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WGP2025仙台地区 4点バーン録

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    by さおり

    WS202510014_saori_midashi.jpg
    WGP2025仙台地区 4点バーン録
    みなさんお久しぶりですさおりです!
    今回はWGP仙台大会のレポと使用したデッキや使用までの経緯について話したいと思います。


    使用デッキの決め手
    7月までは8チョイスプロセカでネオスタンダードに出る調整をしていました。ですが練習段階で環境上位の学マス、バンドリ相手に苦戦を強いられていて、別のデッキを使わなければネオスタンダードで勝つのは難しいと判断しました。大きな理由は3つです。

    1連動の司&集中類君のパワーラインが通用しない
    プロセカといえば<1連動司>のパワーライン。返しに<集中>2面、<イベントカウンター>を打てば8500、6500、6500や7500、7500、6500の面を作れるのが強みのひとつです。ですが、学マスの<1連動>は手札から登場したターンにCXを貼っただけで8000。<冠菊 花海咲季>を置けば全面9000~で1面も返すことが出来ません。バンドリの<オブリビオニス>は、ストックに埋める効果やチェンジで出すと8000~でこちらも通用しているとはいえません。<ニッコリ作戦大成功! 鳳えむ>を試したりもしましたが、手札に抱える展開の再現性が低く決定打になりませんでした。最近1連動の行きのパワーがかなり高くなってきたと思います。
    ストックを積んで山札を強くすることに逆境な環境
    今期はストックを積むと<光景>もしくは<魔石>がほとんど飛んでくる環境です。その為ストックを沢山積んで山札の強さで戦うプロセカは、強さが発揮しにくくなったと思います。学マスもそうじゃない?と思いますが学マスは<バーンメタ早出し回復>での防御耐久や<アイヴイ>でストックを消費しながら山下落下ゲーをしかける事もできる点が大きく違います。
    もちろん山札1枚残しの魔石ケアは他デッキよりしやすいですが、どうしても相手のプレイに合わせた後手後手に回る展開が多くなり、ストックを活かした詰めや回復も他デッキほど強力ではないぶん戦いにくくなりました。

    魔石を入れたところで後出し展開
    緑をタッチし<魔石>である<リラックス・タイムのお誘い 日野森雫>を入れた型を試しましたが、魔石を入れると特徴が違う分<かけがえのない笑顔 鳳えむ>&<ステージ裏での激励 天馬司>の通称<しぇんりん>8投ではなく<オカケン>の<空からの贈り物 草薙寧々>採用になります。もちろんオカケンも強いんですが、しぇんりん多面での0からのスピードゲームや、思い出圧縮による強い山札作りのような展開はできません。強みを捨て構築を歪めても、相手の早出し回復連打や山札1枚残しなどで魔石が刺さらない展開を作られる事が多かったです。
    私にとってのプロセカ8チョイスは強いムーブの押し付けが魅力であり、相手の動きに合わせる展開が増えた環境下で使うのは勝ちにくいという判断になりました。
    結果論ですが8月に発売し、現在流行中の怪獣8号8扉の焼きで後列依存のデッキは戦いにくくなったので、早めに判断できてよかったかもしれません

    集中類君>を焼かれて泣きながら<>を回収する未来しかみえない......。
    使うデッキを探していた時に、「今度使うなら詰めが強いデッキがいい」という指針があった中、目に留まったのが角川スニーカー8チョイスです。
    このデッキは<サマーバケーション めぐみん>と<魔石>を組み合わせ、ロングシュートが出来るのが非常に魅力的です。というのも今環境詰めに特化してロングシュートを出来るデッキがさほどなく、前期のリゼロ級の詰め能力を持つのは角川だけだと思います。
    先日発売したデアラの<"〈神威霊装・零番〉"澪>がヤバそうですが、まだこの時点では発売していないので、環境随一の詰め能力が気に入りました。
    先ほど「山札1枚残し魔石ケア」の話をしましたが、角川は<第506統合戦闘航空団 ハインリーケ>の存在で魔石ケアを崩せる展開を狙えます。これが本当に強い!と思い使用を決め練習を重ねました。当日使用したデッキはこちらです


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    原案は仙台地区ネオスタンダード3位に入賞した、同じブロガーでもあるKさんのものです。違う点は控えオカケンの<胡桃と主従契約>の採用と控え集中の枚数が多いだけです。
    プレイングも勉強し自分なりに練習をしていきましたが、時間や体力が確保できずいつもの地区よりは練習不足でした。ですがデッキパワーが高く勝率も良かったので、なんとかなれ!の気持ちで挑みました。以下当日のレポです(私の記憶なので細かいところが違っていたらごめんなさい)


    当日はトリオサバイバルに出場しました!ここまでの流れでなんでだよって感じですが、ヴァイスシュヴァルツYouTubeを一緒にやっているメンバーに、1人出られなくなってしまったので出て欲しいとお願いされたからです。チャンネルメンバーとトリオに出るのは初めてだし練習量の不安もトリオならもしかしたらという気持ちもありました。角川は抽選タイトルとしても期待できチームの役にも立てそうなので承諾。
    先鋒ダンダダン、中堅学マス、大将角川で挑みました。

