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動画使用デッキ紹介(進撃)

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by トコ

ブログの見出し用.jpg
【トコ】動画使用デッキ紹介(進撃)

こんにちは、トコです。
先日、以前の動画撮影で私が使用した進撃の巨人デッキが公開されましたので、今回はそのご紹介をさせて頂こうと思います。
進撃の巨人の環境考察等については現在さおりさんが行なわれていますので私からは今回使用したデッキの動きや採用理由などを簡単に記述させて頂こうかと思います。

デッキレシピ
WS20180816_toko.jpg

クライマックス
8

コンセプト/作成経緯
2種の連動を駆使して立体機動装置を打ち続ける

筆者が何種か進撃の巨人のデッキを試してみたところ、やはり「立体機動装置で相手のアタックを避けて手札を整えて反撃する」という動きが他のタイトルにない強さと特に強く感じたため、それを生かせるようにCX連動を1レベルに集約させて、どちらのCXを握っても立体機動装置を回収できるように立ちまわれるようにする。

基本的な展開、考え方等

コンセプト/作成経緯でも軽く触れてますが、このデッキのCX連動は2種とも立体機動装置を回収できるため、その時手札に揃っている方を連動して常に立体機動装置を手札に用意するように動いていきます。

立体機動装置は相手のアタックを避けるだけでなくデッキや控室からキャラを加えて手札を入れ替えられるため、CXは複数枚握っても連動できる限り何度も連動しリフレッシュに間に合うタイミングで立体機動装置の効果で控室に置くように動いていきます。

また、このデッキは連動を立体機動装置の回収に寄せているため最後のアタック回数を増やしたりする効果にはCXが要らないのも特徴で、展開に応じて必要なキャラを立体機動装置や集中で揃えていく事を考えていきます。

各カードの役割と採用理由
0レベル

"自由を掴むため"アルミン

説明不要かもしれませんが序盤のアタッカーでストックを貯めていきます。
相手が先にレベル1に上がった場合真ん中に移動する効果を生かして相手のリバース連動を避けるなども期待できますね。


"城壁の彼方"エレン

真ん中のパワー上昇、デッキからキャラサーチできる集中等、序盤に1枚欲しいカードです。
「<"運命への抗い"ミカサ>」等が登場する場合は相手にフロントアタックを強要できる「<"一筋の光"ミカサ>」の方が良いかもしれません。


"第104期訓練兵団"クリスタ

序盤にマリガンやキャンセル、集中を行なった際に控室に落ちたキャラを回収する目的のカードです。
「<"一筋の光"ミカサ>」の集中と違って控室の1レベル以下のキャラなら確実に回収できるため連動キャラ等を確実に拾う事などを狙います。


"一筋の光"ミカサ

控室から回収できる集中でデッキ枚数を削ったり控室からキャラ回収を目的としつつ、中盤以降は「<"運命への抗い"ミカサ>」や「<"ダウパー村出身"サシャ>」と合わせて相手ターン中に相手の動きを強制して場に穴を開けるように動くことを狙って採用しています。


"荒ぶる波紋"リヴァイ

CX不要のフィニッシャーである「<"運命への抗い"リヴァイ>」を採用しているので色の関係や全体に+500効果で周りをサポートしたり登場時にパワー-1000で「<"揺るぎない覚悟"氷川紗夜>」のような前衛に残って厄介な相手を控室に落とせるため採用しています。
1レベル

"女神の微笑"クリスタ

このデッキのCX連動1種目ですね。連動で立体機動装置の回収とストックブーストですが、1色だと立体機動装置が使えない点だけ注意でしょうか。このデッキは序盤から集中等でストックを使うため、可能であればこちらの連動で後半用にストックを貯めて行きたいところです。


背負った宿命"エレン

このデッキのCX連動2種目です。1連動で相手に2面連動をさせないようにできるため、相手のタイトルによってはこちらの方が効果的な場合もあるので適宜判断します。


"惨劇の再来"エレン

動画内でも少し話していましたが、連動はいずれも相手のリバースが必要になるため、パワーの底上げに採用しています。このデッキの形ならば1枚入れていれば立体機動装置でデッキや控えにはアクセスできるので、現状は1枚です。


"みなぎる殺気"ミカサ

こちらはコストのかからない助太刀として。相手が「<"運命への抗い"ミカサ>」等を抜いてきた場合に避けずに迎撃できる選択肢や移動後に「<"一筋の光"ミカサ>」でフロントアタックを強要して倒す選択肢を増やしてくれるために採用しています。


対巨人戦用『立体機動装置』

このデッキの中心に位置するカードで、新旧を2枚ずつ採用しています。ストックを使わずに手札を入れ替えられる方もカウンターで使用すれば手札枚数は減らない方もどちらも強力で進撃らしい効果に思えますね。
2レベル

"鋭敏な頭脳"アルミン

言わずと知れた(?)チェンジ元のアルミン。1枚しか採用していませんが、逆に複数枚手札に来ることはないため中盤で必要な場合は立体機動装置や集中で収集します、序盤にトリガーした場合等は集中等で控室に落とすか覚えておいて別の手を考えるように切り替えるようにしています。


