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【4ページ目】攻略コラム:2019年6月 | ヴァンガード

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攻略コラム:2019年6月 アーカイブ

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【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 1

【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 3

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    by 攻略コラム

    【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 3
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    各カードの解説
    獣神 アズール・ドラゴン
    メインV。
    アクセルIIの実装で<鉛筆英雄 はむすけ>と共に大幅に強化された1枚。
    登場時に2枚ドローできる様になったためアクセルの息切れが軽減されるようになり、スキルの前にアクセルIIから解決されるのでコールできるカードの選択肢が増えました。

    なるべくG3は重ねたいですが下の効果があるので重ねることが出来なくても戦えます。

    こういう補完されているカードめちゃくちゃ好きです。

    獣神 イルミナル・ドラゴン
    サブV。
    特に終盤に強く、<獣神グランツ・ドラゴン>とは相性がとても良いです。
    また、スタンドするタイミングが<アズール>と違いトリガーチェック後にも誘発するタイプなのでクリティカルトリガーを乗せたユニットをガードさせることで追加スタンドが可能です。

    下の効果はV/Rで単騎27000になるスキル。単純に強力で、アズールや<キックキック>でスタンドさせることで相手の手札を削ります。
    アズールから重ねても強いですし、アズールに乗ったターンに横に出しても強いので出すタイミングが難しい1枚でもあります。

    キックキック・タイフーン
    上のスキルはVとアクセルサークルに登場した時にユニット1体にパワーを5000する効果。単純に2ターン目に自身に5000振るだけで相手のVのパワーを超えられるので先手でも後手でも安定している1枚です。
    下のスキルは他のユニットをスタンドするスキル。上記の<獣神イルミナル・ドラゴン>でパワーを上げたユニットやトリガーでパワーが上がっているユニットをスタンドすることが主な仕事。

    トリガーとイルミナル両方のパワーを得ているなら20000パンプなので相手の手札を大幅に削り切ります。
    ゲーム中に必ず引きたいので4枚確定です。

    ジェノサイド・ジャック
    デメリット持ちアタッカー。
    単騎19000になるため先攻では相手のダメトリを単騎で無視しながら殴れるので序盤に点を詰めに行けたりと強い場面が多いです。
    しかし、スタンドフェイズにスタンドできないので困ることもあり難しい1枚。

    獣神ヴァーミリオン・バード>を1アドカードに変えることができるカードなので4枚採用です。<獣神ブラック・トータス>とも相性が良く、トータスをコストに捻りつつ、トータスのスキルでスタンドすることで連携します。

    スタイリッシュ・ハスラー
    こういうカードが欲しかったって希望がそのまま形になった1枚。
    個人的に本当に強いと思っている1枚で4枚確定枠です。

    アタッカーや後列を焼かれることが苦手だったノヴァグラップラーでかげろう等の焼きに対して2ターン目にアタックすることが許される様になったのは大きな追加です。

    また、焼きメタだけではなく自身をパンプするテキストもあり無駄がありません。
    5点受けている時は単騎で15000要求まで出るので終盤は<ジェノサイド・ジャック>より強力なアタッカーになります。

    獣神 ブラック・トータス
    獣神 アズール・ドラゴン>と相性が良いカードでアズールのスキルでコールすることでノーガードされた時に追加で1パン増やすことができます。
    基本的にアクセルサークルに配置しますが<キックキック>でパンプできるならRでも活躍します。
    入れすぎても弱いので2枚のみ採用。

    ドグー・メカニック
    上のスキルはおまけであまり使用しないです。

    メインは下のCCする効果。
    あまりCBに困るデッキではないですが、一度3点とかでCBを使い切ってしまうと点を止められてRを殲滅されてしまい、何も出来ないでターンを迎えることがあるのでそうならない様に入っています。

    序盤から投げつけやすいG1なのでV裏にいることが多いです。

    獣神 グランツ・ドラゴン
    テキストはシンプルで<タイダル・アサルト>の様なカード。
    トリガーや<イルミナル>でパワーを上げて連パンするのが仕事。
    コストが軽すぎるので使用頻度が高いです。
    アクセルサークルに置いてアタッカーに使うので4枚確定。

    獣神ヴァーミリオン・バード
    アズール・ドラゴン>でアタックしたユニットやメインフェイズに使った<ブラック・トータス>を起こしたりすることが稀にありますが単体ではほとんど使いません。
    ジェノサイド・ジャック>と合わせて1枚ドローすることが主な仕事。

    獣神ホワイト・タイガー
    FV
    獣神ヴァーミリオン・バード>のスキル条件のため1択。

    ウォールボーイ / ツイン・ブレーダー
    レッド・ライトニング / シャイニング・レディ
    トリガー配分は4:4:8
    フロントトリガーではなくクリティカルなのは起こして戦うデッキのため要求値の高さを1点に集約したクリティカルの方が噛み合っているからです。