    1回戦 アリスギア8電源
    このデッキ電源系デッキは少しきついと思っていたんですが、まさかのアリスギア。お相手さん先攻で<"仲間"との絆 のどか>が2枚控え室に。1-1で<私に出来ること 夜露>2面の鬼ムーブ。私も0の超キャンセルで対抗しますが、夜露の処理ができず苦しい展開に。2レべに上がってようやく<修行の成果 綾乃>で対抗しますが、登場時落下でCXが捲れず1面処理の苦しい展開に。最後はこちらが先に詰めに行きましたが、手札の余裕の無さから<魔石>を確保できずお願いバーンになり敗北。流石に厳しかったです......チームも負け。

    先攻第1ターンのどか2枚は強すぎてひっくり返りました。
    2回戦 学マス扉門
    お相手さんの0の動きが鈍く、こちらも理想の動きではありませんでしたがなんとか<1連動>をちゃんと打ってどっこいどっこいのペースで山札2週目へ。2週目でもっとターンがあると思っていましたが、思ったより早くこちらが先にレベル3。相手2-2で流石に遠いかな?と思ったんですが<魔石>を運よく上から引けたのと、魔石が刺さりそうな山札だった為詰めへ。
    魔石+<めぐみん>と<カズマ>で4点バーン5回を作り3回通って勝ち。魔石が山札のCXを全部吸っていたので流石に運が良かったです。チームも勝ち。

    魔石イベントとしてめちゃくちゃ強い。
    3回戦 怪獣8号8扉
    怪獣8号8扉は山札が作りにくいデッキだと思っているので、序盤から余ったCXはどんどん貼って積極的に3パン。結果上手くハマり序盤でかなり打点差がついて有利な展開へ。
    ですが後列の集中を焼かれる前に打った<1連動>で集中を回収せず、集中を焼かれた後のターンで再展開が難しくなってしまいます。その後思わぬ確山ができてしまい、集中がない為山札を削り切れない。ですが<めぐみん>パーツが揃っていてあとはCXを引くだけ。こちら2-2で、相手は3レベルだったのでわざと点数をもらってレベルを上げ詰めて勝つことへシフト。流石に全面チャンプアタックしてダイレクト枠を作り、返し3-7まで点数が通るのが怖いので、適当なキャラでサイドアタックしてストック稼ぎつつ確山を減らしに......ですがここが大きなミス。ピン積みの<CX入れ替えキョン>を盤面に残し、返しに<第3の戦力 四ノ宮キコル>で思い出に送られてしまいます。結果リフレッシュ後の山札からめぐみんのCXを引き込むことができず、<魔石>と1000/1貼って3パン。通らず負け。
    こればかりは怪獣8号への対戦経験の少なさと勉強不足が負けに直結した試合だと思いました。有利な展開からミスで負けてしまうのは本当に悔しいです。チームも負け。
    早出し回復の認識が強く、思い出送りを忘れるという凡ミス。

    ということで3戦目敗退になり、まだデッキを回したりなかったのでそのまま角川タイカプへ


    1回戦 めぐみん8チョイス
    ほぼミラーでしたが<十六夜の手遊び>やアタッカーの採用カードなど細かいところが違うのを1週目に確認。<猪突猛進 ハルヒ>が見えないのと<再会した、かつての親友 春希>が序盤のストックに2枚飛んでいたので、途中ダメージリードしてからはチャンプアタックやサイドアタックで相手の盤面を割らないプレイに切り替え。先に相手が3レベルに上がりますが<めぐみん>の前列1枚の条件を満たせない状態に持っていきます。これはミラーに当たったらあり得る動きだと思っていたんですが、実践できてよかったです。こちらが<早出し回復>を出したターンで1面チャンプアタックを許し、おそらくピン投の「猪突猛進ハルヒ」から盤面を消し相手が先にめぐみん。山札が強かったので耐え返しに<ハインリーケ>1点で勝ち。トリオ3戦目と逆で練習が勝利に結びついた試合だったので嬉しかったです。
    激つよカードでありミラーでかなり重要な1枚。
    2回戦 めぐみん8チョイス
    1回戦よりミラー度の高いデッキ。<3ルック集中>ではなく<35th Anniversary フィーネ>採用だったり細かい部分に違いはありますが、<猪突猛進ハルヒ>を軸にしている点は同じでした。同じように展開していき、こちらが先にレベル3へ。相手<めぐみん>を耐えられない山札だったので詰めに行きますが、<魔石>が引き込めず......。お願いでめぐみんで突っ走り通らず。お相手さんは返しめぐみんではなく、回復をしながらこっちの盤面を割りリソースを削りきるプレイング。ここがめちゃくちゃ上手でした。
    確かにミラーでこっちが手札もストックも出し切っているので、正しいプレイだと思いますし、自分の引き出しになかったので学びになりました。そのまま点数も通り負け。次のターンがあったとしても勝てなかったです。


