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【1ページ目】デッキレシピ:2023年12月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2023年12月 アーカイブ

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デッキ紹介 8電源ホロライブ

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    by デッキレシピ

    デッキ紹介 8電源ホロライブ
    はじめに
    こんにちは!遊々亭ブロガーのイチです!
    今年も一年ヴァイスシュヴァルツを楽しめましたでしょうか?今年はカードパワーの高いタイトル同士の熱い対戦が見られて個人的には楽しい環境だったと思います。来年以降もヴァイスを楽しめるように日々研究していこうと思いますのでよろしくお願いいたします!

    さて、今回は今年最後の非公認大会で使用した8電源ホロライブの記事を書いていこうと思います。WGP2023でも大活躍をしていた<3レべのルーナ>を中心にした面取りデッキで、アーキタイプとしてはかなり有名なものになります。
    来年には制限発表があり、活躍もしていることから制限で影響が出るかもしれませんが、使いやすく癖のない面取りデッキでとても組みやすいので是非遊んでみてください!!


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    デッキとしては早期からスタンバイを活用し盤面を取り、リソースをヒールや防御札やバーンに還元して有利にゲームを進める堅実なデッキになります。
    デッキの特徴として、0レべと1レべに連動を採用していることからリソースを稼ぎやすい点と連動がスタンバイなのでリソースを稼ぎながらさらに盤面を取れる点が優秀です。
    一方連動を下に添えているので詰めの爆発力がなく、<ルーナ>の反射や<AZKi>のバーンで1点を積み重ねるデッキになるので、不利な状況から捲るのが難しいデッキになっています。


    各カードの解説

    • ハイテンションサマー 夏色まつり
    • ・メインアタッカー
      ・控え肥し
      ・黄色発生

      スタンバイの受けを作るために早期に強力なカードを控え室に落としたいので採用しています。8電源自体山札がそこまで強くなるわけではないので、緊急的に山を削るのにも使えます。癖がなく相手のPIG効果なども消せるため、使い勝手のいい0レべのメインアタッカーです。使い終わった後や使わずハンドに残った場合は黄色発生のためにクロックに置いてしまいましょう!

    • プールでまったり 大神ミオ
    • ・トップチェック
      ・随時必要カード集め
      ・電源ケア

      過去最強レベルのサーチシステムです。すべての効果が電源と相性が良く、このカードの使い方次第でデッキの理解が変わると思います。まずは2ルックの効果は山札のトップにスタンバイがあるかを把握し、ハンドのスタンバイと打つかどうかの判断や盤面をどのように作るかの判断に役立ちます。
      次にルック後控え室に落とせる効果は山のケアがしやすくスタンバイを噛みに行ける点で優秀です。最後にサーチ効果ですが、このデッキの優秀なスタンバイ連動をサーチしてリソースを安定させ、局所に合わせて必要なカードをサーチできます。控え室に落ちた時にもサーチができるのでスタンバイでキャラを出す際にミオの上にキャラを出し、押し出しで控え室に落としてサーチすることでスタンバイを控え室に即座に落とせます。
      他にもドラチェックやミオループで質のいい山札の作成、リフ前のボトムクラマケアなど使えば使うほど役割があり、いつでもハンドにいて欲しいことから4枚採用しています。
      序盤は<天城>を、中盤ではヒールや<ジャック>を、終盤では<ルーナ>やヒールをサーチします。

    • マナー講師 常闇トワ
    • ・アタッカー保持
      ・パワー補填

      8電源はリソースを伸ばしても盤面が負けるとリソース還元がしにくいタイトルになります。舞台のパワーを補填し、アタッカーにアンコール付与することで継続的に盤面の強化をすることができます。また、ホロの8電源は0のパワーが低いので、地味に修正値が高いトワを活用することで多少0レべのパワーの緩和もできます。
      大体<ポルカ連動>や移動<かなた>、<ルーナ>にアンコールをつけて盤面維持をします。

