
今回は新弾デッキ紹介として、先日発売したPIXAR CHARACTERSのデッキを紹介します。
テーマは「プール全体を見て一番強いと思った3連動を軸にデッキを組もう」です。はい<僕らはいける。無限の彼方へ ウッディ&バズ>ですね。
これは大丈夫ですかね?だいぶ危険な強さの匂いがします。
公開当初から騒がれていたウッディ&バズですが、まず弱い場面と強い場面を考えてみました。
→その状態なら恐らく相手の山札が強くないので、そのままゴリ押しできる。
もしくは、相手がラッキーだっただけ。
本体の打点が一撃入れば3-3。残りの山札から18枚中にクライマックスが4枚見えれば勝ち確定。他のウッディ&バズの3点(トリガーが乗って4点など)が入ればもっと勝ちが近づく。
つまり2-5くらいから詰められるカードではないと思いますが、3-0ならかなりの確率で倒しに行けると思います。思い出圧縮デッキなど山札が異常に強いデッキにはもっと強気にいけますね。
弱点は<仲間を守るため フリック>など思い出にカードが送られてしまうカウンターです。<一緒に歌おう!>系防御札にも弱いですが、6枚クロック送りの方は使えるのでまだマシかなと思います。もちろん注意は必要です。
ウッディ&バズについて長々と紹介しましたが、デッキレシピはこちらです。
デッキレシピ
8チョイスじゃないの?と思った方も多いと思います。
実は最初は8チョイスで組んでいました。ですが、道中が辛そうで<ウッディ&バズ>まで繋げるか不安でした。また、8チョイスにありがちな「チョイスアイコンが出ると」系の良いテキストをもったカードが少なかったです。
なので、無理に8チョイスにしなくても良いと感じ、門に切り替えました。
デッキのキーカードをいくつか紹介します。
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怖がらせ屋 マイク・ワゾウスキ
やっぱり噛んだチョイスをストックから吐きたいなー。トリガーチェック2回持つキャラいないかなーいるじゃん!と、採用しようと思ったらデッキのクライマックスまで変えてしまった張本人。 <怖がらせ屋 ジェームズ・P・サリバン>がいるなら11000の手札アンコール持ちになります。そして、そのサリバン(通称サリー)にパワー1500プラスと選ばれない。そしてトリガーチェック2回をつけます。 |
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怖がらせ屋 ジェームズ・P・サリバン
控え室の<ゆかいなモンスター サリー&マイク>が2枚以上で早出し。 ダメージがキャンセルできなかった時トップチェックする<高垣 楓>のような効果を持っています。そして手札アンコール。 マイクと一緒にいれば、パワーが11000の選ばれないトリガーチェック2回の手札アンコール。マイクが2面いればパワーは更に上がります。 PIXER界の<"Rausch und/and Craziness ll"チュチュ><驚きの速さ パレオ>といっても過言ではないですね。なら強い、ヨシ! |
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ゆかいなモンスター サリー&マイク
<怖がらせ屋 ジェームズ・P・サリバン>の早出し条件。クライマックスコンボとしても使いやすく、パワーの期待値が高いのが◎ サリー&マイクで山札を削りながら1-6付近でリフレッシュ。返しにサリー&マイクが割られて控え室へ。レベルが上がりそのまま早出し。という綺麗な流れを意識しながら回すのがポイントです。 |
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スクール・ライフ サリー
このデッキは山札のカードをサーチする手段がなかったので採用しました。 <天才レーサー ライトニング・マックィーン>が無難だと思いますが、このデッキは<ニモ&マーリン&ドリー>を使えるだけ使いたかったり、2レベルは早出しギミックがあったりとストックの消費が激しめなので、ストックを使わず山札を見れるこのカードが適していると判断しました。相手の前列-500も刺さるデッキには刺さりそうです。 |
デッキの回し方で気を付けるところ
特に黄色は枚数が少ないので注意が必要です。
相手を3-0にしっかり押し上げて、ウッディ&バズ3面ができる6コストと手札を確保する事を最重要に考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?ウッディ&バズがどれだけ強力かはまだ実感できていませんが、間違いなく強いカードだと思います!PIXARは他にも強力なカードが多く、色んな軸を楽しんで組めそうですね。特にイベントカードが面白くて使いたいものが多いです。<インサイド・ヘッド>や<2分の1の魔法>は特に注目しています。
最後に最初に組んでいた8チョイスデッキも載せておくので、よかったら参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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