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2020年2月 アーカイブ

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【涼】The Astral Force デッキ紹介(2) ギアクロニクル-クロノファング

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    【涼】The Astral Force デッキ紹介(2) ギアクロニクル-クロノファング
    こんにちは、涼です。
    今回はThe Astral Forceのカードを使った【ギアクロニクル-クロノファング】について記述していきます。

    デッキレシピ
    グレード4
    4
    グレード3
    4


    デッキの解説
    ギアクロニクルの解説です。ギアクロニクルが最後に収録されたのはVEB04なので実に1年ぶりです。

    今弾のギアクロニクルも前弾と同じく超越がテーマになっているわけですが、近年のアクセル環境のカードパワーに合わせてリリースされているので、かなりカードパワーが高くトリオでも十分選択肢に入ります。

    全面クリティカルをつけながらパワーダウンも持ち合わせているので、先行後攻問わず相手が守護者を持ち合わせていないと理不尽なゲームを押し付ける事ができます。
    アクセル環境の影響もあってプロテクトのクランが環境に少ないことも追い風になっています。

    特に<スチームスカラーイルカブ>、<クロノトゥース・ティガー>のカードパワーは凄まじく、今までV限のG1はCBを払ったり、アタックがヒットした時など、条件が付いていましたがティガーはその条件すらなくVにいるだけで1枚引く事ができます。

    また、ティガーは捨てられると2アドに繋がるので2ターン目からVの<クロノバイト・タイガー>やスチームスカラー イルカブのコストにするだけで簡単に2アドになり、序盤から軽いコストでリソースを稼ぐ事ができます。

    序盤からリソースが稼げるので点数も詰めやすく、G3ライドターンの高い要求値と合わさり非常に強力なデッキです。

    新規カードの解説
    スチームスカラー イルカブ
    スキルは2つ。
    1つはG3として捨てられるスキル。
    もう一つは手札を1枚捨てるとVのドライブを+1するスキル。

    まず、1つ目のG3になるスキルですが、ギアクロニクルは擬似超越をするためのコストにG3が必要になります。しかしながらG3はデッキの枠の都合上他に入れる事が難しいです。同じく超越コストになる<ウェッジムーブ・ドラゴン>もいますがライドを差し引いてもコストに出来るカードは11枚しかなく、少々心許ないてす。

    しかし、その不安が<イルカブ>のお陰で15枚までコストを確保でき、尚且つ手札にあっても盤面にあっても腐らない点で非常に強力です。

    もう一つのドライブ増加のスキルは手札を一時的に減らしながら損をしないのでクロノタイガー・リベリオンと相性もよく、2ターン目からVライド時にも使え、非の打ち所がないです。

    控えめにいってもカードパワー10000点で、クロノジェット・ドラゴンの登場も確定しているので今後ますます活躍する機会が増える1枚です。

    簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。

VG 超買取強化カード紹介!!(02/28)

The Astral Forceのコラム

    posted

    by タカギ

    The Astral Forceのコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。
    今回はThe Astral Forceの発売ということで気になるカードの効果等を確認していけたらと思っています。

    「The Astral Force」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    VR クロノタイガー・リベリオン
    ギアクロニクルからのVRです。
    ヴァンガードGにおいて重要な役割を持っていた明神リューズのカードであるクロノファング・タイガー関連のカードが新右衛門編にてリューズが白衣を引っ提げて登場した事によりスタンダード環境にもデビューしました。
    Gユニットであった<クロノタイガー・リベリオン>もG4として登場です。
    効果としてはアタック時に手札の枚数を参照して複数の効果が発動されます。

    手札5枚以下で相手の前列のRを2枚選び退却させる
    相手の前列退却効果です。前列限定とはなりますが最大で2枚のRを退却をノーコストで行えるのは評価が高いです。この効果はしっかりと選ぶ効果なので相手の選ばない効果を持つRは選べないので注意しましょう。

    手札3枚以下で自分の前列のユニット3枚のパワー+10000
    擬似的に前列3つにフォースⅠを置くような効果です。ギアクロニクルの超越のようなシステムにより1ターンに2枚のギフトを置くような事が出来るデッキタイプですが、その上で更にパワーラインが増強されます。なので相手の手札枚数を多く削って行くことが可能となります。

