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2025年8月 アーカイブ

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デッキ紹介 怪獣8号 8チョイス

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    by トコ

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    デッキ紹介 怪獣8号 8チョイス
    8月。暑い中仕事して有給もらって花火や旅行へ行って月末からWGP2025が始まる季節・・・体調管理には気を付けよう、どもトコです。
    今回は先日発売された新タイトル「怪獣8号」の新弾デッキ紹介になります。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    怪獣8号は現状だと青が無い状態ですが、イベントが関連するCX連動や色を跨いだCX連動等色々と考えられそうな構成になっていて、今回は専用イベントに<四ノ宮キコル専用武器 Ax-0112>を採用し、四ノ宮キコルの連動を中心にした形を考えてみました。

    レベル0
    レベル0で相手を倒すのは<レノのライバル 古橋伊春>を中心にして、他のカードは手札を整える事を狙っていますが「レノのライバル 古橋伊春」は自ターン中のパワーが高く、相手ターンでは味方を手札に戻せるため、相手によって<防衛隊合格者代表 四ノ宮キコル>をアラームに置いて「レノのライバル 古橋伊春」で相手を倒しながら手札を維持するような流れを考えています。

    レベル1
    レベル1は<新世代の逸材 四ノ宮キコル>を中心に連動を狙っていき、イベント<四ノ宮キコル専用武器 Ax-0112>で序盤は山札を早く回転させることと、連動に必要なキャラを舞台に揃えていくことを考えています。
    「新世代の逸材 四ノ宮キコル」の連動は手札に加えるかストックに送る選択が可能で、基本的に序盤では手札を選ぶと思いますが<レノのライバル 古橋伊春>がセットで出ているならば舞台のキャラを戻すことも出来るため選択肢が広がるかと考えています。
    レベル2
    レベル2はCXを置いて相手を倒せば山札からキャラを持ってこれる<皆が追う背中 亜白ミナ>と、5枚目で登場すればストックを作り直せてパワーラインが高い<副隊長の務め 保科宗四郎>を採用しています。レベル3の<第3の戦力 四ノ宮キコル>も早出しの選択肢にあるので、展開次第で「副隊長の務め 保科宗四郎」とどちらを出すか選択していきたいです。
    この辺りから山札から加えるカードやストックに送るカードはトリガーにソウルが無いカードを選んでいき、レベル3の<アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル>の連動成功率を上げていく事を考えて行くと良いと思っています。
    レベル3
    レベル3は<アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル>の連動を狙っていきます。登場した時に山札の状態を確認して手札に加えるキャラを選択して行きますが、相手の山札状況次第で<誇りある矜持 四ノ宮キコル>や<プライベートスーツ 四ノ宮キコル>を合わせる事を狙っていきます。

    主な採用カード紹介
    防衛隊合格者代表 四ノ宮キコル
    いわゆる<オカケン>的な効果ですが、控え室に落ちたタイミングで発動する事が注意点でしょうか。なので先攻1ターン目でアタックに行ったり、後攻で多面して出していきやすいデザインになっていると思います。また、自身のアラームで味方に相手をリバースした時に相手キャラを控え室に落とさない効果を付与できるため、アンコールや控え室に落ちたタイミングでの効果を使わせない事も狙えるため、後半になっても腐りにくいカードになっているように思えます。

    幼き日の日比野カフカ
    なのは20th>辺りで触れた覚えがある1ダメージで手札1枚をCXに交換できる効果のカード。今回持ってこれるのは黄のCX限定ですが、代わりに味方にパワー+1000を振れる効果もついてるみたいなので若干調整は入っているみたいですね。・・・でも何で幼い日のカフカで赤CX(ミナ関連)持ってこれんのだ・・・?

    新世代の逸材 四ノ宮キコル
    連動条件が場が全部埋まってなければいけないので若干そこにリスクはありますが、連動内容は状況を選んで選択ができるので序盤は基本的に手札を整える方が良く、中盤以降では最後の連動の際にリフレッシュ後の山札からトリガーの無いカードを減らすためにストックに送っておいて<アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル>の登場で手札を揃えていく等の使い方が良いかと考えています。

    皆が追う背中 亜白ミナ
    CX連動って書いてないけど何かしらのCXが置いてある状態で相手をリバースさせれば山札から手札を補充できる疑似CX連動的なカードで、相手の早出ししたレベル3等の除去も狙えるので採用しています。前述した<新世代の逸材 四ノ宮キコル>の連動に合わせてストックを増やしながら<皆が追う背中 亜白ミナ>で<アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル>等必要になるキャラを整えるような形をイメージしています。

    アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル
    登場時の回復こそないですが、連動効果は最大で2回相手に4ダメージを与える事が狙えて、登場時に山札からキャラを持ってこれるため展開がしやすく、自身の連動効果の成功率も上げる事も狙えるためまとまっているカードに感じています。構築上トリガーも乗りやすいため、ダメージが少し大きくなってしまう点はありますが、回し方で触れたような<誇りある矜持 四ノ宮キコル>や<プライベートスーツ 四ノ宮キコル>等を状況に応じて使用して行けると良いかと考えています。


    いかがでしたでしょうか。
    怪獣8号は最初に触れたように青はありませんがその分、黄の他の型や、赤・緑を軸に各種橋渡しをするカードを絡ませたデッキも考えてみたいと感じるくらいに構築意欲を掻き立てられるような弾であると筆者は感じています。色々なデッキタイプを見てみたいです。
    この記事もどなたかのデッキの参考になれば幸いです。
    ・・・追加弾で青が増えて怪獣デッキとかが出来るようになるんだろうか・・・

    では、今回はこの辺で。

新弾デッキ紹介『8扉 PIXAR 解説』

    posted

    by らびっと!

    WS20250807_rabbit_midashi.jpg
    新弾デッキ紹介『8扉 PIXAR 解説』
    初めての方は初めまして!
    以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
    今回は追加が来たPixarの紹介になります!今回の追加はトイストーリーがメインで、個人的にトイストーリー大好きなので嬉しいです!

    それではまずデッキレシピの紹介からさせていただきます!


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    今回の新弾は各CXアイコンを指定したカードが多く、すんなり組もうとするとアイコンを統一したものになりがちな追加でした。8風、8宝、そして8扉あたりがパッと見手をつけやすそう、かつ新弾のカードがメインなのでカード入手の観点でも組みやすそうです。
    今回紹介するのは新弾を多めに採用した8扉になります。
    8扉の特徴はイベント関連カードの多さになります。後ほど紹介しますが特に強いのが<1連動>と<集中>で、特に集中のイベント回収テキストは異例の手軽さになっています。
    主要カード紹介
    "30年とその先も"ダッキー&バニー
    行き7000と<扉連動>でアタック時にトップ参照して参照したレベル以下のキャラを控え室から回収し、手札を1枚ストックに置ける任意効果を持ってます。その後参照したカードがイベントだった場合強制1ドロー。
    トップのレベル参照キャラ回収は、単品ではお世辞にも強いとは言えないのですがそれに加えて結構強い効果が2つあるのがなかなか凄いです。
    8扉というのも噛み合いがよく手札の質が上がりづらい連動と質を上げやすいcx構成でありつつ、手札が超過する場合はストックに置けるので無駄がないデザインです。

    "30年とその先も"ウッディ&ボー
    ヒール+<扉連動>でアタック時に控え室にイベントが4枚以上あったら1点バーンを2回与えます。
    条件はあれどコストパフォーマンスは結構いいです。今までにある類似テキストは大体手札かストックのどちらかのコストが2枚要求されてもう片方が1枚というものが多かったためシンプルに3面連動の敷居が高かったのですが、このカードに関しては1ストック手札1枚というコストのおかげで3面が狙いやすいです。

    "30年とその先も"フォーキー
    扉指定の控え集中+扉トリガー時に手札から<同名>を切ると控え室からイベントを回収できます。処理順としてはトリガー処理後にイベント回収の処理となるので、控え室に同名がいるなら扉で回収してから切る事で実質扉トリガーでそのままイベントを回収することが可能になってます。
    本来イベントというカードはネーム指定のある絆のようなテキストを除けば確定回収するには結構コストが必要になるのですが、このカードはトリガー要求とはいえノーコストでやってのけるのでかなり破格のテキストです。
    光景>のような特定場面、対面で欲しいようなカードがかなり触りやすいためピンのイベントも試合に絡みやすくなります。

    "30年とその先も"ウッディ・プライド
    チョイス連動>+自身レストと手札1枚と他のキャラを控え室に置いて山上3ルック、その中から1枚を手札に加えて残りを山上に戻します。
    チョイス連動は1面のみになりますが、2枚増えるテキストなので優秀。ただ後半の3ルックが連動無しでも採用できるほど優秀です。リソースは減りますがなんでも取れるうえに山上に戻すのが色々な利用法があり、1度リソースを増やした後だと毎ターン使いたいテキストになっています。
    1連動のタイミングで山上確定させる、連動を探す、純ストックを確定させる、CX以外を加えてCXを戻してからの集中などパッと出てくるだけでもかなり利用法があります。そもそも戻すルックというのが基本的にはレベル3のカードで使えることが多いテキストで、それが0レベルから使えるというのはかなり革新的なものです。

