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ウィクロスの世界にレッツゴー!(後編)

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    by からばこ

    タイトルトップ.jpg
    ウィクロスの世界へレッツゴー!(後編)
    からばこです。前編はたくさんの反響、誠にありがとうございました。
    それでは早速後編です。後編では毎週行われているイベント「ウィクロスパーティー」についてご紹介します。
    いわゆる「店舗大会」で、最も参加しやすく、敷居の低いイベントですが......。「カードショップで何をやるんだろう」「ガチな雰囲気なのかな?」と不安に思う方も、きっと多いと思います。
    そんな方のために今回の記事では、「ウィクロスパーティー」の流れや特徴、マナーや楽しみ方などを徹底的に紹介します。これを読んで、ウィクロスパーティーに行ってみましょう!!

    「店舗大会」ではないよ
    多くの人がウィクロスパーティーのことを「大会」「店舗大会」「公認大会」と言っていますが、正確には大会ではありません。あくまで「パーティー」であり、イベントです。
    タカラトミーの公式ホームページを見ても、「公認店イベント」と記載されています。「カジュアルバトルを楽しみたい方だけではなく、バトルの腕を磨きたい方も楽しめるイベント」と、趣旨が紹介されていますね。勝敗や優勝者は決まりますが、「ガチガチに勝敗を争う」というよりは、「交流会」「ウィクロスを楽しむ仲間が集まるイベント」というカラーが前面に押し出されています。

    ですので、「百戦錬磨の猛者に骨の髄まで喰らい尽くされるのかな......?」という心配はご無用です。私も長くウィクロスパーティーに出ていますが、毎回楽しい時間を過ごしています。初めてのお店に行っても和気あいあいとしていますし、温かく迎え入れてくれることがほとんどでした。安心してお店に行きましょう。
    とはいえ確かに強い方はいらっしゃいますし、1勝もできなくてしょんぼりすることもあります。勝ち負けを決めるゲームである以上、「そういう日もあるよね」と思うのがオススメです。メンタルは大切。

    ウィクロスパーティーで何をするの?
    ウィクロスパーティーは、カードショップで行われる「店舗大会」です。「大会ではない」と前項で言っていますが、やはり「大会」と言ってしまうほうがわかりやすいので、この表現を使います。もっと正確に言えば、「参加者とウィクロスの対戦を行うイベント」です。
    ほとんどの場合、全勝者が1人になるまで対戦を繰り返し、優勝者には特別なカードやパック(最近は「コングラッチュレーションパック」)が渡されます。参加賞もありますし、優勝者と同じ賞品が手に入るかもしれない「お楽しみ抽選会」もあります。
    参加人数にもよりますが、だいたい2〜4試合が行われます。楽しいバトルあり、真剣勝負ありの、まさに「ウィクロスプレイヤーの社交場」です。
    全国のカードショップで行われており、開催頻度は週1、ないし2週に1回なので、非常に参加しやすいイベントです。気軽に行ってみましょう。

    準備と開催までの流れ
    ウィクロスパーティーが開催される店舗は、公式ホームページから調べることができます。オールスターとキーセレクションのどちらで行われるかに注意してください。公式ホームページに加えて、店舗のツイッターやホームページなどで確認しておくと、なお安全です。
    参加する大会が決まったら、持ち物のチェックです。前編の「七つ道具」があれば大体大丈夫です。特に「デッキ一式、参加費、ボールペン」は忘れないようにしましょうね。

    店舗にもよりますが、大体15分前から受付が行われます。その辺りに到着するようにしましょう。
    ギリギリになったり遅れたりしたら、大会運営に迷惑がかかるので、時間はきちんと守りましょう。早すぎても退屈します。
    レジや大会受付カウンターなどの所定の場所で、参加する旨を伝えてください。分からなかったらそれっぽい人の動きを真似すれば大丈夫です。

    多くの場合、大会受付の際に参加費を払い、スコアシートにハンドルネーム(自分の名前)を記載することになります。
    皆様の名前を書きましょう。私でいうところの「からばこ」です。時々「はこ」「ばこ」とかになっています。

