったりします。
    この環境ダウン耐性持ちが居ないので快適にゲームが出来ますね。

    0068 オペラより愛をこめて!
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    きちんとしたお膳立てがあれば追加コストを支払わずに地上2点空中1点を止められる優秀なアーツ。但しデッキの枚数には常に注意しておきましょう。
    目安として8枚以上は確保しておきたいです。
    ただ思った以上にアタックトリガー持ちが止まらない(そこを止めようとしても横の面が空いて点を通される)ので過信は禁物です。
    4番目の効果はパワー上昇したシグニや<シャドウ(レベル3以上のシグニ)>も飛ばせるのは偉いのですが、1面減らすと<羽沼マコト>のパワーマイナス値が下がってしまうためその点には注意です。ただ1面空けられるので返しに<天童アリス>2面と適当なシグニでリーサルを組む事が出来るのはアツいのかなと思います。

    ネバーランドでつかまえて
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    最強です。理想とするシグニの並びが複数組存在するこのデッキでブルアカシグニを3枚回収できるこのアーツが弱いわけがありません。正直同期アーツの中で最もカードパワーが高いと思っています。リフレッシュを挟まなくても使えるポテンシャルがあります。
    リコレクト達成時はリフレッシュを敢えて行わず1枚残して要求する事もあります。

    青黒ミヤコの強み
    (1)黒緑対面であっても速度負けしない
    (2)レベル3の自動効果によりハンデスの効きが薄い
    (3)ハンデスにより相手の攻め手を鈍らせルリグアタックを通しやすい
    (4)メインデッキで山を回せるので防御アーツを十分枚数取れる
    (5)ゲーム1がスゴい
    (6)絡め手も豊富で防御リコレクトアーツを弱体化させて詰められる

    (1)黒緑対面であっても速度負けしない、について
    ドローとハンデスに特化したルリグである事は3ルリグのテキストを読んで頂ければ明らかですが、青黒にすることでビート系のデッキである[ホシノ][ユカリ][シロコ][シュン][ヒナ]に対しても同じ速度での要求を迫る事ができます。その秘密が<マコト><イブキ>のパッケージです。
    黒緑系のデッキは基本的にパワー12000以下のシグニしか立たないため<羽沼マコト><丹花イブキ>のパッケージでそこそこ楽に3面要求+αを行う事ができます。+αには<早瀬ユウカ(体操服)>による殴り返しのケア、<猫塚ヒビキ>による2ハンデス、他にも<棗イロハ>で<羽沼マコト><丹花イブキ>のうち足りない方を持ってくる、等臨機応変に対応できるのも強い所です。
    ただどこまでハンデスすればよいか、どこまで盤面を処理して点要求をすればよいかは臨機応変に対応しなければならないためその辺りのアドリブ力(ちから)が求められます。
    空崎ヒナ>や<勘解由小路ユカリ>に先3や後2でライフを0まで持っていかれて相手のライフが6枚や7枚残っていても勝つことができたと言えばその強さはおわかりいただけるかと思います。いや何でLBで1面も止まっていないんですかね。

    (2)レベル3の自動効果によりハンデスの効きが薄い、について
    コントロール対面で特に輝くレベル3の自動効果です。これがある事により1枚以下のハンデスはただの手札交換で終わってしまいます。また自ターンの場合手札コストを1枚分得できるので毎ターン1枚は何らかの効果で捨てていくと無駄が無くて良いでしょう。
    注意すべきはこの効果が強制な点です。デッキ2枚でターンを返して返しのターンにハンデスされたりすると実質1枚分手札を損することになり、デッキが1枚の時なんてリフレッシュを挟むためもっと悲惨なことになります。自ターンにリフレッシュ出来るようデッキ3枚以上で返せるようにしたいですね。

    (3)ハンデスにより相手の攻め手を鈍らせルリグアタックを通しやすい、について
    ハンデスは最強の矛であり盾でもあります。手札が弱ければ手札コストを支払う事も出来ずそもそもトップ2ドローで点要求が出来ないと0面要求1面献上、のような事態にもなりかねません。
    どうしてもルリグで得られるリソースが限られているためこうなるとどうしても敗色濃厚になってしまいますが、仕掛ける側よりも仕掛けられた側のほうが対処に困る場合が多いです。
    ならばどうするか。仕掛ける側に回りましょう。

