大会レポート(73) レントラーコントロール
今回は「超電ブレイカー」発売以前の環境になるのですが、4勝3敗という結果でしたが面白いデッキを使って大会に出たので、その大会レポートをしようと思います。
使用したのは<レントラーex>コントロールデッキです。
使用動機は、初めて見た時に「なんだこのデッキは!」と驚いたからという薄い理由でした。
デッキリスト
レントラーex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計16枚
グッズ
計19枚
サポート
計13枚
戦績
1回戦 <サーナイトex> ×2回戦 古代バレット(<トドロクツキ>)×
3回戦 <ドラパルトex> ○
4回戦 <ピジョットex>コントロール ○
5回戦 <ルギアVSTAR> ○
6回戦 <ルギアVSTAR> ×
7回戦 <トドロクツキex> ○
大会レポート
敗戦した試合のうち、<サーナイトex>と<ルギアVSTAR>の試合はこちらが<ピジョットex>を立てられず、細かいカードのサイド落ちにもケアができず敗戦しました。ただどちらの試合もなかなか有利とは言えないなと感じました。
弱点のつけるルギアVSTARには有利ついていて欲しいのですが、<アーケオス>を出して<チラチーノ>が突っ張ってくるところまで行ってしまうとなかなか難しいです。
「古代バレット」戦はあっという間に280まで相手の打点が伸びて、ピジョットを取られてしまいました。
<ボタン>+<勇気のおまもり>付き<ガチグマアカツキex>で粘るつもりが、そのタイミングには相手の火力がとんでもないことになっていました。
使ってみてこのデッキは比較的コントロールデッキの中でも「攻撃してサイドを取りながら妨害すること」に長けているとよくわかりました。
そのことがわかるのが「ピジョットコントロール」戦と<トドロクツキex>戦でした。
前者の試合では、相手のリストに<サンド>が入っており、こちらには入っていないので、純粋な手札トラッシュ勝負だと負けてしまいます。
よって序盤から<レントラーex>で手札を引っこ抜きながらサイドをとっていき勝利しました。
後者の試合では相手から<モモワロウex>が登場したのですが、2回の攻撃でどうにかモモワロウexを<ロストシティ>でロストゾーンに送り、<かがやくゲッコウガ>を縛ることに成功しました。
縛っている間に<ミストエネルギー>付きのガチグマexも作れたので、縛りが解決されても<トドロクツキex>2体くらいは倒せる準備ができていました。
ポケモンを入れ替えられてしまうモモワロウexを序盤からロストゾーンに送る動きはなかなか他のコントロール系のデッキだと難しそうだと思いました。
おわりに
この手のデッキは<ピジョットex>が命となっており、まずはピジョットexを立てるところから始めたいです。逆にいうと<ポッポ>がすぐ取られてしまうとズルズル負けてしまうことが多いなと感じ、序盤の安定感が大事だと思いました。
それでは。