    • 二人きりのアンコール 尾丸ポルカ
    • ・山削り
      ・ハンドソース
      ・パンプ効果による盤面補強

      このデッキの隠れた心臓だと思っています。こちらも非常にスタンバイと相性のいい効果になっています。冒頭でもスタンバイ効果と連動でリソースを稼ぐデッキと言いましたがこのカードはどちらのクライマックスにも反応する疑似連動の役割を果たしてくれます。
      また、ハンドに抱えていることによってスタンバイで山を削る選択肢を増やしたり、パンプ値を上げて相手のキャラをしっかり割ったり、山札トップを確認してアタック順を決めたりと、様々な場面で役立ちます。
      ホロライブの8電源はリソース面で相手と差をつけることが大事なので、後攻でもしっかりリソースを稼げるように序盤から積極的にサーチしていきましょう。

    • 未来へと踏み出す一歩 AZKi
    • ・リソース稼ぎ
      ・パワーパンプ

      ゲームを通して打つスタンバイの価値を高める連動です。ハンドに連動を引いた時点でサーチし、リソースを広げていきましょう。確定サーチで今後の行動を決める指針になるのでサーチ先は十分に吟味しましょう。スタンバイでアタッカーを確保しやすいので僕はシステムを集めることが多いです。常に一枚ハンドにあれば問題ないので採用を抑えている人も多く見ますが、必要なときに取れないと枠の無駄になるので2枚採用して安定させたいと思いました。

    • 未来へ一緒に 癒月ちょこ
    • ・控え回収
      ・控え肥し

      控え室のカードを拾うシステムです。スタンバイと相性のいい3落下や赤色である点、パワーが2000と相手のシステムと戦える点、採用することで控え室と山札を両方触りやすくするために入っています。特に助太刀やヒールなど使いまわして強いカードを回収するのに採用しています。<ポルカ>の連動は基本0レべしか拾うことができないので、このカードや<ミオ>を経由して欲しいカードにアクセスします。

    • 二人で水族館デート 天音かなた
    • ・自傷札
      ・5枚目のシステムサーチ
      ・地味なアタッカー

      8電源ホロはリソースを稼ぐデッキですが、リソースを稼ぐキャラを回収するためのシステムも豊富です。その中の一種として自傷もできるオカケンを採用しています。主に<天城ポルカ>や<AZKi連動>、<ポルカ連動>などをサーチします。自身が返しにはパワーが高く、割られないこともボチボチあるのも魅力です。好みの枠なので好きなカードに変えても問題ないです。もともとはアンコール付与の<トワ>の4枚目でした。

    • 未来へと踏み出す一歩 尾丸ポルカ
    • ・メインアタッカー
      ・リソース稼ぎ
      ・システム回収

      このデッキのメインアタッカーでゲームを通して相手に高パワーを要求します。主に連動で<ミオ>や<ちょこ>を加えてシステム面を安定させ、アンコール付与して舞台に長く居座り相手に舞台パワーを要求していきます。スタンバイ連動なので2レべの後列を同時に出すと9000、<トワ>でアンコール付与すると10500になりほとんど割られることがなくなります。また2レべの<かなた>が入れ替わりできるので相殺系にも強く、幅広い対面でアタッカーとして機能します。終盤までひたすら<ポルカ>でリソースを稼ぎましょう。

    • #百鬼絵巻 百鬼あやめ
    • ・舞台ライン維持
      ・サブアタッカー

      ゲームを通して<ポルカ>と合わせて盤面のラインを安定させます。スタンバイで0から出す1レべの枚数増加のために2枚採用しているサブアタッカー的立ち回りです。スタンバイを強く使うために0から1レべのキャラを用意したので増量していますが、自前でアンコールが付いているのでとりあえず出すだけで高パワーのアタッカーが用意できる点が優秀です。基本は<ポルカ>を優先して出します。

    • #はあとart 赤井はあと
    • ・ライン補助
      ・山ケア要員

      アド集中を持った助太刀です。1レべの以降0コスでさらにラインの強化を行えます。助太刀としてサーチした後も山ケアシステムとしてハンドに抱えることで弱い山をケアしやすくなります。他にも山削りカードを多数採用してるので変更枠だと考えていますが、個人的に<ルーナ>を超えてくるキャラは500抜くのが精いっぱいなことが多く使いやすい点で気に入っています。

    • 未来へと踏み出す一歩 兎田ぺこら
    • ・純1500応援による盤面取り強化

      役割はただただ舞台のライン上昇です。<ポルカ>+ぺこらの9000、<あやめヒール>+ぺこらの12000、<ルーナ>+ぺこらの13000ラインがホロの基本ラインになります。純粋にどのキャラにもパワーが+1500されるので盤面が取りやすく、終盤でもパンプ値が高いので腐りにくいのが特徴です。ぺこらと<移動かなた>どっちを出すか対戦相手ごとに変えられるようになると勝率が上がると思います。電源で先にぺこらを出し、噛んだ電源でかなたを後列に出した場合、1コストでぺこらと入れ替えることもできます。