    (4)メインデッキで山を回せるので防御アーツを十分枚数取れる、について
    青のブルアカシグニには<早瀬ユウカ><早瀬ユウカ(体操服)>等のリソースを太く取れるカードが多数収録されています。これらは手札捨て要員も兼ねているため<ミヤコ>で使用すると無駄がなく、強いシグニやサーバントに手を届かせやすくなります。
    そうすると余ったアーツ枠で何しよう、と言うことになりますが此処は防御を盛りましょう。幸い<羽沼マコト>以外にエナを使うカードはそこまで入れていません。余ったアーツ枠、余ったエナで最大限守っていきましょう。

    (5)ゲーム1がスゴい、について
    急にIQが下がってしまいましたがこの効果はブルアカ環境で刺さらない場面のほうが少ない超強力な効果をしています。
    ルリグを凍結する効果はサーバント1枚分得する、または取られたはずの1点を取られずに済む超強力な効果です。ライフクロス1点回復したと言っても過言ではないかもしれません。
    そんな効果に対戦相手のセンタールリグの起動効果を封じるおまけまでついています。この効果は相手がレベル2の時に使用し次ターンで相手がグロウした場合であっても適用されるため、遠慮なく使っていきましょう。
    特に<空崎ヒナ><勘解由小路ユカリ><小鳥遊ホシノ(水着)>(絆獲得済)対面はフルハンデスと起動ロックでアーツを無理にでも使わせる動きが強力です。起動を封じる効果は目に見えないため相手が誤って起動を使ってしまうと言ったことが無いようミヤコ側が気を付けていきたいですね。

    (6)絡め手も豊富で防御リコレクトアーツを弱体化させて詰められる、について
    ブルアカ環境のリコレクト持ち防御アーツはどれも複数効果からいくつか選んで臨機応変に対応できる素晴らしい効果をしているのですが、どれも少しばかり穴があります。

    Get Set,GO!>:全面空いていると地上を1面しか守れない、デッキ1枚だと回収が1枚だけ
    白亜の予告状>:デッキ1枚だと1ドローして1面しか守れない
    諸君、戦列を整えろ>:パワー10000未満だと地上を1面しか守れない
    0068 オペラより愛をこめて!>:デッキ5枚以下だと1.効果でリフレッシュした上2.効果のマイナス値が少ない、事前にリフレッシュされるとエナから払ったコスト以外の回収が不確定

    まずデッキを1枚以下に削ることで上2つはケア出来そうです。
    そして何度か話してきた<羽沼マコト>、このシグニは自分のシグニもパワーマイナス出来ることから<諸君、戦列を整えろ>をケアすることが出来ます。
    これに絶望した北海道の某セレクターは緑ルリグから<戦列>を抜いたとかいないとか。
    また<オペラより愛を込めて>はかなり回避が難しいのですがデッキを1枚にしてアタック時相手のデッキを落とすシグニでアタックすることにより3.のマイナス値を極限まで落とすことができます。これで地上2面以上要求により勝ちです。

    リフレッシュで一点剥がして詰めたい気持ちは同じウィクロスプレイヤーなので痛いほどわかりますが、『手札を全て捨てさせる』『相手のデッキを1枚にする』『アタック時相手のデッキを落とすシグニで詰める』を是非頭の片隅に置いてみてください。最強です。
    ちなみに上記戦法は<ネバーランドでつかまえて><天雨アコ(ドレス)>によりいともたやすく行う事が出来ます。


    と言う事で普段ここまでべた褒めする事が無い位プレゼンしまくっていますが、それだけ自信を持ってほぼ2ヶ月遊び倒したことの証左と言っても良いかと思います。
    ここからは各ブルアカ対面の立ち回り方を見ていきましょう。

