【1ページ目】デッキレシピ:2023年12月 | Shadowverse EVOLVE | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2023年12月 | Shadowverse EVOLVE

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デッキレシピ:2023年12月 アーカイブ

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【文明の利器】テーマ紹介「絶傑」

    posted

    by デッキレシピ

    20231228blogsev1.jpg
    テーマ紹介「絶傑」
    12月20日発売のブースターパック「次元混沌」にて強化された各クラスの絶傑の中から自分が特に注目をしているデッキ4つを一挙に紹介しちゃいます!

    過去に絶傑デッキを構築してストレージに眠らせている方は今すぐに発掘しましょう!!


    本日のお品書き
    1. エルフ:不殺の絶傑(狩人)
    2. ロイヤル:簒奪の絶傑(盗賊)
    3. ウィッチ:破壊&真実の絶傑(アイドル&魔法使い)
    4. ドラゴン:侮蔑の絶傑(竜族)
    5. まとめ
    今回は私が実際にプロキシを使用してデッキを作り現環境(森羅鋼鉄)のデッキと対戦をしていた物をサンプルリストとして載せようと思いますので参考になれば幸いです。(自分に構築センスがあるか無いか測るために魚拓として残しておこう...ボソ)


    エルフ:不殺の絶傑(狩人)
    リーダーカード
    1
    エボルヴデッキ
    10



    不殺の狂信者>、<不殺の円陣>の2枚が新たに追加されました。2枚とも共通して相手のフォロワーの攻撃力をマイナスする効果を有しています。

    この2枚を軸に対戦相手の場を全て攻撃力0以下のフォロワーで埋める、いわゆる盤面ロックを目指すデッキにしてみました。

    狂信者は墓場に狩人カードが3枚無いと効果がないので、序盤は円陣や<むつらの刻印>でダメージを押さえつつ<ナテラの大樹>や<クロスボウスナイパー>で墓場の狩人を貯めて行きます。

    墓場に狩人カードが3枚貯まったあとは狂信者&円陣を<自然の導き>、<エンシェントエルフ>、<マーベラスサンデー>でバウンスし何回も使い回しひたすら相手の場のフォロワーの攻撃力を下げまくりましょう!!
    ここで大切ポイントが2つございます!

    1.攻撃力はマイナス値が存在する
    例えば攻撃力3のフォロワーに対して狂信者で攻撃力を−4した場合そのフォロワーの攻撃力は−1となり、何かしらで攻撃力を+1したとしても攻撃力は0になります。
    このデッキを使おうと考えてる方は絶対に覚えておきましょう!!

    2.基本攻撃はしない!
    攻撃した場合フォロワーはアクト状態になり、相手フォロワーから攻撃されてしまいます!
    こうなってしまうとせっかく攻撃力を下げたフォロワーが全部墓場に行ってしまうのでフィニッシュターンor手札に戻す手段がある、この二つの場合を除いて攻撃は控えましょう。

    このままだとただひたすらに相手のフォロワーの攻撃を下げて遅延してるだけのデッキになってしまいますが、ちゃんと勝つための手段がございます!
    まずは<神弓の座天使・リリエル>!
    自身をレストするとリーダーに2点!
    クイック能力なので相手のエンドフェイズに起動し続けるとリスクなく扱えます。
    また、自分リーダーへの能力ダメージもシャットアウトしてくれるので攻守共に優れたカードです。
    コストが3なので破壊されてしまった際は<獣戦士・セタス>でリアニメイトしましょう!

    次に狩人といえばやはり<キングエレファント>!
    ロックが完璧に決まれば基本はお互いドロー→エンドの繰り返しとなり手札は当然溢れます。
    手札上限の7枚+自分の場のカード2〜3枚があれば進化込みで20点弱は一撃で削れるうえに守護を無視出来ます!
    序中盤の<クロスボウスナイパー>やリリエルで多少削っておけば無理なく体力を削り切れると思います。

    こちらは自由枠ですが<森の異形>もおすすめです。
    疾走を付与する手段は無いので出して生きて帰って来る前提ではありますが、相手の体力関係なくエクストラウィンを狙えるのでめちゃくちゃ回復を多用して来るデッキ相手などには欲しくなるカードです。
    進化で1面除去が可能なので2面程度の守護であれば元から場にいるカードと合わせて貫通出来ると思います。

    初見で対面すると場のフォロワーの攻撃力は下げれるものの攻撃はされないし、体力は異常に回復するしでめちゃくちゃ混乱すると思います笑
    こんなアーキタイプも存在するんだなと頭の片隅に留めておくといざという時に役立つと思います。

    使用を考えている方は時間切れには十二分にご注意ください!