    • この世のものは脆すぎる 天音かなた
    • ・移動による盤面制覇
      ・行きの面割り要員

      行き11000に<ミカサ移動>が付きました。電源+ミカサ移動のパッケージは強く、1レべでも相手に高ラインを要求できることや、アタックしたシステムを守って打点を上げられる点、後半出てきた<ルーナ>と入れ替わり盤面を取れる点、<アイリス>と合わせて相手の盤面の制圧を低コストで行える点など使用用途は様々です。かなりのパワカでホロの舞台を支える一枚のため、最近3投デッキも増えてきている印象です。

    • はあちゃまビーム 赤井はあと
    • ・盤面制圧
      ・防御札

      ルーナ>による強制フロント+<ジャックテキスト>の防御力が魅力のデッキなので2枚採用しています。盤面負けすると何もできないデッキなので助太刀としての価値も高く、防御札としても使えるのでかなりサーチの優先度が高いです。2週目が始まるくらいまでには一枚は持って置けるようにプレイしています。<ルーナ>のバーンや<AZKi>のバーンもハンド要求でコストが被るため、なるべくハンドを7枚に維持したままゲームできると選択肢が増えて戦いやすくなります。安いコストではないため、1ゲーム1回限りの最後の防御札として使いましょう。

    • 姫森ルーナ
    • ・盤面取り
      ・反射による詰め
      ・気持ち耐久用防御キャラ

      単体11500のフロント強制防御効果付き反射バーン持ちメインアタッカーです。効果モリモリの最強キャラですが0メタにひっかかり簡単に倒されるのがデメリットです。原則相手の3レべと喧嘩するのに強く、攻守ともに効果を持っているため多面してゲームを勝ちにつなげやすいキャラになっています。中盤からスタンバイが解禁され早期に出しやすいのが特徴で、強制的に盤面を取るのゲームに引きずり込むことができます。反射バーンはヒールされにくいダメージなので往復で打ってゲームを畳みましょう。

    • #miko_Art さくらみこ
    • ・ライン上昇
      ・終盤の山ケア
      ・ヒール

      主な使用用途はライン上昇で中盤以降の舞台ラインを<ぺこら>と合わせて作れます。後列でパワーを上昇するだけのぺこら応援と違い、着地でヒール、山ケアができる点でかなり優秀です。後列でバウンスされて盤面がなくなった場合でも再度登場しヒールしながら盤面を作り直せるので防御面でも優秀です。8電源でトリガーがハンドを増やすアイコンじゃないため、終盤に集中で山のクライマックスをバーンや防御札のコストに変えることも可能です。当初は3枚積んでいましたが、出せるヒールとして<あやめヒール>を複数積む関係で枚数を減らしました。

    • 鬼ポップ 百鬼あやめ
    • ・早出しヒール
      ・稀に3ルック
      ・ハンドから出せるライン強化キャラ

      今の環境は2レべから死にやすいので2でヒールできるキャラは必須だと考え採用しています。出しやすいヒールな上に3レべでサイドされにくく、往復10500で盤面も取りやすいので採用しました。作成当初は<ルーナヒール>を使用し強制フロント5枚体制で調整していましたが、出しやすさと色の兼ね合いで増えていきました。序盤動きが安定した際には<ジャック>の次に優先度が高くサーチしています。

    • 海辺の街でキミと AZKi
    • 役割
      ・盤面強化
      ・バーンによる詰め強化

      前列後列関係なく舞台のパワー強化を務めるシステムアタッカーです。単体でもオバスぺのパワーを持ち、横のラインがさらに上がることから環境屈指のラインを保持することが可能となりました。また、盤面が取れた後でさえハンドをコストに詰めと防御を同時に行えるので腐りにくいカードになっています。大体2レべの中盤で後列に出てきて盤面を取り、3レべで前に出してアタッカーとして運用します。最終ターンに盤面さえ取れれば噛んだ電源が1点バーンに帰られるのも強みです。

