
デッキの方向性
課題点が見つかったところで構築を再検討したのが今の構築になります。まず、<プライム>に乗ったターンには勝てないので攻撃面を少し抑えて耐える方向性にシフトしました。
プライムがVの時に20000ガードになる<天擁竜 エンブレイス・ドラゴン>を採用する事で防御面を強化し、ガード値になる<深謀の聖騎士 サージェス>と合わせて8枚のG3にガード値を付けました。
次に変更したのがライドライドです。
ライドラインに悩んでいたタイミングで『はじめようデッキセット グラムグレイス』がリリースされたので、収録されていた<ディヴァインシスター がとーばすく>と<インシジョン・エンジェル>を採用しました。
また、同じタイミングで登場したのが<進境の賢者 ロブロン>です。後攻3ターン目に自身をコストにする事で手札からバスティオン・プライムにライドする事が可能になりました。
バスティオンは後攻のラグが大きく、先に相手の4ターン目5ターン目の猛攻を受けるので必然的に厳しい試合を強いられていたのですが、後攻3ターン目からプライムにライドする事で先に5回攻撃とトリプルドライブを仕掛ける事が可能になったので後攻でも充分に戦う事が出来るようになりました。
他のG4組のスペリオルライドギミックとは違い<魂魄封ぜし禁忌の形代>でサーチが可能なので採用枚数を少なめにしています。
ゲームプラン
序盤は攻撃を守り、ダメージを2点で抑えます。3点以上受けると相手の4ターン目以降の攻撃がかなり危険なので<豪儀の天剣 オールデン>が使える2点に抑えます。4ターン目にプライムにライドしたら、<清浄の天翼 オネッタリア>で後列を広げます。
前列をオールデン、後列をオネッタリアでターンを跨いで展開する事で5ターン目を迎える為のガード値をかき集めます。
バスティオン考察(3)に続きます。