    手札1枚以下でダメージゾーンを全て裏にすることによりそのターン中、相手のガーディアンの全てのシールド値を-5000する
    手札一枚以下という逆境に置いて更にCBを全て消費することにより相手のガーディアンに対して影響を及ぼします。Vにガーディアンに関する効果を付与するので最初に<リベリオン>でアタックすればそのターン中の残りのRのアタックにも同じようにガーディアンのシールド値減少効果は適応されます。
    このシールド値減少効果ですが、例えばG3のシールド値を持たないユニットをガーディアンに出すとシールド値-5000のガーディアンをコールしたことになります。なのでシールド値が-5000される、つまりアタックされているユニットのパワーが-5000される事になるのでガーディアンコールには注意をしましょう。
    またダメージゾーンを全て裏にするというコストは既にダメージゾーンが全て裏の状態であってもダメージゾーン全てを裏にするというコストを払うことが可能となります。


    以上の様々な効果を持ちこれらは条件を満たしていれば全て発動するので例えばアタック時に手札が1枚だった場合全ての効果が適応されます。
    無理に1枚以下にしなくても3枚ぐらいにしておいて退却とパワー増加を狙うだけで十分に強い動きが出来ると思います。
    またアタック時に手札枚数の条件を満たしておけば良いのでドライブ数増加の効果やVのアタックよりも後にドロー出来る効果を絡めていけば、ターン終了時にそれなりの手札を抱えた状況を発生させることも可能なので上手く立ち回りましょう。

    VR 創天光神 ウラヌス
    トライアルデッキに登場したウラヌス>の別バージョンとなります。

    既存の<ウラヌス>とは違い星域の発生に関しての条件が変わってきています。
    星域>の発生にはグレードの合計が5以上になるようにSBする、自分のVのフォースマーカーが3つ以上でそのターン中のみ中央後列が星域になります。

    星域の発生までに必要なフォースマーカーの要求枚数が減った代わりにSBの条件とターン中のみで継続しないという効果になりました。
    こちらですと以前のウラヌスよりも気軽に星域が発生する事が出来るようになったのでG3ライド時に星域も発生させる事が狙いやすくなりました。しかし永続的に星域が維持できないので毎ターンコストを支払う必要があるのでその点はよく考えて使わないといけません。
    またフォースマーカーの要求枚数が少なくなったこともあり今まではほぼ<フォースⅠ>一択な立ち回りでしたが<フォースⅡ>も選択候補に挙がるようになりました。
    フォースⅡを3枚Vに重ねても確かに意味はないですが中央後列にフォースⅡを置いて<ヴァルケリオン>をクリティカル2のパワー70000という厄介なユニットに仕上げる事が可能となります。

    下の効果はターン1回制限で星神がアタック終了時に星詠を2枚レストさせることにより星神のドライブを-5してスタンドさせます。
    現状での星神はヴァルケリオンのみですのでドライブチェックこそ出来なくなるもののヴァルケリオンがスタンドしてきて最低でも70000のユニットのアタックが2回飛んでくる状況となります。前述したフォースⅡを絡めることにより70000のクリティカル2のヴァルケリオンが2回アタックしてくると考えると相手の手札をかなり削れる凶悪なアタックになると思います。

    RRR 救装天機ザイン
    エンジェルフェザーからの1枚です。

    V/R効果で自身のターン中に相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれていればパワー+10000します。
    プロテクトクランに置いて単騎アタッカーに成りうる便利な能力です。
    ダメージゾーンに新たなカードを置かれていれば、という条件なのでもちろんダメージを相手に与えれば新たなカードが置かれたことになるのでパワーが増加します。アタック順によってはここを受けてしまうと後続のザインのパワーが増加してしまうというような圧をかけることが出来ます。また、エンジェルフェザー側の効果で相手のRをダメージゾーンに埋めたりする効果があるのでそれでも新たなカードが置かれたという条件を満たします。

    下の効果はR効果でアタック時に相手のR1枚をダメージゾーンに置いて相手は1点回復します。この効果を使うとバトル終了時にザインは退却します。
    上の効果を自発的に誘発出来る相手のダメージゾーンに干渉できる効果です。ダメージゾーンに相手のRを埋めるので実質的にエンジェルフェザーの退却効果持ちのカードとなります。ロングゲームをしていく上でどうしても倒しておきたいRというのは必ずどこかでは存在してくるので退却効果というのは重宝します。