    ロイヤル:簒奪の絶傑(盗賊)
    リーダーカード
    1



    簒奪の狂信者>、<簒奪の舞>の2枚が新たに追加されました。
    不殺とは異なりそれぞれ違った強みを持っています。

    簒奪の狂信者
    まず、<簒奪の狂信者>ですが、
    2/3/2と最高クラスのスタッツに加え【突進】まで持っています。これだけでも十分ですが盗賊の特徴であるデッキ破棄効果も備えています。
    さらに墓場が10枚貯まって以降はデッキ破棄に加えデッキトップをEXエリアに置くことが出来ます。実質1枚ドローと言えますが、実は単純に1枚ドローするより強力な効果です。
    オクトリス>の進化後効果により自身のEXエリアのコストを−2する効果の恩恵を受けられるので簒奪カードとして全てに噛み合っています。

    簒奪の舞
    次に<簒奪の舞>ですが、
    標準効果で4点を好きな数のフォロワーに割り振って与える事が可能で器用なフォロワー処理が可能になりました。
    当然簒奪カードですので墓場が10枚を超えると強力になり8点を割り振れるようになります。

    従来であればここで終わりでしたが、このカードは墓場が20枚を超えてる時に使用する事でリーダーに直接8点の大ダメージを与える事が出来てしまいます!
    もちろん場に8点を割り振る効果は残ったままです!

    そして、ここでも重要なポイントですが、テキスト前半の効果であるフォロワーへのダメージ割り振りですが、好きな数のフォロワー選択なため、0体を選ぶ事が出来ます!

    何が言いたいのかと言うと仮に場にフォロワーが居なくともプレイが可能でリーダーに8点を飛ばせます!

    上記2枚に加え簒奪カードでは無いものの非常に相性の良いカードも追加されました!

    紫電の黒豹
    墓場の2コスト以下のロイヤルフォロワーのリアニメイトしてくれます!

    簒奪カードで2コストといえば<オクトリス>ですね!
    黒豹は進化権を使用しないため後半であればリアニメイト後0PPでそのまま進化も出来てしまいます!

    以前より雑にオクトリスを投げれるようになったと思います!


    このように色々なカードの追加によりフィニッシュ力、リソース獲得力、面処理能力全てが向上にしたように思えます。
    簒奪カードを蘇生して使い回しが容易になった事でLOを狙った形のデッキも現実味を増したように思えます!


    3.ウィッチ:破壊&真実の絶傑(アイドル&魔法使い)
    リーダーカード
    1



    リーシェナ>と<ライオ>は別軸ではありますがシナジーが強く絶傑環境時代もリーシェナのフィニッシャーとしてライオが採用されていることはよくありました、今回追加されたカード達もそれぞれ相性が良いため同じデッキにまとめてみました。

    今回それぞれの追加カードから採用したのは<破壊の愉悦>、<破壊の狂信者>、<真実の掟>の3種類です。
    まず破壊側の追加カードである愉悦ですが、とにかく色々な使い方が可能でこれ1枚でデッキパワーが何倍にもなったと思います。

    リーシェナターンに使用することで場に白き破壊のアーティファクトをラグ無く設置可能なのはもちろんのこと、場に<アグネスタキオン(進化前)>が存在する状態で使用することにより、
    リーシェナ使用→愉悦を使用(1ドロー1PP回復)→タキオン効果により−1/−1→ 1PPでタキオン進化(愉悦を回収)→愉悦使用(1ドロー1PP回復)→タキオン効果により−1/−1→1PPで白アーティファクト設置

    場をしっちゃかめっちゃかにしながら手札を補充しつつ白を設置出来てしまいます。
    6ターン目に同時に出して狙うのも全然アリだと思います。

    白黒を設置するターン以外にも活躍する場面があります。
    今回は<イスラーフィール>、ライオのような高コストフォロワーを採用しています。
    流石にこれらが出て来るターンまでリーシェナ本体が生存している可能性は薄いのでドロー効果は使えませんが、1PP回復はどちらかのアーティファクトが残っていれば有効です。

    とどのつまり、どちらかのアーティファクトが場にあれば先8or EPを使い切った場合後8でもイスラーフィールの進化を狙うと言う非常にトリッキーな動きが可能になりました!

