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はじめに
こんにちは、こうちゃです。今回は『あやかしトライアングル』の新弾レビューです。
カードリストを一通り見た印象としては、下が強くて上は難しそうという感覚でした。序盤のL0~L1は単体で強めなカードがそろっている代わりに、L2以降は組み合わせで強いカードや状況を選ぶカードが多い印象です。
今回の記事では、気になったカード数枚と個人的に使いやすそうと感じた8電源のデッキの紹介をします。
気になったカード
対応CXの電源と相性が良く、L2から盤面に高パワーキャラを出しつつ余りそうなリソースを打点に還元できる良いカードだと思います。
虹ヶ咲の<せつな>と似た効果ですが、恋緒が祭里に与える効果は重複するので、祭里/恋緒の方が準備が大変な分最大値が高い点が魅力かなと思います(恋緒2面+祭里3面)
アタック時のCXコンボで回復を選択すると、登場時効果と合わせて1面につき2クロック回復することができます。とくにL2時点での4~6点回復は強力なタイミングが多いのではないでしょうか。
<装束着装 すず>をL2から登場可能にするためにクロックに置く<トクベツな関係 すず>が同じ青色なので、採用する青色はこの二種だけでも事足りそうで使いやすく強いセットだと思います。
デッキ案紹介(8電源)
<風の祓忍 祭里 >、<体の隅まで測定を 恋緒>がメインの8電源です。
L2以降のCXでL3祭里,恋緒を盤面に並べて舞台を制圧しつつ、最後はリソースを祭里+恋緒+対応CXによる複数追加打点に変換して勝つことを目指すデッキです。
追加打点の最大値は2x6ですが、山札のケア等の動きにリソースを使う展開も多いので、試合展開の中では3~4回の追加打点を狙えるように動くと良いと思います。
CXを引きに行きにくいこと+余った手札は追加2点に還元できることから、リソースに余裕のある展開でもクロック2ドローは基本的に行った方が強い動きになりがちです。
中盤以降にL3対応CXである<託されたものに応えるために>を必ず使用したいので、序盤からキープしておくと良いでしょう。
おわりに
今回はあやかしトライアングルの新弾レビューとして8電源の紹介をしました。8電源の他には、8門で大量回復するデッキや、8風で相手の盤面を崩していくデッキも面白そうなので試してみたいところです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。