今回から2回に渡ってFateデッキのご紹介をしたいと思います。
Fateも紹介できれば・・・と言いつつできてなかったんですが今月はUBW大会もあるので、見た方の参考になれば幸いです!
Fateでは以前に構想段階の物でしたがイリヤバーサーカーのデッキを紹介させていただきました。
今回はUBW2発売まで自分で組んでいてイマイチだなっと、もやもやしていたアーチャー凛を軸にした赤主体のデッキをご紹介です。
UBW2でアーチャー凛をしっかり使おうとすると導かれるかのように「“偽・螺旋剣”」が入ってくる辺りから、ほとんど作り替えかなって思いながら作成してみました。

デッキ名:新生アチャ凛

■レベル0 16枚
2 <U“交わらぬ理想”士郎&アーチャー>
4 <U契約の証 凛>
4 <R“超一級の魔術師”凛>
3 <R“反撃の嵐”アーチャー>
3 <U“理想の存在”アーチャー>
■レベル1 16枚
4 <RR“ロンドンへの誘い”凛>
2 <R“援護射撃”アーチャー>
1 <U“複雑な想い”凛>
2 <PRぷち凛>
3 <U反撃の狼煙 ブラック・ロータス>
4 <U“偽・螺旋剣”>
■レベル2 3枚
2 <Rマスターの心構え 凛>
1 <C“正面突破”凛>
■レベル3 7枚
3 <RRデート日和 凛>
4 <RR“主と従者”凛&アーチャー>
■CX 8枚
4 <CR遠坂の魔術刻印>
4 <CCいたずらな微笑み>
2 <U“交わらぬ理想”士郎&アーチャー>
4 <U契約の証 凛>
4 <R“超一級の魔術師”凛>
3 <R“反撃の嵐”アーチャー>
3 <U“理想の存在”アーチャー>
■レベル1 16枚
4 <RR“ロンドンへの誘い”凛>
2 <R“援護射撃”アーチャー>
1 <U“複雑な想い”凛>
2 <PRぷち凛>
3 <U反撃の狼煙 ブラック・ロータス>
4 <U“偽・螺旋剣”>
■レベル2 3枚
2 <Rマスターの心構え 凛>
1 <C“正面突破”凛>
■レベル3 7枚
3 <RRデート日和 凛>
4 <RR“主と従者”凛&アーチャー>
■CX 8枚
4 <CR遠坂の魔術刻印>
4 <CCいたずらな微笑み>
■コンセプト
UBW2のカードを中心にアーチャー凛で新しくデッキを作ってみる
■基本的な展開
レベル0は基本的に「“超一級の魔術師”凛」、「“理想の存在”アーチャー」が後列用でそれ以外のカードは前列ですが「“理想の存在”アーチャー」はこのデッキのキーカードになる「“偽・螺旋剣”」を回収できるので
「“偽・螺旋剣”」を握っていない時は温存するようにします。

序盤は相手の動きに合わせて「契約の証 凛」で相殺を狙ったり「“偽・螺旋剣”」と「“反撃の嵐”アーチャー」が揃っているならば移動などの厄介な相手の前列が除去が狙えるので、先行を取った場合は1ターン目はクロック2ドロー後は何もしないで様子見のエンドで良いと思われます。
後攻なら相手の出方次第で上記の動きを行なうように狙います。
レベル1では基本的には「“ロンドンへの誘い”凛」でCX連動を狙います。「ぷち凛」は相手が先にレベル1になり、厄介なアンコールキャラ等を展開されてる場合は優先して出しましょう。
「“理想の存在”アーチャー」が登場していればパワーを大きく上げられるので必要に応じて「“ロンドンへの誘い”凛」か「ぷち凛」のどちらに振るかを判断すると良いと思います。
「“偽・螺旋剣”」は1枚あれば「“超一級の魔術師”凛」で手札を増やすことも「“援護射撃”アーチャー」で1レベル相殺をすることも可能ですので2枚以上持っている場合は1枚を残しておけば良いので状況次第で使用してしまって良いでしょう。
そしてこのデッキの特徴的な感じでコソッと入れてる「“交わらぬ理想”士郎&アーチャー」ですが、「“偽・螺旋剣”」等で控室に落ちた「反撃の狼煙」を回収したり、「“ロンドンへの誘い”凛」等のパワーの底上げを狙います。
また、黄色の枚数は少ないのでレベル置き場に黄色が置ける状況ならばササっとおいてしまえば、色の使用条件は満たせるので意識しておくと良いと思います。これだけでカウンターで+3500できるので相手からするとやりづらくなるかと思います。
レベル2では旧弾から採用した「マスターの心構え 凛」を展開して相手の後列の集中等を狙って「契約の証 凛」で共鳴を狙います。
しかし艦隊これくしょんの深海デッキと違ってタイミング的に少し遅いので状況に応じて使用するか判断すると良いでしょう。
レベル3は「“主と従者”凛&アーチャー」を「“超一級の魔術師”凛」の共鳴で必要に応じて回収しておき、展開します。
加えてこのデッキは「デート日和 凛」とそちらの対応CXを採用しているため、「デート日和 凛」1枚を握っておくと最後にクロック+登場2ドローでCXが引ける可能性が高くなりますので途中に回収できる機会があれば回収しておくと良いと思います。
「“主と従者”凛&アーチャー」は回復要員、「デート日和 凛」は攻撃要員といった位置づけで考え、勝負に行くタイミングで回復と攻撃を切り替えます。
■注意点
・自ターン中のパワーは高くできるが相手ターン中は基本高くないのでイベントカウンターで返せる所は極力返す事を意識する。
・イベント自体は多めなので打つべきところ、クロックに置くべきところを判断する。
・「“ロンドンへの誘い”凛」のCX連動は序盤から優先して狙うのが良いと思いますが、手札自体は「“偽・螺旋剣”」「“超一級の魔術師”凛」が揃っていれば1コストで増やせるので必要に応じて動きを変える手も考慮する。
■改造点(案)
・「”闇夜の巡回”アーチャー&凛」を採用する。
→ 3/5より配布開始のPR。むしろ個人的には入れない理由がないくらいの強さです(;´∀`) 薄い2レベル帯の強化+リフダメをなくしつつ1ドロー+デッキ枚数を調整できる「“偽・螺旋剣”」との相性等から。
・「父の形見」を採用する。

→ イベントが増えるのでそこは調整が必要ですが、終始前衛は凛を中心としたデッキのため1レベルから使用できる回収効果としてはかなり優秀に思います。
・「勝利のために 凛」「二刀使いの弓兵 アーチャー」を採用する
→ 筆者はアチャ凛に「反撃の狼煙」を併用したいので今は不採用としていますが、黄カードと数枚の調整で赤単デッキにでき、回収力等の向上が期待できるため。
UBW2より前と比べて「“ロンドンへの誘い”凛」の連動と対応CXがストックブーストのおかげで、ちゃんと決まれば序盤から手札とストックがしっかり稼げるようになったのがやはり個人的には大きいと感じます。
もっと他にも色々な型のアーチャー凛があるかと思いますし、改造案にも出しました3月から配布されるカードも是非採用したい1枚と感じていますので今後の追加にも期待です(既に結構弾数は出てますが)
次回はちょっと趣味的なデッキのご紹介です。
いや、筆者は好きなんですよ剣製デッキ。実際の強さとか安定力とかを考えるとまだ人前には出せないような物ですが、、、でも理想は追いかけて良いと思いますよFateですし ←
それではまた次回