
ラブライブ 思い出圧縮耐久デッキ 【2】各カード解説
この記事は3部構成の2部目です。前回の記事を読んでいない方はぜひそちらからご覧下さい。
今回は採用カードの単体解説です。
目次
各カード解説
![]() |
"あなたを応援"星空 凛 4枚
レイア互換、序盤から無理なく思い出を増やせるカードです。 最近はパワーマイナスをするカードが増えてきたので、出すタイミングやアタックの方法に工夫をしなければならない場面があります。 <1500上昇海未>や<集中>のパワー上昇を駆使して、相手のキャラと同値を取る。または、サイドアタックやパワーマイナスでテキストが使えなかった時に、次に繋がらなくなってしまう場面は相手キャラにあえて負けにいくプレイが重要です。 |
![]() |
"清楚なイメージ"園田 海未 4枚
貴重な赤発生要員です。 よくある1コストで4ルック出来るテキストに、相打ちがおまけで付いた汎用性の高いカードです。 相打ちが付いているおかげでレベル0ではアタッカーとして使うことが出来ます。それ以降は、思い出圧縮と山削りをしてくれます。 前回の記事でも記載しましたが、<ストブ付与>と組み合わせることで、思い出圧縮が出来る暁として運用できるので、ゲーム中はそのチャンスがあるかもしれないことを常に意識してプレイしましょう。 |
![]() |
"サプライズ希望☆"東條 希 4枚
貴重な緑発生要因です。 条件さえ満たしてしまえば、トップクラスに強い集中です。思い出のイベントが2枚以上で既に強いのですが、最大4枚を飛ばすと毎ターン2000上昇をどこでも振れる、という破格の性能を持っています。 このデッキでは後列が集中+<ストブ付与>、集中+<2000応援>のどちらかになっていることが多いですが、ケースバイケースで集中2枚になっても十分強いです。 |
![]() |
"ウチら三人のステージ"海未&希&凛 2枚
思い出圧縮や集中のパワー上昇テキストを強化するためには、<1/1イベント>を1枚でも多く思い出に飛ばす必要があります。それを考えると3枚以上採用した方が良いかは悩みましたが、イベントを3枚以上使った後は、ほぼ効果なしのカードで腐ってしまうため2枚採用です。 |
![]() |
"衣装のおかげです"園田 海未 1枚
どこにでも触れるパワーパンプのおかげでレベル0で相手の移動に強くなり、序盤の手札のキープにも役立ってくれます。中盤でも<集中>でのパワー上昇と合わせて、<早出しヒール>を強化してくれるので、活躍の幅が広いカードです。 このデッキでは、<レイヤ>と<1/1イベント>のおかげで、山札と控え室のどちらからでも自由にカードを拾えるのと、盤面に複数枚出して強いカードではないので1枚採用です。 |
![]() |
"夏祭りデート"西木野 真姫 1枚
いわゆる青暁です。 青のカードが多くはないので失敗する確率もそこそこありますが、実際の運用では山札からCXが少なくなってしまったときに使うことを想定して採用しているので、手札が減ることは少ないです。 しかし、試行回数を増やせば増やすほど致命的な場面で失敗してしまうことが起きかねないので注意は必要です。 |
メインの運用方法では1周目のCXが沢山見えてしまった時に、<1/1イベント>から持ってきて1リフを狙うために使います。
前述した運用方法だと控え室に青暁がいる前提なので、序盤に青暁を引いた時に控えに落とす必要があります。その為の自然な方法は、場に出すことです。
なので場に出すことになりますが、暁テキストは基本的に使いません。しかし、この時点でCXの見え方が多すぎる、または手札の質が明らかに悪い時だけ使うようにしています。
![]() |
改めて見てみると 4枚
意識して序盤から1枚でも多く使います。最終的には3-4枚思い出にあるのが理想です。 このカードは序盤で打たないと腐ってしまいます。その理由と序盤に打つメリットは以下の通りです。 |
- 後半になればなるほど、圧縮率が上がるのでストブをしない。
- 後半になればなるほど高レベル帯のカードが欲しく、回収対象が不安定なカードに1コストも割けない。
- 圧縮率が1番低いタイミングなので、ノーコスで打てる確率が最大です。
- <集中>のパワー上昇が早い段階からつかえる。
1ターンだけを切り取った時に、1/1イベントを使うことではなく、別の行動が最善手なこともあるかと思います。