    【変換後】score01.jpg(よく通う店舗様に写真掲載の許可をいただきました。ありがとうございました)
    受付を済ませたら、大会開始まで店内で待ちます。ショーケースやストレージのカードを見たり、デッキを確認したりしておきましょう。ゆったりしていて大丈夫です。時間になったら所定のテーブル周辺に集まるようにアナウンスがされますので、そこに向かってください。
    大会進行の店員さんが1回戦の組み合わせを発表します。店員さんがハンドルネームを呼びながらスコアシートを机に置いたり、店内のディスプレイにハンドルネームと席の番号を表示したりなど、形式はいろいろです。
    正面に座った人が、1回戦の対戦相手です。「よろしくお願いします」とあいさつし、対戦の準備をしましょう。

    ゲームの準備とシャッフルのこと
    バトルラッシュとは異なり、ウィクロスパーティーでは席に座ってすぐに「オープン!」ではありません。
    ウィクロスパーティーでは1試合の制限時間が設けられているので、全ての席で同時にゲームを始めます。ですので、全てのテーブルで対戦の準備ができるまで待たなければいけません。

    対戦の準備といってもシンプルです。
    1. お互いのデッキをシャッフルする
    2. 手札を引き、先攻・後攻を決める
    3. 手札を引き直す(マリガン)
    4. ライフクロスを並べる
    です。ひとつずつ丁寧に説明していきます。

    1.お互いのデッキをシャッフル
    デッキはお互いにシャッフルします。シャッフルとはカードを混ぜること。トランプでやっているようなあれです。
    カードゲームのシャッフルには、「自分のデッキをシャッフルした後は、相手にデッキをシャッフルしてもらう」というルール(マナー?)があります。試合前に限らず、試合中にデッキを混ぜる際も同様です。
    自分→相手の順に行うのは、「シャッフルの時に好きなカードを上に置いてませんよ」「デッキの中身を自分の有利なようにしていませんよ」ということを、お互いに明確にするため、だと思われます。他にもいろいろな説がありますが、要するに「正々堂々バトルしましょう!」ということをはっきりさせることが目的です。

    相手のデッキを混ぜる時は、丁寧に行いましょう。
    自分が自分のカードを大切にしているのと同じように、相手もカードを大切に思っています。乱暴に扱って、折ったり傷つけたりしないようにするのがマナーです。私が相手のデッキをシャッフルする際は「デッキを2〜3つの山(かたまり)に分ける→1つの山に戻す→渡す」くらいにしています。
    この辺りのさじ加減は人によって変わってきますし、明確なルールはありません。お互いにとって「良い塩梅」であれば大丈夫です。

    2.手札を引き、先攻・後攻を決める
    シャッフルが終わったら先攻・後攻を決めます。ウィクロスでは、「じゃんけんなどで勝ったプレイヤーが必ず先攻」です。「勝ったけれど後攻を選びたい」ということはできません。(夢限-P-のFAQを参照にしています)
    じゃんけん後に手札交換があるので、その間に先後を忘れないように気をつけましょう。私はマーカーを置いて、表裏で覚えています。

    3.手札を引き直す
    初期手札を引きます。5枚のカードをデッキの上から引きます。
    その後好きな枚数をデッキに戻し、シャッフルしたあと、戻した枚数引き直す、ということができます。これを「マリガン」「引き直し」などと言います。
    好きな枚数をデッキに戻したあとは、「自分でシャッフル→相手にシャッフル」を行い、また引き直します。

    4.ライフクロスを並べる
    ライフクロスを並べます。上から順に7枚です。祈りを込めて置きましょう。
    位置は「ルリグゾーンの下に横向き」です。縦や斜めに置いたりする人もいますが、分かれば大丈夫です。多分。
    コインカードやサイコロなど、カード以外に必要なものがあれば、お互いが見える位置に出しておきましょう。デッキケースはカバンに入れておいてください。

    ここまでできたら準備完了です。
    全ての席で準備が終わったら、試合開始の合図とともに、バトル開始です。オープン!
    battle.jpg(ここまでやっておけばOKです)
    バトル中の色々
    それではバトルスタートです。「ドロー、チャージ、グロウ、メイン」と、覚えた通りにやりましょう。
    ここではウィクロスパーティーに初めて出る方や、ウィクロスを初めて日が浅い方が知っておきたいことをご紹介します。
    紹介するのはあくまで「私の経験」です。実際のバトルでは、対戦相手とコミュニケーションを取りながら、お互いが納得した形で進めてください。

