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ガールズ&パンツァー最終章1.0発売アンケート【でちん】

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    by でちん

    ガールズ&パンツァー最終章1.0発売アンケート【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    ガルパン最終章1.0、発売いたしましたね。

    ガルパンはアニメ・映画共に視聴済みなのですが、最終章はまだ観てないんですよね...
    シリーズが完結してから見ようかなあと思っていたのですが、
    全て放映されるまでにはまだまだ猶予がありそうなので、いつ見るべきか、悩ましいところです。

    ...さて、前置きはここまでにして、本題に入らさせていただきますか。

    今回の記事はアンケート形式でお送りいたします。

    オーガスト環境の初っ端にも類似の記事を書かせて頂きましたが、
    当時思い描いてたメタゲームに対し、終盤の環境が大きく移ろいでいました。

    いやはや、カードゲームというものは難しいですね。そこが面白いのですが。

    ガルパン最終章1.0発売アンケート
    ガルパン最終章1.0発売アンケートまとめはこちら

    今回注目している属性orタイプは?
    この記事を書いてる時点では、東京フェスタ、岡山フェスタ共にまだ開催されていないので、
    参考にする材料がなく、自分で触ったり考えた結果なのですが...中々どうして、難しいですね。

    シングル(限定構築)なら《BC自由》・《聖グロリアーナ》あたりが抜きんでているかと思います。

    《BC自由》の特徴は、例えるならばウィニー日単の攻めっけをより強くし、
    防御を切り捨てつつ、相手の行動をバウンスにより妨害する、
    テクニカルかつパワフルなデッキとなっております。

    ブレブレにて追加された「エンゲージ」というシステムを利用し、
    DPの低いアタッカーを前面に繰り出し、相手がブロッカーを合わせてくるのを見てから、
    強力な能力を持った中型キャラを「エンゲージ」登場させるのが基本戦術ですね。

    特に、<エスカレーター組 マリー(R)>、<エスカレーター組 押田(R)>、<外部生組 安藤(R)>の
    バウンス集団が強力で、初見だといいようにやられてしまいます。
    ただし、バウンスしても旨味の少ない花単相手や、<ソル>経由で出てきた日のアタッカー、
    「アグレッシブ」を持っているキャラに対してはあまり有効ではないので、
    主な獲物は3ハンドを中心とした中速のデッキと言えるでしょう。

    聖グロは今回追加された<オレンジペコ(R)>が強力ですね。
    今弾にはAP1のキャラが少なめなのですが、「ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦! 1.0」には対応した《聖グロリアーナ》のキャラが多いので、
    ペコ>を始動のエンジンとして盤面を高速で固めつつ、<ダージリン(旧弾R)>のようなキャラで受け攻めを両立したり、
    ダージリン(U)>のようなキャラでハンドを打点に還元する戦法が強力です。

    MIXもいろいろな収穫がありますね。

    ざっと上げると日の<華(SR)>、雪の<武部(SR)>、花の<桃(SR)>と<みほ(SR)>などは分かりやすく強いです。
    ただ、個人的に一番面白そうだと思っているカードは、花の<杏(R)>でしょうか。
    キャラとしてもかなり好きなのですが、やはり能力が優秀ですね。
    「DMGが2以下の味方キャラにDMG+1する」というシンプルな能力ですが、
    シンプルがゆえの力強さを発揮してくれます。

    自然体で思いつく相方と言えば、やはり<真姫奈>でしょうか。

    2ハンド「アグレッシブ」でDMG3というのは、現状においては最高効率ですね。
    真姫奈>もスペックは貧弱なのですが、ダウンするときにメリットを生む効果を持っていることと、
    後続で<真姫奈>をお代わりし、連打するのもかなり厭らしい戦い方だと思います。

    茅羽耶>や<灯里(SR)>のようなキャラも以前より前に置きやすくなりますので、
    花単だけで完結させても戦略の幅が大きく広がったんじゃないかなあと思います。

    勿論、混色においても活躍の場は幅広く存在しているので、
    DMG1~2のカードをリストから眺めてみるのも悪くないかもしれませんね。

    ちなみに、<会長>自体のスペックはAP3/DP0/SP2と脆めですが、花には<エレナ>や<ユースティア>のようなキャラが居るので、
    相手としても考え無しにブロッカーを合わせづらく、案外本人の攻撃も通りやすいと思います。

    今回注目している属性において、持っておいた方が良い過去弾のカードは?
    かいちょー>をメインに据えるならば、DMG2の有用なカードですね...

