トリオサバイバルで優勝しました。去年は決勝でチームとして負けてしまったので、個人だけでなくチームとして優勝したいなと思ってたところでした。まずはその意味ですごく嬉しかったですね。
大将青ブタ、先鋒ゴブスレで、僕はミリオンで中堅に座りました。
◇デッキレシピ
◇戦績
予選
1被りで決勝リーグへ
決勝リーグ
◇大会レポート
全部レポート書くのは大変ですし記憶もあやふやなのでかいつまんで。負けた1つ目は<FEVER><モカ>。
もう1つ負けたのは本扉リゼロ。
8戻りの2周目でしたが、3枚キャンセルに使えて逆転の兆しが見えたところで3トリして残2に。<ラム>3面で3-0から綺麗に詰められて負けました。
やっぱりある程度キャンセルすることを期待しているデッキなので、打たれ弱いところもあるんですよね。割り切っているのでそれ以上のことは無いのですが、隣が握ってる<松明>を見て、防御札...<青覚>か...?とか考えてました。
非常に無責任なことを言うと、自分が負けても隣2人がどうせ勝つんだろうなって思ってました。でも青ブタが3-0から上7枚で負けてしまってチーム敗北。また勝てなかった...って思いましたね。そのあとヴィクトリースパーク見てました()
とはいえ今期のトリオは群雄割拠。抽選も視野に入る構成だったのでワンチャンスくらいで考えていたら1被りはほとんど上がれるようで、運良く決勝トーナメントへ。これで勝てなかったらマジで情けないなって思いました。
決勝4戦はめちゃめちゃ上手く回って全勝。特に8電源ファンタジアは自分で事前に触っておいた経験が生きました。
決勝は僕が勝った後に青ブタが負けてしまい、ゴブスレの卓を待つ展開になりました。去年負けた決勝も全く同じように、僕が最初に終わったものの隣が負けてしまうという展開だったのでかなり嫌な予感がしましたが、見事に勝ってくれたので優勝することが出来ました。とても嬉しかったですね。
個人的な話をすると、2019前期はトリオでなかなか結果に現れないもどかしさがありました。いくら自分の成績が良くても隣が負けると意味の無いトリオというチーム戦。今回自分の成績はそこまでよくありませんでしたが、チームとして勝てた事が非常に嬉しかったです。
去年の雪辱という嬉しさや、なかなか勝てなかったトリオで勝てた嬉しさを話してきましたが、今回感じた嬉しさの1番の要因は、「自分が0から作ったデッキで頂点に立てたこと」です。
これは特に自分のデッキを組むことに楽しさを覚えるプレイヤーならば少なからず共感してもらえるのかなと思いますが、大会で勝つことと、自分のデッキで勝つことは全く別物です。基本的に大会で勝つために色々なデッキを触り、その選択肢のひとつとして時には自分でデッキを作るわけですが、勝つためには自分のデッキでは力不足という状況が少なくありません。そこで勝つために他のデッキを使うか、自分のデッキを貫くかはプレイスタイルによりますが、とにかく別物だということは伝わったかと思います。
大会で勝つだけでも難しいのに、増してや自分のデッキで勝つのは、それこそすごく難しいわけです。今回はそれが実現できた喜びが1番大きかったですね。
◇選択したデッキについて
8電源を本気で触るのはこのデッキが初めてでしたが、回すほどその奥深さが楽しくなってきました。基礎のないところから全て自己流だったこともあり、いつもコピーしてフィードバックをくれる周りのプレイヤーが、今回は居ませんでした。なので全部自分で完成させることになったわけですね。最終的に、スタンバイというまだまだ未知の部分が多いクライマックスの新たな一面が見れたと思います。
毎日これを超えるデッキを探していますけれど、これからもミリオンを使い続ける気持ちです。デッキパワーとして1番強いと思っている訳では無いので、色々なデッキを触って更なる50枚を探していきたいと思います。
お疲れ様でした!