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新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】

    posted

    by イチ

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    新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】
    こんにちは。今回は8月8日に発売した怪獣8号の新弾レビューをしていこうと思います。今アニメの二期も絶賛放映中の人気タイトルなのでぜひヴァイスの参戦の機会に見てみてください!

    怪獣8号は怪獣と戦う防衛隊の話でヴァイスでは武器がイベントになって戦いを補助する構成になっています。

    メインになるキャラたちも各色で固まっており、3色でデッキの組み立てやすいシンプルなプールになっているので初心者にもおすすめのタイトルです!そこを中心に今回もレビューしていこうと思いますので、是非よろしくお願いいたします!!

    タイトルの特徴
    怪獣8号はブースター100種+TD20種の収録になっており、青を除いた3色タイトルになっています。

    各色CXのアイコンに合わせた能力を持つキャラが多く収録されており、3レべのキャラは専用のイベントを参照した効果を持つことが多いです。
    そのため使いたいキャラを決める→それに合わせたイベントを検討する→CXを決めるの流れでみていくといいんじゃないかと思います。

    イベントを参照するカードが多いため、軸を決めると自然と30枚前後はデッキ構成にかかわるカードが多いので組みやすいところだと思います。
    逆に言えばイベントに縛られない構築は自由度が高く、構成も難しいので調整はかなり時間がかかると思います。

    週末の大会でもいろんな軸のデッキが活躍していましたがわかりやすい扉のものが多かったです。他ブロガーさんも扉の軸を紹介されてますので是非そちらもチェックしてみてください!!

    新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」


    注目カード
    コードネーム 怪獣8号
    TDに収録されている宝の連動で着地時にクロック送りを持つ効果と2点バーンの連動を持っています。単体で2つ詰め効果を持っているためこれに寄せたデッキは終盤を強くできる点が優秀です。

    ただ怪獣8号のプールのはパワーを補助できるカードが少なく、相手面を複数面リバースさせる効果とは若干相性が悪い点も考慮しなくてはなりません。後列つり出しなどの補助カードはあるので相手のライン等を確認して使用していきましょう!

    アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル
    枝の3連動で連動時にトップ2枚を落としてドラの数×4点バーンを打つアグレッシブな連動です。このプールは0コスでソウルアイコンを持つカードが多数収録されていることや、連動はないもののソウルアイコン×2のカードも入れることができるため最大値が高いカードになっています。
    無難に8枝で使ってもそこそこの火力が出しやすいことや着地効果で連動を多面しやすいメリットもあります。

    山の中のソウルアイコンを多く保つ必要がある点や、仮にソウルアイコン×2を採用する場合はリソース面の課題を解決する必要があるため、プレイが難しいデッキになりやすいと思います。

    思いを込めた一撃 怪獣8号
    怪獣8号で一番注目しているカードです。
    オーバースペックのヒールにバーンメタと2点バーンがついています。
    このカードはプールに存在するイベント(武器)に関係なく投入できる点やヒールで使い勝手もいいのでどのデッキでも活躍させやすいのが特徴です。
    昨今のバーンの強い環境では横に並べやすいバーンメタは貴重で、そのカードが詰めや面取りに活躍するのが面白いです。

    多面並べた後も防御札があったり、リソースを打点に還元できる点から8電源のフィニッシャーになったり、8宝の詰めの補助になったりします。

    緑を採用する際には是非一度採用を検討してみてください。

    次なる戦場 亜白ミナ
    後列の0レべが焼ける1連動で<専用のイベント>を回収します。
    連動時に前列に同名が必要なことから若干連動が決めにくい点はあるものの、リソースを確保しつつ相手面に干渉できるので怪獣8号を代表する連動にもなっています。

    回収するイベントが控え室に触れるカードで、<専用カード>で0コスにすることもできるので扉さえあれば毎ターン焼き+リソース確保の行動ができます。

    扉も<4ルック>やイベントを使うと1ドロー1ディス出来る<集中>がいるので比較的触りやすく、1連動で焼けない後列も次の紹介カードで焼くことができるので対戦時には後列の扱いには慎重になりましょう!

