
デッキ紹介 8チョイス ぼっち・ざ・ろっく!
今回は新弾「ぼっち・ざ・ろっく!」のデッキの紹介と気になったカードの紹介をしていきたいと思います。
まずはデッキレシピの方から。
デッキレシピ
レベル0
計17枚
コンセプトとしては、<白に染まる 後藤ひとり>をレベル2で出してダメージを取りながら、レベル3になったら<世話焼きメイド 伊地知虹夏>や<また明日 後藤ひとり>で詰めていくことを考えています。
デッキの回し方
マリガン
レベル0とレベル1のカードを集めることと、レベル1の対応CXは握ったら離さないようにして、レベル1に上がった際にCXコンボを狙っていきます。あとは、クライマックスにチョイスを採用している為、トリガーアイコンが付いているカードをマリガンで控え室に落とすことを意識したいです。レベル0の<CX交換>がある場合は、レベル3のクライマックスを握っていてもいいと考えています。
レベル0
移動能力を持つ<目指せ!ロックスター!山田リョウ>でアタックしていき、コストがたまったら、集中の<目指せ!ロックスター! 伊地知虹夏>でレベル1のCXコンボが狙える<リードギター 後藤ひとり>を回収してレベル1に備えていきます。レベル1
<リードギター 後藤ひとり>のCXコンボを狙っていきます。レベル2の早出しを狙う為に、レベル3の<白に染まる 後藤ひとり>または<ベース換金術 山田リョウ>を回収していきます。4枚見てそこからカードを回収するので、確定で狙ったカードを拾えるわけではない為、ルック効果で見えたら回収していくような気持ちでいくのがいいと考えています。見えない場合のほうが多いので、セカンドアタッカーで採用している<ひとりの世界 後藤ひとり>を回収するのもありだと考えています。
レベル2
リフレッシュしてクライマックスが2枚以下なら早出しを狙っていき、ヒールしながらCXコンボができる<白に染まる 後藤ひとり>でダメージと盤面を取りに行きます。このカードはパワーが低いので、<後列応援>でパワーを上げて少しでも次のターンに帰ってくる確率を上げていきたいです。早出しが出来ない場合は、レベル1を延長していく意識で戦っていきます。できるようであればレベル3の準備もして詰め手段を回収していきます。
レベル3
レベル2でのCXコンボでダメージが通り、相手のCXが控え室に落ちていない時は、<また明日 後藤ひとり>の逆圧縮能力を使っていき、ダメージを通りやすくして詰めていくことを考えています。採用カード紹介
白に染まる 後藤ひとり

レベル2で条件を達成していれば早出しができ、回復に加えCXコンボで詰めも行えるカードです。このデッキのメインの詰め手段と考えています。
ただ、パワーが低いのが難点なのでその点は注意していきたいです。
リードギター 後藤ひとり

CXコンボで手札補充とデッキを削ることができ、早めのリフレッシュを狙えるカードになっています。
レベル2で早出しできるカードを回収していきたいですが、確定で狙ったカードに触れる連動ではないので、できなかった場合は<ひとりの世界 後藤ひとり>や<目指せ!ロックスター! 伊地知虹夏>等の汎用性のあるカードを回収していきたいです。
目指せ!ロックスター! 伊地知虹夏

集中とルールブレイカーのカードです。
手札の上限を増やしてくれるので、手札8枚以上持つことも可能になり、行動の選択肢が増えたのがありがたかったです。
また明日 後藤ひとり

いわゆる逆圧縮と呼ばれているカードです。ダメージを通しやすくするカードですし、何よりソウル2であることが偉いです。
ベース換金術 山田リョウ

早出しが可能であり、コストを踏み倒しながら回復ができるのも優秀だと考えています。<"ぼっちちゃん" 後藤ひとり>という特定のカードが必要ではありますが、1枚でコスト2軽減できるのは便利です。
注目カード紹介
デッキに不採用とはなりましたが、注目しているカードの紹介をしていきます。夢への確信 伊地知虹夏

レベル1の連動でTDの<リードギター 後藤ひとり>とこちらのカードを使うか迷いましたが、山札を削ることに重点を置いた為、今回は不採用にしました。
ただ、控え室からキャラを回収できることや、レベル1でコスト0のカードにも関わらず、トリガーが付いているためチョイスアイコンで回収できたり、トリガーチェック時にソウルが乗りやすいところは評価が高いです。確実に控え室からキャラを回収したい方は、紹介したレシピからこのカードに変更して試してみることをおすすめします。
私は陽キャ!

確定で狙ったカードを回収できませんが、控え室からある程度キャラを選んで回収できるのと、山札を削れるので優秀なカードだと考えています。
イベントをドローで引かなくてはいけないのと、レベル1のアタッカーがCXコンボをするカードのみだと不安だと感じたため、枠の都合で今回はこのカードを採用しませんでした。
オトバナ~ 伊地知虹夏

今回紹介したデッキはレベル1でキャラを守るというよりは、レベル2から少しでもパワーを出せる助太刀のほうがいいと考えたため、こちらの助太刀は採用しませんでした。トップチェックしてキャンセル率をあげれるところは優秀な点なので、型によっては採用を考えていきたいです。
こんな感じでぼっち・ざ・ろっくを組んでみました。参考になれば幸いです。
10月からWGPが開催されます。僕も参加する予定なので、対戦することになった場合はよろしくお願いします。