    • 溶けてなくなる前に IRyS
    • ・盤面取り用

      8電源ホロは盤面負け=負けなので相手の盤面とガチ喧嘩するために採用しています。条件が軽く、盤面の強い3レべキャラがいる場合には早出しが可能になります。パワー上昇が高く、邪魔なキャラを蹴ってラインを落しアンコールを防げるため、盤面を取るのに必要な効果がこれ一枚に詰まっているため優秀です。ホロが盤面負けした際は、このカードが使えなかったことが要因となりやすいので、使用できるように常々気を配って戦いましょう。

    • #祭絵 夏色まつり
    • ・山崩し用

      盤面を取ったらいつかは勝てますが、いつかが来る前に自分が死ぬため無理やり詰めるために採用しています。どの<光景テキスト>にも言えますが大体コストが重く打ったら勝てる試合でしか登場しません。正直採用しなくてもいいのですが、相手が上手く回った試合を落さないようにするため無理して採用しています。幸いシステムが優秀で打つこと自体はしやすいので終盤までサーチすることなく相手に警戒だけしてもらいます。
    その他のカード
    基本コンセプトはリソースを稼いで盤面を取って勝つ、なのである程度この流れに逆らわなければほとんどのカードが採用可能カードになります。特定の相手を見るカードやカウンターの採用、<ポルカ連動>から回収しやすい0レべシステムなどはどれも候補になると思います。
    自分が使いたいシステムや環境にあったカードを探して採用するのも醍醐味なので、上の構築からいじって自分好みのデッキに仕上げましょう。オススメは<オカケン>と<1レべ拳>、3枚目の<トワ>あたりがいじりやすいと思います。


    回し方
    序盤
    早期に控え室に1レべのキャラを落してスタンバイのバリューをアップさせましょう。1レべのメインアタッカーが1コスかかるので多少はアタックしてストックを貯めたほうがいいと思います。序盤は特に<天城ポルカ>やハンドに連動があれば<AZKi連動>を<ミオ>や<ちょこ>で集めましょう。

    中盤
    2種の連動でリソースを稼いで終盤に必要なシステムを集めていきましょう。上手く<ポルカ連動>ができた場合は<ミオ>や<ちょこ>を集め、<AZKi連動>で<はあと拳>や<あやめヒール>を集めて終盤に向けて舞台を整えましょう。

    終盤
    スタンバイで出したアタッカーを中心に盤面を取り、ヒールと防御札を駆使して相手を倒していきましょう。ハンドの質がシステムでしか上がらないので上手く中盤から必要札を集められるかがカギになります。ストックの分だけハンドの質は上げられるので、まずはハンド枚数を増やして選択肢を広げていきましょう。


    最後に
    いかがでしたでしょうか?
    8電源ホロライブは使いやすくわかりやすいデッキだと個人的には考えており、練度が上がれば上がるほどいろんな動きができるデッキなので回していて非常に楽しく強いデッキだったと思います。
    今後制限等でどうなっていくかわかりませんが、こういったデッキの紹介も増やしていけたらと思うので、Xなどで是非意見等頂けると幸いです。

    それでは次は来年またお会いしましょう!よいお年を!!!ノシ

新弾デッキ紹介 ソウル+2穂波軸

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    by デッキレシピ

    新弾デッキ紹介 ソウル+2穂波軸
    はじめに
    みなさんこんにちは、プロセカのオタクさおりです。
    今回は待ちに待ったプロセカVol.2の新弾デッキを紹介します。


    主役のカードはこちら

    • 見えない気持ち 望月穂波
    • 前弾レベル1のCXコンボがあまりなかったLeo/need(レオニードと読みます、以下略称レオニ)待望のCXコンボ。対応はソウル+2でありふれの<正妻の余裕 ユエ>を誰もが思い浮かべると思います。ユエとの違いは、記憶なしで使えますが手札を1枚切る必要があるところです。この差が実は大きく、ストックが増えても手札は増えないんですよね。
      そこを補強しつつ、詰めに繋げる構築を考えました。そして選んだ詰めはこちら。

    • 諦めたくないから 東雲絵名
    • 穂波>と関係性があるキャラでデッキを組みたかったので、絵の師匠である絵名を選びました。門なのでソウル+2の連打も期待でき、噛み合いも良いです。
      CXコンボのコストが重めですが、一番上のテキストで、絵名Aを出して効果で絵名B。絵名Bの効果で絵名Cと連鎖して出すことでストックを節約することができます。6ストックあれば3面CXコンボができる計算です。使用感はよく、思った以上に決定力がありました。
      場合によっては<リラックス・タイムのお誘い 日野森雫>を絡めて勝ちに行きましょう。