    挙げるとキリがないので、各属性2枚程度にしておきます。

    花属性
    伏見 真姫奈
    「アグレッシブ」三点はご機嫌ですね。
    ダウンしても1点回復がいぶし銀です。

    円卓の誓い ガウェイン
    サポート込みで、4コストAP5/DP5のDMG5に化けますね。
    止まらねえからよ...

    各種アグレキャラ
    大体2ハンド2点パンチャーなので、単純に強化されますね。
    因幡>辺りは概ね入ってくると思います。

    レヴァンティン
    恵まれたスタッツの割にDMGが低かったので。
    デッキ的な相性は...なんとも言えないところです。

    ねね
    加速装置として働いた後にDMG3になるのはズルでしょう。
    同じく<千莉>もズル力ありますね。

    ラストリゾート×デュエル
    素の打点が2なので、能力込みでDMGが最大5まで伸びます。
    自傷するとは言え2コストアタッカーの出す数値じゃありませんね...

    長光
    忍者>入れるなら入れなくても良くない?と言われたら...

    西住 みほ
    まー相性良いですね。
    会長>本人が「アシスト」を持っているので、多少の事故は軽減できます。

    ロビンフッド
    相性が良いというより、単純に<ロビンフッド>が強い...

    コレット
    相性が良いというより、単純に<コレット>が強い...

    とまあ、今回は単純にDMG2のキャラのみ列挙しましたが、
    謎のヒロインX オルタ>のようなDMGの値を操作するキャラとも相性が良いですね。

    構築限定で一番の注目カードは?
    正直BCバウンス3人娘とドロソとしてかなり優秀なペコあたりはみんな挙げると思いますので、
    磯部 典子(アヒルさんチームのキャプテン )>を推薦します。
    TCGにおいて、テキストがシンプルなカードは強いという不文律がありますが、
    このカードはまさにそれですね...

    配置制限なし、恵まれたスペック、喋るだけで全員のDMG1アップと、
    カードプールが増えた今弾において、《大洗女子》単はダークホースとなり得るんじゃないでしょうか。

    ...まあ、あまりにもシンプルに強いので、およそ伏兵とは言えないですけどね...

    新要素チームについて一言!
    ほぼほぼ構築制限みたいなものですが、発動すればカードのスペックが一段階上がりますね。

    逆に言えばチーム前提のスペックのカードもあったりしますが、
    デザイナーズデッキの方向性としてはアリだと思います。

    ただ、BCのような人員が少ないゆえに条件を満たし易いチームがあるのに対し、
    5人そろってやっと発動...といった、苦労に見合わないものもあるのがなあ...と言ったところでしょうか。

    ちなみに、「チーム」は「基本能力」でも「特殊能力」でもないとききました。
    ...じゃあ何に分類されるんだろうと疑問に思いますが、まあ仲間は仲間!ですね!!

    最後にひとこと
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    この記事が公開される頃には東京・岡山フェスタが終わったころだと思いますが、
    どのような結果になっているか気になりますね。

    前回の初動は日が強い環境でしたが、やはり今回も日単が成績を残しているのでしょうか?
    環境黎明期は日が躍進するイメージがあるので、迷った時の安定択かもしれませんね...

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

    でちんさんありがとうございました!
    ↓ガールズ&パンツァー最終章1.0シングルカード販売ページはこちら!↓
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オーガスト環境 リセフェスタ使用率ランキング 花属性編

    posted

    by でちん

    オーガスト環境 リセフェスタ使用率ランキング 花属性編
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    今回は、フェスタにおける属性別のカード使用ランキングについて、お話致します。

    いつもはカツラギさんがやってらっしゃるあれですね。

    今回はカラーごとに担当を分け、1属性ごとに別々のプレイヤーによって解説させていただきます。

    オーガスト環境へとメタが移り変わることにより、人気のカードも目まぐるしく転じていきました。
    環境の終わりには、こういった振り返りを行うのも、なかなかに乙なものかもしれませんね。

    オーガスト環境 使用枚数ランキング:花属性編
    10位 クリス
    早速オーガストのカードです。

    単体では止まりやすい3/0ですが、止まってもSP1-3を睨ませることが可能であり、
    同弾の<SRユースティア>と組み合わせることにより、生半可なAP止めは許さない性能となっております。