    効果を使った後3コストアンコールで回復を拾い直す動きが参考になりました。

    結果1-1で敗退しましたが、練習の成果を発揮して自信がついた試合と、デッキに対する理解度が更に深まった試合だったのでタイカプに出てよかったなと思いました。
    この時点で時間は15時前―ということはまだミニトナメに出られる!ということで怪獣8号ミニトナメに出場。使用デッキはこちらです


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    タイカプで強い構築だと思い、CXチャレンジから研究していたキコルバーン特化型。
    4点バーンを沢山飛ばして決めるのは角川と似ていますが<人間を助ける怪獣 怪獣8号>で相手の隙をついて試合を決める事ができるのが大きく違います。
    詳しく書きたいところですが、ここまでが長くなってしまったのでこのデッキについては別の機会に書ければなと思います。

    結果は8扉に2回あたり見事勝利!環境の刺さりが良いのではないか?という考察と研究の成果が出て嬉しかったです。ミニトナメは時間制限がないので相手の方と感想戦ができたのも良かったです。また出てみたいと思いました。


    まとめ
    計7試合で一生分くらい4点って言った気がします(笑)
    WGPに参加できて、丸一日ヴァイスシュヴァルツできたのでとても楽しかったです。
    せっかく練習した角川でもっと挑戦したいので、東京地区も参加します!次回は良い結果のレポートを書けるよう頑張りたいです。


    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    ご意見ご感想、デッキ構築案があれば是非参考にしたいのでX(@saoriws)でお待ちしております。

プロセカ8チョイスについて -BCF2025仙台地区レポと共に-

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    by さおり

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    プロセカ8チョイスについて -BCF2025仙台地区レポと共に-
    みなさんお久しぶりです、さおりです。
    久しぶりの記事となりますが、よろしくお願いします。

    今回は、ほぼ1年間練り上げたプロセカ8チョイスについて仙台地区でのレポを交えながら書いていこうと思います。最終的な構築はこうなりました


    デッキレシピ
    レベル2
    1
    クライマックス
    8


    まずこのデッキの強みですが1000,1ながら返しのパワーも期待できる<星の旋律 天馬司>のCX連動。チョイスを噛んでもイベントに触れる<その心意気を買って 神代類>集中。<凛々しく咲く 神琳>系効果をもつ<かけがえのない笑顔 鳳えむ>と<ステージ裏での激励 天馬司>による先攻後攻不利なくパンチ数が稼げること。
    これらのカードやイベントを駆使して、勝ち試合の再現性が高いことが最大の魅力です。
    順当にデッキが回れば1000,1デッキにはストックを大量に積み、強い山札でキャンセルを繰り返しながら耐久気味に勝てる。司のパワーが通じない電源は苦手ですが、今は蓮ノ空しか電源は環境にいないと考え、蓮ノ空は電源にしてはパワーラインが低いので環境的にも有利に戦えると思って使用しました。
    大体メジャーな構築ですが、個人的に調整したことをいくつか紹介します

