【18ページ目】こうちゃ | ヴァイスシュヴァルツ

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BCF2017仙台で使用したサンシャイン

posted2017.07.27

by こうちゃ

こんにちは。

7/22に開催されたBCF2017仙台地区のトリオに参加してきました。

使用タイトルはラブライブサンシャインで、
以前の記事で紹介したサンシャインのリストを少し変更して持ち込みました。

仙台トリオ

SAO門 ○
SAO本 ○
デレ扉 ×
ペルソナ風 ×
とらぶる ○

rewrite ○
このすば○
rewrite ○
SAO ○

2位 pic.twitter.com/tFCr5fkz26
— こうちゃ (@koucha365) 2017年7月22日

結果は個人7-2、チーム8-1でした。

今回の記事では、仙台地区の簡易レポートと新しくなったサンシャインの紹介をしたいと思います。

BCF2017仙台地区トリオ簡易レポート

チーム構成と結果

チーム8-1とあと一歩のところで負けという結果でした。
全試合レポートは長くなりすぎてしまうので、軽く振り返ります。

負けた試合

デレマス扉門

L1に＜＞、L3に＜＞・＜＞が入った型。
先行の強い動きから山札を作り、最後はアナスタシアと卯月の連パンでこちらの＜＞よりも多くの打点を出されてしまい完敗でした。
後列の＜＞が入っているのは分かっていたのにL3回復ではなく助太刀を優先してキープしていたのがミスでした。

ペルソナ風

L0で2回アタックした返しにL2まで上がり、ストック不足で＜＞・＜＞を出すのが遅れ、そのまま打点差を維持されて負けました。
L0でなんとか3ストックを稼いでいればL2になってすぐに千歌・曜を着地させて盤面も打点を巻き返せていたかもしれないので、少し無理して3パンするべきだったのかもしれないです。

勝った試合

勝った試合の内訳は、
1.＜＞・＜＞で盤面取って勝ち...3試合
2.＜＞がたくさん打点生成して勝ち...１試合
3.＜＞でキャンセル作って勝ち...2試合
4.相手が止めなすぎ...１試合

1と2、2と4は被っている気もしますね。分類の仕方が合っているかは分かりませんがこんな感じで勝ったよという事が少しでも伝わればと思います。（1と2は相手の手札が枯れていたかどうかで、2と4は曜を出すまでに相手がどの程度止めていたかで分けました）

サンシャインリスト変更点

入れ替わったカードとその理由を軽く書きます。

以前の記事のリスト

（以前の記事はこちら：ラブライブ！サンシャイン!! デッキ紹介）
サンシャイン追加から1～2週間の時点でのリストです。

レベル０

計16枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

レベル１

計10枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

レベル２

計6枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

レベル３

計10枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

今回使ったリスト

レベル０

計16枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

レベル１

計10枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

レベル２

計6枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

レベル３

計10枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

デッキコンセプトは変わっていないので核となるカードは同じです。

"東京?コーディネイト"黒澤ルビィ

＜＞は使うタイミングがほとんどなかったので全抜き。
当初は＜＞や＜＞をそろえるために必要かと考えて採用していましたが、捻るためのキャラもストックもなく、中盤以降は盤面に出す枠がないためこのデッキには合っていないと感じます。
かわりにストックのCXをはく事と山札を削る役割を担うことができ、かつ中盤以降も使いやすい＜＞を採用しました。
＜＞は当たったときのリターンが大きいので、何となくデッキに入れててきとうに捻りたくなってしまいますが、それは枠とストックの無駄になっていることが多いです。
とくにこのデッキはL2からストックを大量に使うことが確定しているので序盤に稼ぐストック数は非常に重要です。

