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【11ページ目】緋色 | Lycee Overture

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【攻略コラム】パープル環境振り返り【緋色】

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    by 緋色

    【攻略コラム】パープル環境振り返り【緋色】
    こんばんは、どうも僕です。
    今回はパープル環境行われたイベントでの上位デッキの振り返りをしていこうと思います。
    感染症対策の中、かなりの頻度で行われたイベントということで、久しぶりのイベント参加になる人もモチベーション復活につながるシーズンだったように思います。
    それでは、各大会についてみていきましょう。

    パープル環境のリセフェスタを振り返って
    9/6 リセフェスタ大阪
    パープル環境最初のリセフェスタを制したデッキはMix雪単でした。
    現在(VA4発売直前)の流行デッキタイプと比べても目立つカードは<P立華かなで>です。
    雪の呪い>とあわせて相手のデッキを削る性能が高くなっていて、ドローソースを多く使って序盤にテンポをとっていくMix雪単らしいデッキに仕上がっていると思います。
    環境を通して上位に残るMix雪の中でも、かなり好きなタイプでした。環境初旬からこういったデッキタイプが見ることができて、僕自身この環境に楽しさを見出せてきたように思います(?)

    9/12 リセフェスタ東京
    パープル環境で二回目のリセフェスタを制したデッキはMix花単でした。
    僕は準優勝で、僕がパープル環境で参加した最初で最後の大型大会でした。
    使ったデッキについて動画で解説しているのでぜひ見てください!
    【Lycee Overture / リセ / Purple】 花単の夜明けぜよ 【Mix花単プレイングガイド】


    優勝デッキから上位デッキまでMix花単が多くを占め、デッキタイプの多くは<夜明け>を採用した小型メインの花単でした。
    優勝デッキには<初春飾利>が一枚採用されていますがおおむね小型中心のデッキタイプと言えるでしょう。
    前回のリセフェスタ大阪ではほとんど見られなかった<夜明け>型花単がかなりの数いて、プレイヤーの中でのメタレースを非常に感じられる一週間でした。

    9/20 リセフェスタ岡山
    パープル環境三回目のリセフェスタではMix日単が優勝しました。
    特に目立つカードは<鳥羽せつな>です。純粋に1ハンドのカードとしても強いですが、<ソル><アライブ><夢の主>等ドローソースが引けていないと効果の相方を引けるか、などの不安もあり採用があまり多くなかったですが、優勝デッキでは<鳥羽せつな>を採用した移動型日単でフェスタを制しました。みごとの一言。
    大阪、東京より少ない5回戦でのフェスタという点も左右したのかもしれません。

    9/27 リセ GrandPrix決勝 名古屋
    そんなパープル環境のグランプリを制したデッキはパープル宙単でした。
    構築制限デッキの都合、デッキリストに大きく目立ったカードはありませんが、Mix花単、日単にかなり有利がつくということで環境を意識しきった選択、慧眼が光る優勝だったように思います。

    10/10 リセフェスタ東京VS大阪
    同日に東阪でリセフェスタを行い、決勝をリモートで行うという斬新なリセフェスタでした。
    東京を制したデッキは<虚空の暗闇>や<リースリット・ノエル><フィアッカ・マルグリット>を採用した、かなり守り寄せのMix雪単でした。
    前回大会であるGrandPrix名古屋でパープル宙単が優勝したことで、攻めっ気より守り、受けきれることを重視したデッキタイプの選択が光ったのかな、と思います。
    僕は攻めっ気の強い雪単の方が好きです。

    大阪大会を制したデッキはMix花単でした。
    デッキタイプは<夜明け>型ではなく、<鳥海有栖>を採用した中型メインの花単ということで、とても驚いたことを覚えています。
    夜明け>型がパープル宙単に対してかなり勝率が悪く、正直諦めていた中でこのデッキを選択、優勝したことは本当にすごいことだと思いました。自分にない目線を持ったデッキ構築ということで、次環境にも生かしたいものを学びました。