    早出し3レべル回復の種類
    最初はイベント6枚以上早出しの<遊びのお礼に 草薙寧々>を2枚にしていましたが、CX2枚以下早出しの<レイニー・ディスタンス 天馬咲希>と枚数を散らしました。
    このデッキは強い山札を作って2週目を迎えたのに、打点が2-5、6まで貫通した時がめちゃくちゃ弱いです。山札の強さで戦わなきゃいけないのに、寧々ちゃん回復するには控え室にイベントが6枚必要なので、条件を満たすために強い山札を自ら崩す動きが弱く、咲希ちゃんをリフレッシュ前に抱える努力をすることでかなり勝率があがりました。
    咲希ちゃんを出してから、山札削ったあと寧々ちゃんのような2回復の動きもできるようになり、この枚数は自分でも上手く仕上げたなと感じた部分です
    ハラハラ!?ゾンビパニック! 天馬司採用
    プロセカ8チョイスを使うとなると<>か<えむ隊員は調査中! 鳳えむ>が詰めになりますが両方試したうえで司にしました。えむちゃんは3点入る期待値は高いんですが、相手が3-0えむちゃん3面連動。2面通って、1面3回キャンセルで打点が届かず...みたいな場面が多々ありました。相手の強い山札に対して詰めが通りにくいです。
    イベントが控え室に4枚ないといけないので、自分の強い山札を崩しながら展開しなくてはいけない場面も多く、えむちゃんを撃ちきると返しが無いパターンが結構ありました。上でも書いたように、このデッキは強い山札を作ったのにレベルが飛んだ展開がキツいんですが、司にすることで山札を崩さなくてすむので、軽く詰めながら返しに期待できるのが司採用の魅力です。バーンを飛ばすとパワーがCX込みで14000でるのも偉いですね
    0レべル神琳8枚採用
    プロセカのチョイス扉が制限される前は、移動の<相棒だから 東雲彰人>とオカ研の<空からの贈り物 草薙寧々>を採用していました。0でパンチ数を絞りながら、オカ研寧々ちゃんで<1連動の司>を確定でもってくる試合運びをしていたので、山札から不確定なものがクロックに刺さり、不確定な2枚が手札に入る(入らない可能性もある)神琳の強みが全く分かりませんでした。
    ですが扉を使っていた時からキツイと感じていたのが「先攻殴った返しや、後攻移動で1パンした返しにレベルがあがる」など司の用意をする前にレベルがあがるスピードゲームです。 なんでスピードゲームされるのかな?と考えた時に、相手が3パンしてきたり、こちらのダイレクト面があいているのでトリガーが乗って思った以上に打点が進んでいることが分かりました。
    その両方を解決したのが神琳です。先攻で殴れば返しに手札の枚数が増えるし、後攻はダイレクト面を作らず、返しに手札が増える事が期待できるので雑に3パンできます。 最近はトリガーアイコン付きのカードが増えたり、システムカードや1連動が強くなり手札の枚数を気にせずスピードゲームを仕掛けてくるデッキが多いです。そこに食らいつけるのは魅力的でした。オカ研寧々ちゃんと違い効果を使ったあとは思い出に行ってくれるので、思い出圧縮で未来の山札が強くなること、1司多面の盤面の邪魔をしないことが非常に強かったです。
    最初は7枚でしたが、7枚の時は0の枚数が15枚しかなく、<集中>や<執念の追いかけっこ 天馬司>もアタッカーとはいえないので、0でのアタックがキツかったのですが8投することで安定しました。
    神琳さえできればしっかり試合を作れると言えるくらい重要な2枚。
    大事なことなのでもう一度、【神琳できれば試合は作れます】
    本当は入れたかった ニッコリ作戦大成功! 鳳えむ
    チョイス扉が流行の時期は、<1連動の司>のパワーラインが通用していたんですが、昨今のカードパワーの上昇により厳しくなってきました。今の1連動は行きだけパワーが高いんですよね。司は集中が2面いて、返しに<泣き声はどこから?>イベントを打てば8500、6500、6500や7500、7500、6500の面を作れます。ですがリゼロ、青ブタは7500~、ウマ娘、推しの子、ゆるキャン、フェアリーテイルは8000~と返せて1面やパンプと合わせて1面も返せないパワーラインの1連動が増えてきました。
    助太刀を採用することで、1面イベントを打って8500。その後助太刀で9500と2面返すことが期待できます。イベントの落下で助太刀を持ってくると、サイドアタックされる事もあり被ダメージを減らせることもできました。採用していると強い1枚でしたが、0の安定性を取るために泣く泣く抜きました。そもそもきちんと1連動3面できなければ助太刀も活かせませんからね。今後採用価値は高い1枚です。


    ここまでデッキの強い部分を書いてきましたが、このデッキは構築的に決定的な弱点があります。
    それは魔石と呼ばれる<リラックス・タイムのお誘い 日野森雫>や逆圧縮の<もっと見つけて 初音ミク>が採用されていないことです。
    なのでストックを綺麗に積んでくるデッキには、キャンセル量で真っ向勝負するしかありません。具体的にはウマ娘、ゆるキャン、リゼロなどです。ということは今の環境大丈夫か?という話になるのですが、これに気が付くのに時間がかかったので、今回は自分の練度を信じてこの型で挑みました。


    BCF2025 仙台地区 大会レポート
    前置きが長くなりましたが、ここから仙台地区のレポです。記憶から辿っているので多少は違うと思いますがご容赦ください。
    トリオサバイバルで先鋒私、中堅蓮ノ空、大将フェアリーテイルで挑みました。

    1回戦 バンドリ Ave Mujica 先攻
    1連動の<Masquerade オブリビオニス>のパワーラインに司が通用するのでやれる対面だと思っています。<がんばれパン>が何枚採用されているのか、手札にありそうなのかに注意して試合をすすめていきました。
    先攻神琳で良い滑り出し。相手はクロックに<"答え探し"青葉モカ>を置きました。神琳終了ですー。次のターンもクロックに置かれ、モカの効果を付与したところ以外の神琳はサイドアタックされ、ろくに準備もできずキャンセルもせず1週目で2レベルまで飛びました......。レベルが飛ぶ展開はキツイとはいえ慣れていたので、頑張って2週目の山札を作ったあとはキャンセルが猛威を奮い相手が先にレベル3へ。
    私が2-4くらいで、返しの山札が強く<ドロリス>を受けきれると思い確定山札を4枚ほど残しました。なので相手が詰めてこず返しに司3面が綺麗に取って勝ち。チームも勝ち
    仙台地区時点で流行のモカ入りAve Mujica。クロック送りは環境的にも〇

