
プロジェクトセカイ「星の旋律 天馬司」基盤について 前編
はじめに
2024前期を終えたタイミングでの規制において「プロセカ」というタイトルは<アウトドアクッキング! 青柳冬弥>、<その心意気を買って 神代類>の2種選抜を受けました。2024前期自分はプロセカ枝扉を使用しており、そのままでは使用することができなくなりました。
ただし、1連動である<星の旋律 天馬司>あたりの基盤に関しては無規制であるため後期でも問題なく使用できるのではと考えました。
この記事はプロセカのリペアにあたり、色々考察したり試した記録になります。
「星の旋律 天馬司」基盤とは
プロセカの枝1連動である<星の旋律 天馬司>を中心とした「ワンダーランズ✕ショウタイム」特徴を持ったキャラとイベントになります。概ね下記画像のカードを基盤にして枚数調整します。
レベル1
計15枚
各カードに関しては下記の通りになります。
- 星の旋律 天馬司
- 枝対応の1連動です。
CXコンボにより、後述するイベント2種を控え室から回収できます。
<その心意気を買って 神代類>のパワーパンプと合わせてレベル1にしては高水準のパワーを往復で出せます。
- 泣き声はどこから?
- カウンターアイコンを持つ<タバコ>互換です。 <星の旋律 天馬司>のCXコンボ及び<その心意気を買って 神代類>がいる状態で枝がトリガーした時に拾うことができます。 控え室の「ワンダーランズ✕ショウタイム」のキャラしか拾えないので注意が必要です。
- いっちばん得意な方法で!
- <看病>互換です。
<星の旋律 天馬司>のCXコンボ及び<その心意気を買って 神代類>がいる状態で枝がトリガーした時に拾うことができます。
このカードのおかげで潤沢なストックを準備できます。
- テハイパー☆ポジティブ / 鳳えむ&みんなを笑顔に 天馬司
- 控え室から<ワンダー☆クリスマス!>を拾えます。
- 執念の追いかけっこ 天馬司
- イベントも拾える<コンソール>とイベントを切って控え室のキャラ回収です。
試行錯誤について
公式デザインである8枝以外を色々と試してみるために詰めを色々使用してみました。『気づきたかった熱さ 日野森志歩』型
レベル0
計16枚
レベル1
計18枚
まず目を付けたのがこのカードでした。
<冬弥>と同じく助太刀不可とパワーパンプ、「CXコンボ:2ストック手札1枚で山下5枚のうちCXをクロック差し込み」です。
良かった点
悪かった点
- 冬弥と違い、落下ではないため山越しでのダメージを期待出来ないこと。
- 登場時ヒールがないこと。
- 宝トリガーのブラインドストブが<看病互換>と合わせて、分からないストックが増えること。
『諦めたくないから 東雲絵名』型
レベル0
計16枚
レベル1
計17枚
次に目を付けたのがこのカードでした。
登場時召喚と自身パワーパンプ、「CXコンボ:2ストック手札1枚で2点バーンと2枚逆圧縮」です。
良かった点
悪かった点
- 3連動のコストで「音楽のキャラ」を要求されるため、イベントをキャラに変換してからでないと使用できないこと。
- コストでキャラを山下へ戻すため、山札のケアができた状態でないと山が弱い状態で相手へターンを渡すこと。
- 登場時ヒールが無いこと
- CXの戻り枚数が少なくなりがちなのでキャンセル数が減りダメージが入りやすい山になること。
『えむ隊員は調査中! 鳳えむ』型
登場時ヒール、「CXコンボ:キャンセルされたら3点バーンを2回」を持ちます。良かった点
- 9点決める能力は高いため2-5から発射して勝てる試合を作れること。
- ストック消費が少ないため、<劇団員募集中>を絡めることで強気にリーサルを狙えること。
悪かった点
- ソウルマイナスされた場合、完全に打点が無くなること。また、Tierの高いデッキ(<シャニ8電源>、<五等分8電源>)がそれを使うケースが多いこと。
- 山の干渉ができないため、純ストックを多く詰んだり、思い出圧縮するなどデッキを薄くされると全く打点が通らないこと。
『ハラハラ!? ゾンビパニック! 天馬司』型
登場時ヒール、「CXコンボ:2コスト手札1枚1点2回とパワーパンプ」です。良かった点
- 細かい点を複数飛ばせること。
- 面を基本的に踏めること。
悪かった点
- 3-0からでもリーサルを取れないことがそこそこあったこと
- <ROOKIE! 市川雛菜>などのトップチェックが重いこと
プロジェクトセカイ「星の旋律 天馬司」基盤について 後編へ続きます。