しかし、ゲーム全体としては1/1イベントを1枚でも多く使う事が最善手であることが多々あります。なので、他の行動とイベントを使用することが比較になった場合は、イベントを選択するパターンが多いです。
![]() |
"星空は特別☆"星空 凛 3枚
扉を捲りに行ける点やボトム扉のケアができる小回りの利くアタッカーとして優秀です。 耐久デッキとしてCXの戻り枚数が安定するのは、かなりの重要ポイントなので評価の高い1枚です。 |
![]() |
"少しだけの息抜き"星空 凛 3枚
採用枚数を4枚ではなく3枚にしたのはCXコンボがない時の単体性能の低さと、CXコンボのストブを引けているときに、島風を<レイア>と<1/1イベント>と素引きで十分集められるからです。 |
![]() |
"お菓子の妖精"矢澤 にこ 1枚
思い出圧縮デッキなので、普通は思い出に飛ぶカードのコストが、かさんでしまうのですが、そのコストを捻出してくれるカードです。このカードがいるおかげで、クロックの進みが早いゲームでも、ストックを貯めて十分な思い出圧縮をする事が出来るので、ゲームの切り替えしを狙えます。 |
![]() |
"凛のマジックショー"星空 凛
<早出しヒール>が2000応援込みで13000と高いパワーラインを持っているので、ノーコスカウンターでも返せる機会が多いです。中盤戦の盤面の取り合いでは極力リソースを節約したいので採用しました。 |
![]() |
"あなたの守護星"東條 希 1枚
<早出しヒール>と合わせて場に出して、相手の盤面を崩しに行く役割があります。<集中>のパンプはヒールに振って助太刀圏外から殴りたいので、このカードは見た目越えをして相手に負荷をかけに行くのが役割です。 |
![]() |
"Angelic Angel"星空 凛 1枚
「リリホワ」の2000応援は海未もあるのですが、さやかの願いの対象になるメリットが大きい為こちらを採用しました。ちなみに1ドローのテキストは圧縮デッキなため、CXを引いてマイナスに働くことが多い上に、強制なので最悪です・・・ 転スラの2000応援と交換してくれませんかね(笑) |
![]() |
"クリスマスデート"星空 凛 1枚
最近の3レベのパワーラインは、オバスペヒール+2000応援で13000前後が多いです。そこに島風改などのパンプテキストを合わせると15000前後でアタックしてくるので、2500カウンターでは数字が心もとないので採用しました。 |
![]() |
"華麗に登場"星空 凛 1枚
カウンターであり防御札です。カウンターとして使うのであれば、500しか差がなくストックを使わない2000カウンターと、もし数字が欲しいのであればカウンターとしては上位互換の3500カウンターを使います。 なので、どちらかと言えば防御札よりで考えていて、3枚目のカウンターという扱いですね。 このカードのおかげで完封できるゲームもあるので、偉大なカードです。 |
![]() |
"凛の悩み"星空 凛 4枚
シンプルなテキストですが、いつでも出せる往復11000の早出しヒールは強力です。思い出圧縮をするデッキで、このカードを使えるということがこのデッキを作ろうと思った決め手でした。 レベル2からゲームが終わるまで終始このカードで戦うので、ストックに噛んだら極力控え室に落としましょう。 |
![]() |
"Happy maker!"星空 凛 1枚
攻め札がないこのデッキでは逆圧縮の運用はシンプルです。 基本的に逆圧縮を出すより<早出しヒール>を出し続けた方が強いので、見せ札としての役割が主ですが、使うことで相手の圧縮率が大幅に下がるときか、複数回の確定キャンセルを消せるときには積極的に使います。 |
![]() |
"紅葉に囲まれて"矢澤 にこ 1枚
このカードも逆圧縮と同様に見せ札の役割が強いのですが、ひなろじの「夕子」、ゴブスレの「スクロール」、対電源の後列除去、など、採用することで対応できる範囲が広がるカードです。 レアケースですが、次のターンが見込めないゲームの時に、このカードでソウルの調整をしつつ、逆圧縮とCXで勝ちに行くこともあります。 |
扉 5枚 ストブ 3枚
次回は「デッキの強みと弱み、不採用カードについて」について書いていこうと思います。