    2回戦 蓮ノ空8電源 先攻
    前述した通り蓮ノ空は電源ですがパワーラインが低いので、五分くらいにはいける相性だと思っています。ですが、マリガンで<室咲格子 徒町 小鈴>が見えて震えました。恐らくミラー意識の採用だとは思います、環境の刺さりは確かにいいですね。私への刺さりもいいので不安でしたが、盤面に出ずほっとしていたら一生神琳サイドアタックされました......。なんとか<>展開してとにかく盤面に絶対触る事を意識。いつもは1-6までキャンセルせず飛んだらクロックは我慢するところをして、<レインボー☆キャスト 神代類>と早出し回復を使いながら少しでも楽をさせないようにしました。ですが盤面に気を遣う分こっちも詰めの準備がしにくく、<>2面しか集められず詰め切れない。返しのドドドを耐え3-6山札5枚、手札は2落下イベント1枚。CXが山札に2枚あったので司を3コストアンコールして引くしかないドロー!<ダンス!アンド!シング!>違うこっちじゃない!あと3点だったので集中前に出してCX貼って3パン。2点だけ入って負け......殴り順が違っていれば、対応CXが引けていれば......というか最後に噛んだチョイスで落下イベントじゃなく回復を回収していれば......。チームは勝ち

    ボトム相殺+アラームでボトム送り付与。蓮ノ空8電源は0に個性が特に出ますね
    3回戦 虹ヶ咲扉チョイス 先攻
    神琳は<期待を胸に エマ・ヴェルデ>でボトムへ。<>は<楽しいを分かち合うステージ 宮下 愛>3面の前になすすべもなく。マジで何もできませんでした。
    とりあえずサイドアタックも絡めながらなんとか点数いれて五分にしようとしましたが、手札がなさ過ぎてどうにもならず、相手が自分からクロックをくらいレベルあがってからのイベント逆圧縮連パンで終了。
    対戦経験があればもっと何かできたかもしれないと、自分の知識の無さを反省しつつ、相性的にちょっと無理な対面だったとも思いました。チームは勝ち

    愛さん3面8500に助太刀を1枚常に抱えられ何もできず......。
    4回戦 推しの子 電源チョイス 後攻
    星降る夜に 黒川あかね><"B小町"有馬かな>どちらにしろ、0レベル採用が少なく山札が強くできるこのデッキは、推しの子には微有利だと思っています。がっ......駄目っ......!この日初の神琳1面が許されましたが、CXを引きすぎてキャラに変換できるカードに何も触れないという前代未聞の展開に大混乱。0後攻1パン、レベルあがって1でも2パンという情けなさ。何とか持ち直したんですが、その頃には相手のストックがガン積みでダメージが全然入らない状態に。お願いで<3レべ司>2面うつも届くわけもなく負け。
    運が悪かったのもありますが、構築面での弱さが出てしまった試合でした。魔石があれば勝機が見えた試合。チームも負け

    6電源2チョイスという対戦経験のないデッキでした。

    負け続きて予選終了でしたが、1敗ラインからタイトル1被り抽選あがりで決勝トナメに行くことが出来ました。横2人がここまで頑張ってくれたので、気合を入れ直しトナメへ。
    スクリーンショット 2025-04-16 173252.jpg ※黄色背景は抽選突破を表しています。

    プロセカを使っていた意味がここに......。

    1回戦 蓮ノ空 8電源 先攻
    今回も神琳は許されず、ひたすらサイドアタック。2回戦同様盤面に触ることを徹底的に意識して、似た展開になりました。ですが、蓮ノ空特有の回復で徐々にこちらが厳しくなり、相手3-0から司2面で詰めますが3-6で惜しくも届かず。紙一重のキャンセルで勝ってもおかしくない試合だったので悔しかったです。チームは勝ち。

    蓮ノ空側のレベルをいかにすっ飛ばせるかが勝負。飛ばせないとこの2枚でジリ貧に
    2回戦 二乃 8電源 先攻
    早々に出された<絢爛華麗 中野 二乃>がどうにもならず重たかったですが神琳が3枚許され、ようやくいつもの試合展開になりました。相手がCXを明らかに引きすぎて厳しそうだったので積極的に打点を詰めることを意識。しかし1-6で確山2枚、落下イベントを構えていたところ<君と進む先 中野 二乃>の1点バーンで2レベルに。戻り枚数は強かったものの2週目2-6まで打点が飛ぶ展開へ。手札が苦しかったですが、クロックを我慢し<咲希>ちゃん回復で次ターンをみようとしましたが、アタックでCX2噛み。返しに再び《君と進む先 中野 二乃》1点バーンキャンセル。2回アタックが通り3-3。<割り切れない想い 中野 二乃>の効果で山札5枚中3枚CXがめくれ3点バーン。リフレッシュ込みでゲームエンド......。有利な展開だっただけにかなり悔しかったです。正直二乃との対戦経験があまりなく、1点バーンや山下落下バーンなどのケアを怠った結果だと思います。逆に相手の劣勢を捲る為のプレイングの上手さを感じ、完全に自分の実力が足りなくて負けたことを実感しました。チームも負け

