前回の記事の最後で言っていた<徹夜でゲーム>を主軸にしたデッキをご紹介します。
それでは早速デッキレシピから。
デッキレシピ
デッキコンセプト
コンセプトとしては毎ターン<徹夜でゲーム>を使い圧縮をどんどん高めていくことです。<本>と<本連動>で使い回しを狙い、ターンを重ねる毎に強い山を作っていきます。
徹夜でゲームは2レスト&1ターンスタンドしないというデメリットがありますが<移動の思い出4look>や新弾の恵(<1><2><3>)が擬似チェンジのようなテキストによりデメリットを軽減できます。 最終的には思い出圧縮ヒール耐久。思い出10枚以上は当たり前、最高記録は現状20枚です笑
それでは前回紹介していないカードを中心に解説していきます。
主要カード解説
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徹夜でゲーム
サーチ&ストックブーストというデメリットに目をつぶるのなら使い得のテキストになります。 デメリットのうちレストに関するデメリットは前述の通り構築により軽減、またボトムに行くデメリットはそもそもデメリットとは言いづらいテキストな上に<本連動>と<本>のドローテキスト自体が活きやすくなるのでむしろメリットになりました。 |
レスト指定にサーチ、ストックブースト、ボトムに行くことを含めたその後のムーブなど考えることが非常に多いですが、その分とても強力なカードです。
コンセプトかつ毎ターン使い回すカードなので4投。
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意外な贈り物 出海
<徹夜>のコストにしたいことが一番多いカードです。 枠を空けつつ山を調整しつつ手を整えられる万能カード。 <本連動>のリバース2lookで徹夜を確定で加えられるように山を調整したりなど他カードと合わせた小技も多数あります。 <中学生>もですが4枚以上積むことが許されるなら積みたいというレベルのカードなので4投。 |
初めての感情 恵、感情の爆発 恵、おやすみの前に 恵
上記2種に次いでデメリットを軽減できますが後列という点から1度展開してしまうと面にずっと居座ってしまうので展開の不自由さが出てしまいます。
基本的には中盤までは1面常駐程度に抑えておけると選択肢が広がります。
もちろん2面以上並べることも度々ありアタック要因として使用することも出てきます。
0レベルは性質上使いまわせるのと上記の通り多面展開をしたくないので3投、1レベルの集中と2レベルの比例応援は全て思い出に飛んで欲しいのと控えに居ないといけないので4ずつ。
比例応援はバグレベルの強さです。
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思い出ヒール英梨々
ピン投なのですが使用機会はめちゃくちゃ多いです。 <比例応援>から出す<恵>と似たような回復の仕方を出来るので5枚目以降の比例応援というイメージです。 比例応援を複数枚しようしてもまだターンを稼がなければいけないようなゲームの時は特に重宝します。 数値も比例応援込み13000となかなかの数値なのでダメージレースの不利を捲りやすいカードです。 |
各レベル帯での立ち回り
マリガン
<本>1枚と<徹夜>1枚と0レベルはキープ。またマリガンとは別なのですが各レベル帯でクロックドローする時は恵チェンジのことを考えつつします。0レベルでは<1レベルの恵>を、1レベルでは<比例応援>を置くなどですね。これをやるだけで徹夜が使用しやすくなります。
0レベル
ここら辺は前回の記事同様になりますが、ガンガン3パンしていきます。<徹夜>のおかげで1レベルに上がった時のキャラ展開はしやすくなってます。
ただキャラ数自体は確保していなければいけないので<中学生>、<スケープゴート>などの盤面を保てるカードが展開できていない時は難しくなってしまいます。
1レベル
<本連動>と<徹夜>を駆使しつつ圧縮を作っていきます。前述通り徹夜を使い回すことがそのまま圧縮に繋がるので山のいじり方はよく考えながらになります。
適当に本連動を打つだけでも徹夜のボトム行きと合わさって思ったよりも手札に加えられることは多いです。
また構築上大多数がシステムなので徹夜が加わらなくても質自体も上がりやすいです。
2レベル
ここら辺から相手の盤面を触り続けることが難しくなってくるので割り切って圧縮をし続けます。常に強い山を維持し続け噛んだクライマックスは効率よく吐くを繰り返して3レベルの準備をしていきます。
3レベル
ついに<比例応援>が暴れ始めます。前に2面置いて<徹夜>を使用して<1レベル集中>もしくは直接比例応援を展開してヒール耐久です。
<思い出ヒール>も出しつつ思い出ツムツムを繰り返して耐久勝ちを狙いつつ、あわよくば連動で〆という流れです。
以上です!
回しててかなりテクニカルに動けて楽しいデッキなので気になった方はぜひ組んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!