    1.カードがわからない!
    「テキストいいですか?」「効果を読んでいいですか?」と聞きましょう。効果を教えてくれたり、見せてもらえます。
    いきなりカードを奪い取るのはNGです。相手に聞けば大丈夫です。(読んだカードの効果がものすごく強くて、「どうしようもないじゃん!」って嘆くことまでが一連の流れだったりします。あるある)
    また、相手のトラッシュやエナゾーンを確認したいときは、「トラッシュ見せてもらってもいいですか」「エナゾーン失礼します」など、一言断るのがマナーです。相手のカードに触れる際は、「一言お断り」が大切です。

    (始めたばかりの頃びっくりしたバーストです)
    2.宣言ははっきり!
    「ドローします」「エナチャージして、グロウ」など、はっきり相手に伝えましょう。
    カードを使うときも、例えば「<アン=ミラ>出します。出現時効果で手札を捨てて、トラッシュの<ガルグ>を場に出します。<アン=ミラ>でそちらの<コレステ>のパワーを下げます」など、はきはき伝えるのがグッドです。

    アタックフェイズに移行する際も、宣言が大切になります。
    ウィクロスではアタックフェイズ中に、相手にアーツを使うタイミングが発生します。ですので、「アタックフェイズに入ります。こちらは何もありません。何か(アーツやキーの発動など)ありますか?」と伝えると、バトルがスムーズに進みます。
    スペルの発動時にも気をつけましょう。キーセレクションでは数は少ないですが、<セレクト・ハッピー5>や<リフューズ・スペル>など、「スペルカットイン」の効果を持つカードがあります。相手が発動するかもしれませんので、例えば「<ネクスト・フューチャー>使います。カットインありますか?」と聞くと、トラブルなく進みます。
    フェイズの移行のみならず、<炎真爛漫>などで宣言する数字や、<ウラタロ>などで宣言するカード名もそうですね。「言った言わない」にならないよう、お互いに心がけましょう。

    カードゲームは、対戦相手とコミュニケーションを重ねながら楽しむものです。
    言葉や声色、口調などはその時々で変わっていくかと思いますが、「はっきり伝える」ことを心がけましょう。
    これは初心者のみならず、経験者にも言えることです。私も常々心がけるようにしています。対戦相手がいるからこそ、ウィクロスは楽しめます。

    3.時間の使い方
    ウィクロスパーティーには1試合の制限時間があります。たいてい30〜40分です。
    この時間を「自分と相手で分け合って」使ってバトルします。ですので、プレーや思考に過度に時間をかけることは、バッドマナーです。
    ちなみに、決着が着く前に制限時間が切れると、「バーストチャンス」で勝敗を決めたり、「両者敗北」になることもあります。時間内にきちんとバトルが終わるようにしましょう。

    とはいえカードゲームに慣れていないと、どうしても時間はかかってしまうものです。こればかりは仕方ありません。ですので、対戦前に「まだ始めたばかりで慣れていないので、ちょっと時間がかかったりします」と伝えておけば、ピリピリするようなことは減ると思います。バトルを重ねていけば自然と慣れていき、プレイも速くなっていくので、大丈夫です。
    例えば、対戦相手のアタックに対して、アーツやキーの防御方法で過度に悩まないとか、自分のカードの効果やルール、デッキの動かし方などは、バトルの前にある程度覚えておくとか......。プレイを速めるコツは色々とありますので、慣れてきたら意識するといいと思います。
    ぼちぼちで大丈夫ですよ。少しずつ慣れていきましょう。

    もちろん、これは大会の色合いによって変わってきます。
    セレモニーや世界大会など、より競技制の強い大会であれば、時間制限や時間の使い方、プレイのスピードについての意識は一層厳しくなります。
    意図的な遅いプレーや長考は「遅延」とみなされ、大会規定でゲームロス(強制敗北)や失格になることもあります。
    自分だけが敗北するならまだしも、勝ち点や不戦勝・不戦敗の関係などで、対戦相手にも迷惑がかかることがあります。意図的な遅延は絶対に控えましょう。