    この2枚で意外と2レベルから火力が出るんですね...。二乃はリペアに成功したそうです(対戦相手談


    ということで、あと一歩で入賞だったんですが及ばず......というか完全に足を引っ張ってしまったのが悔しくて申し訳なかったです。
    地区の前日に都心の方と練習をした時に「みんな神琳はサイドアタックしてきて、させてもらえないよ」と言われていたんですがその通りでした。対面も電源が多く、神琳もできない司のパワーラインも活かせない展開が続いたので、環境読みが甘かったかもしれません。
    また、CS動画や記事で知識はあったものの、環境デッキとの対戦経験の少なさや理解度不足も今後の私の課題だと感じました。"知らない"を無くしていかないと大事なところで勝てませんね。
    今回は結果には繋がりませんでしたが、前日に神琳がサイドアタックされたパターンを沢山練習できたので、なんとか戦えた試合も多く、今の私のプロセカの全力は出し切れたと思います。
    練習に付き合ってくれた皆さん、チームを組んでくれたお2人本当にありがとうございました。



    というわけで私の地区は終了したんですが、めげずに今は魔石を入れた8チョイスを調整しています。


    レベル2
    1
    クライマックス
    8


    最初はストック相殺の<ワンダーランズ×ショウタイム 天馬司>を採用していました。このカード自体は悪くありませんが、リバース時キャラを後ろに下げる<誰でもない"この私"を 日野森雫>、集中で3パンするとダイレクト枠が2面出来てしまう事が割とあり噛み合いがよくないと感じました。じゃあ先攻殴りやすい移動を採用......?でも後攻に強みがあまりない。ということで結局神琳と<オカ研>両採用に踏み切りました。
    他には3レベルの早出しを1枚減らして<魔石>の枠にしました。なので今までの耐久プランを取る動きより、詰め切るプランもあるので前以上にプレイングの幅を持たせることが必要です。枠の都合で回復を魔石にしましたが、ストックガン積みに対抗手段があるのはやっぱり強いです。今のところかなり良い感じなので、みなさんも使ってみて下さい。


    長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました
    やっぱり日頃の成果が試せる地区は楽しいですね。みなさんも健康に気を付けてヴァイスシュヴァルツを楽しみましょう。体が一番ですよ!

    ご意見ご感想、デッキ構築案があれば是非参考にしたいのでX@saoriwsでお待ちしております

ヴァイスシュヴァルツニュース (2024年6月)

    posted

    by さおり

    ヴァイスシュヴァルツニュース (2024年6月)
    遊々亭ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
    ひと月にあったヴァイスシュヴァルツの出来事を分かりやすく紹介!ヴァイスシュヴァルツニュースの時間がやってまいりました。
    ナビゲーターを務めます、さおりです。どうぞ、よろしくお願いします

    まずは今月の写真です

    IMG_9277.jpg


    6月で地区大会が終了という事で、前期私が使用したプロセカの最終形態です。
    徐々に光り物を購入して、最終的に結構ピカピカになりました!
    やっぱりカードゲームなのでイラストにもこだわりたいですよね。
    前期はこのデッキと向き合い続け、本当に沢山練習しました。できれば後期も使いたいのですが...今後どうなるかはドキドキしています。
    みなさんも前期の相棒を写真に収めておくと、良い記念になるのでおススメですよ。

    そんな6月ですが、地区の他にもヴァイスシュヴァルツ情報が満載です。 早速一緒にチェックしていきましょう! 6月のラインナップです
    1.ブースターパック 「グリザイア:ファントムトリガー」発売
    6月7日にブースターパック 「グリザイア:ファントムトリガー」が発売されました。2021年の「グリザイアの果実 Vol.2」から3年ぶりの追加になったグリザイア。元制限タイトルということもあり、作品ファンだけでなく多くのプレーヤーの注目を集めていました。

    プールを見た雑感です
    • パワーカードが多め
    • 《グリザイア》特徴でまとまっているが、記憶、経験、ネーム参照、イベントとのシナジーなど縛りが多く組み合わせ方が難しい
    • タイトルとして2種類目の回復メタ<タナトス・システム>が収録され、メタの選択肢が広がった
    • ストックを崩す<伝習員 ハルト>が収録されたのはでかい
    今までのグリザイアは、相手のストック圧縮を崩すには<Je vous suis attaché 由美子>に頼らざるを得ず、CXコンボの選択肢が狭められていました。
    いつもの光景>と呼ばれる効果をもつハルトが収録されたことで、CXコンボの自由度が高まり、旧弾の詰めも使いやすくなったと思います。青がレベル置き場に発生していると、相手はストックの量を調整せざるを得ないので、このカードが収録された事自体が大きいです。
    自由度は高まりましたが、縛りがきつめで色も4色あるので、デザイナーズデッキ以外のデッキを完成させるのには苦労しそうです。
    パワーカードが多めなので、良い組み合わせがみつかれば環境トップにも食い込める強さを秘めたプールだと思います。