    "30年とその先も"ウッディ&バズ
    Cip&pigで1ストック1クロック払って山上5枚まで見てその中からキャラかイベントを加えられます。
    まずcip&pigというところが先手後手どちらも使いやすいテキスト、かつ山上5枚掘る枚数が多く、イベントも取れる対象の広さから強いカードです。強いて言うなら数値が2000しかないことが弱点です。
    山が掘りづらいデッキタイプにはとりあえず入れておけば序盤の山問題をかなり解決できるカードで、このデッキもイベントの山削りはありますがそれ以外だとあんまりなのでその点も加味して採用しています。

    ニモ&マーリン&ドリー
    唯一の旧弾で4枚採用してるカード。
    アタック時に2lookとcip&pigで1ストック1クロックで控えキャラ回収。
    前述の<ウッバズ>と役割は被ってますが、8扉でイベント多めというソウルが細くなりがちなデッキのため、先手後手関係なくガンガンアタックしていきたいので再現性を高めるため採用しています。
    控え回収ということからマリガンで1連動が切りやすくなっているところも噛み合っています。


    各レベルの回し方
    マリガン&0レベル
    マリガンは0レベルと<1連動の扉>以外切ります。0レベルが多い場合は扉の回収先を切りたいのでパワーが低いキャラを1枚程度マリガンに追加します。
    Cip&pigで誘発する0レベル2種を計8投しているのでダイレクトにもキャラを出して3パンしていきます。0レベルのパワーがそこまで高くないので早めに終わらせたいという意図もあります。
    手札に<ウッディ&バズ>、<ニモマーリンドリー>が複数ある場合は基本的にはウッディ&バズを優先しつつ、1面ニモマーリンドリーを添えて山掘りと1連動へのアクセスを良くして1レベルでの1連動多面を目指します。
    1レベル
    1レベルの前列キャラは<扉連動>のみの採用なのでキャラにアクセスできる各種0レベルとイベントを駆使して多面していきます。
    連動の1ドローが強制なため、山が少なすぎると連動中にリフレッシュしてしまい後の連動ができないパターンがあります。
    そのためよくあるパターンの山4枚残しで連動ではなく、手に<3ルック>のイベントを持ちつつ山7-8枚で連動が理想になります。
    実際は手にイベントを抱えていなくても扉トリガーした場合は集中で取れるため扉トリガーでCXがなくなったら山削りのために、3lookイベントを回収というパターンが多くなります。
    イベントに関してですが、連動を探す場合は3lookから使用して最後にトップチェックのイベントを使用します。連動が3面用意できるパターンはあんまり関係ないですが、欠けてしまった時にイベントを捲る確率を上げるためです。
    2レベル
    早出しヒール>や<2/1アタッカー>、あとは<イベント条件付き椎名拳>や2種のイベントが解禁されます。
    基本的には<0レベルウッディ>などを使って<1連動>が継続できるなら1連動、そうでない時や相手の面に触る必要がある時は解禁されたアタッカーでゲームをします。
    特に2/1アタッカーが優秀で、イベント助太刀不可に加えて相手リバース時にトップ公開でキャラかイベントなら手に加えられます。
    最終目標のひとつが<3連動>3面なので、逆算してストック7+3連動3枚+CX+手札コスト3枚を意識しつつゲームメイクしていきます。
    光景>があるのである程度なら相手に余裕を与えても大丈夫なことは多いですが、与えすぎると早出しヒールやらに還元されまくってしまい、光景連動だけでは捲れないというパターンになってしまうのでほどほどに。
    3レベル
    3連動>3面or2面+<インクレディブル>がメインプラン。
    詰め切れなさそうな時は連動を後列待機させて状況の切り替わり待ちをし、クリティカル<光景>になってから走るというパターンもあります。
    3連動のコスパが比較的良いとはいえ、3面した場合は大体手札とストックのどっちかが無くなってしまうことが多いので、3面で勝てそう+詰め切れなくても次のターン平パンで勝てそうな状況や、自分の返しが絶望的な時以外は要検討です。
    早出しヒール>+<比例応援>+カウンターイベントで面を取りつつイベントを防御札としても使えるため、1ターン待つときはこのプランを取る事も多いです。


    今回の紹介は以上となります!
    今回の8扉は新弾多めで紹介しましたが、既存で使われていた本門や<カーズ>の扉連動なども強化されているので色々遊べそうです!特に本門は山作り性能がヴァイスシュヴァルツの全デッキの中でも突出した性能なため環境にマッチしている場合は台風の目になる可能性もあります!

    ここまでご覧いただきありがとうございました!

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