"未熟DREAMER"渡辺曜

＜＞はできるだけたくさん出したいので3から4に。

"恋になりたいAQUARIUM"渡辺曜

＜＞は打点の入り方を見てから回収をする動きが強く、かつアタッカーとしてもカウントできるので1枚追加。

"捕獲体勢"松浦果南

＜＞は前列と後列に同時に置いても強かったため、レベル置き場に入れても2枚残る枚数に。仙台でも前後＜＞で2枚ずらしてキャンセルし勝った試合が1回ありました。

"恋になりたいAQUARIUM"津島善子

＜＞はシャーロットとビビストに対して勝ち筋を増やすために採用。
＜＞＜＞＜＞＜＞が主な対象です。
このほかのタイトルにも飛ばして強い場面は意外と多いので使い勝手は悪くないです。
が、やはりこの枠が回復だったらと思う事も少なからずあるので＜＞に戻すのもありかと思います。今大会ではシャーロットビビストを重く見ていたので＜＞を採用しました。

最後に

今回は優勝には届かなかったものの、記事で紹介したリストがある程度勝てることを証明できたため少し安心しました。

次回はBCF2017名古屋トリオに参加します。
使用タイトルはまだ決めていませんが良い結果を出せるように頑張ります。

【おまけ】
このリストに花丸を入れたら主要キャラが全員揃うみたいです。
今回はたった1枚でも落下が重要だと考えて＜＞にしていますが、現環境では2000移動よりも4000の方が強い場合が多いため、この枠は＜＞でもOKです。
全員揃う上に光るカードも多いので作品が好きな方にもおすすめのリストです。

それでは。

遊々亭WSブログでは全参戦タイトルのデッキレシピの掲載を目指してブロガー&担当にてデッキレシピを絶賛執筆中です！！

『WSタイトル別デッキ倉庫』はこちら！

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ラブライブ!サンシャイン!! デッキ紹介

posted2017.06.21

by こうちゃ

はじめに

今回はラブライブサンシャインの紹介をします。
サンシャインは2016年11月に初弾が発売され、最近(2017年6月)追加が来たタイトルです。

今回の記事では新弾の
＜＞、＜＞、＜＞
を使ったデッキを紹介します。

追加前のサンシャイン

追加前のサンシャインはカードプールが少ないせいもあり、デッキ構築の幅が狭かったように思います。
L0帯と＜＞が強いという印象でした。

追加後のサンシャイン

追加エクストラブースターには、デッキを組みたくなるようなカードが何種類も収録されていると感じました。
例を挙げると、

のようなカードです。

このようなデッキコンセプトと成り得るカードは追加前のサンシャインにはなかったと思っていて、今回の追加で今までのサンシャインに足りなかった部分がしっかりと補われたような気がします。

上で挙げた
＜＞、＜＞、＜＞は＜＞や＜＞と相性が良く、
＜＞、＜＞、＜＞は＜＞と相性が良いです。
このように追加ブースターのみでデッキが組めてしまうわけではなく、旧弾のカードもうまく使えるようになっているところも良い点だと思います。

デッキレシピ

レベル０

計16枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

レベル１

計10枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

レベル２

計6枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

レベル３

計10枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

コンセプト

コンセプトは＜＞の早出しギミックです。
＜＞を早い段階で着地させ、バーンテキストを何度も使う事で相手より多くの打点を生み出し勝ちに繋げます。

＜＞は＜＞と＜＞によってL2から登場させることのできるカードです。
このセットの強みは大きく分けて2つあると思います。
１つ目が、毎ターンノーコストで0～3点を飛ばすキャラをL2から使える点です。早い段階で＜＞を出し維持する事で、強力なダメージソースになります。
2つ目が、3コストと＜＞1枚でソウル2のキャラが2枚出る点で、少ない手札から強力な盤面を作ることができます。

＜＞の強みを生かすために、
・L2の早い段階で出す。
・山札のCX率がなるべく高い状態で出す。
・＜＞で毎ターンアタックできるように維持または出し直せるように。
という事を意識して使います。

各カード解説

"青空Jumping Heart"津島善子４枚

落下移動。
移動に加えてアタック時のパワーパンプを持っているため無難に強いです。
環境次第では＜＞にしても良いと思います。

"未熟DREAMER"渡辺曜３枚

2枚落下。
デッキを2枚削りつつ相手のキャラを踏むことのできるカードです。
1週目の山を削りつつ、＜＞や＜＞での回収の選択肢を増やすこともできるのでこのデッキに合っていると思います。

"恋になりたいAQUARIUM"渡辺曜２枚

キャラ回収付の0相殺。
相手のキャラを割りつつ、2コスト回収テキストで後続のキャラを準備します。
＜＞の対応が打てない試合は、早出しギミックパーツの回収をこのテキストに頼ることになるため大事に使いましょう。

"青空Jumping Heart"桜内梨子３枚

2レスト集中。
山札を削る事とストックのCXをはくことが主な役割です。
全体応援のようなパワーを上げる後列を採用していないため、追加テキストのパワーパンプも重宝します。

"捕獲体勢"松浦果南２枚

身代わり。
＜＞を維持するためのカードです。
控室に落ちた際のトップ確認テキストは、CXを底に送りキャンセルに使ったり、高レベルのカードを底に仕込み＜＞で確定バーンをしたりと便利です。
＜＞の回収テキストでこのカードを毎ターン出す動きが非常に強力です。
序盤はL0アタッカーやL1相殺の身代わりとして使うと強いです。

"青空Jumping Heart"黒澤ダイヤ２枚

1点もらうことのできる＜＞。
0-6と1-6でターンをもらうと非常に動きづらくなるデッキなので、相手ターンの終わりに1点をもらう選択ができるこのカードは便利です。
＜＞と合わせて使うとクロックに行くカードを見ることができます。稀ですが色に困っている場面やCXを落としたくない場面で助けられることがあります。

"青空Jumping Heart"高海千歌４枚

＜＞相殺。
4000相殺の時点で強いのにCX対応でキャラ回収までできるすごいカード。
このデッキの早だしギミックに非常にかみ合っていて、各カードを確実に回収するだけでなく、対応CXの控室から赤のカードをストックに置く効果で＜＞を埋めておくことができ、リフレッシュ直後にも安定して＜＞を出す事が出来ます。

"恋になりたいAQUARIUM"黒澤ルビィ４枚

L1＜＞。
アタッカーと色が異なることがネックですがそれでも必要なカードです。
手札交換しつつ弱い山を削ることが主な役割です。

"青空Jumping Heart"小原鞠莉２枚

トップチェック＋7000アタッカー。
デッキトップを確認しつつ高パワーでアタックでき、さらにリバースした時手札に戻る可能性まであるかなり高スペックなカードです。
＜＞で見えたCXを下に送る役割と、＜＞が盤面にいない際にトップチェックをする役割があります。
L1の3色目なのでL1で使えるキャラの頭数に入れて良いかは微妙なところです。序盤は出せないと思ってゲームを進めた方がいいでしょう。

"本日のアルティメットラグナロク"津島善子１枚

早だしメタ。
1/2で2000修正をかけることのできる早だしメタです。
今回紹介しているレシピでは1枚採用していますが、このカードが本当に必要かどうかまだ決められていないです。
P5の＜＞を割れないことが気になったのと、じゃんけん2000パンプの使用感を試すために現在は1枚採用しています。いまのところ使い勝手は悪くないです。
不要だと感じた場合は＜＞の4枚目にすると良いと思います。

"MIRAI TICKET"桜内梨子３枚

＜＞を出すために必要なレベル応援。
自身レストのみでトップチェックと手札交換ができます。
このカードをクロックに置きつつ盤面にも出したいため、L2になるまでに2枚集める必要があります。

"輝きを目指して"黒澤ルビィ１枚

助太刀1。
2枚採用している助太刀のうちのひとつ。
落下テキストは、相手の山札のCX率が高い場合やリフレッシュ間際に有効です。

"新理事長"小原鞠莉１枚

助太刀2。
もうひとつの助太刀。
トップチェックで見えたカードがどうしても欲しい場合に盤面に出すことでもってくることができます。
キャラであれば＜＞で取れるのですがCXを取ることができるのはこのカードだけです。

"MIRAI TICKET"高海千歌３枚

3コストでソウル2キャラを2枚出す事のできるすごいカード。
公開の時点ではそれほど強いと思っていなかったのですが、実際に使ってみるとコストパフォーマンスが非常にすぐれていて強いと感じました。
過小評価していた理由は、"クロックに特定のキャラを置いて早出し"というテキストがかなり使いにくいものだと思っている、という事が大きいのですが、このカードはそれを差し引いても強いと感じました。
＜＞を出して終わりではなく自身のサイズも大きく強力です。

"MIRAI TICKET"渡辺曜３枚

ノーコストバーン。
＜＞や＜＞と同じテキストをもっています。
＜＞をはじめとしたトップチェックカードのサポートでバーンを決めやすく使いやすいです。
中盤は前列に1枚で、終盤は複数展開することが多いです。
L0の時点で余裕があれば持っておいてL1のクロックに置きます。

"輝きを目指して"黒澤ダイヤ３枚

1コスヒール。
4面埋まっている状態ならストックが1帰って来ます。
前列には＜＞・＜＞がいるはずなので、空いているもう一つの面に出すことが多く自然に条件を満たせます。
ストブが山上からなので基本的にはトップチェック前に使います。

"MIRAI TICKET"黒澤ルビィ１枚

パワーパンプ持ちヒール。
回復の4枚目として採用しています。
パンプテキストが優秀で、単体でも行き12000として運用できます。
パンプは素のパワーが低い＜＞へ振って盤面に残すようにする、＜＞に振って相手の高パワーキャラを割る、という使い方をすることが多いです。

"青空Jumping Heart"千歌４枚

＜＞の対応です。ストックに置きたいカードは、＜＞か＜＞です。
次のターンL2に上がりそうでかつ山札が少ない状況なら＜＞、それ以外であれば＜＞を置きます。

"青空Jumping Heart"曜４枚

扉。
L2までに特定のカードを揃える必要があるため扉です。

最後に

今回は＜＞を軸にした構築を紹介しました。

このデッキを使っていて感じたのは、他のデッキよりも山札の強さをより意識しないといけないという事です。
一般的に山札の強さというと山のCX率ですが、ここで言う山札の強さは山札にどれだけ高レベルのキャラが入っているかという意味です。山札の質といった方が正しいかもしれません。
山を重視する理由は簡単で、トップで高レベルが捲れると強いからです。トップL3ならレベル応援を曲げるだけで手札の不要カードをL3に変えて3点バーン確定、ずるいですよね。
このずるい動きを何回も行いたいので山札内のCXはもちろん、高レベルカードの数も非常に重要になってきます。
この山札の質を意識するとプレイにも影響が出ます。分かりやすいのはリフレッシュ前のキャラ回収で、L3や助太刀を回収するか、＜＞や＜＞を回収するかといった場面です。
手札がある程度充実していればL0を取ってL3は次の山に返すべきだと思いますが、判断基準が難しいですね。

このリストで完成ではないと思っているので、ある程度使ってみて気になる箇所が出てきたら各々に合うようにどんどん改良してみてください。

＜＞を使ったデッキも試しているので、ある程度形になればいずれ記事で紹介したいと思っています。

質問などありましたらTwitter(@koucha365)にお願いします。

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ごちうさデッキ紹介

posted2017.05.05

by こうちゃ

こんにちは。
今回はごちうさのデッキ紹介をします。
ごちうさはEXブースターで大幅に強化され、構築の幅が大きく広がったタイトルです。
今回は3つの異なるデッキを紹介しつつそれぞれの特徴を比較していきます。

まずは各レシピと簡単な特徴から。

デッキリスト

扉門

レベル０

計18枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

レベル１

計12枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

レベル２

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

レベル３

計7枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞を採用した形です。
＜＞や＜＞を集めるために＜＞を採用しています。
L0＜＞→L1＜＞→L2＜＞→L3＜＞
と理想的に動けた際の爆発力が高いです。
一番よく見る形だと思います。

8扉（モカ採用）

レベル０

計17枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

レベル１

計12枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

レベル２

計6枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

レベル３

計7枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞が特徴的なレシピですが、一番の強みはL1帯のパワーラインです。
高パワーな＜＞＜＞を軸にすることで、＜＞を最大限生かせるようになっています。

