明けましておめでとうございます。こへいです。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は個人的な目標であった、プリズマイリヤのタイトルカップで無事、入賞することができました。
今年は該当する大会があれば、ネオスタンダード、全国優勝を目指して頑張っていきたいと思っています。まず地区抜けからですけどね。
今回は、先日発売された「ご注文はうさぎですか??」のエクストラブースター発売を受けて、その中でも≪ラビットハウス≫の特徴を軸とした記事をあげさせて頂きたいと思います。
今までの記事はいわゆるその時の環境(特に対物語シリーズ)を意識して書いていましたが、現在は多くのプレイヤーさんたちが様々なデッキを試している時期であり、対面するデッキはそこまで考慮に入れずに書かせていただきました。
デッキレシピ
2 <R“凛々しく”リゼ>
2 <R木組みの街で リゼ>
3 <Cココア画伯>
4 <RR“プレゼント交換”ココア>
4 <R私らしさ リゼ>
4 <Rお茶目さん チノ>
【レベル1】10枚
4 <R酔っ払いココア>
2 <Rいっしょに行こう ココア>
4 <RR“プレゼント交換”チノ>
【レベル2】6枚
2 <U“バラと爆薬の番人”リゼ>
2 <Rお見舞い ココア>
1 <C姉の座をかけて ココア>
1 <Uメイド服姿のチノ>
【レベル3】7枚
3 <RR出会えてよかった チノ&ココア>
4 <RR“プレゼント交換”リゼ>
【クライマックス】8枚
4 <CC枕投げ>
4 <CC寝言むにゃむにゃ>
各種採用カードについて
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酔っ払い ココア 最終的に<門>採用で良しとした要因のひとつです。 CXを切って控え室からキャラを回収する効果はだいたい相手のキャラを割ることが難しいキャラに付いていたものですが、1レベル以下相殺効果が付いているため、アタッカーとして十分機能します。 デッキの平均値を上げる1枚。最後まで使いたいので4投です。 |
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ココア画伯 私がデッキを構築するときに考えることのひとつとして、終盤使い道のなくなるカードを極力入れない、というものがあります。 こちらのカードはその「終盤使い道のなくなる」カードにあたるのですが、それでも0レベル帯で帰ってくる可能性の高さを考えて採用しています。 逆に、抜くとすればまずこのカードからになるのではないかと思います。 アタッカーとしての機能を持つのみの0レベルカードは、0で引けないと結局ずっと腐るので、デッキの平均値を下げる要因となるからです。 抜くのであれば、「<木組みの街で リゼ>」を増やしつつ、「<木組みの街で ココア>」を1枚ほど入れたいかなと考えています。 |
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"プレゼント交換" チノ 「<寝言むにゃむにゃ>」の対応で、リバース時に≪ラビットハウス≫のキャラをサーチします。 サイズとしては5500+1000で6500、1面割れれば良しというサイズです。 このカードの行きのパワーを少しでも上げるために、「<"凛々しく" リゼ>」を採用しています。 相手が工夫すればチノにキャラを割られるのを防ぐことはできるので、依存してしまうと危険なカードです。 とはいえ2面以上決まれば相当な楽ができるので、狙っていく価値はあると思います。助太刀圏内で構わないので多面展開しましょう。 ひとつ、青発生がとてもタイトなので意識して回す必要があります。 |
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"バラと爆薬の番人" リゼ 「<MEIKO"大正浪漫">」互換の助太刀です。<"プレゼント交換" リゼ>と相性が良く、キャラを守りつつキャンセルする可能性を伸ばします。 複数握っていても腐りづらく、早出しのリゼが盤面に残りやすいため打ちやすいです。ゆえに2枚採用しています。 この助太刀もですが、ハンド交換の手段が多くあり、<門>で拾ってきたCXが邪魔になりづらいです。 |
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寝言むにゃむにゃ ≪ラビットハウス≫で組むとき、助太刀の優秀さに目が行きますが、それを生かしやすい構築として8枚カムバックアイコンを積む構築が考えられると思います。 そこでもあえて<門>にしているのは、序盤におけるCXの打ちやすさ、CXを握りたい場面でのクロックドローの回避、「<酔っ払い ココア>」の存在などでしょうか。 個人的に門が入っているデッキが回しやすいのが実は一番大きいのですが...8枚カムバックアイコンでも強みは生かせるのではないかと思います。 「<私らしさ リゼ>」でも余分なCXは捨てることができます。 懸念の必要があるとすれば、上でも述べましたが、1帯で置きたいはずの青の枚数が少ないことでしょうか。 |
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出会えてよかった チノ&ココア 「<枕投げ>」対応のカードです。1点バーン×2を飛ばします。やられると嫌な気持ちになるので、つまりそういうことなのでしょう。 訳が分からないのが加えてパワーが6000上がることです。20000で殴ってきます。すごいです。 押されているゲームでは頼らざるを得ないでしょう。 |
各レベル帯の動き
各不採用カードについて
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"うさみみパーカー"ココア 2枚落下持ちの0相殺。山削りであれば「<私らしさ リゼ>」で良いとの判断で、より素のパワーが高いカードを優先しました。 2枚落下が強制であるがゆえに、後半に引いたとき少し使いづらさを感じます。 |
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怖い話 守備札として。個人的には拾いやすい<リゼの助太刀>の方が好きなのですが、 <チノ&ココア>に使い耐えつつアンコール付与→もう一度バーン という動きがやられて嫌だったので、一考の余地はあるかなと思います。 |
終わりに
個人的にとても評価の高いデッキです。何度か「平均」の話を書いていますが、数多く回した時の平均値が高いデッキです。回復を軸にしたこうしたデッキは、巻き返しが狙いやすく、優位なゲームはより優位に立ちやすいです。
回復の強めなラビットハウスにも同じことが言えます。回復するカードはもう少し数を積みたかったのですがまだ試行しておらず、すみません^^;
キルラキルが少し流行りつつあるので、意識するのであれば構築は変えていかなければいけないかもしれません(<回復メタ>、相殺の通らない8000の<1レベルアタッカー>など)。



以上です。強いうえに可愛いのでモチベも保ちやすい、ということでおすすめです!