    便利な効果ですが相手にカウンターを1回復させる効果でもありますので使う場面は見極めることが必要になります。
    ちなみにトークンをダメージゾーンに置かせた場合はトークンは効果の途中でも即時に消去されるのでトークン以外のカードを1点回復し相手はただ単に1点ダメージを回復するという処理になるので注意しましょう。

    RR スチームスカラー イルカブ
    V/Rの起動効果でターン1回にてCB1と手札を1枚捨てることによりヴァンガード1枚のドライブ数を1回増やします。<リベリオン>の効果の為に先に手札を消費、ドライブ数も増やしながら手札を補充出来るという理想的なカードです。
    また、リベリオンターンで無くても序盤のG2ライドターン等にも効果が使えますので序盤からドライブ数を増やしてアタックしていけるというのはかなり強力です。

    下の効果も優秀で手札からコストとして捨てる際にG3として扱えます。
    ギアクロニクルというクランの特性上G3になるように捨てるというのが多く発生するのでそのコスト候補がデッキ内に増えるのはとてもありがたい効果になります。

    R ウェットパック・ディーラー
    R/Gという少々変わった発動条件の領域を持っています。効果としてはそのターン中に自分のダメージゾーンに新たなカードが置かれている場合に手札から登場した場合に効果を発動出来ます。
    効果としてはSB1で1枚引いて1枚捨てます。ターン制限が無いので1ターンのうちに複数枚コールして複数使用することもできます。
    まず、自分のターンに置いて手札交換と山札を削る事が出来ます。それによって積込領域への到達や手札交換によって必要なカードを探してくる事にも繋がります。
    相手ターン中に手札交換が可能な点についても非公開札を増やせることや場合によっては守りきれないからシールド値の高いカードや完全ガードを探しに行くことができます。
    また手札交換系統のカードはパワーラインが低いことが多いですがG1のパワー8000という満足なパワーを持っているのも評価が高いです。

    「The Astral Force」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    スチームメカニック ナブー
    今回のファング軸に置いては<リベリオン>効果やフォースⅠを重ねることによりRのパワーがそれなりに伸びやすくなります。そこで<ナブー>を用いることによりG1以上のコール制限をかけるとG1のシールド値10000を使わずにナブーの高い火力を防ぐ必要が出てきます。またアタック終了時にソウルに入って1ドローすることによりリベリオンの為に減らした手札の補給も可能になります。
    またドロップゾーンからカードをバインドする効果もあるので<ファング>軸に<リベリオン>のみでなく保険で<ミステリーフレア>も仕込んで置いた場合もナブーのスキルによりバインドゾーンを肥やす事が可能となりミステリーフレアの効果も強力になっていきます。

    「The Astral Force」には3クラン収録されていますが、どのクランを最初に組みましたか?
    今回はギアクロニクルを組みました。

    デッキレシピをお願いします。
    グレード3
    4


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    やはり<リベリオン>の効果が優秀です。リベリオン等のG4ユニットを入れる都合上G3の枠を削りG3は<クロノファング>のみの構築になっています。
    ここまでG3を削るとG3ライドターンまでにクロノファングが引けるか?という懸念事項がありますが様々なユニット達にドローや手札交換の効果が盛り込まれているのでクロノファングにアクセスしやすくなっているのでアシストを行うことは多くないと思います。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    クロノトゥース・ティガー
    V効果でライドフェイズ開始時に1ドロー、自身のターン中に手札から捨てるとCB1で1ドローとレストでコールできます。
    レストでコールとなるとブースター等として活躍するには1ターンラグがありますが手札の増強にかなり貢献してくれます。使いすぎると<リベリオン>効果の為に逆にどう手札を減らすか考えなくいけなくなるタイミングがあるほどでかなり優秀な1枚かと思います。

    「The Astral Force」の発売により、どの様に環境が変化すると思いますか?
    3/1施行のファイターズルール更新によりバミューダの<リヴィエール>のエラッタ、アクセルクランへの調整が入ります。
    これによりアクセル環境であった前環境から変化してフォース、アクセル、プロテクトがそれぞれ活躍できる環境になったかと思います。もちろん今回の<リベリオン>が強力なギアクロニクル、プロテクトⅡでいいんだね?なエンジェルフェザー、<ヴァルケリオン>運用の選択肢の増えたジェネシスも強力な枠となっており、警戒すべき3クラン候補になっています。今回の新弾より前のパックのクランもまた活躍する場面が増えてくるので改めて色んなクランを見て対応出きるようにしておきましょう。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

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