    ただ、どうしてもしっかり考えたい場面は必ずやってきます。その時は、きちんと相手に「考えます」と断って、頭をフル回転させましょう。
    重要な局面で「素早く、正確な」結論を出せるか否かも、ウィクロスの強さのひとつだと私は考えます。私にはできません。

    カードゲームにおいて、「時間」はとてもナーバスで、難しい問題です。
    大会規定に従うのは当然としても、ルールやマナー、モラルや通念、地域性など、さまざまな要素が複雑に絡み合っている部分です。
    ウィクロスに限らず、他タイトルでも定期的に議論になる内容です。最近でもありましたし、これからも起こりうることでしょう。
    パーティーやセレモニーなどにプレイヤーとして参加する際は、頭の片隅にちょっとだけ、入れておいてください。

    逆に相手のプレーが速すぎて、何が起こっているのかわからなかったら、「もうちょっとゆっくりお願いします」と伝えましょう。
    速すぎること、結構あります。

    バトルが終わったら
    脇道に逸れましたね。なんやかんややっていれば試合が終了します。
    試合終了後はスコアシートに対戦結果を書き、受付や店員さんなど、所定の場所に提出しましょう。書き方は店舗によって異なるので、対戦相手や周りの人に聞いてください。
    他の机が終わっていなければ、自分の席で待っていることがほとんどです。対戦相手の人と話して、「感想戦」のように試合を振り返ったり、ウィクロスのことを聞いたりすることが多いです。そこも相手によりけりです。
    全ての対戦が終わったら、次の対戦の組み合わせが発表されます。移動する前に「ありがとうございました」と伝えて、次のテーブルに向かいましょう。
    【変換後】score02.jpg(1回戦では勝てたので、勝ち点3をゲットしました)
    所定の回数を繰り返すと、優勝者が決まります。参加賞や景品の配布、お楽しみ抽選会などが終わったら、ウィクロスパーティーは終了です。
    デッキはうまく使えましたか?バトルは楽しめましたか?それでは、また来週もご参加お待ちしております!

    まとめ
    前編・後編と2回にわたって、イベントについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
    何度も何度でも書きますが、カードゲームは「対戦相手とのコミュニケーション」の上に成り立つものです。
    そこに楽しさや奥深さがあるのだと、私は信じています。なんかいいこと言った。

    ですので、カードゲーム初心者であることや、ウィクロスに慣れていないことを恥ずかしがらず、相手に伝えてみましょう。多くの方は「ようこそ!」と温かく迎え入れ、プレーやルールなどを手ほどきしながら、優しく対戦してくれるはずです。
    ぜひ、ウィクロスパーティーでお会いしましょう。お待ちしております。

    おことわり
    ウィクロスパーティーの運営方法はもちろん、カードの宣言や時間の使い方に対する考え方などは、店舗様や個人間において異なることがあります。今回ご紹介したものはあくまで一例であり、私の経験に則ったものも多く含まれています。
    実際の場では、対戦相手とのコミュニケーションや、店舗でのルールやマナーに沿って、バトルやウィクロスをお楽しみください。
    対戦に限らず、前編の内容においても同様です。ご理解いただけますよう、よろしくお願いします。

    ご意見などございましたら、ツイッター(@colorbakobako81@wixossbox)へのリプライやダイレクトメールなどでお寄せ下さい。今後の記事執筆、コンテンツ作成のご参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
    それではまた、次回の更新でお会いしましょう。

販売ランキング【オールスター編】

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    WX販売ランキング.jpg
    販売ランキング【オールスター編】

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

    今回も販売ランキングをお届け致します。
    どのカードが人気カードだったのか早速チェックしていきましょう(^_^)/

    販売ランキング【オールスター編】 TOP5
    第5位
    SR真天使の未来 ガブリエルト

    【常時】:このシグニは対戦相手の、アーツ以外の効果を受けない。
    【常時】:あなたのルリグトラッシュにアーツが4枚以上あるかぎり、このシグニは「このシグニがアタックしたとき、あなたの場に[天使]のシグニが3体ある場合、対戦相手のすべてのシグニをトラッシュに置く。」を得る。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

    第5位は<SR真天使の未来 ガブリエルト
    アーツ以外の効果を受け付けなくし、ルリグトラッシュが4枚以上あるとアタック時、天使シグニが3体ある場合相手シグニをすべてトラッシュ送りにすることができるカードです。
    強力な耐性持ちであり、フィニッシャーとして活躍が見込めるカードです!
    アークゲイン>や<シュブニグラ>等を並べ、他の天使シグニも除去されないような盤面を形成していきたいですね!

