
【コバシー】デッキ紹介(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)
コバシーさんです。
本日は10/4に発売されました「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」より主人公の碇 シンジとエヴァンゲリオンのパイロットの一人である渚 カヲルを主軸とした"エヴァンゲリオン13号機デッキ"を紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
このデッキの特徴は場外にカードを貯め、貯めた枚数分<1-034 エヴァンゲリオン第13号機>の効果が増えていきます。
では、各カードの紹介です。
各カード紹介
初動カード
まず初めに初動カードです。<1-027 碇 シンジ>は登場時に1ドロー&1ディスを持っています。また、レイド元としても採用しています。
<1-028 碇 シンジ>は起動メインで自身をレストにすることでデッキトップ1枚を場外に置きます。
<1-039 渚 カヲル>と組み合わせて使用すると最大2枚まで破棄することが出来ます。
<1-038 渚 カヲル>はサーチカードです。デッキトップ4枚の中から、「碇 シンジ」、「エヴァンゲリオン13号機」、「リリス」のどれか1枚を回収できます。
<1-112 渚 カヲル>はスタートデッキのプロモーションカードです。場に1枚もカードがなければ必要エナジーが2減り、0エナジーとして場に出すことが出来ます。
2,3エナジーカード
次に2,3エナジーカードです。<1-026 アヤナミレイ(仮称)>はアタック時にデッキトップ1枚を自身の下に裏向きで置きます。自ターン中は裏向きのカード1枚につきBP+500パンプアップします。ただ、自分のターン開始時に裏向きのカードが3枚以上の時、退場します。
<1-029 碇 シンジ>はアクティブ状態の時、発生エナジーが2つになります。
<1-058 リリス>は登場時にデッキトップ2枚を自身の下に裏向きで置きます。起動メインで自身の下に裏向きのカードがないとき発動でき、このカードを退場させます。退場時に場外からキャラカードを1枚回収できます。また、手札を1枚破棄することでAP1枚をアクティブに出来ます。
<1-030 碇 シンジ>は登場時に裏向きのカード1枚を場外に置きます。また、起動メインでエナジーLにある場合、フロントLに移動させることが出来ます。こちらも<1-039 渚 カヲル>と組み合わせて使用したいカードです。
<1-039 渚 カヲル>は起動メインを2つ持っており、1つ目は他のキャラをBP+500パンプアップさせます。
2つ目はエナジーLのにあるレスト状態の「碇 シンジ」を1体アクティブし、自身をアクティブにします。
<1-031 碇 シンジ>手札、場外にある場合、このカードの必要エナジーが2減ります。また、自ターン中、場に必要エナジー5以上のキャラがいれば、自身にBP+1000パンプアップします。
レイドカード
最後にレイドカードです。<1-034 エヴァンゲリオン第13号機>は場外のカード枚数によって効果を得ます。
13枚以上でBP+1000とダメージ2を持ち、26枚以上でBP+1000とインパクト4を得ます。
また、起動メインで裏向きのカード1枚を場外に置くことで、1ドロー出来ます。
<1-035 EVANGELION Mark.06>は登場時に1ドローし、お互いの場のカードどちらか1枚指定し、指定したカードの下のカードをすべて場外に置きます。こちらのカードは公式サイトのQ&Aに記載されていますが、レイド元カードも含み、レイド状態ではなくすることが出来ます。
デッキの動き
ここからはこのデッキの回し方を個人的な解釈で紹介します。まず初めにこのデッキのキーカードは<1-035 EVANGELION Mark.06>と <1-058 リリス>と考えています。
1-035 EVANGELION Mark.06は序盤、中盤に相手のレイド元カードを場外に置き、レイド状態ではなくすことで、相手のインパクトや起動メインなどを防ぐことが出来ます。また、自分の場も対象にできるので、1-058 リリスの裏向きカード2枚を置くこともできます。
1-058 リリスは場外からキャラカードを回収で金るので、基本的には<1-034 エヴァンゲリオン第13号機>を中心に回収していきたいです。
このデッキは後攻が有利と考えます。
理由としては、<1-028 碇 シンジ>の起動メインが先攻だと
1ターン目、1-028 碇 シンジ登場
2ターン目、1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:1枚)
3ターン目、1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:2枚)→<1-039 渚 カヲル>登場→1-039 渚 カヲル起動メイン。1-028 碇 シンジアクティブ→1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:3枚)
に対して、後攻は
1ターン目、1-028 碇 シンジ登場
2ターン目、1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:1枚)→1-039 渚 カヲル登場→1-039 渚 カヲル起動メイン。1-028 碇 シンジアクティブ→1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:3枚)
3ターン目、1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:4枚)→1-039 渚 カヲル起動メイン。1-028 碇 シンジアクティブ→1-028 碇 シンジ起動メインで1枚破棄(破棄枚数:5枚)
このように単純な考えではありますが、後攻の方は破棄枚数が多くなるので後攻が有利と考えています。
マリガンの基準としては、1-028 碇 シンジと1-039 渚 カヲルがあればよいと考えます。
序盤
序盤は、先ほどの通り、<1-028 碇 シンジ>は初手に出していきたいです。後攻を想定すると、もう1枚場に出すことが出来るので、<1-038 渚 カヲル>を出すか、または初手に<1-112 渚 カヲル>を出すか、色々とパターンがありますが、個人的には後者を選んだ方が有利と考えています。理由としては、次にターンの動きの選択肢を増えるからです。
個人的には2ターン目に<1-039 渚 カヲル>を出して、場外にカードを貯めていきたいので、エナジーを貯める方に動いていきたいですが、手札に1-039 渚 カヲルがなくターン開始時のドローでも引けなかったときも考えないといけないので後者を選んだ方がいいと思います。
中盤
中盤は<1-034 エヴァンゲリオン第13号機>を場に出していきます。場外が13枚以上溜まると、ダメージ2が付与させれるのでそれまで待ちたいのですが、そうすると後手に回り、取り返しのつかない状態になるので、レイドできるのであればためらわずにレイドしていきます。
もし、SPECIALトリガーや、除去カードで退場しても、<1-058 リリス>で場外から回収できます。
終盤
終盤は <1-028 碇 シンジ>の起動メインで2枚、<1-035 EVANGELION Mark.06>で<1-058 リリス>の裏向きのカードMAX2枚、<1-034 エヴァンゲリオン第13号機>の起動メインで裏向きのカード1枚、1-058 リリスの起動メインで手札破棄1枚、合計で6枚破棄できるので、場外を20枚まで貯めておきます。また、終盤だと相手のライフが4枚くらい乗っていると思うので、出来るだけ1-034 エヴァンゲリオン第13号機はフロントLに2体以上は欲しいです。
いかかでしょうか。
皆さんもぜひ組んでみてください。





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