    立ち回り方
    黒ルリグ対面
    空崎ヒナ
    先手:6、7割 後手:5、6割

    個人的には有利対面だと思っています。自分が最初期使用していた側と言う事もありますが、『思ったより手札を消耗する』(<丹花イブキ>効果など)
    『中盤に手札が無くなりゲーム1撃たれ全面空けられると<ネバーランド>を切りでもしないとほぼ1T何も出来ないターンが生まれる』
    『デッキを落とせるシグニを引けないとルリグ効果が働かない』
    等の要素が重くのしかかる印象です。また、<早瀬ユウカ(体操服)>でパワー17000以上まで上げられればほぼ安心でしょう。
    トドメを刺せないタイミングでも手札を0枚まで削ってリフレッシュに入れると回答札が極端に減少する(特に<黒舘ハルナ>と絆を結ばれている場合)ため残りの防御札やサーバントが足りない場合は是非狙っていきましょう。

    春原シュン
    先手6、8割 後手:6、7割

    おそらく[ヒナ]よりも有利対面と考えています。<早瀬ユウカ(体操服)>のパワー上昇、しかも自動効果による上昇が偉すぎます。パワー16000以上にしてしまうとレベル参照やパワー〇〇以上アサシン効果以外は複数効果を重ねないと面が取れないためリソースを大きく消耗してくれることでしょう。
    また、ガード不可でアタックしたいタイミングにゲーム1を合わせられるのも相手視点相当厄介なはずです。そこからリフレッシュを入れないとライフは余りライフ0の時はルリグをダウンしたりとやりたい放題です。
    ただしデッキの落ち方次第では全くサーバントに触れられない事もあるので油断は禁物です(一度3回くらいリフレッシュしたゲームで一度もサーバントを手札に加えられない事がありました)

    緑ルリグ対面
    勘解由小路ユカリ
    先手5、6割 後手4、5割

    先手を取るとかなり有利になりますが後手を取ると少しプレイングを考えたい相手です。
    先手なら先3でゲーム1を発動しガン攻めして構いません。その返しに相手はゲーム1を使えないため膨大なエナで行えることはかなり限られます。ここでアーツを吐く必要はありません。
    ライフ2以下は0と同じと思って差し支えない程です。
    あとは<あの日......あの時を......>のレベル3シャドウが厄介です。<諸君、戦列を整えろ>のケアを行う意味でも<羽沼マコト><丹花イブキ>は手札にしっかり取っておきましょう。
    後手の場合面を空けるよりもハンデスを優先します(幸い相手のパワー3000以上のシグニ前に<小鈎ハレ>を立てられればエナを与える事なく手札を刈り取る事が出来ます)。先3でフルパワーゲーム1(ライフ2枚エナ送り)をされなければ経験上五分以上に渡り合う事が出来ています。
    桐生ちゃんこと<桐生キキョウ>に能力付与をケアされてしまうため<虎丸>の吐き処に注意です。

    小鳥遊ホシノ(水着)
    先手6、7割 後手5、6割

    [ヒナ]に対する[シュン]と同じで[ユカリ]よりも戦いやすい相手です。[ユカリ]よりも<不破レンゲ>が出てくる頻度も少ないためパワーを13000以上に上げると点要求を幾分ケアしながら立ち回る事が出来るでしょう。
    急にライフが減る事もなく、ライフバーストとちゃんと向き合わせられる点も美味しいところ。
    このデッキだと相手のエナを縛る事は基本的に出来ないため相手が次のターンでラスト、と言う状況でもなければ攻撃の手を緩める必要はありません。相手が3点要求するために何エナ必要か、を考えれば最後だけ手を緩めましょう。

    砂狼シロコ
    先手6、7割 後手5、6割

    同程度の力量を持った二人が戦った場合を想定していますが相手の方が上手いと普通にまくられるなと感じました。<小鳥遊ホシノ(水着)>の1点回復や<勘解由小路ユカリ>の2点バーンこそ持ち合わせていませんがリソースが太くそこまで点要求を抑えられません。ある程度速度を出す事も意識したい対面です。