    第4位
    SR音階の右律 トオン

    クロス《音階の左巧 ヘオン》の右
    クロス【常時】:このシグニのパワーは15000になる。
    【起動】[緑]:ターン終了時まで、このシグニは「バニッシュされない。」を得る。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ。
    クロス【常時】:このシグニがヘブンしたとき、あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加えてもよい。
    ライフバースト:このターン、あなたはダメージを受けない。

    第4位は<SR音階の右律 トオン
    ライフバースト、このターンあなたはダメージを受けないという効果が注目されているカードです。
    ミミック>+<ママ MODE LOVE>など、限定条件を持たないカードの組み合わせで殆どのルリグで採用を検討することができますね!

    第3位
    SR羅星姫 ≡コスモウス≡
    【自】《ターン2回》:このシグニが対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュするたび、対戦相手のライフクロスがあなたより多い場合、このシグニをアップする。
    【出】:対戦相手の手札が6枚以上ある場合、対戦相手は手札が3枚になるようにカードを捨てる。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手の手札があなたより多い場合、あなたはカードを2枚引く。(2)対戦相手のライフクロスの枚数があなたより多い場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

    第3位は<SR羅星姫 ≡コスモウス≡
    ターン2回でライフクロスをクラッシュするたびに、相手のライフが自分より多いとアップする効果、出現時に相手の手札が6枚以上ある場合手札を3枚にする効果を持っているカードです。
    アップする効果は相手とのライフ差を一気に埋めることができますね!
    出現効果はバウンス効果を持ったカードと組み合わせて相手の手札を事前に増やしておくとより破壊力が上がるのではないでしょうか。

    第2位
    SR先導の堕天使 シェムハザ
    【常】:あなたのエナゾーンとトラッシュに赤と青と緑のカードが1枚もないかぎり、あなたのすべての[天使]のシグニは、対戦相手のルリグの効果を受けず、「【自】:このシグニがアタックしたとき、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。」を得る。
    【出】《白》:あなたのデッキから[天使]のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。
    ライフバースト:対戦相手のルリグ1体かシグニ1体をダウンする。あなたのトラッシュから[天使]のシグニ1枚を手札に加える。

    第2位は<SR先導の堕天使 シェムハザ
    条件を満たすと天使シグニ全てはルリグ効果を受けず、アタック時に相手シグニ1体を手札に戻す効果を得ることができ、出現時には天使シグニをデッキから場に直接出すことができるカードです。
    出現時効果で出したシグニの出現効果は発動させることができるので、面を埋めながら効果を連鎖させることが可能です!
    黒鍵の巫女 タマヨリヒメ>があると常時効果を使いやすくすることができますね!

    第1位
    SR羅原姫 Zr
    【起】《ターン1回》手札から[原子]のシグニを1枚捨てる:カードを2枚引く。
    【起】[アタックフェイズアイコン]《青》:このシグニと対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【起】[アタックフェイズアイコン]《青》《無》:あなたのトラッシュからそれぞれ名前の異なる無色ではないシグニ10枚をデッキに加えてシャッフルする。そうした場合、このシグニをトラッシュから場に出す。
    ライフバースト:カードを1枚引く。その後、あなたの手札が4枚以下の場合、カードを1枚引く。

    第1位は<SR羅原姫 Zr
    手札補充効果、アタックフェイズ時にバニッシュ効果、自身蘇生効果を持ったカードです。
    ルリグデッキ以外の防御カードとして活躍しているカードです!
    限定条件を持たないカードですので防御手段が足りないと感じた場合に採用してみてはいかがでしょうか。