    注目の1枚はこちら
    アタック時盤面焼きか選べるバーンのCXコンボをもつ1枚。
    相手のキーカードを控え室に置いたり、1コストで2点か4点バーンを選べるので状況に合わせて使えるのが強力です。
    思い出置き場に<遠い日の約束>が2枚以上あると早出しできるので、2レベルから出せるのも強いですね。
    更にトーカが場にいて、思い出置き場の遠い日の約束を4枚控え室に置くことで、アンコールステップの始めに相手の山札の上から1枚をクロックに置くことができます。4枚貯めるのは難しそうですが、おまけの効果としては破格です。
    長距離射撃訓練 トーカ>や<スターゲイザー グミ&トーカ>などを活かしながら上手く思い出をためたいですね。

    他にも「グリザイア:ファントムトリガー」は魅力的なカードが沢山あります。
    発売翌日に開催された札幌地区では、グリザイアの使用者が物凄く多かったそうです。今後どんなデッキが使われるか注目ですね!
    構築に悩んだ方は、他のブロガーさんが記事をあげているので参考にしてみて下さい。

    デッキ紹介 宝チョイスグリザイア(トコさん)


    2.BCF2024 3地区開催
    前期に全国決勝を行う、新しい試みになったBCF2024
    6月1日に京都、8日に名古屋、15日に札幌会場で開催されました。
    この項目ではネオスタンダードに注目してきます。

    入賞したタイトルとデッキタイプを数が多い順番にまとめました(タイトルとCXは略称や俗称を使っています)
    入賞数4 青ブタ(8扉)、シャニマス(8電源)
    入賞数3 アリスギア(8電源)、ウマ娘(置きブ宝)、ホロライブ(8電源2、扉門1)
    入賞数2 ゾンサガ(炎門、炎扉)、五等分(8宝)
    入賞数1 無職転生(チョイス電源)、ダカーポ(門置きブ)、マクロス(CX6種)、ブルアカ(チョイス門)、ジョジョ(扉門)、プロセカ(チョイス扉)、チェンソーマン(置きブ宝)、あやとら(8電源)、グリザイア(宝チョイス)、パズドラ(チョイス扉)、アズールレーン(8宝)
    今環境はプロセカ、アリスギア、ホロライブ、五等分、青ブタの5強環境ともいわれましたが、ネオスタンダードはかなり予想と変わってきました。
    一気に広まったのはシャニマス8電源。安定感と防御札を兼ね備えたデッキで使用者が急増しています。
    シャニマス、ホロライブ、アリスギアを中心とした電源が環境の中心になっていたと思います。
    その中で輝く青ブタ8扉。思い出圧縮ができ綺麗なストックが積みやすく、とにかく山札が強いこのデッキ。フィニッシャー<君と過ごした一年間 桜島 麻衣>の山下落下が2点ダメージというのも<アウトドアクッキング! 青柳冬弥>や<したいこと 中野 三玖>より試合の決定力があり、入賞数が多いのだと思います。
    環境の中心になるタイトルがあるとはいえ、ここまで多くのタイトルやデッキタイプが入賞している地区は珍しいと思います。どのデッキにもチャンスがある良い環境でしたね。
    そんな前期を締めくくる全国決勝で勝つのはどのデッキなのか―結果が楽しみです!(この記事は全国決勝前に執筆しています)




    3.ブシロードTCG戦略発表会2024 夏 開催
    6月18日に「ブシロードTCG戦略発表会2024 夏」が開催され、新規参戦タイトルが発表されました。こちらです!
    • 富士見ファンタジア文庫 Vol.2
    • Re:ゼロから始める異世界生活 Vol.3
    • 勝利の女神:NIKKE
    • 角川スニーカー文庫 Vol.2
    みなさんが気になるタイトルはありましたか?
    完全新規タイトルのNIKKEはヴァイスシュヴァルツ初の韓国語版も発売ということで、更にヴァイスシュヴァルツの世界を広げてくれそうですね。
    発売など詳しい情報は公式サイトをチェックしてみてください


    4.ブースターパック「アイドルマスター シンデレラガールズ Next Twinkle!」&トライアルデッキ3種発売
    6月28日にブースターパック「アイドルマスター シンデレラガールズ Next Twinkle!」とトライアルデッキ3種が同時発売されました。
    2016年から8年ぶりの追加になったデレマス。かつて環境で猛威を奮っていたエキスパンションともあり、発売日は大きな盛り上がりをみせていました。

    まずトライアルデッキですが、3種とも再録が中心になっています。
    赤城 みりあ><ホラー大好き 小梅><渋谷 凛>など元制限カードを中心にかなり豪華な内容になっています。8年前にこのカード達がTDに収録される未来が来ると誰が予想できたでしょうか。
    思い切った再録のおかげで、今弾からデレマスを組みたい人も十分に楽しむことができます。フィニッシャーは全て新規なので、旧カードを持っていた人も新鮮味が感じられて良いですね。

    ブースターパックの方は、8年間ぶんの気合いを感じる内容になっています。
    特徴は《音楽》参照でだいたい統一されているので138種のプールをふんだんに活かすことができます。
    R以下に特に優秀なカードが多く、単体で強いカードというよりは、組み合わせて強いカードが目立つので、コンボデッキを組むのが楽しそうです。
    過去に猛威を奮ったデレマスだけあり電源が収録されず、対応先のCXで強さを調整している感があるのが少し残念ですが、8年待った甲斐がある強くて楽しいプールだと思います。