    青ルリグ対面
    月雪ミヤコ
    先手5、6割 後手4、5割

    先手の方が微有利くらいですがこのマッチングは技量次第でいくらでもひっくり返ります。とにかく意識するのはハンデス。アタック時ハンデスが無いと手札を0枚まで刈り落とせないため<猫塚ヒビキ>の存在が沁みます。
    序盤<鬼怒川カスミ>等を引いていても極力面を空けずにハンデス等を優先した方が良い事が多いです。エナフェイズにもエナチャージを行う必要はほぼありません。勝手にエナは貯まります。手札が足りない方が不味いです。
    安定を取るなら<早瀬ユウカ(体操服)><猫塚ヒビキ><才羽モモイ>盤面を組んで高パワーを押し付けながら3ハンデスを狙っていきます。相手はハンデスを諦めるとシグニで点を取れないので徐々に手札差が付いて2、3ターンもすれば首を垂れる事でしょう。手札を0まで持っていければ一気に点差が付きます。
    現に私は組んだばかりの頃は調整チームのサーバーで先手後手共にボコボコにされたものです。今では必須の授業料だったと思っています。

    美甘ネル
    先手6、7割 後手4.5、5.5割

    先手でも後手でもどうとでもなるだろと対戦するまでは思っていましたが実際対面してみると上手い相手なら普通に負けられるなと思いました。ゲーム1でリソースに3枚差をつけられるのがマズいです。
    またこちらのパワーラインが低い状態で<尾刃カンナ>を絡めた多点要求をくらうと手札を一気に削られる点もゲームを難しくしています。
    この対面もハンデスによりマウントを取るのが大事です。手札を枯らせば面も空かなくなります。
    1枚程度の任意ハンデスは手札交換なので別に気にしなくてもいいのですが、ランダムハンデスでサーバントを抜かれる事にだけは注意しましょう。
    ちなみにゲーム1のランダムハンデスにミヤコの自動効果は反応しません。ご用心。

    白ルリグ対面
    錠前サオリ
    先手4、6割 後手3、5割

    ブルアカ環境で唯一不利だと感じた対面。序盤手札にサーバントを持っていてもガードするかどうかを悩むほどにエナが無く、今までに<0068 オペラより愛をこめて!>を使えたためしがありません。
    最低限3エナは確保し、攻めで2エナ以下にしないようにしましょう。相手はエナを一切与える事なく3点要求をかけてきます。
    また、相手のデッキに<久田イズナ>が入っているかも勝敗にかなり影響されます。入っているとかなり不利です。
    攻めにエナを使っていられないため<天童アリス>が大活躍します。<秤アツコ>も貫通して点を通せるのがアツいです。
    余談ですが以前Xにて『<天童アリス>好きなのに皆使ってないな...』とお嘆きの先生を見かけました。アリス最強です、是非このデッキで遊んでみて下さい。

    アリウススクワッド、作戦開始>で滅ぶのは忍びないので<作戦準備>を極力取っておきましょう。他のリコレクトアーツが見えたら使っても大丈夫です。

    白洲アズサ
    先手6、7割 後手5、6割

    早瀬ユウカ(体操服)><早瀬ユウカ>のWユウカで盤面を固めると地上点をほぼカットできるため、一度手札を刈り取ってしまえば地上フルパンでマウントを取り続ける事が出来ます。
    [ヒナ]の項でも触れましたがフルハンデス+ゲーム1で次ターンの動きが安定しないのは[アズサ]も同様です。しかもこのターンはターン1の除去も行えないため<早瀬ユウカ>を出さなくても盤面を取られることはそうそうありません。一気に攻めましょう。

    終わりに
    いかがでしたか。通常環境であればどこかで大型大会が行われて結果を残したデッキが登場する度に様々なデッキへと浮気する私ですがこのデッキと出会ってからは細部の調整こそあれ使用ルリグを変更すると言った事は一度もありませんでした。それくらい最強のデッキだったと思っています。
    白ルリグ(と言うか[サオリ])が若干苦手ではありますが関西では緑シグニを取り入れたアナカラーのミヤコも結果を残しておりまだまだ私の知らないミヤコがいるのかもしれません。
    気になった方は是非作って遊んでみて下さい。

    最後まで読んで頂きありがとうございました!