    以上販売ランキングでした!
    それでは、次回もお楽しみに~(´∀`*)ノシ


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ウィクロスの世界にレッツゴー!(前編)

    posted

    by からばこ

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    ウィクロスの世界にレッツゴー!(前編)
    はいこんにちは、からばこです。
    今日は「ウィクロスの世界にレッツゴー!(前編)」と題し、イベントやバトルの楽しみ方など、「デッキを買った後に、何をしていけばいいか」についてご紹介したいと思います。
    初心者向けイベントの探し方や特徴、店舗大会「ウィクロスパーティー」の流れ、カードや情報の集め方など、ウィクロスの世界の歩き方をお届けします。「にじさんじでウィクロスを始めてみたけど、遊ぶ機会ってどうやって見つければいいのかな?」「せっかくデッキを組んだし、色々な人と遊んでみたいな」と思っている方は、ぜひぜひお読みください!
    前編が「ウィクロス公式イベント」と「ウィクロス七つ道具」の紹介、後編が「ウィクロスパーティーの流れ」などの予定です。どうぞお楽しみに。

    まずは「お祭り」に行こう!〜ワイワイガヤガヤ公式イベント〜
    ウィクロスのイベントは、主に3種類に分けることができます。
    1. タカラトミーが主催する「公式イベント」
    2. カードショップ(店舗)で開催される「ウィクロスパーティー」
    3. カードショップで開催される大規模大会「ウィクロスセレモニー」
    です。数字が若い順に敷居が低く、気軽に参加できるイベントになります。
    1の「公式イベント」は、ビッグサイトなどのホールを貸し切って行われるイベントです。主にカードショップで開催される、「ウィクロスパーティー」「セレモニー」に比べて、交流会ありお笑いありの、いわゆる「お祭り」のようなものなので、まずはこちらの「公式イベント」に参加するのをオススメします。直近だと、9月22日に東京で「ウィクロス学園祭」が開催されます。

    このような公式イベントでは、「ウィクロスセレモニー」のような競技性の強い大会も開催されます。全国から集う猛者達が、己の意地とプライドを賭けて熱いバトルを繰り広げる、甲子園やワールドカップのようなものです。
    もちろん、始めたばかりの方に「そこに行け!」とは言いませんのでご安心ください。この大会と同時に行われる「バトルラッシュ」というイベントに参加するのを、強くオススメします。

    バトルラッシュに行こう
    その1.jpg
    (イベントでは大型展示が行われることも。記念撮影する来場者が絶えません)
    バトルラッシュの最大の特徴は、勝敗数がそこまで重視されないことです。2回や3回など、イベントごとに設定された対戦数をこなせば、それに準じた景品(限定カードやスリーブなど)がもらえる、お得なイベントです。流れをご説明します。
    参加費を払ってバトルラッシュにエントリーすると、「待機列」に並びます。そこで隣になった人が、次のバトルの相手になります。誰と当たるかはその瞬間までわかりません。
    列の先頭まで来ると、たくさんの机と椅子が並んだ対戦スペースに案内されます。空き席に誘導されますので、着席したら2人のペースで、自由に対戦を始めてください。
    バトルが終わると、2人揃って受付に行き、参加時にもらった対戦シートにスタンプを押してもらい、1試合終了です。その後列に並び直せば、またバトルができます。
    規定の回数対戦を行ったら、受付で賞品を受け取ってバトルラッシュは終了になります。途中でドロップ(バトルラッシュを終了する)する場合はその旨を受付に伝え、対戦回数に準じた賞品を受け取ります。

    バトルラッシュでのバトルの雰囲気は、とても和やかです。
    勝ち負けの数によって賞品が変化しないことや、「対戦」より「交流」の側面が強いこともあり、非常にゆったりのんびりしています。待機列で対戦前の人と雑談する機会もあるので、仲良くなってからバトルできることもあります。
    1試合ごとの制限時間もないので、ルールやカードの効果に戸惑っても大丈夫です。相手に「始めたばかりなので戸惑うことが多いのですが、どうぞよろしくお願いします」と伝えておけば、ほぼ確実に寛大な心で見守ってくれます。「初めて会った人とウィクロスをする」という雰囲気を掴むには、ぴったりなイベントです。
    フォーマットはオールスター、キーセレクションの両方で、対戦前に選びます。参加費はほとんどの場合「3試合500円」といったところでしょうか。大型イベントではほぼ確実にバトルラッシュが行われますので、ぜひ参加してみましょう。
    私も結構こっちに出ていますので、お会いしたらぜひ、お手合わせよろしくお願いします。

