WGPの話書いてなかったので、今回広島で結果を残すことができたので、
書くならココかなと色々書いていきます。
自宅に帰ってきました(*'ω'*)
— 遊vicWS担当たばっちゃん (@milkyholmes1) 2016年10月29日
ようやく一段落。長く熱い1日でした。
たくさんのコメントありがとうございました。この後返信させていただきます。
大会のレポなどは遊々亭さんのブログで近日中に書く予定です。 pic.twitter.com/6JTEyROiyQ
WGP2016広島までの振り返り
遊々亭ブロガーの、のりまきくんと、Fukui Prosのmeくんと3人でトリオに参加。
結果は予選最終戦まで走って、チーム1敗で抽選落ち。
Charlotte、TP、艦これ(自分)で参加しましたが、自分は仙台は置物でした。
当たったタイトルが
◯ ミルキィ
◯ プリヤ
× TP
× 物語
個人2-2 チーム3-1 予選落ち
色々考えて、悩み、これだと決めて挑んだ初戦だっただけに、悔しさがいっぱいでした。
博多では、カメチャン、宴会部長と共に、
デレマス(自分黄デレ) デレマス(TP) 艦これで参加。
結果は
◯ ミルキィ
× トラブル
チーム1-1でドロップ
2敗まで続けなかったのは、今回の敗者復活枠の抽選条件が、
全勝でなければドロップと皆で決めて挑んだ地区だったので、
2戦目、チームが負けてしまった時点で、タイトルカップへ行きました。
で、艦これのタイカプに参加しましたが初戦落ち。
ただ、この時の経験で、今組んでいる艦これの新しい型が生まれたので、収穫はありました。
全く予定に無かった、広島地区行き。
その時の悔しさMAXでみんなで決めました。
そこからは一回気持ちをフラットにしてゼロから始めるトリオサバイバルへ。
WGP2016広島に向けて
今回は敗者復活枠の優先タイトルも視野に入れた、勝ち上がるための可能性を最大限考えることにしました。
前回は、敗者枠ワンチャン狙うより、堅いタイトルで自分たちがしっかり勝てると思えるもの持って行こうと言う流れから考えを変えました。
で環境上位に居る、物語/TPのどちらかをまずは最低でも選ぶことになるんですが、、、、、
実は博多地区の時に、トリオ2戦目でドロップした後、宴会部長はデレマスのタイカプに参加し、優勝したため、対TPも頑張れそうだし、今回の結果から、トリオでTP握りたいと希望もあり、宴会部長にはTPを握って貰おうという話になりました。(この時から打つのもそうで すが、30分という制限時間特に意識してねって改めて念押ししたのを覚えています。)
カメチャンは2候補有るうちで、最終的に抽選の通り安さも考え、Fateを使うことに。
自分は、15日のヴァイスの調整会で試したいデッキを全て使い、その結果を踏まえ、
最終的に境界のRINNEを握ることを決めました。
宝物語と当たると、
<羽川>2面からの面制圧からの、最後たまったコストで<真宵>でショット無双。
割るためのライン作るために3レベル出すと<メタ拳>の餌食。
分かっていても、なかなか2面割りづらい、、、、。
ですが、RINNEならそんな羽川とも戦える!という神の声が、、、、、。
神と言っても、、、だまし神からの声が、、、、、。
松井五段からのアドバイスはとても的確で、短期間で体得できました。
自分も客観的にだまし神のデッキが対戦しているところを見ることはありましたが、
実際回してみると、その強さをより感じることができました。
序盤のパフォーマンスと中盤以降のラインの異常な高さを活かすと、物語に限らず、
どのタイトルに対してもかなり立ち回えることがわかりました。
何と言っても回し方がとてもシンプル。
いままで自分が触ったデッキの中でも群を抜くシンプルさです。
休憩中、仕事の後など、ひたすら回す練習を重ねました。
広島地区前、最後の木曜日(10/27)に、ジャッジ主催の公認大会に、だまし神を持って参加。
結果ですが、
◯ ごちうさ チマメ隊
◯ ガルフレ 黄赤
◯ 艦これ
◯ TP
全て後攻スタートでしたが、全勝で優勝できました。
広島地区に出る前までにできるだけ表に出したくなくて、Twitterでレシピの公開を非公開にさせてもらいましたが、本番用のデッキがこれでした。
この大会の結果次第では、艦これを使うルートにいくか、デッキのパーツを6枚ほど変更しようか悩んでいたのですが、今までの練習の成果を実感できたので、1枚も変えずに、本番に挑む事に決めました。
自分はこの後、新弾準備でダルセーニョ&ダカーポⅢWithYouの準備をし、7:00開店でバタバタし、一段落してから自宅へ戻り、仮眠をとり、部屋の掃除をし、お守りに念をこめ、広島へ向かうのです。
いや~、、、ハードスケジュールでした。加えて、月曜から風邪を引いていたので極限状態でした。
余談:地区の前は特に念入りに掃除をして部屋をスッキリさせてから出かけるようにしています。
これは、毎回大きい大会前やるようにしてます。気持ちもスッキリする のでオススメ
WGP広島当日!