    10/24 リセフェスタ名古屋
    環境最後のリセフェスタを制したデッキはMix雪単でした。
    デッキタイプは<アクセラレータ>を採用したタイプの雪単で、環境で優勝を飾ったMix雪単の中でもアーキタイプがすべて異なるので、デッキ選択やメタレースなどの移り変わりを感じました。

    おわりに
    こうやってみると、パープル環境はすべてのイベントで異なるアーキタイプが優勝して、環境の移り変わりを感じられる良い環境だったと思います。
    VA環境も、こういう形でもリセフェスタ、グランプリが開催されてくれるといいですね。
    次環境はもっとイベント抽選受かったらいいなぁ...それではよいカードゲームライフを~

パープルソフトウェア 1.0 カードレビュー 花属性編【緋色】

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    by 緋色

    パープルソフトウェア 1.0 カードレビュー 花属性編【緋色】
    どうも僕です。
    verパープルが発売されましたね!各色新しいギミックや、既存ギミックの強カードが追加されましたが、今弾も楽しめているでしょうか?
    今回僕が推していきたい属性は花属性です。それではカード紹介、考察にいきましょう。

    SRカードについて
    鳥海有栖
    アクアプラスの<ハク>を彷彿させる能力を持ったカードが登場しました。
    デッキの下に戻すカードは花限定なので規格外な動きはできないかもしれませんが、<ハク>と違って戻すカードも登場させるカードもコストの制限がないため、意表を突くことも含めて様々な動きが取れると思っています。
    戻すことに焦点を当てて見れば<河嶋桃>などパフォーマンスの良いカードを戻しつつ、場を動かすことができたり、<河嶋桃>を戻して<河嶋桃>を登場する、なんてこともできるので失われる系の能力や登場時、離れるときの能力を何度も使いまわす運用ができたり、なかなか楽しい動きができそうです。

    登場することに焦点をあてれば、キャラを見てからの対応を挟めない登場になるため、<大宰府>など条件付きの効果を持ったキャラの登場にも適しているといえるでしょう。
    今回Mixで推していきたい動きは、<カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア>と絡めた動きです。
    このカードは花月コストではありますが、属性が花なので<有栖>でデッキの下に戻す効果の対象にもなるし、登場する対象にもなります。
    <ネコネ>等、登場時の強力な効果を持つ月属性キャラを<カミナル>経由で登場させてあげる動き、とても楽しそうではないでしょうか。

    また、<カミナル>だと<有栖>のDMGを上昇する効果も誘発し、とてもかみ合いがいい感じですね。
    Mix花単の<ルルティエ>型ばかりにこのキャラの役割として目が行きがちですが、面白い動きはまだまだあると思うので、いろんなデッキが見ることができればいいですね。

    海野あかり
    花属性の大きな収穫となる一枚です。
    登場時に<鳥籠>を無償で配置することができ、それによってドロー効果の条件も満たすため、実質的に手札消費1枚、エリアが配置されていることを考えれば登場するだけで実質手札が増えているようなキャラです。
    また、<鳥籠>、<R海野あかり>には花属性キャラという条件はあるものの、このキャラ自体には特に属性制限もなく、混色でも使いやすい一枚だといえるでしょう。
    鳥籠>の<R海野あかり>を登場させる効果も含めてかなりパフォーマンスの高いキャラで、今後花単ではもちろん、花属性を含む混色デッキにも採用される可能性の高い一枚だと思います。

    限定構築について
    さて、毎弾新しい(?)ギミックをもって登場するメーカー単ですが、パープル花単は移動を重視したデッキになっています。
    構築制限エリアの<約束の場所>を中心に、エリア上に登場させてドロー、移動させてまた登場させてドロー、<有栖>で場での役割が少なくなったキャラを退場させる、とMix日単を彷彿とさせる動きができるようになっています。
    花属性得意のサポートによるバックアップもあり、無償宣言でAP、DPを操作するカードも多く、高い水準の数値でビートダウンができるデッキになっているのではないでしょうか。
    今弾で僕が推していきたい<夜明け>とはコンセプト上噛み合わないので、構築制限デッキにはほぼほぼ採用されませんが、パープル花はパープル花で一風変わった楽しみ方ができる良いデッキ、だと思います。

