
新弾デッキ紹介
-8門『25時、ナイトコードで。』軸-
-8門『25時、ナイトコードで。』軸-
今回は先日発売した「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のデッキを紹介します。
まずデッキを組むにあたって、やはり自分が大好きなユニット《25時、ナイトコードで。》(以下ニーゴ)を中心に組みたいと思いました。
始めは完全ユニット単で組んで回していたのですが、ユニット単にするとTDを入れてもプールがかなり限定的で、思うような動きができなかったので「ニーゴを軸にしてネオスタンダードで戦えるデッキ」というコンセプトに変更して仕上げました。
早速レシピから
デッキレシピ
レベル0
計22枚
デッキについて
8門、ニーゴ軸にすることで真価を発揮する<本当、くだらない 暁山瑞希>を中心に構成しました。<みんなでお正月を 東雲絵名>を2面以上出来るように0レベルのシステム回りをかなり厚めにしたところ、3のクライマックスコンボが2種採用なところがデッキの大きな特徴です。
主な採用カードについて
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本当、くだらない 暁山瑞希
THE・8門ニーゴ軸を使う理由ともなる瑞希。ニーゴ条件が色々ついていますが制限カードの<《スプリガン》の剣士 キリト>級の力を持っています。 このデッキだと、0レベル以外は条件を楽に達成できるので、終始活躍します。やっぱりこのテキスト強いですね...。 |
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相棒だから 東雲彰人
パワーが3000出る移動。<本当、くだらない 暁山瑞希>と合わせて3500出せるのが強いです。<誰でもない"この私"を 日野森雫>と枠を争っていましたが、現環境に移動採用が多く、雫のリバース対象が限られそうな事。先攻後攻どちらで出してもストレスを感じなかった事。この2つの理由で彰人採用に落ち着きました。 |
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いつでも前を向いて 桃井愛莉
このデッキの思い出条件達成枠。思ったより使い勝手が良く、このデッキとの相性も良かったので4枚です。 レベル1以上条件はありますが、デッキトップを加えて手札を切る所謂<コンソール>が使えて、かつリバース時に思い出に飛びつつ<みんなでお正月を 東雲絵名>を持ってくる動きが強いです。 |
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みんなでお正月を 東雲絵名
<最高のアングル>とクライマックスコンボで、相手をリバースさせた時手札のキャラを控え室に置くことで《音楽》キャラを2枚サーチできます。 正直使った感触は思ったより良くないです。手札に来すぎたクライマックスを捨てて、キャラをサーチしたい場面が多く「キャラを控え室に置く」コストが重く感じました。 ただ、思い出にカードがあるとパワーが3000上がるので、クライマックスコンボを使えなくても7000アタッカーになるのは魅力的だと思います。 |
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屋上のフレンドシップ 暁山瑞希
早出し3レベルだし...と思ってなんとなく採用したカードですが、使いやすく感じました。早出し条件が達成しやすく、手札も補充。パワーが10500になり、アンコールがついているので場持ちします。 <レイニー・ディスタンス 天馬咲希>と一緒に早出しする動きが強く、積極的に狙いたいですね。 |
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生きているように 宵崎奏
このデッキの詰めカードその1。デッキトップ依存ですが、クライマックスコンボで1コスト再スタンドは破格ですよね。何より回復で自身のソウルが3あることがめちゃくちゃ強かったです。サイドアタックで再スタンドの打点を調整しやすく、使いやすいカードでした。 相手の山札にクライマックスが少なそうなときは、奏のフィニッシュを狙うべくパーツを集める動きをします。 |
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もっと見つけて 初音ミク
このデッキの詰めカードその2&プロセカのプールで最も注目を集めているといってもいいニーゴミク。 出した時、自分のスタンドしているキャラを1枚レストすることで「相手は自分の控え室のクライマックスを1枚選び、そのカード以外の控え室のカードすべてを、山札に戻し、その山札をシャッフルする」逆圧縮と呼ばれる効果を持っています。 |
採用していたカードについて
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『私』はどこ...? 朝比奈まふゆ
<みんなでお正月を 東雲絵名>の思い出条件を達成すべくデザインされているカードで3枚投入からスタートしましたが、最終的には抜けてしまいました。 まず、思い出に行くための1コスト3ルックの失敗が痛すぎます。安定した手札の確保に繋げるには、このデッキとの相性はあまりよくありませんでした。 クライマックス入れ替えの効果は非常に魅力的ですが、奏やミクを出し切ったタイミングでの2コストが重く感じ、<MORE MORE JUMP! 桃井愛莉>の枠に変更して落ち着きました。8チョイスや、8電源など他のデッキで可能性は十二分にある1枚だとは思います。 |
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一緒に歌おう!
防御札、青、使うしかない!と思って2枚採用でしたが、ニーゴ軸にするとさほどパワーが出ず《音楽》のキャラが5枚以上なら~の条件達成が厳しかったです。もちろん打てる試合もありましたが、<奏連パン>のクライマックスコンボの成功率が下がってしまう事が気になり不採用へ。思い切って抜いたことにより、攻撃面にデッキが尖りいい仕上がりになりました。 もちろん他の軸では採用圏内のカードであることには間違いありません。 |
まとめ
いかがでしたか?今回の8門は試行錯誤と実戦調整を繰り返し、かなり納得いく構築に仕上がりました。ニーゴで戦っている!という雰囲気を感じられるデッキになっているので、ニーゴ好きの皆さんは是非使ってみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでツイッター等@saoriwsでお寄せ下さい。
それではみなさん
「また次回、遊々亭ブログで。」