大会レポート ミュウVMAX
今回は75人規模の大会で5勝2敗で惜しくも9位予選落ちとなってしまった大会についてレポートしていこうと思います。
使用したのは<ミュウVMAX>のデッキです。
デッキレシピ
ミュウVMAX
プレイヤー:もっさ
グッズ
計26枚
戦績
1回戦目 ロストバレット(<カイリューV>+<カイオーガ>先攻 〇2回戦目 <アルセウスVSTAR>+<レジドラゴVSTAR> 後攻 〇
3回戦目 <サーナイトex> 後攻 ×
4回戦目 ロストバレット(<空の封印石>型・<ドラピオンV>入り) 後攻 〇
5回戦目 <ヒスイヌメルゴンVSTAR>(ロスト軸・ドラピオンV入り) 後攻 ×
6回戦目 サーナイトex 後攻 〇
7回戦目 ロストバレット(カイリューV+カイオーガ) 後攻 〇
5勝2敗 9位予選落ち。
大会レポート
「メロディアスエコー」の為に、<フュージョンエネルギー>を守って<ダブルターボエネルギー>を貼った<ミュウVMAX>で攻撃するなどの手段もありますが、2枚エネルギーを貼って70ダメージの「サイコジャンプ」を宣言することで前述したパワータブレットの節約にもなりますし、とにかくサイコジャンプをプレイしていた事もあり、ベンチに<ミュウV>が沢山ならび、そもそも<メロエッタ>を使うタイミングがほとんどありませんでした。
「メロディアスエコー」を使うタイミングはありますが、メロエッタを出す事でかえって負け筋になる試合もとても多いので、盤面に出して良いかどうかはよく考える必要があります。
敗戦した試合については、やはり序盤でサイドを取れなかった・取られたサーナイトex相手には厳しい試合展開になりました。
相手側も非ルールのポケモンで攻撃するだけでなく、サーナイトex本体+<ボスの指令>で<ゲノセクトV>を取ることができ、特性【アルカナシャイン】や手貼りなどを駆使して、最小限のダメカンで攻撃できるとミュウ側がサーナイトexを一撃で倒せず、サイドを取れないターンが発生するパターンもあるので、序盤を乗り切られると厳しいです。
また、<ヒスイヌメルゴンVSTAR>戦は、先攻2ターン目で<ミラージュゲート>からワザ「アイアンローリング」でサイドを取られてしまい、そのままサイドを取り切られてしまいました。
苦手とするロストカイオーガに対しては2勝出来ていますが、要因としては、最後に「アクアストーム」で4枚取りされないようにゲノセクトVは1枚のみ場に出して、<あなぬけのヒモ>からの「ドラゴンゲイル」ケアでミュウVMAXは2面、「サイコジャンプ」もできるようにミュウVも出して、相手が2枚以上サイドを取るまでの時間稼ぎをとにかく注視して勝つことができました。
おわりに
<ミカルゲ>が登場した事により、ミュウVMAXのデッキは<フュージョンエネルギー>を採用しない形よりも、採用している方がやはり主流になってくるのかなと思っています。ただ、この形だとフュージョンエネルギーやサポートが固まってしまった際にデッキが全く動かなくなってしまうことは無くならないと共に、<ドラピオンV>と<ヒスイヌメルゴンVSTAR>など、大きなアタッカーを同時にプレイされてしまうと厳しい印象はありました。
それでは。