    そして、ライオも最速先7進化が可能になりました。
    それは、愉悦と掟を組み合わせることで可能となります。
    愉悦は前述の通りどちらかのアーティファクトが場にあれば1PP回復出来ます。
    掟は墓場にある時にライオが場に登場すれば自身を消滅することでEPを生成してくれるため先手後手問わずに進化が可能となります。

    意識外からの大型フォロワー進化は相手の計算を大きく狂わせる事が出来るので是非狙って行きたいですね〜

    そして、破壊の狂信者ですが条件こそ自身を除いたアイドルカードが2枚以上場に無いと能力の無いカードになってしまいますが、3コストでフォロワーを確定破壊でき、ライフ差を4点もつけてくれる隠れた壊れカードだと思います。

    一概にコントロールとは言え愉悦をうまく使ったトリッキーな戦い方、従来の動きを強くした堅実な戦い方と好みに合った戦い方を選べる面白いデッキになっていると思います!


    ドラゴン:侮蔑の絶傑(竜族)
    リーダーカード
    1



    おそらく絶傑テーマの中で一番化けたアーキタイプでは無いでしょうか?

    追加された<侮蔑の嘲笑>、<侮蔑の狂信者>の2枚をそのまま入れるだけでも非常に強力なデッキになっていましたが<忌まわしき紫竜>、<精霊竜姫>、<アジ・ダハーカ>など竜族関連カードも追加され絶傑と竜族二つの側面から強化を受けより強力なデッキに変貌しました。

    まず、嘲笑の追加により<ガルミーユ>の無料進化が簡単になりました。
    事前に墓場に落としておく必要こそありますが、手札からプレイする際はどちらのプレイヤーのフォロワーにでも使用可能ですし、使徒のコストにももってこいな1枚です。

    次に、狂信者ですが今まで手の届きにくかった痒い部分に触れるようになった1枚です。
    ガルミーユの3点に刻みに狂信者の1点が加わり顔詰め性能が恒常したのはもちろん、ファンファーレがフォロワー全てに1点の為各侮蔑フォロワーの効果を全て誘発させる事が出来るようになり全てにおいて無駄の無い1枚だと思っています。

    そして多分一番やばいのがこいつ...<忌まわしき紫竜
    なんでも良いからダメージ受けたら2ドロー...?

    侮蔑フォロワーの皆さんはあくまで効果ダメージを受けた場合なので交戦ダメージの場合は不発

    でもコイツは交戦ダメージokしかも覚醒状態だとファンファーレで突進ついちゃう...

    7ターン目以降に紫竜+従者とかやると宇宙です笑


    まとめ
    急ぎ足でしたが個人的注目絶傑テーマ4選でした!
    気になるデッキはありましたか?
    この環境での大型大会は2月の宮城ですね!
    規模感的には実質GP見たいな感じだと思うので今から楽しみですね!

    本当は発売前後に書き上げたかったのですが何かと多忙で遅くなってしまいました...

    そして気付けば年の瀬...今年も長いようであっという間でしたね笑
    まだこちらに移動してきて日は浅いですが、今年もありがとうございました!
    また、来年もよろしくお願いします!

    それでは皆さん良いお年をお迎えください!

【ウニ】デッキ紹介vol22 コントロールビショップ

    posted

    by デッキレシピ

    20231227blogsev1.jpg
    デッキ紹介vol22 コントロールビショップ
    対戦よろしくお願いします。
    どうも、ウニです。
    本日は自分がGP大阪で個人7-1、jcs予選で5-2だったコントロールビショップの紹介です。基盤自体は友人が作ってくれたモノなのでマジで頭が上がりません。早速デッキリストです。