    巷で注目のコンボはこちら
    祝福のシュトラール 神崎蘭子>と<エクステンド・ワールド 二宮飛鳥>のCXコンボである「あなたのアタックフェイズの始めに、CX置場に<双翼の独奏歌>があり、他のあなたの前列のキャラが1枚以下なら」は本来2体でアタックすることを想定してデザインされています。
    ですが<パンクな乙女 早坂美玲>の「アタックフェイズの始めに、あなたはこのカード以外のすべてのプレイヤーのキャラすべてを、控え室に置いてよい」 を先に使用することで、前列のキャラが1枚以下ならの条件を満たし、盤面にいた蘭子と飛鳥の分だけCXコンボを使用できます。 「一度発動した自動能力は他の領域に移動しても取り消されることはない」というルールに則ったスーパーコンボです。最初に気づいた人は凄いですね。 美玲で全面焼き&ストック4ブースト。蘭子でストックブースト+手札+山札削り。飛鳥で手札入れ替えと補充ができるので、詰めに合わせて使いたいところ。思わず使いたくなるド派手コンボです。 「アイドルマスター シンデレラガールズ Next Twinkle!」には他にも魅力的なカードが沢山あります。構築に悩んだ方は、他のブロガーさんが記事をあげているので参考にしてみて下さい。

    新弾レビュー&デッキ紹介『デレマス 8門』(イチさん)
    デッキ紹介 黄デレ8チョイス(こへいさん)


    今回ネームは追加されませんでしたがデレマスといえば《Krone》軸も注目です。私の昔の記事ですが、良かったらチェックしてみて下さい

    美波クローネ


    5.トライアルデッキ 『ゆるキャン△ SEASON3』発売
    6月28日にトライアルデッキ 『ゆるキャン△ SEASON3』が発売されました。
    収録内容を見た感想をざっくりまとめます
    • 緑と赤のシンプルな構成。CXは宝とソウル2で、8宝構築が可能
    • 詰めが2種類あり、TDの中では火力が高い
    • 最近のTDの中ではシンプルなテキストが多く、始めたばかりの人も扱いやすい
    注目は3つめです。最近のTDは0からヴァイスをはじめるには複雑なテキストのカードが多めでした。ゆるキャンのTDは強さと扱いやすさのバランスが丁度よく、ヴァイスをはじめたい人に勧めやすい良いTDだと思います。
    3レべル2種の詰めで、ヴァイスは打点をぶち込むゲームだ!という爽快感が味わいやすくなっているのも高評価ポイントです。

    紹介するカードはこちら
    登場時Xルック。宝とCXコンボで、アタック時手札を2枚控え室に置くと3点バーン。Xルックがあるので、手札7枚ストック6枚から3面打てるのが強いです。
    「手札を使う詰め+登場時Xルック」というCXコンボを使いやすいカードデザインが◎

    『ゆるキャン△ SEASON3』は11月8日にブースターパックが発売します。
    どういったエキスパンションになるのか楽しみですね!


    6. 一押し!今日のカード
    最後に、今日のカードで私の一押しカードを紹介するこのコーナー。
    今回はこちら!!

    • R 東京府士族 明神弥彦
    • 【キャラクター 赤色】【レベル:1】【コスト:0】【トリガー:0】 【パワー:3500】【ソウル:1】【明治剣客浪漫譚】【剣士】
    • 【永】あなたのターン中、他のあなたの《明治剣客浪漫譚》のキャラがいるなら、このカードのパワーを+3000。 【自】このカードの正面のキャラがアタックした時、あなたは相手の山札の上から3枚を、控え室に置く。
    7月12日発売ブースターパック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」から1枚。
    正面のキャラがアタックした時、山札を3枚落下させるという新しいテキストを持っています。山札調整に影響を及ぼすので、相手にかなりプレッシャーをかけられますね。自ターン中6500パワーも期待でき、サブアタッカーとして使いたい1枚です。
    他にもユニークなカードが沢山公開されている「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」
    どんなプールになるのか楽しみですね!


    まとめ
    6月はトライアルデッキ「アイドルマスター シンデレラガールズ」3種
    「ゆるキャン△ SEASON3」ブースターパック 「グリザイア:ファントムトリガー」「アイドルマスター シンデレラガールズ Next Twinkle!」が発売。
    BCF2024、京都、名古屋、札幌地区開催。戦略発表会開催で大盛り上がりの月になりました。

    7月はトライアルデッキ&ブースターパック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」「映画クレヨンしんちゃん」が発売。BCF2024全国決勝開催。新制限発表など盛りだくさん!後期シーズンスタートをきる、熱い月になりそうです。

    それではみなさん、7月も良きヴァイスシュヴァルツライフを!


    ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでX(旧Twitter)@saoriwsでお寄せ下さい。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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