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ラブライブ 思い出圧縮耐久デッキ 【1】.. | ヴァイスシュヴァルツ

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ラブライブ 思い出圧縮耐久デッキ 【1】デッキレシピ、各レベル帯

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by みそす~ぷ

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ラブライブ 思い出圧縮耐久デッキ 【1】デッキレシピ、各レベル帯
こんにちは、みそす~ぷです。今回は本来BCFで使う予定だったラブライブのデッキの考察記事です。
今回の記事は3部構成になっています。それぞれを毎回チェックするのは大変だと思いますが、見ていただいた方を後悔させないように力を入れて書きましたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

目次
デッキレシピ
クライマックス
8


コンセプト
デッキコンセプトは思い出圧縮+強力な早出しヒールでの面取り+防御札での耐久です。
思い出圧縮+強力な早出しヒールだけでも十分な魅力ですが、そこに優秀な防御札があることで、見た目が互角なゲームでも一手勝ちをすることが出来ます。
今回のデッキはカード単体で見た時に、そこまでパッとした強さはないと思います。しかし、採用カード同士が絶妙な相性の良さで、見た目以上の強さを発揮してくれています。

デッキについて
このデッキは「凛」「希」「海未」という3つのネームでまとめられた、所謂「Lily White(リリーホワイト)」と言われているテーマデッキです。
*以降「凛」「希」「海未」の3ネームを指すときは「リリホワ」と省略します。

「リリホワ」のCXコンボは基本的に、<連パン>の<>、<能動スタンド>の<電源>、<島風>の<ストブ>、この3種類の中から選択になります。
今回のCX選びは、コンセプトの「思い出圧縮+強力な早出しヒールでの面取り」を実現させることに重点を置いて選びました。
CXコンボはありませんが、面取りをするために早出しヒールやカウンターを回収できる機会が増え、思い出圧縮が出来た後に複数回トリガーしても効果的な扉。
思い出圧縮をするためには、ストックを多く使う必要があるため、直接的なストックの補充と、CXコンボでストックを使わずに効率よく手札を増やしてくれるストブ。
この2種類を採用しました。

扉の使い方は特筆することがないので飛ばします。ここからはストブの使い方や認識について書いていきます。
まずこのCXコンボ、相手のキャラを踏まないと使うことが出来ないのに、CXはストブでパワーが上がらない、キャラはCXコンボしかテキストがなくパワーが5000しかない、これで相手のキャラをリバース出来るのか?カードとして弱くないか?と思った方もいるもしれません。
しかし、このデッキでこのCXコンボが担っている役割を考えると、非常に強力なカードに見えてきます。このカードの役割は効率的なリソースの確保と、序盤でのソウル不足の軽減が主です。
パワーが低いので相手のレベル0をリバースさせることが多く、CXコンボをするのも1面が多いです。
たとえ連動が無くても打つだけで1ストックというアドが得られるストブのCXコンボだからこそ、連動は1面だけでも成功する事が出来れば他のCXに比べて得られる恩恵は大きいです。
実際に1面連動をした時のリソースの計算をしてみると、CXを使うことで1枚手札を増やすので手札の枚数はプラスマイナス0です。CXの全体ソウル上昇とストックブーストが純利益です。これだけでも十分なリソース確保ですが、2面連動以上が成功するとかなりの余裕を持つことが出来ます。

ここまでストブ連動の良さを書いてきましたが、ストブの採用枚数は4枚ではなく3枚です。

その理由は2点あります。

・中盤以降の思い出圧縮後の山札では扉をトリガーしたい。
レベル2からは<早出しヒール>での面取りを意識しているので、うまくいっていればダイレクト面を貰えているはずです。その場面でストブをトリガーしてしまうと過剰打点になってしまいがちです。
それに対して扉をトリガーすると、面取りの為に必要なカウンターや早出しヒールを回収することが出来るので、中盤から終盤を有利に進めることが出来る可能性が高まります。
上記の理由から、ゲーム全体として考えた時に扉に価値があります。

・ストブ連動をする事が必須ではない。
ストブ連動を使えている試合の方が楽な展開になるのは間違いないですが、必須というわけではありません。ストブを持てていない試合は、フル扉のデッキを回すようなイメージで立ち回りましょう。

これでデッキのCX配分が決定し、基本方針が明確になりました。

各レベル帯の動き
マリガン
基本的にストブとレベル0以外は切ります。しかし、<1/1イベント>は3枚以上思い出に飛ばすつもりでゲームをするので、先手はイベント1枚キープで、後手はアタッカー(<レイア>、<4ルック相打ち>、<1500上昇海未>)とセットで引けていればキープ、アタッカーを引けていなければ切ります。
イベント回収キャラ>があるので、イベントは全部切っていいようにも思えますが、1枚もイベントを素引き出来ないと、3-4回も貧弱なイベント回収キャラを盤面に出さないといけないという状況が発生してしまうため、そうならない為のマリガンをする必要があります。
(1/1イベントを多く使う重要性は2記事目のカード解説の項で記載します。)
レベル0
レベル0では<レイア>を1枚でも多く思い出に飛ばしましょう。中盤以降は何度もクロックを貰うのは辛い為、序盤で何枚飛ばせるかが肝です。2枚以上飛ばせれば十分です。
レイアでの回収対象は、<レイア>、<1500上昇海未>、<>、<イベント回収>、<ストブ付与>、<島風>、から選択をするのが主です。
レイアを引けていない時は相手のキャラを踏みつつ、レベル1に上がったときにすぐに使いたい<1/1イベント>の枚数分のストックを最低限確保します。
手札にストブを持てているかどうか、持てていたとして、相手に先上がりをされても島風が安全に踏めるかどうかで、レベル0でのアタック数は大きく変わってくるので、相手のデッキや状況を把握した上で判断しましょう。
レベル1
このレベルで特に重要なことは2点あります。