    その他のカードについて
    さて、SRや構築制限カード以外で僕が特に推していきたいカードは先述した<夜明け>です。
    効果の条件がある都合、3〜4コスト帯の優秀なカードとは共存できませんが、このエリアが一枚あれば小型キャラをかなり強く運用することができます。
    エリアというところもとても強く、キャラ除去やバトルによる相打ちを挟んでも、再登場したキャラも<夜明け>の恩恵を得ることができ、一枚貼るだけでとても大きく戦況が変わるカード、だと思います。
    また、ボーナスを得る効果もとても優秀で、スペックが上がることと合わせてもかなり穴の少ない能力と言えるでしょう。

    終わりに
    verパープルの花属性紹介は以上です。
    リセフェスタ岡山や、グランプリ名古屋、リセフェスタ東西対抗戦と、参加人数は絞られるもののイベントは目白押しで、盛り上がる事も増えてきたように思います。
    早くも次弾、次々弾の情報が出てきており、楽しみは続く、という感じがしますね。それでは良きカードゲームライフを〜

【攻略コラム】東京フェスタと花プロモについて【緋色】

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    by 緋色

    LYCEE超強化買取.jpg
    【攻略コラム】東京フェスタと花プロモについて【緋色】
    猛暑が続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。どうも僕です。
    今回は、先日(8/9)行われたリセフェスタ東京における、僕のデッキ選択や環境の見方等と花の追加プロモについてをお話していきます。

    デッキレシピ
    東京フェスタ使用Mix花単 デッキ
    EX1
    7
    4枚
    P菜摘
    2枚
    1枚


    選択理由
    さて、僕がMix花というデッキを選択した理由ですが、一番大きい点は「使いやすさ」です。
    今回の環境において、宙属性、雪属性が頭一つ抜けている環境と考えており、その中でMix花単というデッキは正直、立ち位置上あまり強い立ち位置とは言えません。

    競技プレイヤー思考というか、そういった考えに則れば強いと思われる宙、雪属性を使うのがベターとされるでしょうが、今回のリセフェスタは普段の環境と大きく違う点があります。
    それは、自分も含めた参加者のプレイ経験の差が少ない(と思われる)点です。

    普段の環境で言えば、強いデッキに自分のプレイを合わせていくのが一番の調整方法だと思いますが、今回は新弾(August2.0)が発売されて以降、店舗大会の中止等があったため深い調整ができた人は少ないのでは、と考えました。
    それは自分も同じ条件なので、今回は強いデッキというより、自分がより使いやすい、プレイの方針を誤りづらいMix花単というデッキ選択となりました。

    採用カードについて
    さて、その中でも今回採用したカードについて、特に旧弾のカードについてなぜ今回再び使おうと思ったかという点を中心に触れていこうと思います。

    ユースティア
    月、宙属性相手に活躍を見込んで採用となりました。
    特に月属性相手には<ウィル><エステル・フリージア>等の特殊登場からのダウンによるアドバンテージの取得を防ぐことができ、攻撃宣言の順番選択とこのカードの能力だけでゲームテンポの優位を大きく稼ぐことができる、と考えての採用となりました。
    結果今回は月属性と対戦することはありませんでしたが、今後もMix花単がSP上昇をテーマとするようなら、対月属性に優位をつけたい際には採用を考えたい一枚となるでしょう。

    西住みほ
    宙属性、ミラーマッチにて活躍を見込んだ採用となりました。
    手札を使わない「サポーター」という点はもちろんですが、誘発効果のAP上昇がどちらの対面でも優秀で、宙相手には<坂上智代>等、ミラーマッチでは<河嶋桃>等のDP3のキャラに対し、相手から動くことを強要できる点はゲームの主導権を握る上でとても優秀な効果です。
    積極的に能力を誘発させたいので、相手の攻撃を受ける場面ではもちろん、こちらから相打ち覚悟で攻撃する際にも、しっかり跡地にキャラを登場できるよう、考えてから動いていきたいですね。