    デッキリスト
    プレイヤー:ウニ
    リーダーカード
    1


    自分の記事ではコントロール系のビショップをめちゃくちゃ扱ってるので特筆すべき採用理由を書いていこうと思います。


    採用理由
    安息の領域
    奇跡のバグカード
    自然ロイヤルの<ミストリナ>、自然エルフの<ラティカ>、機械ナイトメアの<モノ>から架空の1ターンをもぎ取る奇跡のカードです。
    このカードを教えてもらって自分はコントロールビショップを握る決心がつきました。
    枚数に関しては今季活躍しているデッキの殆どがゲーム内で出力できる総打点数が決まっておりそのどれもが1ショットするようなデッキではない、つまり1度はライフで受けることが可能な為2枚になっています。こちらの量を減らす代わりにサーチ札として<天球儀>が3枚採用となっています。

    高垣楓
    2度目の安息チャンスを作るカード
    単体性能で見ても3/5守護除去持ちと決して弱くありません。その中でも特筆すべき点は<安息の領域>とのシナジーです。安息の領域は特性上、ライフが1~4になることが本当に多いです。その崖っぷちの状況からたった一枚で盤面を解決し守護を置きライフを安息の領域の安全圏(ライフ5以上)へと伸ばすことができます。この二つシナジーがあったからこそ自然デッキや機械デッキといったカードパワーにも対抗できるコントロールデッキになっているといっても過言ではありません。
    こちらは単体の性能を鑑みて3枚の採用に加え、<アイテール>を2枚採用することで実質5枚体制で運用しています。

    冥府への道
    ドローソース
    こちら<高垣楓>と相性の良いドローソース兼AOEです。ライフが8以下であれば高垣と<冥府>を同時にプレイしAOEとライフ回復を同時に行えます。
    また、このカードが3ppであることも大変都合が良く<アイテール>とも合わせてプレイできる為、守護2面をたてながらAOEを打つことができます。アミュレットである為、<天球儀>からサーチできるので1枚です。

    続いてはデッキコンセプトの紹介です。


    デッキコンセプト
    安息の領域>+<高垣楓>で時間を稼ぎ、<陽光><イージス>を通しましょう。今期のデッキは多くが陽光イージスを越えれない、越えたとしてもリソースが残っていないデッキが殆どな為、ここをゴールとしてゲームを進行しましょう。

    続いては環境でよく見るデッキとの立ち回り方です。


    マリガンと立ち回り
    自然ロイヤル
    キープしたいのは<烈火の魔弾>、<天球儀>の2種です。

    序盤は体力3のフォロワーが多く展開されがちなのでそれらに魔弾を当ててダメージを抑えましょう。
    王たる光・ベイリオン>に対して<彩☆きっく乙女>が突き刺さるので1度目のベイリオンはそれで乗り切りましょう。
    森の姫・ミストリナ>のダメージは無理にクイックを構えるのではなくライフで受けて<安息の領域>+<高垣楓>で耐えましょう。

    自然ロイヤルはミストリナの他に<躍動する獣戦士>や<月の刃・リオード>、<簒奪の絶傑・オクトリス>など厄介なフォロワーが多いです。ミストリナ+ 獣戦士で何点でるか、リオードの進化2点で負けないか、オクトリスで<イージス>を簒奪された場合の解答が用意できるかなど多角的に負け筋を考え、それらを潰していくようにプレイしましょう。
    先攻後攻は後攻の方が比較的楽です。相性としては五分五分程度なので気合を入れて対面しましょう。

    機械ナイトメア
    キープしたいのは<鋼刃の暗器使い>です。

    このマッチは前半の細々とした打点をどこまでシャットアウト出来るかにかかっています。<ファースト・ワン>+<モノ>の打点を2回ライフで受ける展開であればかなり楽めです。
    また守護が機能しにくい対面の為、縦置きを意識し殴り返しによる除去も念頭に入れつつ立ち回りましょう。機械対面は<機械神>によるアミュレット破壊がある為、<安息の領域>による受けが機能しないように見えますが、機械神のチョイスが1つアミュレット破壊になるだけでかなりパワーダウンするので仕事量としては十分です。モノを消滅したくなりますが、所詮進化3回分しか打点はありませんので、ファースト・ワンで使いまわせる機械神を優先的に消滅させましょう。
    先攻後攻は流石に後攻の方が良いです。こちらも相性としては五分五分程度です。処理が追いつくことを祈りましょう。