    あなたの街に都道府県ツアー
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    とはいえこれらの大型イベントは、どうしても東京や大阪などの大都市圏で行われがちです。「地方は?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。心配ご無用です。ウィクロスではほぼ年に1回「都道府県ツアー」が行われています。
    ウィクロスチームが全国のカードショップを回り、小型版バトルラッシュこと「2戦バトル」や、貴重なスリーブやプレイマットが賞品になる「お楽しみ抽選会」などを行います。こちらのバトルもバトルラッシュ同様、勝敗数で賞品が変化しないので、気軽に参加できます。
    都道府県ツアーは全国各地で行われる分、その地域のプレイヤーと仲良くなれるチャンスがあります。交友が広がるとウィクロスはより楽しくなりますので、友達を作りに行くのもいいでしょう。
    長野の都道府県ツアーのレポートを以前書きましたので、雰囲気はこちらから掴んでみてください。地元のプレイヤーのみならず、こうして遠征してくる人もいます。お会いしたらぜひ!。

    ルールを学ぼう!ティーチング
    「イベントに行きたいけど、まだまだルールが不安で」という方も多いと思います。そんな方は「ティーチングイベント」に行きましょう。上記の公式イベントや都道府県ツアーで行われるほか、9月は「夏の体験会」と題し、いくつかのカードショップで開催される予定です。(情報はこちら)
    ティーチングイベントでは、スタッフや熟練のプレイヤーが紙芝居を手に、「ルリグ」「シグニ」「アーツ」などのカードの説明や、試合の流れなどをゆっくり丁寧に教えてくれます。デッキは用意されているか、構築済みデッキをそのまま持って行くことが多いです。
    実際のバトルのように、お互いが向かい合って着席しますが、対戦が行われることはほぼありません。カードを見せ合ったり、手札とデッキのカードを入れ替えたりしながら、「実際のカードに触れる」「ゲームの流れを知る」ことに重きを置いたイベントです。
    ルールが不安な方や、まずはティーチングイベントから。オススメですよ。

    また最近では、カードショップや有志のプレイヤーが、初心者向けのイベントを開催しつつあります。ツイッターなどで「ウィクロス 初心者」などと調べて、興味を持ったら参加してみてはいかがでしょうか。
    既にウィクロスを遊んでいるプレイヤー間でも、「555円デッキ」「約ネバコラボ」「にじさんじコラボ」などを受け、着々とウェルカムムードが醸成されております。高校や大学などの部活やサークルで、「後輩がやってくる!」とそわそわしているような感じです。多分。
    皆さんが期待不安を持つのと同じように、私たちもそわそわしています。ウィクロスの世界でたくさんの仲間たちと出会えるのを、心よりお待ちしております。

    おまけ・ウィクロスプレイヤー七つ道具
    トレーディングカードゲームの世界には、カード以外にもたくさんのアイテムが揃っています。これらを総称し「カードサプライ」「サプライ」といいます。
    より楽しく快適にウィクロスを遊ぶために、持っておくと便利な「七つ道具」をご紹介。お財布とご相談しつつ、集めてみてはいかがでしょうか。
    7tools.jpg
    1:デッキ・ルリグデッキ・コインカード
    2:カードスリーブ
    3:プレイマット
    4:デッキケース
    5:ストレージボックス
    6:ボールペン
    7:???

    1:デッキ・ルリグデッキ・コインカード
    あなたの相棒です。しっかり用意しておきましょう。
    コインカードは構築済みデッキのものでも、他のタイトルのカードでも、サイコロや金属のコインでも大丈夫です。対戦前に「これがコインです」と相手に見せておくとグッド。
    ウムルの「ゲート」カードや、カーニバルの「サーバントZERO」、翠子の「棘々迷路」などのトークンカードも、使う人は持っておきましょう。

