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【1ページ目】デッキレシピ:2024年8月 | ポケモンカードゲーム

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デッキレシピ:2024年8月 アーカイブ

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新弾デッキ紹介『カジリガメ』【雪風ひまり】

新弾デッキ紹介『大空洞ライコウ』【雪風ひまり】

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    by デッキレシピ

    新弾デッキ紹介『大空洞ライコウ』
    どうも、雪風ひまりです。
    今回は<ゼロの大空洞>を使ったライコウデッキの紹介です。


    デッキレシピ
    大空洞ライコウ
    プレイヤー:雪風ひまり
    ポケモン
    18
    ポケモンのどうぐ
    4
    スタジアム
    3
    エネルギー
    10


    デッキコンセプト
    後攻1ターン目から200越えのダメージでサイドをどんどん取ろう


    デッキのキ―カードについて
    ライコウV / ゼロの大空洞
    ゼロの大空洞はテラスタルのポケモンがいるとベンチが8枚に増えるというスタジアムで、このデッキにおいては<ライコウV>のワザ「ライトニングロンド」のダメージの上限を引き上げるカードになります。
    「ライトニングロンド」はお互いのベンチポケモンの数×20+20という効果で、相手のベンチが1枚だったとしてもこちらが8枚並べてしまえば9×20=180+20で200ダメージが出せます。
    実際には3~4枚ベンチにいることが多いので、260くらいは軽く出たりします。
    更に、このデッキは<サンダー>を4枚も採用しているので相手に応じてダメージを追加することが出来ます。

    おはやし笛
    このカードは<ライコウV>のダメージを底上げする最終手段です。
    最終手段といっても引いたら基本的には使うのですが、たねポケモンがめくれたらラッキーくらいの気持ちで使う方が気持ち的に楽です。
    運が良いと最高100ダメージ増やせます(?)

    ゲンガー
    ゼロの大空洞>がトラッシュされて再度出し直した時に、空いてしまったベンチを埋めるために入れてます。今回3枚採用していますが、多いと思ったら少し減らしても良いと思います。
    マシマシラ>と合わせて使うと面白いかと思ったのですが、マシマシラに悪エネルギーをつけることが大変かと思って今回は採用を見送りました。
    マシマシラを採用する場合は基本悪エネルギーと合わせて相性が良い<アカマツ>を入れるといいと思います。


    デッキの回し方について
    このデッキは後攻を取ります。後攻1ターン目に、<エレキジェネレーター>と手札からの分を合わせて<ライコウV>にエネルギーを2枚つけてワザを使えたら100点です。
    まずは<ミライドンex>の特性【タンデムユニット】でベンチにライコウVや<サンダー>を出しましょう。相手のポケモンのHPが高い場合はサンダーをたくさん並べると良いです。相手によって見極めましょう。
    そしてエレキジェネレーターを使いライコウVにエネルギーを付けて、<ポケモンいれかえ>や<プライムキャッチャー>を使ってライコウVをバトル場に出してワザを使いましょう。

    2ターン目以降も基本的な動きは変わらず、ひたすらワザを使い続けます。
    後半になるにつれ<ナンジャモ>で引ける枚数が減っていくのでベンチに<ミュウex>や<キチキギスex>など特性でドロー出来るポケモンを出しておくと少し安心できます。<ネストボール>などでベンチに置いておきましょう。


    おわりに
    今回は大空洞ライコウでした。
    ベンチをたくさん並べて大ダメージを狙ってみてください!

    雪風ひまりでした。

第77回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(67) 世界大会ルール!トドロクツキex」

    posted

    by デッキレシピ

    第77回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(67) 世界大会ルール!トドロクツキex」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は、世界大会レギュレーション(~ナイトワンダラー)のBO3(2本先取)大会に参加してきた際のレポートをします。

    使用したのは<トドロクツキex>のデッキです。


    使用理由としては、いろいろあるのですが、大まかな理由としては、BO3で50分間最大3試合を戦い抜くことと、<ミライドンex>や<タケルライコex>デッキに比べて強制きぜつの「くるいえぐる」がコントロール系統のデッキに強いと思ったことが挙げられます。


    デッキレシピ
    トドロクツキex
    プレイヤー:もっさ
    スタジアム
    3

    戦績(世界大会参加者に配慮して順不同)
    1. レジドラゴVSTAR ○×ー
    2. パオジアンex ○○
    3. サーナイトex ○○
    4. サーナイトex ○××
    5. タケルライコex +オーガポンex×○×
    6. ピジョットex +カビゴンなど(コントロール)○○

    大会レポート
    1.vsレジドラゴVSTAR ◯×ー
    1試合目はお互いがサイド1枚分のポケモンをバトル場に出しましたが、こちらが<テツノツツミ>を使って先に裏のサイド2枚分のポケモンを倒すところからサイドレースをスタートできたこちら側に分がある試合となりました。
    この試合では特に<ドラパルトex>の「ファントムダイブ」でダメカンをばら撒くことができるので、ダメージを喰らう「くるいえぐる」の回数を減らす重要度、<いれかえカート>の重要度が相対的に高いです。
    1試合目は「ファントムダイブ」で<トドロクツキex>2体に30ずつばら撒かれたのですが、これは「くるいえぐる」とトドロクツキexが自滅してしまう調整+次の「ファントムダイブ」圏内調整かと思います。この際に<いれかえカート>を使って回復することができ、逆転を許しませんでした。そこはひとえに運がよかったです。

    2試合目は1試合目でテツノツツミを使って裏のポケモンを取るところからスタートしたため、それをケアしてベンチに<ルチャブル>も置く対応をされました。よってサイドを2枚取ってスタートするには<プライムキャッチャー>が必要になりました。
    途中一個分岐を間違えていて、簡潔に言うと前の<かがやくリザードン>とルチャブルをとっても2枚どりできるプランを残せるように、「げっこうしゅりけん」用の<エネルギーつけかえ>を温存しておけばよかったのですが、道中1枚<ハイパーボール>で切ってしまいました。
    1試合目同様いれかえカートを使って相手に<ボスの指令>が無いと負けない盤面を築きましたが、<ナンジャモ>を絡めてもあまりにも薄い山札から出てきたボス。
    これでゲームを落として、3試合目が間に合わず引き分けでした。

    2試合目をうまく投了できれば3試合目の途中までが良いムーブだったので、2勝できていたかもしれないです。
    ただ、2試合目も最後相手が欲しい札を引けたら負け、引けなかったら勝ちのところまで行ったので2-0で勝利を狙うことも悪くなかった気もします。
    BO3の難しさを実感しました。

    2.vsパオジアンex ◯◯
    2試合とも相手の手札があまり良くなく勝利しました。
    ただ、良かったポイントを2点挙げると、1点目としては「げっこうしゅりけん」のプランが取れるということがとても有効でした。盤面に出たセビエを一掃出来るので2枚取った返しに相手が攻撃できないいとなるとかなり厳しいものがあります。
    それを見越してお相手も<パオジアンex>に手貼りを2試合目はしていたのですが、手貼り2回で倒せるポケモンがなかなかいないので結局攻撃できないようでした。パオジアン側はセビエがいない状態で1枚でもサイドを取れると<イキリンコex>に「ごっつあんプリファイ」をすれば3枚取りで追いつけるようになります。
    2点目としては<トドロクツキ>が強かったです。この試合も相手目線2枚ずつ取るのが正攻法になるので、極力非ルールのポケモンから始めたいと思い、こちらは後攻1ターン目から盤面に1枚しかいない<ビッパ>をトドロクツキで倒すことに成功します。先述した通り、「ごっつあんプリファイ」で通常は落ちないHPの高さを持っているので、安心してサイド1枚のポケモンとして活用することができました。

    2試合目は1-1-2-2と取って勝利しましたが、お相手が裏呼びのカードをこのトドロクツキをどかすことに使ったため、もう一回挟まれたトドロクツキをどかすことができず、かつ終盤でイキリンコexにごっつあんプリファイを飛ばすための裏呼びカードも準備できなくなってしまいました。
    かなりトドロクツキが光った試合となりました。

    3.サーナイトex ◯◯
    終始運が良かったので毎度このようなことができるわけではないのですが、今回も「げっこうしゅりけん」が活躍しました。
    1試合目を<キャンセルコロン>+「げっこうしゅりけん」で取ると、2試合目は盤面が整っていない状態でサイドを進めてしまったことで手札干渉から1ターンか2ターン止まってしまいました。
    ただ、お相手の<フワンテ>と<キルリア>を<ハバタクカミ>で取る準備をしていたことと、運良く<フトゥー博士のシナリオ>を引かれなかったことで2ゲーム目も取ることができました。かなり運が良かったです。

    サーナイト戦は弱点を付ける悪タイプとはいえ、フワンテや<サーナイトex>にサイドを2枚ずつ取られるので、やや厳しい印象です。

    4.サーナイトex ◯××
    こちらの方にはしっかり負けます。
    ただ勿体無かったのは2ゲーム目でした。
    1ゲーム目をまたもや「げっこうしゅりけん」で盤面を制圧して勝利したにもかかわらず2ゲーム目も焦って勢いよく「げっこうしゅりけん」を決めることに集中してしまいました。
    基本的に止まっていたらサーナイトには勝てないデッキなので、止まらないことが間違っていたわけではないのですが、もう少し安定択を取れたと後悔しています。攻めた結果攻撃すらできないという結果になってしまいました。

    3ゲーム目も事故気味になってしまい、最後<ナンジャモ>が引ければ<マナフィ>を縛って<キャンセルコロン>+「げっこうしゅりけん」で<キルリア>2面を取るとギリギリ勝利の可能性があったのですが、引き切った時にナンジャモがサイド落ちであることに気づきました。ただ、お相手も<すごいつりざお>で薄い山に1枚超エネルギーを戻していたので、どっちにしろ引かれていそうだなという感じでした。

    5.タケルライコex ×◯×
    このマッチは一見サイド2-2-2で取って運が良い方が勝つイメージがありますが、<タケルライコex>側の方が「くるいえぐる」のあとの<トドロクツキex>に<スナノケガワ>をぶつけてサイドをずらせる点が有利そうに感じました。
    「くるいえぐる」ではなく「カラミティストーム」を使ってサイドを取れれば良かったのですが、うまくいきませんでした。

    最終ゲームは「くるいえぐる」を使わずに済む<ダークライVSTAR>をアタッカーとして挟んでみましたが、一歩及ばず。

    6.ピジョットex+カビゴン ◯◯
    コントロール系とのマッチを想定してのデッキ選択だったのでデッキの相性がかなり良く勝利できました。
    しかし、「くるいえぐる」でサイドを取れるとはいえ、200ダメカンが乗ります。盤面の2体の<トドロクツキex>に200ダメージ乗り、次に1匹気絶してしまうのでそのタイミングで<ナンジャモ>をプレイして、相手の<ガチグマアカツキex>+<カウンターキャッチャー>でアタッカー壊滅することを防ぎたかったのですが、防ぐことができず。
    ただ、トップのネストボールから<キチキギスex>を出して手札を増やし、なんとかもう1匹トドロクツキexを作って勝利しました。

    2ゲーム目は勝つ事が出来ましたが、不用意な<ポケストップ>をプレイしてしまい大事な<ダークライV>をトラッシュに落としてしまいました。要反省です。


    おわりに
    世界大会に出場しない人でも世界大会レギュレーションの大会に出る意味が色々あるんですが、今回一番感じたことは当然「世界大会に出る人がたくさん参加している」ということです。
    今回の対戦相手も世界大会経験者や有名なプレイヤーの方々が多く、「BO3」であったり、「今の環境とカードプールが違う」など障壁はあるんですが、参加することで世界大会に出るような凄腕プレイヤーたちがどのようなことを考えているか知るとても良い機会になるかと思います。

    それでは。

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