    戦力全解放 亜白ミナ
    こちらは扉の4種連動の1枚で2レべから早出ししつつハンドを整え相手面に干渉する効果を持っています。

    早出し方法は<黄色の連動>から出すことができ、トップ操作で焼きを確定させやすくする補助を持っています。

    1連動>で0レべを焼き、2レべでは「戦力全解放 亜白ミナ」を使って1レべ以上の後列を焼いていきます。
    連動ができた場合にはおかわりの扉を回収する<臨戦態勢 保科宗四郎>や詰め効果の<怪獣討伐 亜白ミナ>を回収しつつ高パワーを押し付けましょう。

    1連動で<イベント>を抱えることで早出しに必要なパーツを簡単に集めることができるので、8扉が比較的簡単に扱えるデッキタイプになっていると思います。

    デッキ紹介
    クライマックス
    8


    今回は8宝の怪獣8号を紹介していきます。
    怪獣8号で一番使いたい<思いを込めた一撃 怪獣8号>を強く使うためのデッキを考えてきました。

    作成当初は電源で使用することでバリューを発揮する予定だったのですが、思ったよりも面を取るのが難しいことや終盤の耐久勝負で道中の打点不足による圧縮に勝ちきれなかったこともあり他ルートを考え始めました。

    終盤の耐久、面取り、フィニッシャーを兼用できることから下の連動を2種採用でき、リソース面や圧縮面に重点を置くことができることや、詰めにイベントを必要としないため枠が空けやすく、自由度が高いことから8宝を考え始めました。

    結果として序盤にテンポが取りやすく、そこそこ圧縮しやすいデッキになったので使用感は悪くありませんでした。
    どうしてもプール内で解決できないサイズの低さだけがいまだに課題ではあります。


    紹介カード
    憧れを胸に 市川レノ
    後列兼宝処理兼リソース確保連動です。
    非常に優秀な後列でこのデッキでは終盤まで2面後列において立ち回ります。
    ラインの上昇はもちろんですが、打ちきれない宝を処理する役目が大きく、適当に宝を打ってもリソース切れしないのが強みです。

    控え室の連動の枚数を参照することや他3枚条件など連動自体は特別強くはありませんが、常駐する後列についてる分には十二分な連動だと思っています。


    仲間と共に 日比野カフカ
    詰めにCXを必要としないことからお呼びがかかった2連動です。山を掘ってしまう点はネックですが、ストックとハンドを同時に確保できるため、<思いを込めた一撃 怪獣8号>のコストにつなげやすい点が特徴です。

    単体でもパワーが高く、ある程度の山なら簡単に回すことができるため次の山に移行しやすい点が優秀です。
    打点を押し付ける圧縮意識の8宝では中盤にリソースを減らさないつなぎがあることが重要で、宝を即山に戻せる後列ありきで及第点の連動だと認識しています。
    地味に<メタ拳>を打つ余裕ができたり、2パンで止めて先上がりを意識する際にもリソースを確保できる点が有用でした。


    回し方
    序盤
    アグレッシブに殴ることも、圧縮を意識したロングゲームもどちらも可能です。
    連動2種であることからリソース確保に長けており、1週目を早期に終わらせる構築にしているのでガンガン殴る方が好みのデッキにはなっています。
    0連動>は0で打っても良し、1で打っても良しでイベントで触ることができるので多面を意識して打っていきましょう。
    中盤で<2連動>多面が肝になるので2連動の宝の処理には注視してみるといいと思います。
    中盤
    2連動>でリソースを伸ばしつつ最強のヒール<思いを込めた一撃 怪獣8号>を集めていきます。
    相手面のラインが高いデッキには早期に<上位後列>を立てる手立てを考えることもポイントです。

    山は本当に毎ターンリフすることも可能なくらい早いので、強いターンを長くできるように枚数を調整していきましょう。
    余裕があると<集中>一枚握れたらかなり広い受けができると思います。
    終盤
    思いを込めた一撃 怪獣8号>を3面並べて戦います。このカードが割られないとバーン主体のデッキには無類の強さを誇りますが、一旦割られることを前提に面を作り直す準備をしたり、拳を使いまわせるようプレイしていきます。
    特に面で負ける=負けに直結するので<上位後列>や相手の後列の引き釣りだしなどは意識しておくといいと思います。

    また、ロングゲームになりやすいので2点バーンは最終ターンまで温存しておいたほうがいいことも多かったです。
    まとめ
    怪獣8号は世間では8扉の焼きデッキが流行りつつあるので、バーンメタと焼きと光景には注意できるようプレイしていきましょう!

