
怪獣8号は怪獣と戦う防衛隊の話でヴァイスでは武器がイベントになって戦いを補助する構成になっています。
メインになるキャラたちも各色で固まっており、3色でデッキの組み立てやすいシンプルなプールになっているので初心者にもおすすめのタイトルです!そこを中心に今回もレビューしていこうと思いますので、是非よろしくお願いいたします!!
タイトルの特徴
怪獣8号はブースター100種+TD20種の収録になっており、青を除いた3色タイトルになっています。各色CXのアイコンに合わせた能力を持つキャラが多く収録されており、3レべのキャラは専用のイベントを参照した効果を持つことが多いです。
そのため使いたいキャラを決める→それに合わせたイベントを検討する→CXを決めるの流れでみていくといいんじゃないかと思います。
イベントを参照するカードが多いため、軸を決めると自然と30枚前後はデッキ構成にかかわるカードが多いので組みやすいところだと思います。
逆に言えばイベントに縛られない構築は自由度が高く、構成も難しいので調整はかなり時間がかかると思います。
週末の大会でもいろんな軸のデッキが活躍していましたがわかりやすい扉のものが多かったです。他ブロガーさんも扉の軸を紹介されてますので是非そちらもチェックしてみてください!!
新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」
注目カード
ただ怪獣8号のプールのはパワーを補助できるカードが少なく、相手面を複数面リバースさせる効果とは若干相性が悪い点も考慮しなくてはなりません。後列つり出しなどの補助カードはあるので相手のライン等を確認して使用していきましょう!
無難に8枝で使ってもそこそこの火力が出しやすいことや着地効果で連動を多面しやすいメリットもあります。
山の中のソウルアイコンを多く保つ必要がある点や、仮にソウルアイコン×2を採用する場合はリソース面の課題を解決する必要があるため、プレイが難しいデッキになりやすいと思います。
オーバースペックのヒールにバーンメタと2点バーンがついています。
このカードはプールに存在するイベント(武器)に関係なく投入できる点やヒールで使い勝手もいいのでどのデッキでも活躍させやすいのが特徴です。
昨今のバーンの強い環境では横に並べやすいバーンメタは貴重で、そのカードが詰めや面取りに活躍するのが面白いです。
多面並べた後も防御札があったり、リソースを打点に還元できる点から8電源のフィニッシャーになったり、8宝の詰めの補助になったりします。
緑を採用する際には是非一度採用を検討してみてください。
連動時に前列に同名が必要なことから若干連動が決めにくい点はあるものの、リソースを確保しつつ相手面に干渉できるので怪獣8号を代表する連動にもなっています。
回収するイベントが控え室に触れるカードで、<専用カード>で0コスにすることもできるので扉さえあれば毎ターン焼き+リソース確保の行動ができます。
扉も<4ルック>やイベントを使うと1ドロー1ディス出来る<集中>がいるので比較的触りやすく、1連動で焼けない後列も次の紹介カードで焼くことができるので対戦時には後列の扱いには慎重になりましょう!
早出し方法は<黄色の連動>から出すことができ、トップ操作で焼きを確定させやすくする補助を持っています。
<1連動>で0レべを焼き、2レべでは「戦力全解放 亜白ミナ」を使って1レべ以上の後列を焼いていきます。
連動ができた場合にはおかわりの扉を回収する<臨戦態勢 保科宗四郎>や詰め効果の<怪獣討伐 亜白ミナ>を回収しつつ高パワーを押し付けましょう。
1連動で<イベント>を抱えることで早出しに必要なパーツを簡単に集めることができるので、8扉が比較的簡単に扱えるデッキタイプになっていると思います。
デッキ紹介
今回は8宝の怪獣8号を紹介していきます。
怪獣8号で一番使いたい<思いを込めた一撃 怪獣8号>を強く使うためのデッキを考えてきました。
作成当初は電源で使用することでバリューを発揮する予定だったのですが、思ったよりも面を取るのが難しいことや終盤の耐久勝負で道中の打点不足による圧縮に勝ちきれなかったこともあり他ルートを考え始めました。
終盤の耐久、面取り、フィニッシャーを兼用できることから下の連動を2種採用でき、リソース面や圧縮面に重点を置くことができることや、詰めにイベントを必要としないため枠が空けやすく、自由度が高いことから8宝を考え始めました。
結果として序盤にテンポが取りやすく、そこそこ圧縮しやすいデッキになったので使用感は悪くありませんでした。
どうしてもプール内で解決できないサイズの低さだけがいまだに課題ではあります。
紹介カード
非常に優秀な後列でこのデッキでは終盤まで2面後列において立ち回ります。
ラインの上昇はもちろんですが、打ちきれない宝を処理する役目が大きく、適当に宝を打ってもリソース切れしないのが強みです。
控え室の連動の枚数を参照することや他3枚条件など連動自体は特別強くはありませんが、常駐する後列についてる分には十二分な連動だと思っています。
単体でもパワーが高く、ある程度の山なら簡単に回すことができるため次の山に移行しやすい点が優秀です。
打点を押し付ける圧縮意識の8宝では中盤にリソースを減らさないつなぎがあることが重要で、宝を即山に戻せる後列ありきで及第点の連動だと認識しています。
地味に<メタ拳>を打つ余裕ができたり、2パンで止めて先上がりを意識する際にもリソースを確保できる点が有用でした。
回し方
連動2種であることからリソース確保に長けており、1週目を早期に終わらせる構築にしているのでガンガン殴る方が好みのデッキにはなっています。
<0連動>は0で打っても良し、1で打っても良しでイベントで触ることができるので多面を意識して打っていきましょう。
中盤で<2連動>多面が肝になるので2連動の宝の処理には注視してみるといいと思います。
相手面のラインが高いデッキには早期に<上位後列>を立てる手立てを考えることもポイントです。
山は本当に毎ターンリフすることも可能なくらい早いので、強いターンを長くできるように枚数を調整していきましょう。
余裕があると<集中>一枚握れたらかなり広い受けができると思います。
特に面で負ける=負けに直結するので<上位後列>や相手の後列の引き釣りだしなどは意識しておくといいと思います。
また、ロングゲームになりやすいので2点バーンは最終ターンまで温存しておいたほうがいいことも多かったです。
まとめ
怪獣8号は世間では8扉の焼きデッキが流行りつつあるので、バーンメタと焼きと光景には注意できるようプレイしていきましょう!今月末からWGPも開始されるので今後の新弾にも注目していきましょう!それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!