    なので、積極的にブロッカーを合わせられることはあまりないのですが、
    環境終盤に日単ウィニーが流行った&意識されたこともあり、
    各属性のデッキにAP1/DP1ワンドローのサイクルが採用されている可能性もあるので、過信はできません。

    ともあれ初期投資が軽いので、気軽に配置できるのはメリットと言えるでしょう。
    逆に終盤になると、多少なりともAF限定配置が響いてくるかと思います。

    9位 ユー
    こちらもオーガストのカードですね。

    基本的には1コスト増えて可愛らしくなった<ヘクトール>なのですが、
    今弾における目玉のひとつ、「サポーター」を持ったカードとなっております。

    「サポーター」とは、簡単に言えば『1度だけ行動済み状態にならずにサポートできる』という、
    シンプルながら強力な基本能力となります。

    EX1でとがったデッキを丸まらせるだけなら<ヘクトール>でも良いのですが、
    強固かつ突破力のある盤面を構築するには、強力なひと押しとなりますね。

    8位 朝霧麻衣(P)
    またまたオーガストのカードとなります。こちらは大会参加賞ですね。

    AP3/DP1/SP1という小型アタッカーとしては標準的なスペックですが、能力が強力です。

    相手のごみ箱のイベントを2枚除外出来るので、
    ひとまずは流行っていた<きのこ><たけのこ>などの成長を阻害出来ます。
    (ただし、このカードが登場しても変わらず旬の季節は続いたので、
    きのこ><たけのこ>がどれだけ強いカードか伺い知れますね...)

    また、ミラーにおいて、相手のごみ箱に落ちた<リラックス>を除外出来るので、
    不毛な回復合戦を止める一因となり得るカードです。

    なんにしても墓地除外はシンプルに強い能力なので、以後似たようなイベントが猛威を振るったとき、
    このカードがそれらの抑止力になるかもしれませんね。

    7位 キャスター/天の衣
    ここにきてFGO2.0のカードとなります。

    このカードは登場した当初から強力なブロッカーとして扱われていますね。

    シンプルにファッティの攻撃を二回受け止めるだけでも優秀なのですが、花属性の豊富なSPを生かし、
    DPの数値で止めつつ、相手がサポートを足して無理やり突破しようとするのを見てから能力を宣言したり、
    1回攻撃を受け、能力を宣言した後は<天の衣>本人のSP2を活かす動きを取ることができます。

    優秀な能力と、恵まれたステータスを持った強力なカードです、
    (とはいってもAP0/DP1/SP2なので、盤面を構築するプレイヤーのセンスも求められますが)

    6位 キャスター/エレナ・ブラヴァツキー
    お次もFGO2.0のカードです。

    このカードは、<天の衣>より強さの方向性がわかりやすいカードですね。

    同列のキャラのDPを+2するというシンプルな数値操作キャラで、
    花の軽量アタッカーを支えるお母さん的な役割を持っております。

    相手から見ても、<エレナ>が控えていることにより、3/1に対して適当なブロッカーを合わせづらくなります。

    逆に言えば<エレナ>が出てきてしまえば他のAFは止まりやすくなるので、
    相手は<エレナ>を誘った動きをしてくることもあり、それに乗るか、いなすかは他のハンドと相談ですね。

    同列なので、何気に自分も硬くなります。
    中~終盤は能力コストの1ハンドよりデッキを守りたい局面なので、自身に能力を打つこともそこそこあります。

    5位 千歳 佐奈
    折り返し地点に参りました。5位はゆずのカードです。

    AP3/DP0でAF限定配置という、10位の<クリス>と似たような性質のアタッカーです。

    スペックだけで見ると止まりやすい数値ですが、持ち前の能力により、
    花の軽量アタッカーの中でも抜群の止まりにくさを持っております。

    簡単に説明すると、このカードがアタックしたバトルの結果でダウンした場合、
    デッキを二枚破棄することにより、セルフバウンスを行えるというものです。

    デッキ二枚は痛いですが、ハンド一枚分の換算としては比較的安いといえるでしょう。
    (序盤~中盤は、ですが。価値は変動するものです。)

    相手からすると、大抵のブロッカーを合わせる行為がアド損になり得るので、
    効果を使わず殴り続けることも少なくありません。
    まあ、<鈴木>を合わされたり、1/1の1ドローサイクルを合わせられることもありますが...