    各グレードの配分
    G3:8枚
    どちらとも優れたG3で減らす意味はありません。<イルミナル>はV/Rで仕事をするアタッカーにもなるので両方4枚ずつ採用。

    G2:14枚
    セオリーよりも多い14枚ですが基本的に単騎で殴れるカードが多く、後列に依存しないため問題ないです。
    2ターン目に単騎で殴れるカードを12枚採用することで序盤の3パンをちゃんと対処します。

    G1:11枚
    こちらはG2に比べて枚数を落としています。
    V裏に1枚とりあえず置ければあとは<獣神グランツ・ドラゴン>を引くだけでいいので他のグレードよりも枚数は少なめです。

    【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 4に続きます。

【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 2

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    【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 2
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    アクセルIIの解説
    アクセルIIの解説です。
    アクセルIに引き続き登場した新ギフトアクセルII。
    フォース、プロテクトはIとIIの性質が全く異なる為対面やデッキの性質によって選ぶことができますがアクセルに関してはIIの方が圧倒的に強力です。

    まず、それぞれの効果。

    アクセルI
    追加サークル+10000

    アクセルII
    追加サークル+5000+1ドロー

    アクセルIIはアクセルIの10000パンプが半分の5000パンプになったことで獲得時に1ドローが追加されました。
    獲得時にアドバンテージを得ることができるイマジナリーギフトはプロテクトIに続き2種類目です。

    フォースIやフォースIIは相手の手札を削るギフト、プロテクトIは1アドが取れるギフト。
    そしてアクセルIIは1アドを取りつつ相手の手札を削るギフトと僕は考えています。

    少し違うのはプロテクトIはゲームを長引かせる1アド、アクセルIIはゲームを短くする1アドということです。アクセルIIで得た1アドは守りに使うのではなく攻めに使うことでゲームスピードをより速くします。

    ゲームスピードを速くしながらもアドバンテージを取ることはアクセルの本質と非常に噛み合っており【ノヴァグラップラー】や【グレートネイチャー】には革命的な強化です。

    メリットとデメリット
    アクセルIとアクセルIIのメリットとデメリットをまとめます。

    アクセルIのメリット
    • 対アクセル、プロテクトに対してG3を配置することでダメトリをケアできる。
    • パワー10000以上のユニットを配置することでダメトリをケアできるので先攻3ターン目の恩恵が大きい。
    アクセルIIのメリット
    • 獲得時ノーコストで1アド
    • 1ドローの恩恵でG3が重ねやすくなり、更に追加のアドバンテージに繋がる。
    アクセルIのデメリット
    • リソースに直結しないので上から引くカードに依存する。
    • 単騎で12000以下しかでないユニットを出す場合フォースに対してダメトリを踏むと裏目でしかない。
    アクセルIIのデメリット
    • パワー17000(18000)以上のユニットを配置できないとダメトリを超えられない。
    • トリガーを配置してもVに届かない。
    使用感
    色んなデッキを触りましたが基本的にアクセルIIの方が使う頻度は非常に高かったです。しかし、アクセルIIを選択しないこともあり状況を見てアクセルIを選ぶこともあります。

    1番良い例は【ゴールドパラディン】のアクセルの選択です。
    例えば対面が【オラクルシンクタンク】や【エンジェルフェザー】の様な札の増えるプロテクトが相手の時、1番の理想は12000以上のユニットをアクセルIに配置してダメトリをケアしながらRの要求値で手札を削り、真ん中のガード制限を使うパターンです。
    こういう時は手札が良かったらアクセルIを選択します。

    しかしながら、毎試合12000以上のユニットやレーブンヘアードエイゼルを引けるわけではありません。そういう時はアクセルIIを選択して<レーブンヘアードエイゼル>及びアタッカーを引きに行きます。
    【グレートネイチャー】は<バーコード・ゼブラ>やフロントトリガー、【ノヴァグラップラー】は<ジェノサイド・ジャック>、<スタイリッシュ・ハスラー>の打点の高さでダメトリをケアできるのでアクセルIIの方が取るメリットが大きいです。
    ノヴァグラップラーがアクセルIをとるパターンは序盤に点を詰めた時、もしくは自分が詰められすぎて返しの自分のターンが見えない時に選択します。
    例でいうとアクセルIのサークルに置いたスタイリッシュ・ハスラー(28000〜33000)を<アズール・ドラゴン>、<キックキック・タイフーン>でスタンド、または<イルミナル・ドラゴン>+<グランツ・ドラゴン>でスタンドするパターンがあげられます。

    総括
    アクセルIIの方が強いが限定的にアクセルIの方が強い場合がある。
    手札を増やす手段がある場合は対面のVのパワーが12000以下ならアクセルIの方が強い。


    【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 3に続きます。

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