【4ページ目】月別記事:2025年5月 | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【4ページ目】月別記事:2025年5月 | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

2025年5月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

WS 超買取強化カード紹介!!(5/6)

オールドスクールパーティ 2020年編

    posted

    by イチ

    OSP2020.jpg
    オールドスクールパーティ 2020年編
    こんにちは。ブロガーのイチです。今回はしろくろフェス二日目にあるオールドスクールパーティの2020を考察していこうと思います。

    他の年代については他ブロガー様が書かれているところを参考にしてみてください。
    各年度デッキ紹介「オールドスクールパーティ」


    2020環境の話
    2019年から制限のところではフェイトが大幅に規制されけものフレンズも併せて規制、他にもサンシャインのフィレスも選抜入りとなりました。ひなろじの規制もあり全く別環境の到来という感じです。

    2020年に活躍していたデッキは「冴え彼(宝扉)」、「SAO(8門)(門枝)」、「グリザイア(扉門)」、「デートアライブ(8電源)(枝電源)」、「DC(枝扉)」でこのあたりを抑えておけば問題はないでしょう。「かぐや様(電源扉)」も12月末に発売しているのでここだけ当時の環境と異なる部分だと思います。他にも公式では2020年に行われていたレシピが残っているのでそのあたりは参考にしてみてもいいと思います。

    各タイトルを少しずつ掘り下げていきましょう。

    冴え彼(宝扉)
    冴え彼は19年でも活躍していたタイトルですが、制限が来なかったため20年でも活躍していたタイトルです。連打性能の高い<揺れ動く心 恵>を軸に各種思い出に飛ぶ強力なシステムカードを活かしたデッキはパンチスピードが高く圧縮も高く非常に評価の高いデッキに仕上がっていたと思います。

    あとは拳封じ、最大8枚になるヒール、扉でのバーン連動とこの時代では評価の高い<新しい物語 恵>は対策の難しい詰めとして大活躍していました。
    SAO(8門)(門枝)
    SAOは2020年1月24日に追加で発売されました。この弾の追加は非常に強く、新特徴《Anniversary》軸で新しいデッキタイプが普及しました。特に注目カード<《スプリガン》の剣士 キリト>は門トリガーでハンドの質を高めることができるため、打点の確保とハンドの質アップに貢献しました。安定してハンドを入れ替えることができるため、リソースの投資先を選べたのが強力でしたね。<アンコールメタ>も相まって環境に一石を投じるタイトルとなりました。
    グリザイア(扉門)
    グリザイアは2020年の3月13日に発売されました。面を取って勝つというよりは思い出圧縮とヒールメタで地道に打点を押し込むイメージの強いデッキです。強力な1連動<愛されメイド 幸>の連動やイベントカード<餌付け>などでハンドの質と山管理を同時に行うのが強力でした。

    システムカードが多く山管理もしやすいものの面を取りきるには不向きのためSAOとは反対のデッキタイプだったと記憶しています。

    とにかく<1相殺>が何度も出てきてソウルが高く苦労したのが懐かしいですね......。
    デートアライブ(8電源)(枝電源)
    デアラは2020年7月に発売し一気に環境に躍り出たタイトルです。とにかく強力な連動<"最悪の精霊" 狂三>をどれだけうまく使うかがカギのタイトルだったと思います。主に使用されていたのは8電源で面を取りつつ「"最悪の精霊"狂三」の早期着地で山を破壊したり、<時崎 狂三>と合わせて面取りヒールができたのが強力です。

    後に強すぎて制限されるもの「"最悪の精霊"狂三」が強すぎて再度規制されるほどのデッキパワーでした。

    地区大会では<枝連動>を使用した枝電源も活躍しており、ハンドリソースを確保しつつ<強力な防御札>を使用できる軸として活躍もしていました。
    DC(枝扉)
    ダカーポは2020年10月9日に追加され過去弾の追加にプラスして《Anniversary》の軸も追加された評価の高い弾です。

    特にこのタイトルはタイトル内で特徴が大きく分断されているため特徴縛りでデッキを組まなくてはならず、特徴を参照しないカードも多数あったため難しいタイトルでした。

    追加では無事特徴も統一され、面取りにおいて周りから一つ頭の抜けるほどのパワーを獲得しました。特に面を取り続けるだけで勝てる<"Perfect affection"音姫>はアンタッチャブルでメタ拳をケアできラインも高くバーンも可能と一枚でコンセプトを作れるほど強力でした。
    かぐや様(電源扉)
    全国大会後に発売されたかぐや様はその後の2021環境でも活躍したタイトルです。今回のオールドスクールパーティーでは2020年に分類されている点では面白いことになりそうですね!