    自然エルフ
    キープしたいのは<烈火の魔弾>、<鋼刃の暗器使い>です。

    こちらも先に紹介した2デッキと同じで前半の打点をなるべくシャットアウトしましょう。この対面は<エンシェントエルフ>といった爆弾がいる為、対処出来ずに5点貰ってしまう展開にならないように立ち回りましょう。
    自然エルフは自然ロイヤル以上に<安息の領域>による受けがクリティカルで刺さる為、積極的に領域+<>のパッケージを揃えましょう。
    こちらも<ラティカ>を消滅したくなりますが所詮進化3回分、<プライマルギガント>やギガント蘇生用に採用されている<サイレンススズカ><獣戦士・セタス>などを消滅しましょう。
    先攻後攻はどちらでも良いですが妖精エルフの可能性がある為、先攻をとりましょう。総打点がラティカ3回+回帰3回分の21点程度しか出ないので受け切れるパターンが多く有利です。

    自然ドラゴン
    キープしたいのは<救世主><烈火の魔弾><天球儀>です。

    この対面はかなり特殊な立ち回りをします。それはフォロワーを展開しないということです。プレイするフォロワーはオーラを持つフォロワーかそのターンに退場出来るフォロワーだけです。このプレイを徹底することで相手は<影の侵食>をプレイすることができなくなる為、ゲーム内での総打点が大幅に減少します。
    この展開がうまくいった場合は<イージス>の押し付けまで持っていけるのでいい感じです。また、<猛火のティラノサウルス>で<ナテラ>を3回消滅することでこちらのフォロワーは全て破壊されてしまうので、今ナテラが何枚生えているか<ワイルド・マナ>が何枚見えているかなどは注意して確認しましょう。
    先攻後攻は流石に先攻の方がいいですね。戦法がうまく嵌れば良いですが引きにも左右される為、流石に微不利といったところです。

    超越
    キープしたいのは<烈火の魔弾>、<鋼刃の暗器使い><救世主>もしくは<安息の絶傑・マーウィン>そして<ジャンヌダルク>です。

    曲がったペンギンは絶対に咎めるように立ち回り4ターン目にマーウィンをスキップ進化し天に祈りましょう。
    先攻後攻は先攻をとり最速のマーウィンを押し付けます。もちろん不利です。<鬼呼び>が不採用であること、スペルが詰まることを天に祈りましょう。

    続いては採用見送りカードの紹介です。


    採用見送りカード
    古き護り手
    ほぼ<安息の領域>ですがppが重すぎです。。。
    いや、1ppで置けちゃう領域がやりすぎ感はありますが実質上位互換がある為不採用です。
    ライブラリアウトがケアできますが今の環境アウトケアが必要な対面はミラーぐらいなので

    鉄槌の僧侶
    単純にパワー不足です。4以下消滅にアップデートされたら使います。やり過ぎですね。


    最後に
    如何でしたでしょうか
    GPでも、JCS予選でもかなり惜しいところで負けてしまったので、悔しい限りですがこの悔しさを糧に来季のJCSこそ出場目指してエボルヴに取り組めればと思います。
    今回は以上です。

    対戦ありがとうございました。

【文明の利器】機械ナイトメア デッキ紹介

    posted

    by デッキレシピ

    20231213_SEV2.jpg
    機械ナイトメア デッキ紹介
    今回の記事は自然の時と同様にテーマ紹介記事で取り上げたアーキタイプから1クラスにフォーカスし、より深く解説していきます!

    そして選ばれたデッキは機械ナイトメアです!

    直近に参加したCSでも全7回戦中3回も対面し、近くの卓でもナイトメアを使用してる方が必ず居たのでかなりのシェア率を誇っていたのではないでしょうか?


    本日のお品書き(目次)
    1. デッキレシピ
    2. 先攻後攻について
    3. マリガン基準
    4. 採用カード解説
    5. 採用候補カード解説
    6. まとめ
    1.デッキレシピ
    最近では<大妖狐・ギンセツ>入りが主流になっているようですが、今回は扱いやすさを重視し<沈黙の絶傑・ルルナイ>を採用した構築にしてみました。

    プレイヤー:
    リーダーカード
    1
    -ルナ
    1枚


    2.先攻後攻について
    この問題は人によって考え方に差が出る物なので参考程度にお考えください!

    私は「後攻」を推します!