    今月末からWGPも開始されるので今後の新弾にも注目していきましょう!それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

WS 超買取強化カード紹介!!(8/14)

新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」

    posted

    by ひっきー

    Blog_hikky_kj8.jpg
    新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」
    挨拶
    堪え難い連日の暑さにいささか参っておりますが、皆様はお元気でお過ごしのことと存じます。
    本日の記事は、怪獣8号となります。
    作品は漫画を楽しく読ませていただいており、カード公開当初から<次なる戦場 亜白ミナ>と<戦力全解放 亜白ミナ>を使用した8扉で記事を執筆したいと考えておりました。

    1つの可能性としてお読みいただけますと幸いです。

    デッキレシピ
    レベル2
    4
    クライマックス
    8


    デッキコンセプト
    次なる戦場 亜白ミナ>と<戦力全解放 亜白ミナ>を使用した8扉構成がコンセプトになります。
    強みとして、「戦力全解放 亜白ミナ」と<亜白ミナ専用武器 T-25101985>の除去性能を挙げさせていただきます。
    まず「戦力全解放 亜白ミナ」は、<怪獣を殺す時 保科宗四郎>のCXコンボにてレベル2から登場することができます。
    ※今回は採用していませんが電源と組み合わせると最短でレベル1から登場させることもできます。

    レベル2から「戦力全解放 亜白ミナ」を登場させることで、「自分の山札の上から1枚を公開し、そのカードが《防衛隊》か《怪獣》のキャラか「亜白ミナ専用武器 T-25101985」なら、あなたは相手のレベル3以下のキャラを1枚選び、控え室に置いてよい。」が成功すると前列・後列問わず除去できる点が優れています。
    また、自身の山札の上を確認する方法としCXコンボにて「戦力全解放 亜白ミナ」へ入れ替われる「怪獣を殺す時 保科宗四郎」の「あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを山札の上に好きな順番で置き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。」でフォローすることができます。CXを握りにいける点も美味しいですね。

    続いて「亜白ミナ専用武器 T-25101985」の『あなたは相手の前列のコスト1以下のキャラを1枚選び、控え室に置く。』は電源などの倒しにくいキャラクター(※特に<"アンリミ"クリス>系統)への干渉ができるのは嬉しいです。
    「亜白ミナ専用武器 T-25101985」のプレイに必要なコストを-1できる<怪獣の殲滅 亜白ミナ>を採用することで「次なる戦場 亜白ミナ」へ『【自】 このカードがアタックした時、このカードの正面のキャラのレベルが2以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+3000。』を付与できる点も魅力です。
    また「怪獣の殲滅 亜白ミナ」のテキストにより扉をトリガーした際に、「亜白ミナ専用武器 T-25101985」を選択できることからも8扉で構成したいと考えます。

    採用カード紹介
    1.戦力全解放 亜白ミナ
    今回のコンセプトカードの1枚です。
    怪獣を殺す時 保科宗四郎>のCXコンボによるレベル2からの登場だけでなくレベル3にて通常の手出しでも除去テキストが誘発するキャラクターとなります。
    CXコンボは「あなたのアタックフェイズの始めに、CX置場に<これが今の私>があり、前列にこのカードがいて、他のあなたの、《防衛隊》か《怪獣》のキャラが4枚以上なら、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。」と手札補充のテキストになります。
    「怪獣を殺す時 保科宗四郎」のCXコンボによるレベル2からの登場では手札消費が大きいデメリットがありますが、その欠点を補えるCXコンボとなります。
    亜白ミナ専用武器 T-25101985>をマーカーに入れることができなければ8000のパワーラインとなるので一応注意してください。

    2. 怪獣を殺す時 保科宗四郎
    CXコンボで手札の<戦力全解放 亜白ミナ>を早期に舞台に登場させることができます。
    また、「戦力全解放 亜白ミナ(KJ8/S123-071)」のトップチェック時のテキストを成立させるためのサポートテキストも有しています。
    ※「手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを山札の上に好きな順番で置き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。」→このテキストにてトップチェック時のテキスト成功のフォローかつ、カードを1枚まで選び、手札に加える際に「戦力全解放 亜白ミナ(KJ8/S123-071)」や対応CXである<これが今の私>へ干渉する可能性も生まれているので重要なカードです。

    3.次なる戦場 亜白ミナ
    8扉にする上でのコンセプトとなるレベル1のCXコンボキャラクターです。
    アタック時、CX込み自身7000のラインは及第点です。
    CXコンボが、<亜白ミナ専用武器 T-25101985>を山札または控え室から手札に加えられるのでストック・クロックでない限り手札を補充できます。
    ※CXコンボには他に同名である<次なる戦場 亜白ミナ>を舞台の前列に配置しておく必要があるので注意しましょう。