    2:カードスリーブ
    その2.jpg
    (ローダーにも厚みはさまざま。左のように、ネジ止め式のものもあります)
    デッキはスリーブ(カードを保護する袋)に入れておきましょう。裸のままでも良いですが、カードが曲がったり傷がついたりするので控えた方がいいでしょう。加えて対戦中は、自分のデッキを対戦相手にシャッフルしてもらうことがたくさんあります。トラブルの元になるので、スリーブに入れておくのがオススメです。
    スリーブはカードショップやおもちゃ屋で購入できます。だいたい5〜60枚で300〜800円くらいかな?お好きなものを選びましょう。また、対戦中にスリーブが裂けてしまうことがあります。余ったスリーブも一緒に持ち歩いておくと、いざという時に便利です。
    ルリグデッキのスリーブは、メインデッキと異なっていても、統一されていなくても構いません。メインデッキと混ざらないように気をつけましょう。
    ちなみに私のルリグデッキは「ローダー」と呼ばれる、プラスチック製のスリーブに入れています。写真のようにとても分厚いです。試合中、メインデッキのカードと絶対に混ざらないうえ、高額なカードが多いルリグデッキを、傷や汚れからしっかり守ります。

    3:プレイマット
    ラバー製の敷物です。カードショップのテーブルにプレイマット(プレマ)を敷き、その上にカードを並べて対戦します。手触りがよくカードをスムーズに並べられるほか、カードが汚れにくくなるなどのメリットがあります。
    こちらもカードショップなどで購入できるほか、公式イベントやウィクロスセレモニーの参加賞・入賞賞品で配布されたりします。もちろん、構築済みデッキ付属の紙製のものを使っても大丈夫です。何なら自作しても大丈夫です。
    持ち運び用にプレイマットを収納する筒もあり、こちらもカードショップで購入できます。卒業証書を入れる筒を使う人も多いです。

    4:デッキケース
    デッキを入れるための箱です。デッキ、ルリグデッキ、コインカードをまとめて入れます。
    プラスチックや紙など素材はさまざま。デッキのカードが全てと、入れ替えるカードが少し入るくらいのサイズくらいがオススメです。カードショップや公式大会「リリースパーティー」の参加賞で手に入ります。
    対戦中は机の上に置かず、カバンの中に入れておくのがマナーです。

    5:ストレージボックス
    その3.jpg
    (自宅は綺麗にしておきましょう)
    カードを入れておく紙製の箱です。一般的なサイズでは、400枚くらいのカードが入ります。デッキとは別に使わないカードを分けておき、自宅に保管しておくことがほとんどですが、1つのストレージにデッキが3〜4つ入るので持ち歩きにも便利です。
    写真は私の自室です。ストレージの側面に「赤」「WXK01」などと書いておき、分類しています。こうしておくとカードを探すのに便利です。

    6:ボールペン
    公式イベントや店舗大会では、「スコアシート」と呼ばれる紙に、勝ち負けやハンドルネームを書く機会が必ずあります。対戦の時はボールペンを1本、カバンに入れておきましょう。
    忘れたら対戦相手に借りましょう。くれぐれも歩道橋で人を刺してはいけません。

    7:???
    七つ道具と書きましたが、ここは自由枠です。
    大会中の水分補給に「ペットボトルの飲み物」や、長丁場の栄養補給に「チョコレート」「アメ」(飲食禁止のお店もあるので注意)、風邪予防の「マスク」などでしょうか。もちろん「大会参加費」もここに入ります。
    1〜6のサプライは、お財布と相談しながらゆっくり揃えていきましょう。「プレイマット」がやや高いですが、あると快適ですよ。


    さてさて、前編は以上です。公式イベントはお祭りなので、ぜひお気軽に参加してください。
    私が個人ブログに参加レポートを書いていますので、せっかくならリンクを貼っておきます。雰囲気を楽しむために、ぜひお読みいただければ幸いです。 どうしても対戦メインなレポートになっていますが、エキスポや感謝祭ではユーザー出展が、同窓会では特殊ルールの大会が行われています。
    対戦のみならず、色々な角度から楽しめるイベントだよということが、少しでも伝われば嬉しいです。

    後編は「ウィクロスパーティーに行ってみよう!」です。持ち物や大会の流れ、心構えなど、ウィクロスパーティーについてご紹介しちゃいます。
    「カードショップの大会は不安だな・・・」という方も、安心してショップに行ける内容にしようと思いますので、どうぞお楽しみに。
    ではでは、後編でお会いしましょう!

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