    理由はやはり3+1進化を2種類採用していることはもちろん、<真紅の抗戦者・モノ>の存在が大きいです。
    モノは2+1進化ではありますが、進化後の起動効果には2ppが必要になるので実質ppは2+1+2の5ppになります。
    そこで進化コストをEPで支払えるとによりppを節約する事ができます。
    ほとんどの場合で0から場に機械フォロワーを5体展開する必要があるあるので1ppでも浮いてくれるのはありがたい事です。
    (1ppあれば<プロダクトマシーン>が展開可能!)


    3.マリガン基準
    モノ>or<ファーストワン>どちらか1枚は始めから持っておきたいですね。
    結局のところこの2枚が揃わないとお話が始まりません!
    1ターンから動きたいので<メカニカルガンナー>や<ブラッド・コア>も優先度は高いと思います。

    あとは先攻後攻によって変化してくると思います。
    先手であれば2ターン目にポン置きできる<ボーンドローン>は強力ですし、モノのポン置きも悪く無いと思います。

    後攻であればEPを強く使いたいので、<メカゴブリン>や<ニコラ>、<ルルナイ>が欲しくなると思います。


    4.採用カード解説
    メカニカルガンナー
    ファンファーレの選択は基本<プロダクトマシーン
    ラストワードは積極的に使って墓場に機械カードをためましょう!

    ソウルコンバージョン
    プロダクトマシーン>と言うここに当ててくれと言わんばかりの当て先がいるので採用
    純粋にドロー手段が少ないので貴重なドローソース

    ルルナイ>が邪魔で<モノ>が進化出来ない時に自分で壊せるめちゃくちゃ良いカードです。

    ファーストワン
    どちらのモード使いますが、やはり一番の強みは<モノ>を1コストで蘇生可能と言うところ!

    とは言え手札にダブつくと困るので2枚目を引いた場合は回収で使う事も視野に入れておきましょう。

    機械神>で消滅しないように注意!

    ブラッド・コア
    全機械テーマに貰えてるシリーズ

    ビショやウィッチのコアは最近船降ろされてるらしいですがナイトメアは現役ですね。

    モノ>や<ファーストワン>を探しに行けますし、<プロダクトマシーン>も供給出来るので噛み合い◎

    ただこれが場に残ってるとモノが進化出来ないので注意!
    墓場に機械カードが5枚貯まったら即起動!

    真紅の抗戦者・モノ
    自身で<プロダクトマシーン>が1体生成可能なのであと3体の機械フォロワーを別で用意する事で進化が可能になります。

    進化条件は機械フォロワー5体なので、このデッキだと<ブラッド・コア>、<ルルナイ>の2種が場に居てしまうと進化出来ないので要注意!

    進化後の効果は起動効果なので、もし<モノ>が生きて帰ってきて墓場に<ファーストワン>があるのであればもう一度効果を使える点もお忘れなく!

    ボーンドローン
    このカードがすごくいやらしいと思ってます←
    破壊しても機械フォロワーが場に残ってしまいます、例え1/1だとしても1体残るだけで<モノ>と合わせると10点がリーダーに飛んでくるので十分致死打点です。

    メカゴブリン
    後手2から盤面を取り返しに行けます。
    進化する事で<プロダクトマシーン>も出てくるので追加で機械フォロワーをもう一枚用意すれば、最大で2体に干渉出来るので馬鹿に出来ない一枚です。

    禁絶の一撃
    素点4点でクイックの付いてない<烈火の魔弾
    なぜか<ニコラ>いると6点になるオマケ付き

    ニコラが居れば割となんでも触れてしまう最強カード、ニコラの進化時で使い回したいので早めに墓場に落としましょう。

    夢のささやき
    こちらはクイックがついた除去
    ダメージではなく3コスト以下破壊な点に注目
    昨今の3コストカードはめちゃくちゃ強靭なスタッツになってたりしますが関係なく吹き飛ばせます。墓場を一枚増やせるのも◎

    禁絶の腕・ニコラ
    ファンファーレ効果は自身の進化時と相性がよく、また<ブラッド・コア>をはじめとした墓場の機械カードの枚数を参照する効果ともシナジーしています。
    進化時は墓場からコスト2以下の機械カードをEXエリアに置きそのターンのみコスト-2をします。