【ディーヴァ】新生きゅるきゅる〜んを見ていこう

    posted

    by 46熊

    kyukyu.jpg
    【ディーヴァ】新生きゅるきゅる〜んを見ていこう
    こんにちは、46熊です。
    前の記事から随分と時間が空いてしまいましたが前回の記事も様々な方に好評いただきブロガー冥利に尽きる結果となりました。監修及び推敲頂いた先輩の先生方へもこの場を借りてお礼申し上げます、本当にありがとうございました。

    今回は新弾、からではなくその新弾に封入されているDIVAルリグパックから『きゅるきゅる〜ん』のお二方、及びそのパートナーシグニについて紹介させて頂ければと思い筆を執らせて頂きました。
    実は2年前にディーヴァグランプリ6thを優勝した時も『きゅるきゅる〜ん』(ディソナみこみこ)を使っておりまして。懐かしい気持ちで書かせて頂いています。
    『きゅるきゅる〜ん』『DXM』は『みこみこ』以外センタールリグが1種類しか実装されておらず、熱烈なファンの方々は長らく冬の時代を過ごしてきた事と思います。
    パートナーシグニ以外はほとんど過去の汎用シグニで組まなければならないと言った事情からセンタールリグとパートナーシグニにかなり大幅な強化がなされていると感じました。
    その強さを少しでも感じて頂けますと幸いです。
    エクシード増やすエンハンスお待ちしてます。

    まほまほについて
    『きゅるきゅる〜ん』の持ち味である、『相手に選ばせるがその分強力な効果を押し付ける』のコンセプトはそのままに大幅な強化が入っています。
    手札を二枚捨てない限り、をどう使うかは個々人の好みに左右されそうです。白中心にして手札を捨ててもらう構築にするか、青中心にしてデッキを落としてもらう構築にするか。はたまた黒単で組んで少ない手札を手放すかリフレッシュを近付かせるかの二択を迫るか。全国のまほまほファンが様々な構築を見せてくれるでしょう。

    ゲーム1は手札を全てチェックゾーンへ置いてもらいターン終了時に返却する効果です。親が子供のお年玉を預かるかのような動きですが、果たして返してくれる時は来るのでしょうか。
    この効果と合わせて一気にデッキを落とす、またはパートナーシグニの<Mランドセル>と合わせて多面バニッシュして要求するかと言った攻め筋になるかと思います。 センタールリグと同じく手札を二枚捨てない限りデッキ落としまたはライフ0の場合のパワーマイナスとかなりやりたい放題した効果を貰ってしまいました。
    アタックフェイズに条件付きとはいえいきなり2ハンデスを飛ばすシグニは存在していないため、そのスペックの高さが窺えます。
    また出現時の効果も控えめながら1点取りたい時や相手の大型シグニをバトルで取りたい時などに積極的に使用していける優良効果かと思います。
    クラスによるシナジーを得るのは難しい......と思いきや公式コラムでは原子軸のまほまほが紹介されていました。確かにこれならクラスによる恩恵も受けられそうですね。

    ゆかゆかについて
    きらっきらんらーん☆......はっ!?
    目を見張るのは1つ目の効果。毎ターン終了時対戦相手に2エナ支払うか場のシグニを2体トラッシュに置くかを押し付ける事が出来ます。
    以前サオリの記事でも紹介しましたが、ゲーム中に最低限供給されるエナの数は決まっており、その最低限供給されるエナを縛る事で相手の動きを大幅に抑制する事が出来ます。
    エナ焼き効果を持った赤系シグニを多数配置して場のシグニを継続的にトラッシュに送りながら一切の反撃を許さない型、はたまた白多めでエナを縛りつつその少ないエナではなかなか突破できない布陣を形成する型、ハンデス効果を持った青系シグニと合わせてエナ、場だけでなく手札にも負荷をかけていく型などいくらでもデッキを組めそうです。

