
デッキ紹介 スニーカー文庫 電源扉【スタンバイ6・カムバック2】
はじめに
こんにちは、こへいと申します。角川スニーカー文庫の新弾発売を受けて、デッキ記事を投稿させていただきます。
参戦している作品のみで構築することもできるのですが(ハルヒやこのすばなど)、今回は「角川スニーカー文庫」のカードのみで構成してデッキを組んでみました。
今回デッキの軸、フィニッシャ―枠に選択したのは<暗殺者 ルーグ>になります。「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」のキャラになります。
効果としてはカムバック(以下扉です)連動で、アタックが減る代わりにキャンセル不可の打点を相手に与えるものになります。
自身が+2000の応援持ち&CIP効果のないカードなので、スタンバイ(以下電源)と合わせて採用することにしました。
扉自体はゲーム中ほぼ1度しか使わないカード&電源を多く使いたいので、扉の採用枚数は1~2枚ほどで良いかなと思いました。CXを確定で確保するキャラがいなかったので、今回は2枚採用にしています(ハルヒの連動も強いので1枚採用でも、と思っています)。
ルーグ以外で、電源で登場させる候補としては<ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ>を選択しています。ルーグと合わせて高いパワーラインを形成し、相手のキャラ展開に負担をかけるようにします。ルーグの連動とハルヒの連動で、その場に応じて有効なものを選んで使用するのが良いと思います。 「涼宮ハルヒの憂鬱」ではなくスニーカー文庫で組むメリットとしては、集中の<メイド服のアクア>を使用できることがとにかく大きいです。不確定ですが1ストック1ハンドで好きなキャラを盤面に配置できるのが大きく、1レベル帯に入ってすぐ最優先で、電源で登場させたいカードです。キャラを手札にキープしておく負担が多少減るぶん手札管理が楽になり、また、上振れで3Lハルヒやルーグを置けるとかなり楽になるかなと思います。
このすばには電源のCXが存在しないので(似たような動きはできなくはないですが)、スニーカー文庫で組むメリットと言い換えることもできますね。
このガチャ感がとにかく楽しいのでおすすめです笑
ここからデッキ記事に移りたいと思います!
まずはデッキレシピを紹介いたします。
デッキレシピ
デッキの概要について
ハルヒの新規システムカードが強すぎてほぼデッキがハルヒになっています笑<アクア>を強く使うデッキと捉えていただければと思います。
序盤は1連動の旧弾<晴れやかな笑顔 ハルヒ>の連動で手札を整えていきます。中盤~終盤は盤面(割られない面を作ること)でリソースをとっていくイメージです。
最終的には<ハルヒ>や<ルーグ>の連動でゲームエンドを狙っていきます。
アクアの集中はおそらくゲームエンド近くまでずっと捻っていくと思います。ストックは基本的にキャラの展開には使わず、CXコンボとアクア集中、山削りに使用します。
詳しくはカード紹介で記載したいと思います。
※入手難度から今デッキでの採用は1レベルの<永遠の誓い 澪>ですが、<水泳の授業 柚希&澪>があればそちらの採用がおすすめです。
以下からはデッキの核となるカードの使い方について記述いたします。
主な採用カードの紹介
メイド服のアクア
序盤はこのカードの早期着地がもっとも重要です。集中で2枚以上のキャラが捲れれば、本来登場にかかっていたはずのストックが(実質1ストック)浮いたことになります。1L段階でも<3Lハルヒ>や<ハインリーケ>などを登場させられるのですが、低リスクで相手に負担を押し付けられるのが大きいですね(手札アンコール持ちなどを早い段階で除去できうるのがハインリーケの採用理由です)。
0コストのキャラを着地させたとしても実質1ストックの手札交換(レストコストはありますが)なので、あまりリスクなく上振れを狙える良カードです。
1連動のCXを持っていた場合は1Lの<晴れやかな笑顔ハルヒ>を登場させても良いですし、CXが見えすぎているときは0レベルの各種山削りのできるキャラを展開しても良いです。とにかく状況に合わせてキャラを展開しやすいのが強いカードです。
1L段階では基本的にアタッカーの<2Lハルヒ>を登場させることが一番多くなりそうです。2Lハルヒはゲームエンドまで盤面に残すカードで、基本的に手札アンコールで維持し続けることになると思います。
採用枚数は、安定して毎回出したいけど盤面に1枚しか出さないカードなので3枚...という感じです。私は枚数を絞る傾向があるので4枚でも良いと思います笑
ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ
終盤の軸となるカードです。高いパワーラインが形成されることで相手ターンにキャラを倒しやすく、相手のキャラにアタックしなくなる<ルーグ>の連動と若干相性が良いです。
あまりないとおもいますが、ルーグ+ハルヒ4面でパワーが最大17000になります。
シンプルにCXコンボの2点バーンやヒールが使いやすい良カードですね。
電源連動ですが、アタックフェイズの始めにハルヒがいなくても、対応の電源さえ貼っておけば効果が使用できるものとなっています。終盤は困ったら<SOS団>をCX置き場に置いておき、トリガーして登場したハルヒで2点バーンを与えたりヒールしたりすることもできることも覚えておきたいです。
終盤の要なので、採用枚数はもちろん4枚です。
第506統合戦闘航空団 ハインリーケ
上で書きましたが、相手のキャラをゲームから除外したいときに使用します。早期着地成功時のメリットが大きく、リゼロの<1連動レム>を少しずつ除去したり、蓮ノ空の<アンコール持ち慈>や<ドリビリ慈>を除去したりできるのが〇です。
早期着地を無理してまで狙う必要はないですが、上振れで登場させられたときのメリットが大きいですね。
もちろんCIP効果も狙えるときは狙って良いと思います。狙って打点を飛ばせるものではないので、自分の山札を削るついでくらいの気持ちで使用するのが良いかもしれませんね。
使用頻度はそこまで高くないと見て2枚採用にしています。
暗殺者 ルーグ
欲しいときに握れないのが嫌で対応のCXを2枚採用にしているのですが、<ハルヒ>の連動も十分強力なので、扉のCXは1枚でも良いと思います。連動のあるなしの差が大きいので、1枚は採用したいな、という感じです。連動を使うなら盤面を取り切ってからが良いですね。キャプテン翼の<3L翼くん>もそうでしたが、アタックしない連動は当然相手のキャラを倒さないため、相当相手に楽をさせてしまうことになります。
今はあまり守備札を使うデッキが流行っていませんが、守備札を貫通できるのも強みです。
最大で2面連動を狙いたいので、安定して登場させられるように3投にしています。
終わりに
イラストやテキストが魅力的なカードがとても多く、デッキを考えている時間も個人的にとても楽しめました!記事は以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!