    まずはコスト2以下のカードなのでフォロワーでもスペルでもアミュレットでもok
    EXエリアに置くため最悪使用せず次ターンに持ち越すのもok

    大体の場合禁絶と合わせて2面に干渉していくと思いますが、上記のような使い方もあります。

    沈黙の絶傑・ルルナイ
    従来だとファンファーレのコスト3以下破壊を使える機会は稀だったと思いますが、機械ナイトメアは墓場の溜まるスピードがかなり速いので頻繁に使用できます。

    言わずもがな進化時のランダムハンデスは強力です(自然テーマ相手に<光の道筋>だけは抜かないようにしましょう笑)

    マシンエンジェル
    こちらのファファーレも<プロダクトマシーン>を選択しましょう。

    ウィッチ、ビショップでは起動効果の使用にかなり時間を要しますが、ナイトメアはもともと墓場利用を目的としてクラスなので他2クラスと比べてナイトメアではかなりコスパの良いカードになっています。

    紫紺の抵抗者・エンネア
    あの〜マンマル君ってどこに行ったかどなたかご存知ですか?

    まぁ冷静に考えて、ダメージカットのようなテキストを備えた機械フォロワーないしトークンが存在すると<モノ>の条件達成が容易になってしまうので難しいところですよね...

    と余談はさておき、

    マンマルが出てこない代わりにデッキからコスト3以下の機械フォロワーを投げてきます、<ニコラ>or<モノ>あたりが主流ですね。

    機械神
    • フォロワー破壊
    • アミュレット破壊
    • リーダーに3点
    • 自身以外の機械カードサーチ
    墓場から機械カード3枚と引き換えに上記から2つ選択が可能です。

    基本はフォロワー破壊+サーチだと思います。

    ちなみに<機械神>をが場に残ってると<モノ>と合わせて15点、ファンファーレでリーダーに3点を選択していれば18点なので普通に死にます!ので絶対残さないようにしましょう!!!


    5.採用候補カード
    大妖狐・ギンセツ
    先ほども少し触れましたが最近の機械ナイトメアの自由枠の人気カードです。

    EXエリアに5枚のトークを生成しコストを下げ火力まで上げ、あまつさえトークが破壊されれば自身の攻撃力が上昇、オマケに進化後の体力は9!

    とんでもない化け物カードですね。

    機械とは別の攻め手とも取れます
    全く盤面に触れられなければ10点がリーダーに飛んでくるのでこれまた致死打点です。

    ですが、怖い点が二つあります。

    1.ギンセツのみを処理されてしまう場合
    そうなると場に残るのはトーク×4
    1/3【守護】とオマケで出てくるにしては強いのですし【守護】があるのですぐに負けると言うことは無いにしても攻撃力は貧弱なので勝つのは難しいでしょう。
    トークンは妖怪なのでもちろん残っている限り<モノ>は参加することは出来ません。

    2.EXエリアの取り合い
    機械カードはEXエリアに<プロダクトマシーン>や<リペアモード>を生成します。

    なので計画的に使用していかないとEXエリアに生成出来るトークンの枚数が減り最大限のパフォーマンスを発揮出来なくなります。

    上記の理由から今回は採用を見送っていますが、単体で強力なカードであるのは間違いなく、<モノ>が尽きてしまった場合などにフィニッシャーになり得るので採用の価値は大いにあると思います。

    神崎蘭子
    ファンファーレで場の小型を除去でき、進化時で墓場を3枚肥やしつつEXエリアに1枚置ける。
    除去とリソース確保両方行える器用なカード

    4+1のカードでスタッツが進化後で4/4なのでファンファーレ効果と合わせて体力6のフォロワーを処理することも可能です。


    6.まとめ
    以上が機械ナイトメアの解説になります!

    モノ>の進化条件を考慮して攻撃可能なフォロワーが存在してもあえて攻撃しない、いわゆる縦置きを行い機械フォロワーを極力場に残すような動きを行うこともあり非常にテクニカルなデッキです。
    攻撃を行わなくとも<進化後モノ>の効果をうまく使えれば体力を一気に削れるのは魅力的ですね!

    癖が強く中級者~上級者向けなデッキと言う印象はありますが面白く強いデッキなので是非お試しください!

    それでは今回はこのあたりで、お疲れ様でした!


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