    ゲーム1もエナに負荷をかける効果をしており、最近の環境に存在する多くのデッキに刺さります。アタック時ハンデスするシグニ、アタックフェイズ開始時にパワーマイナスやデッキ落としをするシグニ、ターン終了時にエナチャージをするシグニ等色々いますがそれら全てに追加の1コストを要求するためエナの縛り具合によってはまるまる1ターン貰える相手も少なくありません。旧ゆかゆか、<ゆかゆか☆さーん>の効果はアタックトリガーを防げませんでした(アタックトリガー解決後エナを払うかどうかの判定が入っていたためアサシンやランサー、バトル後の効果しか防げなかった)が、このテキストであればエナコストを払わないと効果が発動しないようになっています。
    (類似例:<翠将姫 ヒデヨシ>) 久々に『こういうので良いんだよ』と思わせてくれたシグニ。横をダウンさせてアサシンやシャドウを得る事が出来ます。基本的にアサシンを付与する事が多いものの終盤多面要求する際にはシャドウを付与してLBをケアしにいく動きも強そうです。
    ダウンさせる事で相手のアップ状態を参照するLBをケア出来、正面のシグニをバトルでバニッシュしてしまう事もありません。そしてそのシグニは効果でトラッシュに置くかコストを払って生存させるかを選ぶ事が出来ます。またこのシグニは相手のレベル2以下のシグニの前に配置する事が多く、そのシグニもどかさないと延々とアサシンで点を取られるためその面も張り替えなければならず、思った以上にリソース面で圧力をかける事が出来ます。

    ちなみに1つ目の自動効果はミラー戦で相手のゲーム1に合わせる事で何もしない事が出来るため、『あ〜払うエナ勿体ないんでこの効果何もしなくていいッスねぇ〜』と言いながら相手のゲーム1を享受しましょう。
    (類似例:<翠魔姫 イバラキドウジ>)

    サンプルレシピ
    白単構築
    白青構築
    ルリグデッキ
    ルリグ アシストルリグ/ピース/アーツ
    1枚 <ゆかゆか☆ぜろ
    1枚 <ゆかゆか☆いち
    1枚 <ゆかゆか☆にっ
    1枚 ゆかゆか☆さんさんきらきら
    1枚 <インフィニット・フォース
    1枚 <クロス・ソード
    1枚 <シャイニング・ソード
    1枚 <クリアー・マインド
    1枚 <フローズン・ギア
    1枚 <ドロー・エンハンス
    今回<ゆかゆか☆さんさんきらきら>のレシピを2つお持ちしました。1つは白単、もう1つは青白です。
    白単は序盤中盤終盤隙が無く、序盤から点要求を行っていける上に終盤はエナと盤面にも圧をかけていけるためかなり扱いやすいと感じました。
    後続確保兼盤面処理、パワー上昇による場持ち性能向上の<ツルマル>がいぶし銀の大活躍です。
    反面どうしても白1色だとやれる事が限られてくるのですが、叩き台としてはこんな感じからスタートしてみても良いのではないでしょうか。

    青白は相手の場とエナに圧力をかけつつ自身はサーバントを適宜回収し生存ターンを伸ばすような構築になっています。
    幻怪姫 ギュウキ>はアーツの種類上そこまで色々なシャドウを持てるわけではありませんが、場のシグニ全体のパワーを上げて場持ちをよくしながら無色コストでサーバントを回収できるため採用しています。
    新規シグニから<幻竜姫 シーホース>を採用。正面の12000ラインを凍結しながらハンデスかランデスを強いるためかなり圧力が高いと感じました。相手のエナと手札を粉砕玉砕していきましょう。

    序盤の盤面が脆い点が気になるのでその場合は下級シグニの防御力を増してハンデスは3T目以降、と言った感じでも全然大丈夫です。それこそ公式で防衛派と組み合わせる構築も上がっていましたしね。

    終わりに
    今回は『きゅるきゅる〜ん』だけの紹介ですがこの記事が世に出る頃には『デウス・エクス・マキナ』及びそのパートナーシグニも公開されていて、近いうちに新弾の汎用カードも多数公開されているのでしょう。【ブルアカ】が環境の中心に居た前弾環境よりも更に複雑化した環境で戦う事が予想され、良い意味で沢山悩まされることになりそうです。
    私も色んなカードを試し、ついでにサッカーの練習もしながら新弾と8月の名古屋戦役に向けて力を蓄えていきたいと思います。

    最後まで読んで頂きありがとうございました!

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