    強力なリソース確保連動<黄昏の廊下 かぐや>とリソースを打点に変えやすい3連動<天才たちの真剣勝負 かぐや>を駆使して戦うデッキになります。面取りデッキには強力なクロック送り<貫く信条 御行>が刺さり、<天才たちの真剣勝負 圭>で序盤から打点を先行させることも狙えます。21年環境でも制限されるほどのカードパワーなのでどれだけ戦えるのか楽しみですね!

    まとめ
    今回は特殊な環境での大会ということで、過去の環境を振り返るいいきっかけになったと思います。自分がその時代に何を使ってどう考えていたのか過去の記事やレシピを振り返り、初めてこの環境で遊ぶ人は当時の環境を分析しつつ戦ってみると面白いと思います!

    参加する先はぜひ参考にしてみてください!それでは対戦ありがとうございました!

デッキ紹介「オールドスクールパーティ2019年度対応 Fate」

    posted

    by らびっと!

    OSP2019.jpg
    デッキ紹介「オールドスクールパーティ2019年度対応 Fate」
    初めての方は初めまして!
    以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
    今回は5月4日に開催されるオールドスクールパーティの2019年度に対応したFateのデッキを紹介いたします!
    それではデッキレシピから!


    デッキレシピ
    レベル1
    10
    クライマックス
    8


    8宝Fateです。
    2019年も色んなタイトルが強かった年ではあったのですが頭1つ抜けていたのはFateでした。他のを紹介しようかとも思ったのですが2019年といえばというようなデッキなので紹介することにしました。<マスター暁の4look>、優秀な<擬似リフ>、8宝特有のストックを吐く必要が無い動きに加えて<クロックアンコール付与>で1周目にストックを使わずにリソース保ちリフを迎えることで安定して強い2週目の山を作ることが出来ます。
    強い詰めは搭載されていませんが、<光景>や<挨拶>もあるプールであるのと、あまりにも耐久性能が高く、かつ0レベルでガンガン殴れるデッキだったためダメージレースを優位にしやすいデッキです。
    連動は1レベルに<島風互換>、3レベルでは正面のキャラにパワーマイナス3000とフロントアタックを不可を与える<ヒールのライダー>が採用されています。島風に関しては現代と比べると物足りなさはありますが、当時では1レベル帯で面を踏むのが難しい対面はサンシャイン8電源などの一部しか存在せず、またダイレクトを空けられるなどで連動が成立せずともクロックアンコールである程度リソースは担保できます。
    主要カード紹介
    "presage flower"桜
    8宝である理由であり、根幹となるカードです。
    控え集中+宝トリガー時に手札を1枚切る事でクロックのカードを回収し、山上から1枚クロックに追加します。
    トリガー反応としては似たようなカードは今でも刷られていますが、控え集中+手札の切るカードを指定していない宝トリガー反応は今のカードと比べてもずば抜けて優秀です。山が強くなりやすいデッキでのクロック回収ということから後半になると山上からの追加クロックでCXが降ってきてしまうパターンも多くなってしまう点はたまに気になる、ぐらいしかこれといった弱みがないです。これに関しては優秀なイベントが採用されており、それを能動的に取れる手段にもなっているのでメリットでもあります。
    最速で1面立てたいカードなので4投以外ありません。