"第104期訓練兵団"ミカサ

ほとんど同上なんですが、チェンジタイミングがアンコールステップ始めのため「<"女神の微笑"クリスタ>」の連動と合わせる場合はそのカードをなるべく最後にアタックして、ストックブーストした不確定の1枚を控室に落とす等しておくと計算がズレたりしないかと思います。


"ダウパー村出身"サシャ

よく確認される1枚なんですが、「<"運命への抗い"ミカサ>」同様にキャラと入れ替われる上位レベル相殺効果で、移動すると「<"一筋の光"ミカサ>」でフロントアタックを強要できるため、早出しして連動でソウルマイナスをしてくるようなキャラ(タイトル)に対してかなり有効な1枚と評価しています。


"不屈の意志"エレン

倒した相手を強制で思い出送りにするPRの助太刀ですが、アタックの終わりにスタンドしてきたり別のキャラに変わったりする効果をこの1枚で思い出送りにすることで止める事ができるので採用しています。相手タイトルによって手札に構えておく優先度が変わってきます。
3レベル

"運命への抗い"ミカサ

回復、移動、高いパワーで相手にプレッシャーを与えていきます。相手のリバース時連動や再スタンドしてくるようなキャラの前に回って「<"一筋の光"ミカサ>」でフロントアタックを強制して「<"不屈の意志"エレン>」で思い出に送る等相手の狙いを外したりするために採用しています。


"運命への抗い"アルミン

もう進撃の巨人を代表するようなカードですが自身と前のキャラに効果の対象にならない効果を付与してパワーを+2000できるため相手の防御用カードや効果に対して非常に有効な1枚ですね。チェンジで2レベルから出せる可能性があるため2枚採用です。


"運命への抗い"エレン

相手に3レベルがいれば早出しできてパワーも出るエレン。場の維持がメインで、一気に勝負を決めるというよりも相手が回復し切れなかった場合等に詰めて行く事を目的に採用しています。新しい方の立体機動装置で場から手札に戻せば再度効果が使えるので1枚でも入れておく意味があると考えています。


"運命への抗い"リヴァイ

CX連動なしで2回攻撃ができるため、色は厳しいですがこのデッキの特性に合っていると思って採用しています。パワー自体は自身の効果で伸びたりはしないので「<"運命への抗い"アルミン>」や「<"惨劇の再来"エレン>」等でサポートするようにイメージしています。


"命果てるまで"クリスタ

パワーはあまり出ませんが「<"女神の微笑"クリスタ>」の連動ができないとストックにあまり余裕がないと思われるので「<"運命への抗い"ミカサ>」と合わせて3ストックで2点回復できるような働きを期待して採用しています。またデッキトップがレベル0以外の場合トリガーが分かるということなので終盤のアタック順などの判断にも切り替えられるのも良いと思っています。
回してみての感想(注意点等)

最初は「とりあえず立体機動装置を必ず打てるように2種連動で試してみるか・・・」とあまり深く考えず軽い気持ちで作ってみたんですが、使ってみると意外にしっくり来て、以来私の進撃はずっと2種連動の形なんですよね。

8扉や8風も何度か試してみましたが、序盤に握りたいCXと終盤に握りたいCXが逆に来たり、片方しか来なかったり、風の場合はトリガーしても手札が増えないので集中当たらないと手札枚数が心もとないといった事があって、強さにムラがあるなと感じることがありました。※あくまで筆者の感覚です

2種連動にしてみたところ、1レベルの色が分かれてしまう点は残念ですが1-0で<クリスタ>の連動しか揃っていないという状態じゃない限りはそんなに気にならず、キャラはCXよりも集めやすいためCXを引いている方に合わせて自ターンで立体機動装置を使用したり、集中でキャラを集めておけばかなり高い確率でCX連動を決めて立体機動装置を回収して相手の攻撃をかわしつつ次の展開に繋げていきやすいように感じました。

また、違うCXを1枚ずつ握っている場合でも最初に連動して回収した立体機動装置で、もう片方の連動キャラを持ってくれば、次ターンでまた連動して相手を倒しながら手札の入れ替えができるといった動きが可能なので、その辺りはかなり好感が持てました。
逆にバーンや連パンといった相手にダメージを与える効果は連動に頼れないので、色枚数が心もとないのは承知の上で「<"運命への抗い"リヴァイ>」等を採用してカバーできるところはカバーする必要があると感じています。
1枚入れておけば基本的に立体機動装置で回収ができるという考えはありますが、トリガーしたり<クリスタ>の連動でストックに潜ってしまうと回収できなくなってしまう時がありますので1枚しか入れていないカード系はトリガーした事を覚えておいたり立体機動装置でデッキを確認する際に残っているかを確認したりするのは重要になるかと思います。

改造点(案)
"戦闘態勢"ミカサを採用する

→1レベルで置き相殺等をされた時の対応や、バンドリの「<"鳥籠の歌姫"湊友希那>」+「<"1日だけの新婦"山吹沙綾>」の組み合わせ効果を躱すため。(「<"運命への抗い"ミカサ>」と合わせると3ストックで躱せるため)

最近身近な方々のバンドリ構築を見ると採用する価値は高いかなと感じています。

締め

いかがでしたでしょうか。

今期は他にもいくつか使用してみたいデッキがあるので、また動画撮影の機会があればご紹介させて頂きたいと思います。
このレシピや対戦動画がお目に触れた方の何かしらのヒントにでもなれば幸いです。

それではまた。

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