    主役の紹介が終わった所でデッキレシピです


    デッキレシピ
    クライマックス
    8



    各カード解説
    レベル0


    • いつも明るいムードメーカー 天馬咲希&かつて見た星空 星乃一歌
    • 旧弾集中の咲希ちゃんと、それを持ってくることが出来る一歌。
      このデッキは咲希ちゃんの「レオニのキャラとCXは色条件を無視できる」テキストを使わないと上手く回りません。絶対場に欲しいカードですが、このデッキには黄色発生の必要がありません。2枚目以降は使う機会が少ないカードなので、最終的にこの枚数に落ち着きました。集中で回収できるのもレオニだけなので、気を付けましょう。一歌は<フロムトーキョー/流星のパルス>でも良いですが、PRのパラレルが、ゲーム内で入手しにくい【フェス限星4一歌】の特訓後で超かわいいのでそちらがおススメです。
      プロセカは限定キャラになると髪型が変わるので、この一歌はショートカットになっています。気になった人はプロセカをはじめましょう。

    • 答えを探して MEIKO
    • このデッキの革命児MEIKO。
      穂波>のCXコンボを何回か使ううちに「ソウル+2を通したはいいが、ダイレクト面が全部通った」案件が多発しました。そもそも1週目の弱い山札を削る速度が遅く、4枚削る集中にはコストがかかります。<導く手>や<25時、ナイトコードで。 宵崎奏>も考えましたが、4色発生の都合上ダメに。そこでMEIKOを採用したところ問題がかなり解決しました。アタックとストックに飛ぶ効果で、集中やいわゆるオカ研<空からの贈り物 草薙寧々>の使用コストを、MEIKOだけで2ストック捻出できるのが強いです。
      ストックに飛ぶのは任意なので、余った枠に置いて山札削りだけするプレイングも可能です。特徴もレオニで完璧。
    レベル1

    • 黒板に咲くサクラ 巡音ルカ
    • 後列は<咲希ちゃん>とこのルカの配置を目指します。
      出した時、緑のカードをマーカーに置いて青と緑発生。<穂波>を出すことで4色発生を目指します。このデッキで4色発生する利点は、次に紹介する3枚です。

    • おてんばなメロディー 鏡音リン
    • まずは1相打ち。
      手札から舞台に置かれた時、舞台のキャラの色が4色以上なら、手札を1枚切って3ルック。好きなカードを手札に加えることがきます。CXやイベントに触れるのが激つよです。
      本当は3枚スタートでしたが、調整の結果この枚数に。

    • 音で語るセッション KAITO
    • 自ターン中、舞台のキャラの色の枚数×1500パンプ。かつレベル2以上のキャラをリバースさせたら1コストで控え回収。4色発生させていた場合、パワー13500まで出ます。厄介なレベル3キャラを処理したい時に重宝するカードです。
      このデッキでレオニ以外の特徴のカードを回収するには、このKAITOのテキスト、<穂波>のCXコンボ、イベントの<フェアリーランタン♪>のみです。
      KAITOリバース効果では、レオニ以外のカードを優先的に拾いましょう。

    • 見つけられた答え 日野森志歩
    • 舞台のキャラの色が4枚以上なら、早出し回復。
      CXコンボのテキストはこのデッキでは使えませんが、それでも採用になりました。
      最初は前弾の<レイニー・ディスタンス 天馬咲希>を採用していましたが、回復の時手札が減るので<絵名>に繋げにくい問題がありました。
      志歩ちゃんだと回復に手札を使わないので、このデッキとの相性が良かったです。
      3枚採用しているのは「ソウル+2の打点が通りまくって回復してれば勝てる試合」を作る為です。状況を見て絵名と集める優先度を変えましょう。
      余談ですが、私がプロセカで最も愛しているキャラです。今回は新弾レビューで締め切りもあり、志歩ちゃんデッキ、レオニ単は間に合わないと判断しました。今度ゆっくり研究するので楽しみにしていて下さい。SSPが可愛すぎてどうにかなりそうでした。