    共に戦う覚悟 士郎
    他の《マスター》にクロックアンコール付与+このデッキにおいては使わない効果。8宝でストックを吐きたい展開もほぼないことから、後半のテキストに関しては空撃ちしてるとこも見たことないです()
    島風互換>の桜がパワー条件に士郎が舞台にいることを参照していることから、1面は士郎ネームが常駐することになります。他の候補としては<新婚互換>や<参謀役互換>を採用している方なども当時はいましたが、クロックアンコールビート+トリガー反応8宝の基盤があまりに安定感があり最終的には<クロアン付与>4投のみで落ち着いていました。
    付与対象としては特に優秀なのは<0レベルストック相打ち>に付与して置き相打ちし思い出に飛ばさず、もう一度行きで仕事してもらったりダイレクトに投げてもう一度置き相打ちしたりするのがとても強力です。1レベル島風と<クロック相打ち収録中>も連動お代わりや、ストック相打ちに付与した時と同じようなムーブができることから付与対象としては優秀です。
    注意点としては《マスター》にしかクロアン付与できないことからライダーとセイバーには付与されません。

    銀糸錬金 天使の詩 イリヤ
    強すぎて現代刷られないシリーズ。
    CIP手札1枚切る事で山上4枚まで見て《マスター》特徴持ちを手札に加えられます。
    対象としてはライダーとセイバー以外のキャラは全て加えられます。
    手札入れ替え+山削り+青発生要因で4投以外見たことないシリーズ。そもそもメイン特徴指定の暁って4投以外になることがほぼないのと、正直めちゃくちゃ強いのにテキストがシンプルすぎてあんまり書くことがないぐらいです笑
    序盤の安定感がずば抜けるのも勿論、中盤以降は<擬似リフ>条件のための山枚数調整や上から引いたりトリガー反応で切らないでおいた宝の処理など終始活躍するカードです。

    歪みゆく日常 桜
    島風>はカードとしてはシンプルなので割愛してこちらのカードを紹介。
    0コストクロック相打ち+<収録中>。アタッカーがシステムを持っている系統ですが《マスター》特徴を持っているためクロックアンコールします。1レベルに先上がりして島風連動の準備ができてなかったり、島風の通りがあまり良くない相手だったりしたときには多面置き相打ちをして盤面のやり取りを楽にすることも多々あります。
    序盤はアタッカー&手札交換のどちらもが強く、中盤以降は手札にあるCXを確定で控えのキャラに変換できるのが強いため基本的に4投されています。

    HEROIC 凛&アーチャー
    アド取れる擬似リフシリーズ。
    CIPで山札5枚以下なら擬似リフ後1ドロー。ちなみに1ドローは強制なのでお忘れなく。
    赤の色発生はこのカードためにあり、赤の色発生はこのカードで行われるため4投されています。枚数を絞るとレベル置き場に置いて、8宝特有のアンノウンストックに吸われて触れなくなるということがあるので非推奨。1枚レベル置き場、1枚ストック、残り2枚で使い回すぐらいのイメージです。
    クロアン対象ですが控えに落ちて回収して使い回したいのでクロアンしてるとこはほぼ見た事ないです。

    怪物の一睨 ライダー
    ヒール+宝連動でアタック時2コスト1ハンドで返しまで正面のキャラにマイナス3000とフロントアタック不可を付与。マイナス3000忘れて溶けていく様を各地で見ました。溶けるはずのカードが正面を通って指摘忘れている様も見ました笑
    ライダー>の連動はストックと手札を使用しますが、その代わり行きで踏んだら返しはフロントされない関係で生存がほぼ確約されることから、詰めは耐えたけど返しにリソースがないというような状況になりづらいです。またマイナス3000テキストのおかげで行きも踏みやすいのでテキストが自身で完結してるデザインです。
    3投なことも多かったと思いますが今回は分かりやすく4投で紹介しています。3面連動はほとんどせず1面or2面にして残った面で返しに<擬似リフ>をすることが多いです。

    華やぐ笑顔 桜
    比例応援+CIPキャラ回収+レストで控えから《マスター》or《サーヴァント》のキャラをストブ。
    このカードのおかげで耐久性能がぐんと増します。3レベルのカードなので登場タイミングは遅いですが、早出しは入ってないのでレベル比例応援は3レベルからでOK、かつ比例応援+ストブで盤面勝負をしつつストックを伸ばせるため長いゲームの適性が高いテキストをしています。
    CIP回収も優秀で、終盤に使いたいカードの選択肢が多いため状況に応じて拾うカードを選べます。
    役割的には2枚盤面に並べたいことはないのですが、アンノウンに埋まっても大丈夫なように2投。


