
転生したらスライムだった件
コバシーさんです。
本日は12/20に発売されました"転生したらスライムだった件 Vol.2"より新色の紫から神聖法皇国ルべリオスの直属近衛団筆頭騎士と聖騎士の団長を兼任するヒナタと5番目の魔王であり"夜魔の女王"の異名を持つ吸血鬼族の女王であるルミナスを主軸としたデッキを紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
このデッキはルミナスの効果で2エナ以下のヒナタを場外から蘇生していくデッキです。
今回はドローエンジンとしてリムルを採用しています。
では、各カードを紹介します。
各カード紹介
初動カード
<2-041 リムル>はドロソー・レイド元として採用しています。<2-045 ルミナス>はレイド元として採用しています。
<2-031 ヒナタ>はレイド元として採用しています。
<2-046 ルミナス>はサーチカードとして採用しています。
2,3エナジーカード
<2-043 リムル>はアクティブ状態で2個玉になります。<2-033 ヒナタ>は前出し優先、<2-047 ルミナス>がレイド元になることもあるのでとても重要なカードです。<2-032 ヒナタ>はフロントLのレイド状態ではないヒナタを選び、レイド元として追加できます。
2-047 ルミナスは他のキャラを退場させ、場外から2エナ以下のヒナタを場に出せます。2-032 ヒナタを優先にしつつ、盤面によっては<2-031 ヒナタ>を場に出す方がいいでしょう。
2-033 ヒナタはインパクト無効を持ち、レイド状態でアタック時に1ドロー&BP+1000します。ただし、この効果を使用すると、レイド元カードを1枚場外に置きデメリットもありますが、できる限り使っていった方がいいでしょう。
レイドカード
最後にレイドカードです。<2-034 ヒナタ>は登場時に1ドロー&ターン中にトリガーの効果を受けません。アタック時にBP4000以上の相手のキャラをレストにしインパクト1を得ます。この効果を使用た場合はレイド元のカード1枚を場外に置きます。BP5000以上のキャラやインパクト無効持ちのキャラを中心に使いたい効果です。
<2-044 リムル>は登場時に2ドロー&1ディズを持ち、起動メインで低札1枚を破棄することで、"以下から選ぶ"効果をすべて選んで使うことが出来ます。この効果は基本的には<2-053 シオン>や<2-030 ディアブロ>などに有効です。
<2-048 ルミナス>は登場時にBP+1000&ダメージ2を得ます。また、起動メインで1ドローと登場時を再度発揮できます。さらに自身のアタックでバトルに勝利したら場外から2エナ以下のヒナタをレストで登場させることが出来ます。
デッキの動き
このデッキの動きを個人的な解釈で紹介します。結論から申し上げると、<2-034 ヒナタ>のインパクトで詰めていくに至るまで紹介します。
まず初めにこのデッキは後攻か優位と考えます。理由としては、2エナ以下のヒナタが初手になく<2-033 ヒナタ>を素出しせざるを得ない場合と先手よりも少し後手に回った方が大きな理由です。
マリガンの基準としては、後攻2ターン目に発生エナジーが4以上を保てればいいですが、出来れば5エナジーになれればベストです。
序盤は<2-041 リムル>、<2-046 ルミナス>で手札をそろえます。初手によりますが、<2-032 ヒナタ>は手札、<2-031 ヒナタ>は場外に置いといたほうがいいでしょう。<2-047 ルミナス>で場外から出すことも可能ですので躊躇なく捨てて大丈夫です。
中盤は<2-044 リムル>の登場時で手札を増やしつつ、<2-048 ルミナス>で果敢にライフを取りに行きます。
2-048 ルミナスがブロックされてもBP勝負で勝つと場外から2エナのヒナタを場に出せるのでエナジーLは1ヶ所開けといたほうがいいです。また、2-033 ヒナタを前出しして2-048 ルミナスと並んでライフを狙っていきます。2-048 ルミナスがBP勝負で勝ったら2-031 ヒナタを優先的に場に出します。もし、2-031 ヒナタが1枚しか出てきていなければ、2-048 ルミナスの起動メインで退場させてループさせるのも手です。
終盤は2-034 ヒナタをレイドさせリーサルを取りに行きます。登場時にトリガー効果を受けないので、アタック順を最後に回しがちですが、BP4000以上のインパクト無効持ちがいれば、そのキャラをレストにすればいいのですが、BP4000以下の場合は無理せず、最初にアタックし、他のBP4000以上のキャラをレストにさせ、他のキャラのアタックを通しやすくするのも手です。
いかかでしょうか。
高火力のルミナス、ドローエンジンのリムル、フィニッシャーのヒナタと各カードの役割が明確なので戦いやすいと思います。
ぜひ組んでみてください。