    そういったことがない限りは、人気も頷ける優秀なアタッカーですね。

    4位 伏見 真姫奈
    4位です。続いてゆずのカードですね。

    AP2/DP0「アグレッシブ」と、花においては珍しく詰め性能を持ったキャラと言えます。

    花は立ち回りで相手を上回る戦い方を求めれ、飛び道具に乏しいカラーリングなので、
    真姫奈>が数多く採用されているのも納得ですね。

    序~中盤から降っていくのには向きませんが、
    ダウンしたとき1点回復も地味に強いので、中~終盤にかけて大きく活躍いたします。

    ルールメイカー>の「エンゲージ」と組み合わせ、一気に3点ゲインする動きも強力ですね。
    花の基本形とは少し逸脱した動き方が出来るので、そう言った意味でも優秀です。

    3位 セイバー/エリザベート・バートリー
    もう一度1枚FGO2.0のカードをご紹介させて頂きます。3位です。

    シンプルイズベスト、非常に性能の高いアタッカーです。
    登場してから不動の4投カードですね。

    本人だけだとAP1/DP0/SP2というおよそアタッカーとは呼べない貧弱なスペックの持ち主ですが、
    後ろにキャラを配置し、ひとたび能力を発動すればAP3/DP2/SP2までパンプアップします。

    このスペック、2ハンドアタッカーの中では最高峰のものですね。

    勿論後ろにキャラを出さねばならないという制約はありますが、
    相手がキャラを配置したのを見てからで良いという、後出しでキャラを選べるメリットもあります。

    DP止めされたなら「サポーター」持ちのキャラを配置してもいいですし、
    AP止めされたなら、<エレナ>等のキャラで更にDPを盛ることも可能です。

    ともあれ、EX2のハイスペックな安定アタッカーとして、まだまだ愛されていきそうです。

    2位 SRユースティア・アストレア
    お久しぶりにオーガストのカードです。2位となります。

    個人的には今弾でトップクラスにパワーの高いSRだと思っているのですが、
    他のカラーにも同じクラスのカードが配布されたので、ちょっと陰に隠れている感があります。

    基本スペックですが、AP1/DP2/AP3 「サポーター」:[花花] と、この時点で既に強いですね。
    「サポーター」、区分としては基本能力ですが、
    感覚的には特殊能力を2個持ちしているぐらいのポテンシャルがあると思います。

    そして特殊能力ですが、これまた強力なものです。
    アタッカーに振るとしたら、<P華さん>や<ブレエリちゃん>相手がよいでしょう。
    ユースティア>能力→それぞれの能力でパンプすることにより、DPが4まで伸びます。

    似たようなことは<エレナ>でも行えますが、隣接している必要がないのは大きなメリットです。

    1位 宮国 朱璃
    そして1位、オーガストのカードとなりました。

    朱璃>の強みは オーガスト花単 の記事でも解説しましたが、
    強いフィジカル、サポートによるダメージ付与+αの特殊能力、何気に持ってる「サポーター」など、
    強い要素がこれでもかと盛られまくっております。

    その分登場コストは花4コスと少々重めですが、
    投資に見合った活躍が期待できると言い切れると思います。

    SRユースティア>と相性があまりよくないのは残念ですが、
    これで素のSPが2とか3とかあったらちょっとオーバーパワーですね...

    最後にひとこと
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    僕としては慣れないことをやったので面白い記事になっているか少々不安ですが、
    少しでも楽しんでいただければ幸いです。

    何だかんだ言って丸々3か月以上あったオーガスト環境もそろそろ終わり、
    ガルパン環境へと季節は移ろいでいきます。

    次環境も、楽しくプレイできることを祈っております。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【デッキレシピ】オーガスト限定構築花単【でちん】

    posted

    by でちん

    【デッキレシピ】オーガスト限定構築花単【でちん】
    お世話になっております。でちんです。

    オーガスト環境も残すところあと1ヶ月となりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

    環境的には、「月単が強い...そこでどうするか?」というところまでは煮詰まって参りましたが、
    そこからブレイクスルーが起きず、微妙に停滞しているように思います。
    (水面下では、いろいろな思いが渦巻いているのかもしれませんが...)

    僕は名古屋フェスタにも東京GPにも私用で参加できそうにないので、
    皆様をあっと驚かすようなアイディアを披露することは叶いそうにありませんが、
    残り二回の大会にて、何らかの突破口が発見されることを期待しております。

    さて、そういうわけで...今回は気分を一新し、シングル用のデッキを紹介しようと思います。

    テーマはオーガスト花単です。
    以前動画にてご紹介したものとは構成が変わっておりますので、改めてご説明させて頂きます。

    デッキレシピ
    オーガスト限定構築花単デッキ
    でちん
    EX1
    8


    基本的な立ち回りなど
    デッキの3分の1を占める2コストDMG3を中心に据えつつ攻め、
    相手の攻撃に対しては、高いSPを絡めた盤面を構成して防ぐといった形になります。

    攻めと守りの役割がはっきりしているので、初心者にも扱いやすいデッキタイプだと思います。

    先手を取った場合は、左右AFにAP3/DP1を2体展開してエンドするのが望ましいでしょう。
    (<クリス>はAP3/DP0ですが、いちいち表記を揺らすのも面倒なので統一します。<レティシア>も同様ですね。)
    マリガン基準としては、上記のAP3/DP1が2体+<SRユースティア>が居れば御の字です。
    (妥協点として、<SRユースティア>の代わりに陽菜でも良いのですが、<クリス>が打たれ弱いため、
    できるだけ<SRユースティア>を掘りに行きたいところです。)

    次ターン以降は、中央に<朱璃>や<Rつぐみ>を配置して攻めに行ってもいいですし、
    (中央にもAP3/DP1を配置する場合、出来るだけSP2以上あるキャラを登場させたいですね。)
    相手の返しが苛烈だった場合は、ハンドをある程度DFに割いてもいいでしょう。

    AP3/DP1をガン積みしているため、<SRユースティア>さえハンドにあればドローで追加のAP3/DP1を引けなくもないですし、
    固めを重視したプランをとる場合は、AFにキャラ1体エンドでもありですね。

    後手の場合は、相手の攻めに合わせた盤面を構築していくので、
    ハンドの構想としては、DFに配置したいキャラの質を高めていく方向性でいいと考えております。
    この場合、縦止めも視野に入るので、<菜月>+<Pユースティア>等で固めていくのもありですね。

    ただし、相手が神姫日単のような、移動に特化しているデッキタイプだった場合、
    全列止めないと打点がガン通りする可能性もあります。
    そういった場合は、ハンドからの投資が少なく高効率で打点を稼げるAP3/DP1を連打して、
    消耗戦に持ち込むといった戦略を取る必要性も生まれてきます。

    なんにしても、相手のデッキタイプをしっかり見極め、然るべき行動がを選択出来るとベネ(良し)ですね。
    ...冒頭で初心者にも扱いやすいと記述しましたが、決め打ちの行動をとりづらく、
    相手に合わせて柔軟に動く必要があるので、あまり簡単なデッキではないかもしれませんね...。

    盤面を作り上げていくデッキタイプですが、これといった加速装置がなく、
    ウェイクアップの2ドローでおおよそ全てを賄う必要があるので、
    盤面構築において、シビアな判断を求められる場面も多いです。

    ちなみに、AP3/DP1の優先度は、以下のようになるのかなあと考えております。
    AP3/DP1が多すぎると感じた場合は、優先度の低いキャラから差し替えるのがベターでしょう。

    理由は、各カードの役割を交えて説明させていただきます。

    各カードの役割
    AP3/DP1群
    菜月
    アタッカーとしても十分なスペックを持っていますが、
    好きなキャラにSPを1振れる能力が大変に強く、便利なので、
    ひとまず「何はともあれ盤面に置いておきたい」キャラの一人であります。

    R麻衣
    基本的にはバニラのAP3/DP1/SP2ですが、自身のSPが4以上だった場合、4点パンチャーになります。
    4点パンチャーを狙っていく現実的な組み合わせとしては、下記のような形でしょうか。
    +
    +
    oror +
    ユー>などを絡めてもSP4は達成できますが、1点払って4点与えるのはあまり美味しくないですね。
    このデッキに入ってないカードでもSP4は達成できますので、
    しっくりくる組み合わせが見つかりましたら、入れ替えるのもありかと思います。

    P麻衣
    AFにしか出られないAP3/DP1ですが、EX2なのは偉いですね。
    シングル戦において、除外したい主なイベントは下記の3点でしょうか。
    どれも厄介なカードですね。
    特に<リラックス>と<リセットコマンド>は4枚根絶したいところです...

    SRクリス
    本人だけだとハチャメチャに脆いですね。

    なので、<SRユースティア>や陽菜のような介護が必要になるわけですが、
    一瞬で止まったとしても疑似SP3持ちなので、盤面つくりには役立ちます。
    とは言え毎回1点貰うのは結構しんどいので、枚数調整も視野に入れていいかと思います。

    レティシア
    本人のSP分、ステータスアップする特殊能力を持っております。

    SPパンプが十全な場合、<ガラティーン>並みの突破力を持ちますが、
    周りの介護が薄い場合、突破力に少々不安感を覚えますね...

    ただし、DFに登場している場合はDPが上昇するという能力のおかげで、
    他の2コストAFキャラには出来ない役割が持てますね。
    終盤は一人でDP5とかになって、大変に硬い壁に様変わりします。

    3ハンドアタッカー群
    朱璃
    お馴染み<マリーアントワネット>亜種ですね。
    最近毎弾気色を変えつつ出ている気がしますが、<朱璃>の特徴はフィジカルです。屈強です。

    突破力のあるAP4と、そこそこ止まりにくいDP2と、
    AP止めされたとしても役に立つ能力を備えているので、ハンドで腐りにくいですね。

    また、サポートした相手のステータスを+1ずつする能力も所持しているので、
    AP3/DP1をAP止めされたときも、立ってるだけで能力を匂わせることが可能です。

    何気に「サポーター」も持ってますし...盛られまくってますね。

    Rつぐみ
    AP2/DP3/SP3というスペック上、DFに配置するのもありなのですが、
    DMG3が優秀かつ、「サポーター」を所持してるので、中央AFに出すのもありですね。

    AP2なので対面に<アンズー>などを置かれるとちょっともんにょりしますが、
    DP3かつ、デッキの性質上パンプアップカードが多いので、AP止めされることはあんまりないです。

    そして、何より効果が優秀ですね。

    AFのキャラのSPを盛りに盛って突破力を上げるのも良いですが、
    「サポーター」を絡めた硬いDP止めに、+でAPでも止められるような盤面を構築できれば、
    相手から見て、「AF3面どこも殴れない!」という状況に陥らせることも可能です。

    DF配置群
    保奈美
    スーパー幼馴染の名に恥じない能力を持っていますね。

    菜月>がキャラ1体対象、かつバトル中に宣言出来ない能力なのに対して、
    保奈美>はフリータイミングで、自キャラ全員のSPをパンプ出来ます。

    オーガスト花のカードは、「このキャラのSP〇〇以上の場合、××できる」といった形のテキストが多いので、
    喋るだけでSPをパンプ出来るこのカードは、正に縁の下の力持ちと言えるでしょう。

    スペックも能力込みでAP1/DP4/SP3、かつ「サポーター」もちと、至れり尽くせりです。

    SRユースティア
    単純なカードパワーだけで言えば、破格のものを備えていると言えるでしょう。

    AP1/DP2/SP3+「サポーター」持ちという、DFキャラとして必要十分以上の基礎スペックを持ちつつ、
    DPの低い前列のキャラすべてに対して支援が可能です。

    類似のカードにFGO2.0の<エレナ>等が居ますが、大抵は隣接する必要があったり、
    前後のキャラにしか影響を及ぼさなかったりしますが、このキャラはそういった制約が一切ありません。

    相手からしてもマストで警戒する必要があるカードなので、
    こちらのAP3/DP1に対する甘えたAP止めを抑制する効果がありますね。

    このカードがあるかないかで、攻め入り易さが大きく変わってくると断言していいでしょう。

    陽菜
    SRユースティア>と比べると控えめな能力ですが、こちらはAPも上昇するので、
    相手アタッカーのDPが控えめな場合、このキャラでより強固な盤面を作ることも出来ますね。

    能力を起動するために対象キャラのSPを3まで上げる必要があるため、
    味方AFのキャラに対して使用するときは、何らかの介護手段を添えておくのがよいでしょう。

    ユー
    ヘクトール>の登場コストを花ひとつ分増やし、「サポーター」を持たせたら、可愛らしい女の子になりました。

    SPパンプをタダでバラまけるカードが多いため、少し影が薄くなりがちですが、
    冷静に考えて、「サポーター」持った<ヘクトール>って十分に強いですよね。
    SPパンプキャラが盤面に増えれば増える程ハチャメチャに硬い盤面を構築できるので、
    何枚かはは差し込んでおきたいカードです。

    Pユースティア
    新しいカードは積極的に試していくべきだと思いましたので、スペースを作成して投入してみました。

    基本的には、<R麻衣>の相方としてDMGを刻む手伝いをしても良いですし、
    菜月>の後ろに置いて、縦だけでDP7を作るのもいい感じだと思います。

    オーガスト花のDFキャラはDP2が多いので、左右DFに配置できるDP3としては、かなり優秀です。

    鴇田 奏海
    白崎 さより
    どちらもAP止め要因として積んだキャラです。
    今回の記事では2-2で散らしましたが、メタに応じて枚数を弄っていいかと。

    ファッティが嫌なら<鴇田 奏海>の枚数を増やしてもいいですし、
    DP止めを意識しつつ、中型を牽制するなら<さより>のほうを重視していいでしょう。

    個人的にはファッティで盤面を荒らされるのが嫌なので、<鴇田 奏海>を増やしたい気持ちもあります。

    Pつぐみ
    このデッキ、後程また語りますが、オーガスト雪単が非常に苦手です。

    なので、必要最低限の投資でSPを追加できるキャラを考えたところ、
    候補として挙げられたのがこのカードです。

    自分から能力を宣言することはあまりないかもしれませんが、
    リセットコマンド>対応でハンドに戻ることによって、気持ち損失を賄えますね。

    また、理想盤面に至る過程で、どうしても欲しいカードが引けていない...
    といったタイミングで、一先ずDFに配置して、後々ハンドに戻り、
    出したかったカードと入れ替えるといったプレイも可能です。

    ミナフェス
    このデッキ、詰め手段に乏しく、立ち回りで勝つのが勝利条件の一つなので、
    EX2の詰め手段は4投しておきたい気持ちがあります。

    使用条件も専用構築なら満たし易いので、無理して枚数を絞る必要はないのかなあと思っております。

    天使の力
    オーガスト花単、アドバンテージを得るという概念に乏しいアーキタイプなのですが、
    このカードのおかげで、コンバットにおいては相手に結構なプレッシャーをかけられます。

    Rつぐみ>や<SRユースティア>と違い、SP分だけAPかDPを上昇出来るので、
    よほどのことがない限りは、これを打ったバトルで損失を被ることはありません。

    ただし、対象を取っている効果なので、<キュベレーとの出会い>などには注意しましょう。

    得意な相手/苦手な相手
    AFのキャラが2コスト主体なので、ブレブレ雪日相手などには比較的有利ですね。

    また、ガン固めしつつ軽い展開が可能で、<モルドレッド>に対して<鴇田 奏海>を差しやすいので、
    神姫月単相手も、しっかりプランを練って戦えれば優位に立てると思います。

    同じ花単シリーズのFGO花単は、オダチェンを交えた3.5面で勝負を仕掛けてくるので、
    ナイチンゲール>を<天使の力>などで落とせるかどうかがカギになりそうです。

    ゆず花単は...固め合いになったときの<リラックス>ループが怖いので、
    そこをいかに回避するかがポイントかと思います。立ち回りは5分5分くらいかと。

    明確に苦手なデッキは...やはり、オーガスト雪単でしょうか。

    こちらのコンセプトを真っ向から否定しているので、
    根本的なゲームメイクの見直しを強いられてしまいます。

    出来る限りハンドのリソースを場に出していきたいデッキなので、
    ある程度ハンドを抱えながら戦う必要があるのはしんどいですね...

    おわりに
    さて、今回の記事は如何だったでしょうか?

    ミックス構築が注目されがちなこのコンテンツですが、シングル戦も大変楽しいので、
    たまには気分転換に、シングル戦に着目してみるのも悪くないと思います。

    さて、冒頭にも書いた通り、私は以降のオーガスト環境の大型大会には(多分)出られないので、
    他のブロガーの皆さんや、この記事を読んでくださった皆様が、
    納得いく結果を出せるよう、祈っております。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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