    東雲希
    日属性、ミラーマッチにて活躍を見込んだ採用となりました。
    特に日属性相手では<関羽・愛紗><五十鈴華><アンチョビ>と優秀なDMG上昇キャラが多く搭載されており、そういった効果で打点レースの差が生まれがちなので、<東雲希>の効果で打点差を抑える、という考えで採用しました。
    実際に大会でMix日単と対戦した際には登場することはありませんでしたが、登場している時にはこちら側がある程度余裕をもってゲームを進めることができるため、今後とも日属性を意識していくなら採用してもいい一枚となるでしょう。

    能美クドリャフカ
    特にミラーマッチを考慮して採用しました。
    先述したようにゲームプランの練習等に充てる時間が少ないため、ゲームプランや登場するキャラを大きく選ばないMix花単と多く対戦する、と考えていたため4枚の採用となりました。
    もともとDPが0である点が懸念材料でデッキから抜けていくことが多かったこのカードですが、<悠木陽菜><一之江 金魚>の登場で、DP上昇が容易になり、他属性相手にも登場させやすくなったため、花属性ミラー以外の対面でも役割が持てて、4枚とは言わなくとも今後とも何枚か採用していくことが考えられるでしょう。

    花の追加PRについて
    ここからは僕もいくつか採用したオーガスト2.0の花属性追加プロモカードについてみていきます。

    白崎つぐみ
    自身のスペックは控えめながらも、フリーで宣言できるSP上昇効果と、ボーナス回復を付与する効果を持っています。
    相手ターンや、バトル中に宣言できるSP上昇の強さは<一之江 金魚><椎葉古杜音>同様かなり便利で、相手の動きを見てから考えることができるためかなり優秀だと言えるでしょう。
    その宣言要因として、オーガスト花単ではもちろん、Mix花単にも採用の可能性は十分にある一枚だと言えます。

    また、ボーナス回復の付与も数少ない回復能力として長いゲームレンジを見込んだ活躍ができるでしょう。
    Mix構築では<久寿川ささら>と併せてボーナス2点回復を持った状態で攻撃、とできれば通っても通らなくてもうれしい状況を作り出すことができたり、なかなかいぶし銀な活躍を見せるかと思います。

    クルチャ
    イラストがめっちゃかわいい
    SP4以上のキャラに対して無償でDP上げを行えます。
    悠木陽菜><椎葉古杜音>に続いた無償のDP上昇キャラということで、全員登場していれば元のDPが1のキャラも無償でDP5まで上昇できます。
    DP4は比較的相打ちがとられやすいラインですが、DP5となると相手側もひと手間かけないと倒せない数値となる、ということで3人目の使いやすいDP上昇、という点ではかなり評価ができるかと思います。
    とはいえ、自身でSP上昇が図れないため、SP上昇効果がある他のAFキャラと比べると少し評価が落ちてしまいがちな点は否めません。
    朝霧麻衣>のドロー後等に登場できれば、かなり動きの幅が広がるキャラだとは思うので、数枚の採用は検討の余地があるカードかと思います。

    菜摘
    往復で使用可能な、AF限定のSP上昇効果を持っています。
    相手ターン中に使える、ということで実質的にフリー宣言に近い能力タイミングでSP上昇が図れるAFキャラということで、かなりオンリーワンに近い性能をしているカードですね。
    花単というデッキの性質上、すべての列で攻撃...とはいかないことが多く、AFからサポートを活かして一列とめる動きをすることがかなり多いです。
    そういった場面で特に効果が活きてきて、横からのサポートを絡めずに一列守りやすくなるのは非常に強力だと言えるでしょう。

    おわりに
    時勢が時勢ということもあって縮小規模ではありましたが、公式大会が開催されることはプレイヤーにとってこの上なくうれしいことだと思います。
    僕としても久しぶりの公式大会ということもあり、結果は伴いませんでしたがとても楽しい時間を過ごせました。
    他のゲームでも全国大会の予選が行われていたり、業界全体としても少しずつ盛り上がりを取り戻しているように感じます。

    新弾の先行公開も始まっており、この調子でまた盛り上がっていければ何よりですね。

    それでは体調に気を遣いつつも、よきカードゲームライフを。

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