で、迎える広島地区本番。配置は前の日の夜に最終的に決めました。
仙台と博多の体感で、自分たちの使うデッキが広島で一番ハマるポジションをみんなで予想し、
その結果
先鋒 RINNE 自分
中堅 Fate カメチャン
大将 デレマス(TP)宴会部長
の布陣で参戦!
そして始まった広島地区決勝。
中 × アクセル
大 ○ トラブル(動物)
中 × ダカーポ(島)
大 ○ アイマス
中 ×デレマス
大 ×おそ松
ここで負けるともう後がない、、、逆に言うと次勝てば、タイトル的に必ず決勝上がれる大事な場面。
中 ○デレマス
大 △プリヤ
ここまで調子が悪かったカメチャンが、この大事な場面で勝ちを取ってくれた。
トリオならではのドラマを感じた場面の一つ。
なんとか1敗枠の抽選に残れました。(255が自分のチームです。)
できれば全勝で安心して抜けたかったですが、この特殊ルールも今回のタイトル選びのポイントの一つだと思っているので、そこを活かせたのかなと感じています。
いつもは、この抽選から、決勝ラウンドが始まるまで、長めの空き時間が出来ることが多いので、
油断していないつもりでも、集中切れてたのかもしれないということもあり、今回は特に集中力が切れないように精神統一してました。
決勝1没を5回経験しているので、さすがにもうこんな悔しい思いはしないと心に決めて。
決勝ラウンドに進むチームが発表される関係上、自分が当たるかもしれないポジションのタイトルが分かるので、3人で、こういうの気をつけようとかを中心に、対策や攻めの確認を少し行っていました。
使える時間を最大限使い、気を抜かず、集中力を保つ事に専念しました。
迎えた決勝ラウンド
中 〇物語
大 △デレマス(TP)
中 ×トラブル(宇宙人)
大 ○物語
中 ×シャーロット
大 ○デレマス(TP)
そして迎えた決勝戦
中 ○シンフォギア
大 ○デレマスグスタ
最後の最後で初めて3人が揃って勝利し、優勝を飾れました!
博多でリベンジを誓い、その結果、最高の形で結果を残せました。
【WGP2016広島大会】トリオサバイバル 優勝:RINNE・Fate・シンデレラガールズ 準優勝:艦これ・シンフォギア・シンデレラガールズ 3位:艦これ・Charlotte・シンデレラガールズ 入賞された皆様!!本当におめでとうございます!! #ws2tcg
— 松井五段@WS公式プレイヤー (@bushi_matsui) 2016年10月29日
終わってみると、
チーム:7-1
個人:8-0
じゃんけん:2-6(たしか、、、)
という成績で走り切ることができました。
まさに、トリオならではの勝利でした。
自分は前回の入賞から2年以上結果が残せていなかったので、
久々の入賞が、優勝という成績を残せて本当に良かったです。
今回は
宴会部長が落とした時はカメチャンが勝ってくれて、
カメチャンが落とした時は宴会部長が勝ってくれて、
噛み合いが絶妙で、3人で闘い切った8戦でした。
大会で使用したデッキレシピ
自分が使ったデッキを紹介します。4 <C架印の母>
4 <R美人秘書>
26 <C“ぬいぐるみ部隊”だまし神>
レベル2(4枚)
4 <U六道 鯖人>
レベル3(4枚)
4 <RR“堕魔死神カンパニー”鯖人>
クライマックス(8枚)
4 <CC連帯保証人>
4 <CCノルマ水増し>
デッキはこんな感じです。
シンプルです。
マリガンは<集中>がミソ。ハンドに集中引いてくる最大限のマリガンを。
前半は効果込みで3面6500ライン作る目標。
中盤以降は効果込みで3面14000ライン作る目標。
基本動作はこれで、あとはタイトルに合わせて、
<集中>でサーチするカードが微妙に代わり、
<集中>引けてない時の焦らないリカバリー。
相手の山札の減り方見て、<3レベル鯖人>の効果を使うタイミングを見極める。
除去タイトルと当たったときの対処。
他の環境上位タイトルに比べると格段に考えることが少ないです。
・<集中>がヒットしなかった回数(全試合通して1回だけ)
・相手が対<だまし神>の経験が少ない事によるアドバンテージを得たと感じた試合(5/8)
・<2/1鯖人>を3面展開できなかった試合(2/8)
・<2/1鯖人>のパワーラインを越えられた試合(1/8)
・<2/1鯖人>が3面割られた試合(0/8)
・<だまし神>がレベル0でパワーラインを越えられた試合(0/8)
・<だまし神>がレベル0で3面割られた試合(0/8)
・最初のターンで<だまし神>3面展開出来なかった試合(1/8)
・除去などでパワーライン が下げられる又は後列が控えに行った試合(2/8)
何かの参考に残していたメモです。
さいごに
交流もたくさんできて、思い出深い一日でした。声をかけてくれた皆さん、
調整に付き合ってくれた皆さん、
応援してくれた皆さん、
一緒に戦ってくれた宴会部長、カメチャン、
本当に有難うございました。
次回は名古屋地区に向けて、新しい目標を立て頑張ります。
最後まで読んでくれた皆さん。ありがとうございます。
ではまた。