    各レベルの回し方
    マリガン~0レベル
    マリガンは<1レベル連動の宝>を1枚と<クロアン付与士郎>と<集中>を1枚まで、その他の0レベルは全てキープで他を切ります。
    理想はクロアン付与士郎を1ターン目に置けるとその後のやり取りが格段に楽になります。特に前述した<ストック相打ち>をアンコールする流れが強力です。
    宝トリガー時のアンノウンは集中を無理して捻ってまでは吐きません。ただ<>多面後に山が薄くなったタイミングで思ったよりCXが見えてないという時にストックの1番上がアンノウンという場合は捻ったりもします。
    1レベル
    島風>と<クロック相打ち収録中>、あとあんまりこの段階では使わない<光景>の解禁。
    島風が成立しやすい相手には島風連打が1番楽にリソースを伸ばしつつ1001を打てます。島風の主なサーチ対象は<擬似リフ>、<>、クロック相打ち収録中、1連動のお代わりができそうなときは島風、2レベルで面を触らなければいけなそうな相手には<2/1ライダー>などになります。島風成立が難しい相手やタイミングにはクロック相打ち収録中の項にて前述した通り、置き相打ちメインに立ち回ります。
    1番難しい展開は8電源サンシャインなどの1コスト以上のキャラで面取りしてくる相手で、そういう相手には2レベルになってからでないとまともに面を触れないことが多いのでチャンプ枠を<ストック相打ち>で思い出を増やしたり、暁で山管理をしたりなどしてやり過ごします。
    集中は基本捻りたくないのですが捻ったら1リフ確定の場合は捻ります。それ以外はできたらラッキー程度に思って、できなかった時にちゃんと2レベルで擬似リフできるようにしましょう。
    2レベル
    擬似リフ>と<2/1ライダー>の解禁。
    擬似リフの1ドローとリフレッシュポイント回避が強いので毎ターン擬似リフする動きが強いです。そのターンに擬似リフができない時は山を削りすぎないように注意が必要です。
    主な目安としては擬似リフ後1ドロー、3パン、返しに3パン食らってターン開始時にドローでここまでで確定8枚。ここに集中2回使うとすると8枚追加で16枚。山が21枚以下なら理論上毎ターン擬似リフがほぼ可能です。ここに<>や宝トリガーのブースト、相手の打点分枚数が上乗せされます。まあざっくりで言うと擬似リフ時に山が25枚前後ならほぼ次のターンも擬似リフが狙えます。 もちろん目安なのでできない時もあるのと、トリガーや集中でCXがあんまり見えなくて無理に擬似リフしない展開もありますが、そうなると宝の不確定ストブとトリガー反応が弱くなるので基本的には毎ターン擬似リフしたほうが動きは安定します。この下地を0、1レベルで作るように動くイメージです。 2/1ライダーは盤面に残しておくと厄介なキャラ(<ミラチケ曜>など)相手に使用して、それ以外にはほぼ使いません。
    3レベル
    各種3レベル解禁。
    基本的には<応援桜>+ヒールで耐久しつつ、折をみて<連パンキャスター>や<バウンスセイバー>で詰めます。よほど返しが見込めない時以外は<ヒール&フロント不可連動>で耐久します。特に一回面が取れると不意に抜けて3-5などになっても、<仲良し三人組>で戻して強い山で打点を受け直すという選択肢が取れるようになります。長いゲームほど応援桜の比例応援とストブが強くなるのでそこを意識してゲームメイクします。面が取れてなく、相手のクロックが浅い時に仲良し三人娘を使うとジリ貧になることもあるので注意が必要です。
    詰めは前述した連パンキャスターのバウンスセイバーの2種のみで、このデッキの中ではあんまりテキストが強くない寄りのカードです。ただ詰めという面で見るとかなり細かく打点をいじくれるので丁寧な詰めが行えます。ハンドもストックもかなり使う関係で相手の山状況的に高確率で詰め切れる時や、返しが見込めない時に無理くり詰めるという動きのときのみ使います。

    今回の紹介は以上となります!
    オールドスクールパーティやメモリアルカップのような昔のデッキを公式大会で使える機会はそんなにないので、ぜひこの機会を逃さず皆様楽しめることを祈っております!
    ここまでご覧いただきありがとうございました!

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE