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新弾レビュー 「甘神さんちの縁結び」【イチ編】

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    by イチ

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    新弾レビュー 「甘神さんちの縁結び」【イチ編】
    こんにちは、ブロガーのイチです。今回は4月18日に発売した「甘神さんちの縁結び」の新弾レビューをしていこうと思います。
    よろしくお願いいたします。


    プールの考察
    このプールは100種+19種のTDで構成されており、TDが3色、ブースターが4色と横に広い構成になっています。
    各色をメインヒロインが担当しており、TDでは長女が3レべ、次女が2レべ、三女が1レべを多く担当しています。このためTDの構成に影響が出ており、珍しく3色のTDとなっています。

    以上のことからTDを含めると、ゲームの序盤は青が強く、中盤は赤が、終盤は緑が使いやすいように設計されているように感じました。
    デッキを考える際には多少考慮しても面白いんじゃないかと思います。

    ちなみに黄色は4色ブースターでも最低限の枚数しか刷られていませんが、枝に縛った強力なシステムのおかげでデッキになるようには作られています。
    黄色を少なくしているため4色ブースターにしてはギリギリ組みやすい設計にはなっていますが、システムの色が散っていることやどのヒロインも使いやすいよう設計されているため全体的にプールが丸いという評価をしています。

    タイトルの特徴としては各色にある「縁結びの組紐」というイベントを参照している効果が多く、過去のタイトルでいえば「ニセコイ」や「キャプテン翼」に近いものが伺えます。
    ほとんどのカードがイベントを参照しているため、
    「コンセプトを決める」→「相性のいい紐を決める」→「システムで色を調整する」

    の順で組み始めるのがおすすめです。

    また、余談ですがクロックに置く系統の効果がほとんどクロックの下に置く効果になっていました。
    アラーム効果を阻害しないようにという配慮なのか縁は見えないという再現なのか。とにかく間違えないようにしましょう。
    クロックに置く効果によって降ってきたCXを回復することができないので、個人的には現状ではデメリットの方が目立ってしまっている印象です。


    注目カード
    いたずら好きなボクっ娘 白日
    黄色のカードはプールが狭く専用構築になりがちですが、今回紹介するカードは電源にも採用できそうなカードです。
    まずは早出し条件ですが、控えのCXが2枚以下か6枚以上で早出しすることができます。
    黄色には<お互い疑似リフする能力を持ったキャラ>もいるので出しやすい能力に加えて、6枚以上でも出るので出しやすい効果になっています。加えて電源でも面に並ぶことを考慮すると、かなり登場回数の多いカードにできます。

    次はリバースしたときに3レべ以下のカードをストックに送る効果です。これは強制的に面を空けることができるので相手の防御札を打つ面を封じたり、打点レースを有利にすることができます。

    最後に控えに置かれた後もストックを回復しつつハンドに戻るため継続戦闘も得意で電源に必要な打点や面取り性能、ハンド維持能力打点作成などサブプランとして優秀な効果を持っています。

    単体評価は高くありませんが、3レべに派手な強さがない甘神さんでは2レべで打点を広げつつリソース管理ができる点で注目しています。

    ちなみに電源で使ってみた結果悪くはありませんでしたが、色の観点やリソースを得てできる行動が強くなりづらく思ったよりもゲームの勝敗に直結する行動に変えることができなかった点は今後の課題だと感じました。

    "恋"のお守り 夜重
    行きのパワーが思い出のイベント枚数を参照し、最大12000出力する4ルック連動です。連動が宝なことやイベントで使いまわすこともできるので何度も連動しつつ相手面を割るのに有効です。

    CXを処理するギミックが多数収録されていることやイベントで圧縮した山を何度も回すことができるので足回りとしては有効です。
    連動が4ルックと今後のルートが確定できる連動ではないため、ハンドの質を上げたり圧縮し続けるギミックと合わせて使うのが無難です。
    組み合わせやすい3連動もあるので夜重軸では重宝する一枚です。

    くらえっ!塩っ!!夕奈
    1/1/7000の手札アンコールで連動でトップのキャラかイベントを2回回収します。
    最大2アド取れる連動で電源の手張りも実質ハンドが減らないことからハンドソースとしてかなり有効です。
    ハンドのキャラはアンコールのコストにもなるので腐りにくく、1・2パン目に使えば電源のトリガー率を大幅にアップさせることができます。
    3パン目はキャンセル率も上げることができるので序盤は大活躍します。

    電源で出すキャラも<優秀な上位後列>がいるので使いやすい設計にはなっていますが、ソウルが低いことや2レべ以上で出てきて強い3レべのキャラがいないことから後半打点面で失速します。

    上手く序盤からハンドを打点に変えるプレイを心がけたり、中盤でもダメージレースを意識したプレイができると輝くと思います。

    8電源で使ってみた感想はとにかくソウルが細くなりがちなので、後列には<2/2のソウル2アンコール>から置く方が良いのでは?といった感覚でした。電源を捲りやすいく2パン目以降に前に置くことも考慮する必要があるので塩梅が難しかったです。

    乙女の恥じらい 夕奈
    0レべのメインアタッカーで3500の正面移動にハンドカットドローが書いています。
    条件面は若干重たいですが事故率を減らして電源の受けを作りつつ壁役もこなせる優良アタッカーです。

    後手で2パン+電源で動く時だけ厳しい条件ですがそれ以外は文句ないレベルのカードです。
    8電源で採用した場合、1連動がハンドをガツガツ増やす関係で0では多パンしてストックを積みたい+ダメージを押したいところとは矛盾しているのでテンポ面では一考する余地もありそうです。

    君と縁を結んで 朝姫
    朝姫軸のエースアタッカーでバーンをやや重い条件で与えることができます。
    とにかく条件の指定イベント3枚を達成するために序盤から意識しなければいけません。

    幸い0コスでも思い出に飛ばせる<結ばれし縁 朝姫>や<イベントを回収できる1連動>もあるのでそのあたりを意識していければ問題はないと思います。
    思い出に飛ばす際にすべて手打ちを考えると結構ストック面がシビアになるのでそのあたりは調整し適度に0コスで思い出に飛ばすことも視野に入れましょう。


    デッキ紹介
    レベル1
    8
    レベル2
    7
    クライマックス
    8


    今回は8電源の甘神さんを考えてきました。
    まずは軸の電源カード2種と連動をフル投入しています。
    1連動>は序盤から積極的に電源で出すことで、イベント関連のパワーの低いカードを中盤でも腐らせずアンコールコストにしていきます。

    3連動>もヒールで110で連動があるので積極的に回収し電源でも舞台に出していきます。

    0レべは序盤で活躍する<カットドロー>以外にも<>を採用しています。
    トップチェックできるため序盤で噛まないのを確定させたり、逆に電源を探し行くことができます。
    下げて強いキャラは少ないですが、電源で後列が埋まれば被ダメを抑えるプレイができることやストックリソースを稼ぎやすい点での評価です。
    8電源に霞を入れるのは違和感がありますがトップチェック3500に霞がついているくらいの感覚で許容してみてください。許容できない方は<シェンリン>か<CX入れ替え>に変えても大丈夫です。

    2レべは合計7枚採用していますが1レべの連動で電源が噛みやすい関係から前後ろそれぞれ多めに採用しています。
    基本は<後列>から出して<1/1のライン>を確保していきたいですが電源が噛みそうにない場合や移動ロックがない場合は<2/2アンコール>から優先しても大丈夫です。相手の1レべのラインが高いか低いかで決めていきましょう。

    イベント関連のカードはハンドの質を高める目的で使うことが多いです。
    1連動>ができる試合は序盤から有効札をキープしつつ電源での面形成を狙っていきましょう。
    青の早出しヒールはこのデッキでは2レべヒールする唯一の手段です。
    ハンド枚数を打点に還元できるので積極的に出してヒールしていきましょう。
    2レべ以降は後列枠に次アタッカーを供給し、電源連動を駆使して打点がリソースを確保していきます。
    後半は相手の山札を崩す手段がないため2レべからアタック数を増加させて短いゲームレンジを狙いましょう。

    終盤はとにかく打点を押し込みます。
    相手のロングレンジに対抗する手段がほとんどなく、防御札も限定的な効果なので今回は採用していません。
    被ダメを抑えヒールするだけして打点を押す以外でやることがないので序盤中盤の立ち回りが大事です。


    他にも黄色入りの電源を試しましたが、比較的強くない終盤に枠を割いても立ち上がりで決まるゲームが多かったため有効に扱えない札だったことや耐えるのに必要な札がプールになかったこと、打点が細くなりがちで連動を優先して電源で出したかったことを皮切りに黄色採用はやめました。

    緑採用している理由は霞での立ち上がりが好みなことやイベントが強くハンドの質を担保しつつストックも多少ごまかせるときがある点で優秀です。
    もし<ニヤニヤ顔 夜重>がいなかったら、緑採用も諦めていたかもしれません。

    青軸にしてイベントを青くすると多少山が強くなったり色事故が減って楽になるので無難にまわしたい方はそちらがおすすめです。
    他にも6電源2門とか8門とか別のアプローチも考えていきたいなーと思っています。

    大変かわいらしいデッキなのでぜひ今後も研究していけたらと思います!

    次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー&デッキ紹介「TVアニメ『ダンダダン』8宝」

    posted

    by イチ

    WS20250131_ichi_midashi.jpg
    新弾レビュー&デッキ紹介「TVアニメ『ダンダダン』8宝」
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は3月28日に発売したダンダダンの新弾レビューをしていこうと思います。
    ぜひよろしくお願いいたします!!

    プールの特徴
    ダンダダンはTD+100種のブースターパックで4色収録されているタイトルになります。各色にメインのキャラがおり、色ごとに特徴の出やすいタイトルとなっています。
    黄色と緑色は合体を持つLv3を中心としながら、それらのCXアイコンをサポートするカードが多めになっており、赤色は経験を持つカードを中心に構成されています。
    また、青色は特徴に《怪異》とつくカードで多く構成されており、青色のカードが《人間》を参照していないことが多いため、他色と合わせにくいカードデザインをしています。
    そのため、100種を4色で割っている以上に、カードの組み合わせが難しいプールをしている印象です。
    他のタイトル紹介でも触れたことがありますが、100種4色で十分なシステムキャラが刷られずにコンセプトの全く違うカードを多数収録すると、プールとしては組みにくい部分が出てくるかと思います。
    今回はかなりその影響を受けているように見えるため、使いたいカードを生かすことや、使いたいコンセプトを探すのが難しいプールになっているように感じます。
    ちなみにTD自体は汎用性の高いカードやわかりやすく使いやすいカードが多いので、組む際には買っておくことをお勧めします!

    注目カード紹介
    オカルティックな日常 オカルン
    黄色の1連動でドラ付きで行きがパワー6500、レベルも2レべになるアタッカーです。
    このカードに限らずダンダダンはドラ付きのアタッカーが多いのが特徴だと思います。枝でアタッカーを回収しやすいことや、山札を削りやすい点は優秀で、終盤同じ枝アイコンで組む場合に使われる<本気の一撃 オカルン>とも相性が良いです。
    8枝で組む場合はデッキの多くがドラになることや、合体パーツなどの必要カードでほぼ50枚にできるのでわかりやすいデッキができると思います。

    本気の一撃 オカルン
    黄色軸のエースで2レべから登場して詰めることができます。合体で登場する場合は払うストックがないことや、単騎でも10500あるので相手の盤面に触りつつ連パンでダメージを押し込むことができます。
    出てくるキャラも共通連動で<ヒール+キャンセル時5点バーン>や<ダブルトリガー+3点バーン>を選択することができます。
    コストが多面するには重たいので、うまくリソースを管理しながら貯める必要があるコンセプトカードです。

    アクロバティック美少女 アイラ
    ツインドライブを与える応援効果を持っています。
    自身が2コスの応援で着地が難しいですが、汎用性のある<集中>を踏み倒すことで0コスで登場させることができます。
    宝デッキでは採用しにくいですが、扉や電源では活躍しやすく、特に電源デッキに入る<ルール違反じゃねえかよ!! モモ>にチェンジできることも考慮して電源デッキでは活躍が期待できます。
    ガンガンツインドライブをしながら盤面を整えて、綺麗なストックと盤面で戦う8電源にできれば活躍が見込めそうです。
    ただしプールに大きくパワーを上げる後列キャラや前列キャラがいないため、現状面取りに移行するのが難しい印象です。

    勝算 モモ
    電源の1連動で、盤面のキャラをストックに変えつつハンドを整える効果を持っています。
    電源の兼ね合いで盤面に余ったキャラをストックとハンドに変換できるほか、着地効果だけを使ってストックに送ったり、移動ロックで使えなくなったキャラをストックに送って盤面を空けたりすることができます。
    多面連動が難しいですが、電源でリソースを確保する場合には、いったんゲームプランを決めることができる連動なのでうまくリソースを変換しつつ後半に挑みましょう。
    電源を使っても盤面を圧迫しないのは強いです。毎試合盤面のキャラを変換して連動するほど余裕があるかは別ですが......。

    ルール違反じゃねえかよ!! モモ
    電源連動でスタンドしつつ分身できます。単騎のラインが10500で横にも出てくることや、<ツインドライブ付与の応援>からも出てこられるため多面しやすく、打点もコツコツ入れていけることから単体では悪い評価ではありません。
    しかしこのカードで盤面を取るための後列が少ないことや、このカードを並べた後に取れる行動の択があまりないこと、そもそも山札を強くするシステムがないのが課題だと考えています。
    上手く山札を作りながら並べてコツコツダメージを与えられるように、電源で組む際は助太刀を多めに採用してしっかり守っていけるとよいと思います。

    デッキ紹介
    クライマックス
    8


    今回は8宝でデッキを組んでみました。デザイナーズに忠実に採用枚数は4枚を多くしています。
    回してみた感じ2レべで合体した<アイラ>をどう生かしていくかにかかっている気がしました。
    8宝という配分のため触りにくいピン等カードなどは採用していませんが、アイラを守るための助太刀や元のラインを上げる応援なども採用していいと思います。

    序盤
    1連動で1リフを狙いつつ圧縮を上げる行動を目指していきます。序盤はガンガンアタックしていくというよりは最低限のアタック数で抑え、<1連動>を多面できることが確定したらパンチ数を上げる方針で動いていいと思います。
    オカケン>を採用しており、ファーストパンチャーになりそうな強いカードが<移動>なのですが、枠の関係で今回は採用していないので、場合によっては<PIG3ルックのアイラ>を差し替えてもいいかもしれません。
    連動多面が確定した場合、2週目以降はすぐに合体を目指すプランと<疑似アンコール>を活かして再度連動を多面狙うプランを考えて回収をしていきましょう。

    中盤
    相手がリソースを持てば持つほど強くなるデッキの場合、悠長にゲームを長くしても勝ち筋が薄くなっていきます。その場合は<合体>多面+<疑似アンコール>+連動多数で2レべからダメージを上げていき、短いゲームで押し切る選択をしていきましょう。

    逆に合体多面によるヒールと圧縮で戦える対面には、2レべ以降も圧縮を高めながら合体して質のいい山札を維持していきましょう。
    その際は合体多面というよりは1面程度に抑えつつ、連動の横に並べてリフレッシュ時の山札の総枚数を減らすプレイを心がけましょう。

    終盤
    2レべの延長でゲームを進めていきますが、<3連動>は返しを見なくていい場合はかなり山札の中のドラ率を上げることができます。
    アイラを3面並べることを決めた後は<疑似アンコール>+<融合>で山札に<合体元>を戻し、リフ間際のドラが確定した山札で連動多面を狙っていきましょう。
    詰めは1点2回×3パンなので基本は山札を作って耐久ルートの方が安定することが多いです。
    詰めに行くルートが増える場合は、黄色を赤色に差し替えて<逆圧縮>を採用するパターンもありだと思います。


    まとめ
    完全新規参戦の弾のため、直近で発売しているタイトル(旧弾がある角川や推しの子)に比べてプールが少なく、色も4色と難しいタイトルのため現状はPRや追加弾を待ちたくなる状況かと思います。

    しかし、作品自体はかなり人気なこともあり、CXチャレンジは結構盛り上がりそうだと考えているので、そこを中心に考察してみてもいいのではないかと感じました。
    今後はミラーの練習として、まずは電源から触っていこうかなと思います!

新弾レビュー「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ feat. Link!Like!ラブライブ!」【イチ編】

    posted

    by イチ

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    新弾レビュー「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ feat. Link!Like!ラブライブ!」
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は1月31日に発売した「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ feat. Link!Like!ラブライブ!」の新弾レビューをしていこうと思います。

    蓮ノ空は全100種+TDで構成されており、緑を抜いた3色で構成されています。全3ユニットが各2色に収録されているため、ユニットごとに組む場合は2色のデッキになるようになっています。


    スリーズブーケ
    こちらのユニットは黄色と青色で構成されており、主に門か枝を使用するデッキになります。
    こちらのユニットも含め、そもそも蓮ノ空は0コスキャラにドラが付いていることが多く、枝を使いやすいプールになっています。
    0レべのシステムや連動、サブアタッカーなどに特徴指定がついているものの、<光景連動>や<ストブできる集中>のような強力なカードには指定がないので他ユニットと合わせることも可能です。

    Dream Believers 日野下 花帆
    3レべのヒールで3つの効果を選ぶ枝連動を持っています。
    一つ目は<光景>で言わずもがな強力です。二つ目はクロック送りです。リバースは必要ですがコストがかからないのが強力です。<専用の応援>がアンタッチャブルを付与できる上にパワーも補佐できるので強い効果だと思います。3つ目はハンド2カット4点バーンです。複数面連動をすることで「山を崩す、確定で打点を進める、大きな打点を与える機会を作る」と各役割の違う効果を選べるためしっかり集めて複数面連動をしていきましょう。
    光景>と<逆圧縮>があるプールですが、メインで一緒には使えないように調整して作成されていますね。

    Holiday∞Holiday 乙宗 梢
    相手をリバース時にサーチをする連動に追加でトップチェックができるようになりました。
    相手をリバースさせることで自分の山札からカードを回収することができるため山札を強くすることができます。3パン目であればさらに山札を減らすことができるため、1リフする確率を高めることができます。
    自身のパワーも連動で7000ある上にCXをトリガーすることでパワーを上げる集中などと組み合わせて相手を割っていきましょう。
    連動さえできれば、想像よりもかなりキャンセル率のいい山札を作ることができます。

    Dream Believers 百生 吟子
    着地時に山札の上から3枚までのCXを探しに行くことができます。
    特徴は《スリーズブーケ》ですが、CXに比重の高いデッキで黄色の入る《みらくらぱーく!》でも採用することができると思います。
    CX連動を連打すると強い<Holiday∞Holiday 乙宗 梢>や連動により山を大きく削ることができる<ハクチューアラモード 大沢 瑠璃乃>と組み合わせると非常に強いと思います。


    みらくらぱーく!
    こちらのユニットは黄色と赤色で構成されていて、ストブか電源がメインのクライマックスになっています。
    特にストブは今までが急なトリガーによるソウル上昇で詰めの阻害をすることもありましたが強力な効果を持った<後列>の登場で問題なくなったどころか打点調整もできるようになりました。今後同じような効果を持つカードが増えれば構築の幅も広がりますね!

    電源は強力なヒール<Dream Believers 藤島 慈>のおかげで2レべの長い電源デッキを作ることが可能になりました。「ハクチューアラモード 大沢 瑠璃乃」と組み合わせた8電源は構築もわかりやすいので注目度は高いです。

    どちらのクライマックスもそれぞれで成り立っているので上手く組み合わせるのは難しいと思いますがカードパワーの高いユニットだと思います。

    Dream Believers 藤島 慈
    電源で登場すればヒールする電源連動です。3点バーンを打ちつつ打点を見てからトリガーを選べるのが強力です。しかし注目点はそこではなく電源で出ることでヒールする新しい効果に注目しています。
    電源でヒールするということは電源での損を減らすことに繋がります。またこのカードを割られなければ追加でバーンが飛んでくるため控え室にいて強いこのカードと舞台勝負に引き釣り込むことができます。
    電源周りのシステムは<おろ埋>や<6ルックスタンド>などいろいろあるので回して確かめてみたいと思います。

    みらくりえーしょん 藤島 慈
    トリガーにて捲ったドラを消す効果を持っています。トリガーが実質3000パンプに変わったりドラドラはストブになったりすることができます。注目点はこれが任意で行えることで打点調整を行えるようになりました。最終ターンに打点が確定するだけでも強力ですが、レベルアップに必要な打点をしっかり刻むことで有利に立ち回ることができます。
    最低限山回収もできる上にストブの恩恵も受けやすい効果にもなっているので上の連動と合わせてドラを有意義に使ったデッキを組んでいきましょう。

    ハクチューアラモード 大沢 瑠璃乃
    効果を三つ持っている後列のキャラになります。まずは行きのパワーが1000上昇の補正ができます。電源で0レべから出ることでラインが上がるのは言うまでもなく強いですね。0レべのアタッカーのパワーを補佐することができます。
    次にスタンド効果ですが、各レベルのメインアタッカーが参照ネームになりやすい8電源では即座にアタックに参加できる上に後列を空けてアタックフェイズに入れる点が優秀です。
    最後に連動ですが電源を控え室に送り6枚最大ルックすることができるので山の強弱を見てから連動することができます。
    特に6枚という多い枚数を見ることができるのでアタック前から弱い山札でもストックを払わずアタックに入ることができます。
    ハンドを切るシステムや山から直接落とせるシステムもあるので8電源では重宝するシステムとなりそうです。


    DOLLCHESTRA
    こちらのユニットは赤と青で構成されており、扉と門を使用したデッキになります。
    注目点は共鳴を持っており、<Dream Believers 夕霧 綴理>を中心にデッキを組むことになりそうです。共鳴対象のほとんどはパワーパンプが書いていますが過去でも類を見ないパンプ値だと思います。
    他デッキに比べて高いカードパワーを持つカードはありませんが、早出しヒールやボトム相殺を駆使して強力な「Dream Believers 夕霧 綴理」を決めていくデッキになっていくと思います。

    Dream Believers 夕霧 綴理
    着地時にキャラを控え室に送って3ルックを行います。ストック消化が少なくコストもハンドコストだけなのでどうストックを作っていくかが大事になっていくでしょう。
    連動前には1、2枚ボトムにカードを仕込めると強い連動だと思います。
    多面してどのラインから倒せるか試してみないとわかりませんが、このカードの専用サポート(<0コスサーチ>や<1コス登場>)を駆使してコスパ良く連動を決めていきましょう。

    Rose Garden 村野 さやか
    キャラを控えに送ってクロック回収ヒールに3コストでモカが書いています。
    Dream Believers 夕霧 綴理>はストックを使わないため、代わりにストックを使ってメイン打点を入れていきたいところです。イメージはウマ娘のジャングルポケット横の<モカ>と同じような使用感になると思います。
    どちらの3レべも採用するとコストが掛からないキャラの着地時効果のただ使用をすることができます。あいにく同じ特徴のカードに着地時効果が強いカードはありませんでしたが他ユニットと組み合わせてデッキを考えていきましょう。

    レディバグ 夕霧 綴理
    かなり強めの逆圧縮です。このユニットに限らず青が入るなら刺しておくとよいと思いました。
    青を入れる場合は<ドキテマ>や<オカケン>、<相殺>や<早出しヒール>でいくらでも入れることはできるのでこのタイトルの強みだと思って考えてみるとよいと思います。


    まとめ
    今回は他の遊々亭ブロガーの方が8電源と8枝を紹介する予定とのことでそちらのデッキから僕も試していこうと思います。
    どこまでユニットの制限を外すことができるのかを研究することでデッキパワーを上げることができると思うので研究のしがいがあるタイトルだと思います。
    3週間連続新規発売になるので楽しんでヴァイスしていきましょう!

    対戦ありがとうございました!!

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