    デッキの回し方のコツ
    カード解説が長くなりましたが、次に回しかたのコツです。

    1.よっぽどの場合でなければレベル0で3パンしない
    後半の手札切れに繋がります。手札の<空からの贈り物 草薙寧々>の枚数と相談しましょう

    2.色発生に注意
    集中咲希ちゃん>が置けている場合、優先色は緑。レベル3までに青発生を目指します。
    置けなかったパターンは、赤発生させないとCXコンボが打てないので、そのパターンも頭に入れましょう。CXコンボでストックに送るキャラは、レベル0の<穂波>、<MEIKO>、<寧々>、<咲希ちゃん>が優先です。<フェアリーランタン♪>が引けている場合は、<絵名>、<3の雫さん>、<早出し回復志歩ちゃん>、<KAITO>など次のターンにイベントを打って回収したいキャラを埋めても良いです。

    3.手札枚数に注意
    このデッキストックは溜まりやすいですが、手札が枯渇しがちです。
    フェアリーランタン♪>や<KAITO>を上手く使いましょう。
    最終的にストック6、<絵名>3枚、<>、手札キャラ3を残すことをイメージしながら道中立ち回りましょう。


    まとめ
    いかがでしたか?
    カードリスト公開日から何度も調整を重ね、かなり面白いデッキになったと思います。
    やっぱ<ソウル+2>でオラつくの楽しいですよね!
    久々の新弾レビューで、大好きなプロセカともあり長文になってしまいましたが――
    なんとここで終わりません!ソウル+2を使った別バージョンも用意しましたこちらです


    クライマックス
    8


    今弾注目の<冬弥>の詰めと合わせました。
    変更点は、対応が扉なので扉を持ってこられる<あったかキャンプスタイル 小豆沢こはね>を採用。詰めの後押しとして<Leo/need 星乃一歌>を採用しました。
    基本は7コスト冬弥3面を目指しますが、試した結果一歌、冬弥2面の方がより決定力がある気がします。一歌の効果で冬弥を出し、一歌を最後のアタックにすると6コストで済むのも良かったです。
    冬弥型を使う場合は、発生色は緑か赤で、青発生がいらなくなるので注意して使ってみてください。


    というわけで長くなりましたが、いかがでしたか?
    どちらの型もしっかり調整したので、是非使ってみて欲しいです!
    プロセカVol.2は前弾の追加というより、全く新しい弾になっているのでこれからも色々触って試してみたいと思います。
    旧弾強かったビビバス8電源、モモジャン8宝もどう変わっていくか楽しみです。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでX等@saoriwsでお寄せ下さい。


    p.s
    私はまず、レオニ研究からはじめたいと思います。やっぱり大好きなキャラがカードゲームで使えるのが、ヴァイスシュヴァルツの魅力のひとつですよね!

新弾レビュー&デッキ紹介 『推しの子』 門扉

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    by デッキレシピ

    新弾レビュー&デッキ紹介 『推しの子』 門扉
    はじめに
    こんにちは、こへいです。推しの子のデッキについてご紹介させていただきます。

    今回はデッキの軸として、<輝くステージへ ルビー>を選択しました。プール全体を見たときにまず、<"B小町"有馬かな>か上記のルビーのどちらかを選択して組むのが、安定して勝率を稼げそうかなという印象でした。
    プロファイリング 黒川あかね>の効果も魅力的だったのでそちらも気にはなっていたのですが、一度登場させたあかねを盤面に維持する難易度がなかなか高そうで(アンコール付与が可能だったり、疑似相殺に強く出られていたりしたらよかったのですが)、今回は採用想定から外しています。

    ルビーの場合は、個人的に相手のキャンセルや守備札に依存しない点に魅力を感じて選択してみました。CX連動コストが軽いのと、記憶の条件によってパワーが10500あるのも〇ですね。手札はもちろん減りますが連動にストックを使わないので、返しのターンの動きや<ちび有馬かな>といった助太刀等にストックを割きやすいのも好印象です。

    ただ思い出を参照しているのが肝になってくるところで、思い出の枚数を肥やすのにどうしてもストックが必要になってくるのですが、ストックを稼げる動きに限りがあるのがデッキの課題です。<"B小町"ルビー>や<演技に込める想い 黒川あかね>の効果のデッキトップチェックで、<地下アイドルデビュー? ルビー>のストブ効果を狙えると多少楽になってくるのかなと思います。だいたいはストックに埋めたくないカードではあるのですが^^;

    デッキレシピを紹介しますね!