    次ターンの動きに必要なキャラクターを控え室から選択できるのでCXコンボを使用したターンで回収したキャラクターが腐るケースが発生しにくい点はメリットですが、選択できる控え室のキャラクターが少ない場合弱い行動になってしまうデメリットも併せ持ちます。

    4.亜白ミナ専用武器 T-25101985
    1.相手の舞台の前列のコスト1以下を控え室に置く
    2.自身の控え室のキャラクターを回収
    のどちらかのテキストを選び解決できます。
    "アンリミ"クリス>系統への干渉が可能となったのは嬉しい点です。
    怪獣の殲滅 亜白ミナ>のテキストによりプレイコストを-1できるのでストック0で使用できます。

    5.怪獣の殲滅 亜白ミナ
    亜白ミナ専用武器 T-25101985>のプレイコストを-1できるのでストック0で使用でき、扉をトリガーした時は「亜白ミナ専用武器 T-25101985」を選択できる嬉しいサポートテキストが魅力です。
    また<次なる戦場 亜白ミナ>へ『【自】 このカードがアタックした時、このカードの正面のキャラのレベルが2以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+3000。』を付与することができ、『レベル2』ではなく『レベル2以上』なのでレベル3でも状況によっては干渉できるようになるのは有難いです。

    6.君の力が必要だ 亜白ミナ
    「舞台から控え室に置かれた時、自分の山札を上から4枚まで見て、トリガーアイコンが扉のCXを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。手札に加えたなら、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。」テキストにより、山札を削ることができる点、扉のCXへ干渉できる点の2点をともに活かせると考えたので採用しました。
    デッキ構成上、山札を掘るカードを採用する必要性がありました。そのうえでCXへも干渉できるので非常に有難いカードとなります。

    7.隊長の私生活 鳴海弦
    カードプールにあって嬉しかったカードの1枚です。
    今回のデッキを構成するにあたり、後列は<守りたい日常 亜白ミナ>・<怪獣の殲滅 亜白ミナ>で想定しました。
    「守りたい日常 亜白ミナ」と「怪獣の殲滅 亜白ミナ」の採用枚数を考えていた際に「守りたい日常 亜白ミナ」は集中として後列に配置しますが2枚配置しないため採用枚数は3枚ほど、「怪獣の殲滅 亜白ミナ」は後列に1枚配置できれば良いので採用枚数は2枚ほどで考えていたため、オカ研系の<防衛隊合格者代表 四ノ宮キコル>や<選別試験 亜白ミナ>を採用し1枚を回収するよりも幅広くかつ欲しいカードを1プレイで2枚集められる<隊長の私生活 鳴海弦>が私のニーズとマッチしました。
    ※連動+後列1種や後列各1種をもってくるなど状況に応じた組み合わせで次ターンに備えられるという意味です。

    8.隊長の強さの秘訣 四ノ宮キコル
    立ち集中で必要なカードがあれば干渉しやすくなる点(CXやキャラクター・イベントなど)と相手がCXを使用したときにストックへ飛べる点が評価できます。
    除去性能のあるタイトルなので、空いた面に配置することで負けアタックをすることなく舞台に残り、相手がCXを配置するとストック数を稼げる動きは仕事として大きいと考えています。

    9.臨戦態勢 保科宗四郎
    登場時に控え室の<これが今の私>を加えられる点は詰めのCXコンボ再現性において嬉しいテキストです。
    また、自身のCXコンボとして『あなたは自分の山札を上から5枚まで見て、《防衛隊》か《怪獣》のキャラを2枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。』『相手は自分のストックすべてを、控え室に置き、自分の山札の上から同じ枚数をストック置場に置く。(いわゆる光景)』のどちらかを選択できます。選択肢に「光景」のテキストが備わっているのは非常に心強いです。
    手札を増やすテキストも<怪獣討伐 亜白ミナ>のCXコンボ時に使う手札コストを稼げているので腐らないテキストとなります。

    10.怪獣討伐 亜白ミナ
    レベル3の詰めを担います。
    CXには<臨戦態勢 保科宗四郎>が前列にいることが必要不可欠です。
    手札コストが重く4点ダメージも過剰に感じますが、「臨戦態勢 保科宗四郎」の控え室の<これが今の私>を加えられる点やレベル2からの<戦力全解放 亜白ミナ>の仕事を考えると同一CXである点で可もなく不可もなくの判断となります。
    4点ダメージがキャンセルされた際の逆圧縮テキストがあるので、通常ダメージを通しやすくしている点は評価できる印象です。