・8扉（回復リゼ）

レベル０

計18枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

レベル１

計11枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

レベル２

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

レベル３

計8枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

クライマックス

計8枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

今回紹介した3つの中で最も丸いデッキです。
扉で＜＞を何度も出す動きが強いです。
相手次第でL1アタッカーのまま戦うか、＜＞を使うかが選択できます。

共通で採用されているカード

上記＋＜＞はほとんどのごちうさのデッキに入っているかと思います。

L0 →4000L１アタッカー＋3落下
L1 → ＜いっしょに行こうココア＞での牽制
L2 → 13500～回復
L3 → ＜出会えてよかったチノ＆ココア＞の詰め

というのがごちうさというタイトルの特徴でしょうか。

特に＜＞は、早い段階から早出しを牽制することができるため非常に強力だと感じます。

次項からは上で紹介した3つのデッキをもう少し詳しく紹介していきます。

扉門の特徴

＜＞と＜＞のセットを採用したデッキです。
＜＞で＜＞を回収、＜＞で＜＞をサーチ。
と繋がるのが強いです。
＜＞も＜＞のおかげで無駄になりにくく、キープしていたところに2枚目3枚目を引き込んできた場合も、門トリガーした場合にもうまくキャラに変えることができます。
また、門トリガーによって＜＞の対応である＜＞を集めやすい点も高評価です。
＜＞を出す際、後列のキャラ（だいたいは＜＞）を前列に出すか圧殺する必要があるため、L2の上がり際で相手の面を開けるように相殺や助太刀を上手く使うと良いと思います。
青発生がどうしても気になる場合は、＜＞や＜＞を採用してください。

8扉（モカ採用）の特徴

＜＞を生かしたデッキです。
L1から高いパワーラインを作りつつ、＜＞で早出しを牽制します。
基本的には＜＞2面を目指します。
L1で8000～のサイズを超えることは難しく、＜＞の存在で高レベルキャラを出して踏むことも厳しいため一度盤面を作ってしまえばかなり固い面になります。
L2も同じ盤面を維持しつつ、＜＞＜＞などでパワーを上げながら戦います。
L3では＜＞で＜＞を集めつつ耐久します。
モカ＋ココアの常時13500～というパワーは強力で、＜＞に踏まれにくかったり、rewriteのL3キャラ＋＜＞のラインに強いといった恩恵があります。
回復耐久できない試合は＜＞に頼ることになりますが、門を採用していないため、＜＞は上から引くしかないという事に注意してください。

8扉（回復リゼ）の特徴

極端に尖らせず無難に強い動きをするデッキです。
＜＞を採用せず、L1のパワーラインを上げつつ8扉になっています。＜＞＜＞へのアクセス手段は＜＞や＜＞で確保しています。
＜＞を扉トリガーで使いまわせると強いです。
＜＞の枚数が少ないこともあり、＜＞の強さを感じやすいデッキな気がします。＜＞は自身がL0になるため、L1の上がり際や多面した際に0コストキャラとしては高いパワーが出ます。
他のデッキにも共通することですが、ストックを回復に使うのか、＜＞のショットに頼るために残しておくのか常に考えながらゲームを進めると良いと思います。

まとめ

＜＞を採用した型、＜＞に寄せた型、＜＞を軸に無難にまとめた型の3つを紹介しました。
それぞれ長所短所があり一概にどれが強いとは言えないので、環境によって使い分けてみてください。

ごちうさミラーであれば1帯のパワーが高い8扉が有利そうですが、ネオスタンではペルソナのL1の＜＞＜＞セットがいるため1体の色が赤青と別れている扉門の型も戦いやすいかもしれません。

ごちうさはこのように数種類のカードを入れ替えるだけで異なった構築が組めるため非常に面白いカードプールだと思います。
カードをある程度揃えたらしばらくの間はこのタイトルだけで楽しめる程に充実したセットなので、既にWSをやっている方はもちろん、これから始めたいと思っている初心者の方にもおすすめできるタイトルだと思います。

質問などありましたらTwitter(@koucha365)にお願いします。