大会レポート 無色ルギアVSTAR
今回はCL横浜直前環境の100人規模自主大会に参加してきました。
使用したのは「白ルギア」や「無色ルギア」などと呼ばれる<ルギアVSTAR>のデッキです。
入れたいカードが沢山あり、かなり構築に苦悩したので、色々いじってみてください。
デッキリスト
ルギアVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計20枚
戦績
▼予選1回戦 ロストギラティナ 後攻 ○
2回戦 サーナイト 先攻 ○
3回戦 雪道型ミュウ 先攻 ×
4回戦 パオジアン 先攻 ○
5回戦 ロストギラティナ 後攻 ○
6回戦 サーナイト 先攻 ○
6位通過
▼決勝トーナメント
1回戦 一撃ルギア 先攻 ×
大会レポート
ギラティナVSTARに対しては、序盤から<Vガードエネルギー>を貼りつつ、サイドを2枚ずつ取っていくことや<カビゴン>を押し付けることが強く、
サーナイトexに対しては、カビゴンを3体フルで押し付け続け、盤面のルール持ちポケモンを<崩れたスタジアム>で消すことで「攻撃するだけで強い」盤面を築くことができます。
敗戦した試合については、<ミュウVMAX>に対して初動で止まってしまったことと、<ルギアVSTAR>のミラーマッチで相手の方のデッキの<Vガードエネルギー>や一撃要素の存在、<レントラー>が2回ワザを使える構築になっていたため、構築単位での敗北となってしまいました。
大会上位は先述したミュウVMAXや<ミライドンex>、ルギアVSTARのデッキが独占し、ギラティナVSTARやサーナイトexは姿を消すことになりました。
CLでも蓋を空けてみるとルギアVSTARだらけということもあり得るのかもしれません。
優勝したのは<ミュウVMAX>のデッキでした。
おわりに
この大会では<リザードンex>のデッキは淘汰されてしまったようですが、このデッキにとってリザードンexはやや苦手なデッキであると考えています。相手のサイドを残り1枚にしつつ、こちらが<ミュウex>で相手のリザードンexを一撃で倒す必要がゲームプラン上高くなってしまうのですが、相手側は<アーケオス>を取るチャンスがあり、相手の残りサイド1枚時のミュウexへの負担があまりにも大きいようにも思えます。
<ルギアVSTAR>を使うならリザードンexにはあまり当たりたくないかなと思います。
それでは。