    採用検討カード
    1.最強の証明 鳴海弦・第3の戦力 四ノ宮キコル
    早出しヒール枠。採用する場合の採用枚数は2枚と考えております。
    戦力全解放 亜白ミナ>と<怪獣を殺す時 保科宗四郎>の採用枚数を各3枚にしレベル2では2面展開+早出しor1面展開で早出しを行うなどの立ち回りを想定します。
    最初は採用せず、動きの感触を確かめることに重きをおきました。
    ※<第3の戦力 四ノ宮キコル>は手札コストを用いてクロック数を減らす動きとなり、手札を多く使用するレベル2では使い勝手が悪そうなので採用するなら<最強の証明 鳴海弦>になりそうです。

    2.レノのライバル 古橋伊春
    中学生>互換となります。
    昨今、リバース連動が一定数いるためケアの一環として採用を検討しました。
    色の嚙み合わせやほかに優先して採用したいカードがあったため今回は採用を断念しました。

    3.日の当たらない怪獣との戦い
    お互い疑似リフするイベントです。
    ヒールが少ない今回のデッキには欲しかったのですが色の嚙み合わせが悪く断念しました。

    4.肉体を囮に核から再生
    手札をコストに1点ヒール+舞台復帰のテキストを付与できるイベントです。
    手札を補完できる<戦力全解放 亜白ミナ>と組み合わせることで復帰かつ1点ヒールと次ターンの動きとして悪くない印象なので採用したいところですが、色の嚙み合わせが合わず断念。

    5.ぜったい人に向けちゃダメなやつ
    防御札となります。2枚ほど採用してもよいと思っています。
    採用する場合は、<戦力全解放 亜白ミナ>と<怪獣を殺す時 保科宗四郎>の採用枚数を各3枚にして枠を設けようかと考えております。
    赤色と色の噛み合わせは問題ないので検討の余地ありと考えます。


    各レベル帯での動きについて(簡略)
    レベル0
    主となるアタッカーは、<第3部隊の勝利 亜白ミナ>で考えております。
    登場時のトップチェック成功時のパワー+2000は自分のキャラクターであればどこにでも振れるのが利点です。また、相手のドローフェイズのはじめに自身山札を2枚落下しレベル2以上が落下していれば手札に戻すこともできるのでリバース避けや山札を削る点から採用しました。
    足回り・CXコンボのパーツなど必要なパーツ集めについては、<隊長の私生活 鳴海弦>が担います。アタック時のテキスト解決のためアタック中にトリガーしたCXをはく動きも可能なので使い勝手が良いです。※山札圧縮を狙うときにも重宝します。

    レベル1
    次なる戦場 亜白ミナ>のCXコンボを狙っていきます。
    サブアタッカーとして<君の力が必要だ 亜白ミナ>を採用しておりますので、次ターンもCXコンボが狙える可能性を用意させていただきました。

    レベル2
    怪獣を殺す時 保科宗四郎>のCXコンボを用いて<戦力全解放 亜白ミナ>のCXコンボによる手札補給かつ相手の舞台のキャラクターを除去していきます。
    このとき、「戦力全解放 亜白ミナ」のCXコンボで手札補給する候補に<臨戦態勢 保科宗四郎>と<怪獣討伐 亜白ミナ>を入れるように動きましょう。

    レベル3
    怪獣討伐 亜白ミナ>+<臨戦態勢 保科宗四郎>で詰めにいきます。理想としては、「怪獣討伐 亜白ミナ」2面+「臨戦態勢 保科宗四郎」1面で考えております。
    「怪獣討伐 亜白ミナ」は手札コストが重いので手札の枚数と相談して舞台を形成してください。
    ※場合によっては、「怪獣討伐 亜白ミナ」1面+「臨戦態勢 保科宗四郎」1面+<戦力全解放 亜白ミナ>1面というケースもでてくるかと思います。


    まとめ
    今回もお時間を割いていただきありがとうございました。
    今回の「怪獣8号」は電源含め作り甲斐のあるタイトルだと感じます。

    お盆期間中の構築検討の1つとして、まもなく始まるWGPの候補として是非カードプールを見直していただき興味が出てきましたら作品に触れつつ・デッキも作成していただけますと幸いです。

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