    デッキレシピ
    クライマックス
    8



    デッキの概要について
    盤面を取ることは狙わず毎ターン3面キャラを展開し、1000+1を貼り続けることによってダメージを押すタイプのデッキになります。よって、<暗闇の、その先へ アクア>の効果等によりアタッカーを使いまわすのが重要となってきます。最終的には、<ルビー>3面連動を狙い相手を4レベルに押し上げるのがゴールになります。
    道中は<1Lアクア>のCXコンボにより手札のリソースを稼いでいくことになります。ソウルが細くなることを一番避けたいので、門がめくれた場合はリフレッシュ前でも積極的にCXを回収していくと良いでしょう。手札リソースの確保にも繋がります。

    1連動がデッキの上4枚の中からカードを選んで加えるタイプの連動なので、任意のカードに若干触れづらいです。道中で引いた3Lルビーなどは意識して握っておくとよいかなと思います。3Lルビーの登場時効果が回復なので(ドロー効果を持たないので)CXについても同様に、早めに抱えておくと動きが安定するかなと思います。
    (任意のカードに触れづらいと言いつつも思い出に行くカードにピン投が多いのですが、いわゆる『ドキテマ互換』の<0のあかね>で適宜触ることを想定しています。遺された言葉からサーチして使用すればそれで最低でも3枚は思い出を肥やすことができます)

    CXを引き込む手段としては、入れようと思えばいくつか候補が存在しています。<"B小町"MEMちょ>や<一緒に練習 ルビー&アイ>、<ファーストステージ>などがそれにあたります。色発生であったりストック問題であったり役割重複であったりで今回は抜いていますが(気持ち程度のドローソースとして、0レベルに<大人の役目アクア>を入れています)、いずれも試してみたいと思っているカードたちです。


    主な採用カードの紹介

    • 揺れ動く乙女心 有馬かな
    • 実質1ストック消費で、登場時2枚までバウンス。プールの強みだと思ったので一番に書いておきます。
      キャラを圧殺することと相応のハンド消費が必要となりますが、たった2ストックで4面バウンスも可能なのはとても魅力的だと思います。色発生の問題もありますが、2面展開の可能性も考えて、2投しても良いかなと思ったカードです。
      この段階で具体的な仮想敵は立てていませんが、前列3面バウンスで守備札を完全に封殺したり、盤面を取られている&相手のストックが少ない場面で投げて返しの相手のソウルを細くしたり、使いようはいくらでもあるカードだと思います。

    • "B小町" アイ
    • 記述したいのは、カードの効果というより枚数についてですね。
      推しの子のプールにおいて0レベルは優秀なカードが多いと思うのですが、いかんせんパワーが低いカードが多いので、相手のキャラに触れられないターンが誘発されやすくなっています。アイについては、任意のカードに触れられるのはとても優秀なのですが上記の理由で、<遺された言葉>の方に1枚枠を割いて、3投にしてみています。
      パワーに干渉するカードも増やしたいと思っていますがどこを抜けば・・・?となっています笑

    • 地下アイドルデビュー? ルビー
    • エクストラストックを稼ぐ要員で入れています。 <ドキテマ互換あかね>のトップチェックで<1のアクア>や2以上が捲れたときに、直接拾っても良し、<自称アイドル ルビー>を経由して拾っても良しです。とにかくストックを稼ぐ手段が限られているので、ストブの試行回数はできるだけ稼ぎたいところです。
      触れるタイミングでできるだけ控え室に落ちていてほしいカードなので、3投にしてみています。

    • 箱推し アクア
    • もともとはドローソースとしても使える<一緒に練習 ルビー&アイ>をこの枠に入れていましたが、<ぴえヨンの正体 アクア>の効果対象ということでこちらに差し替えました。

      控え室に置かれているタイミングをはかるのがだいぶシビアかなと思うので、上記のルビー&アクアに代えるのもありかなと思いますが、最後にルビーが14000以上で殴れるのが強く、今のところは結局こちらに落ち着いています。



    まとめ
    以上になります。

    今回は門扉のデッキを紹介させていただきましたが、8チョイスやスタンバイ門でもデッキを組もうと考えていますので、また違う形でご紹介できたらと思います。
    ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

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