・<ストブ付与>を最速で場に出す。
このカードは今回のデッキのテーマである「リリホワ」のキャラではない為、<早出しヒール>の登場条件「場のリリホワ4枚以上」の阻害をしてしまいます。なので、早出しを狙う時は、前のターンに前列でアタックしておく必要があります。
ゲーム中に何度かはストブ付与をしたい。しかし、レベル2からは早出しヒールと喧嘩をするというジレンマがあるので、レベル1の初ターンで場に置いて、2回ほどストブをして退場というのが基本的な使い方です。

・1リフを目指す
このデッキの思い出に飛ぶカードは4種類のうち2種は山札を削れるカードです。その<1/1イベント>と<4ルック相打ち>は、両方ともストックを消費せずに効率よく、山札を削れる可能性があります。

1/1イベントはテキストに書いてある通りで、「リリホワ」を2枚落とせばストブです。

4ルック相打ちは<ストブ付与>と組み合わせることで強力な動きをすることが出来ます。思い出に飛ぶ4ルック相打ち2枚をレストして残りのアタッカーにストブ付与をします。その後、2枚とも思い出に飛ばし、更に後列2枚をレストしてストブ付与をします。
これをすることによって、4ルック相打ちを2枚思い出に飛ばすために使った2ストックを2ストブが補填してくれています。
結果だけを見ると、2回タダで4ルックをした上に思い出が2枚増えています。
勿論指定のカードが必要であり、相手のキャラを確実に踏めることが条件ですが、意識的に狙う価値のある動きです。

レベル1では基本的に上記の2点を意識しつつ、ストブ付与を出すための緑発生をして、<島風>が出来るときは積極的に使います。
島風や扉の回収は2レベルでの面取りをするために<2000応援>を最優先で選択します。次点で各種カウンターや<ヒール>を回収します。
レベル2
ここからは<早出しヒール>を場に出せるようになりますが、ゲームプランが2つに分岐します。

・早出しをしないで、ストック圧縮と思い出圧縮に徹する
これは相手が光景のないタイトルで、且つゲーム終了までこちらのソウルが足りる見込みがある展開の時に選択肢に入ります。このプランを取る場合は1レベで<ストブ付与>を退場させずに使い続けます。
このプランの注意点は<集中>の2枚目を手札に持つことです。途中までは後列が集中+ストブ付与ですが、タイミングを見計らって後列を集中2枚に切り替えます。
このプランでは盤面を取らない為、手札の枚数が集中依存になります。集中を使うとストブ付与が1ターン使えないのと、CXが沈殿して集中がヒットしなかった時に、もう1枚の集中を持っていないと、CXの戻りが悪くなってしまったり、手札の枚数が足りなくなってしまいます。このようなことを避けるために集中の2枚目を持つことが必須です。

・<早出しヒール>での面取りをする
こちらが構築段階での本命のプランです。早出しヒール+<2000応援>で13000を作りましょう。このプランを選んでいるという事は、カウンターを持てば早出しヒールを守れるはずです。
早出し条件をさほど気にせず場に出せる11000ヒールと<集中>のパワー上昇テキストが強力で、<1/1イベント>を3枚以上思い出に飛ばせていれば、電源デッキが相手だとしても、盤面で戦うことが出来ます。
理想は、早出しヒール+2000応援で13000を作り、相手の踏みに来たキャラをカウンターで弾いた後に、そのダイレクト面に集中2枚目を登場させ、1500-2000上昇を2回、早出しヒールに振って16000-17000で相手の高パワーのキャラを踏みに行って盤面を取ります。
レベル3
このデッキは負けないヴァイスをする事で結果的に勝つデッキです。
攻め札が基本的には入っていないので、やることはレベル2と大きくは変わりませんが、ここからは優秀な2枚の防御札を駆使して、全力で生き残ります。

Love wing bell>は凛ネームが対象なので、メインアタッカーの<ヒール>に対して使うことが出来ます。思い出圧縮が出来るデッキで、相手の強力なリバースが条件の詰めテキストを自然に回避することが出来るのは、このデッキの強みです。

ソウル-2カウンター>は、パワーが高いヒールで盤面を取るという行為と、とても相性がいいです。盤面を取って相手のソウルが枯れてきた時に、最後のダメ押しが出来て安全勝ちを狙えます。

この優秀な2枚の防御札は、単体で強い上に役割が違うので、様々な攻めを受けきることが出来ます。そして、ストック4枚と手札に「さやかの願い」互換とソウル-2カウンターを1枚ずつ用意するだけで、1ターンに両方の防御札を使えるのも大きな魅力です。
相手視点で2枚の防御札を考慮して、どの打点を用意するのが最善なのかを初見で理解するのは至難の業です。正直、慣れている私自身も相手視点では考えたくありません(笑)
今回はデッキレシピと各レベル帯の動きについて書きました。
次回は各カードの解説になりますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです。

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