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【yoku】デュエキングMAX2023 新弾レビュー | デュエルマスターズ

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【yoku】デュエキングMAX2023 新弾レビュー

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by yoku

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デュエキングMAX2023 新弾レビュー
こんにちはyokuです。
今回は10月21日(土)発売の「デュエキングマックス2023」のレビューをしていきたいと思います。
毎年この時期になると発売されるデュエキングマックス、今年はどのような内容になっているのか見ていきましょう。

注目のカード
支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー
主に天門の初動として採用が期待できる<支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー>ですが、このカードの強い点は、上面がかなり強いことです。
近しいカードとして、<ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー>があります。下の呪文面は指定される種族が違うだけでほぼ同じです。なので、呪文側が強いことは立証済みです。
上面のクリーチャーですが、《ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー》の時は現代デュエマではかなり満足できないスペックでしたが、《支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー》はどうでしょうか。パワーマイナス以外で除去することができず、相手にだけ召喚と呪文の使用制限を各ターン与えてることができます。
天門の苦手としていた、ループへの対策もできるのは高評価です。

MMM-ジョーキング
実質白緑の<一王二命三眼槍>です。
最近はシールドを全て割りながらダイレクトアタックを決めてくる<超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン>がいるので《一王二命三眼槍》の評価が上がっており、それと同時に赤と黒の文明も評価が上がっていました。
ですが、<MMM-ジョーキング>の登場により、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の対策として新たな選択肢が生まれました。
また、《一王二命三眼槍》と《MMM-ジョーキング》の差別化点として、場に残るかどうかがあります。
《一王二命三眼槍》は敗北を回避するために自身をデッキの下に送る必要がありますが、《MMM-ジョーキング》はバトルゾーンに出てくるので、次の自分のターンでは打点として活躍してくれます。


頂上縫合 ドギラディス勝3rd
このカードの強みは、場への出しやすさと場持ちの良さです。
革命チェンジを持っているので早期着地が可能であり、EXライフを持っているので場持ちが良いです。
そして、<頂上縫合 ドギラディス勝3rd>が場にいる限り、各ターン1回多色の呪文を使った後手札に戻すことができます。
しぶとく場に居座りつつ、毎ターン多色呪文を打って来ると考えるとかなり強力なことが予想できます。

頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22
頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22>の強みは、優秀な種族と強力な効果を持っている点です。
このようにとんでもない出張性能をしています。
さらに自身の持つ能力は呪文封じとクリーチャーの踏み倒しなので、どのデッキに入れても最強のフィニッシャーになってくれます。
どのデッキも《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を出されるとほぼ詰みになるので、どのような手段で《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を踏み倒すのか考えるのは楽しそうです。

再録されて嬉しいカード
影世界のシクミ
代用の効きにくいカードで少々入手難易度が高く、少し手が出なかったところでの再録はとても嬉しいです。
僕はこの機会に4枚揃えようと思います。

Disアイ・チョイス
ブレイン・スラッシュ>との相性が良く、再注目され始めたことで需要が上がり<Disアイ・チョイス>が売り切れ。ということがよくあったので今回の再録を機に4枚集められるといいなと思っています。

オリオティス・ジャッジ
今回いくつかのカードがCSプロモ風のイラストで再録しており、その中の一枚です。
僕は<オリオティス・ジャッジ>がCSプロモだった頃にCSに参加したことがなく手に入れるチャンスがなかったので、今回の<オリオティス・ジャッジ>は、ぜひ手に入れたいなと思っています。

評価が上がりそうなカード
超次元の王家
パンドラの記憶>の超次元ゾーンに送る効果で<超次元の王家>を送ることで、パンドラの記憶は5枚引いて2枚捨てるカードになります。
そして、4ターン目に超次元ゾーンから《超次元の王家》を召喚することができるので動きとしてもかなり綺麗です。
《パンドラの記憶》の登場で、序盤にドローをしていくデッキはこれらのパッケージを採用する構築が増えそうです。

百鬼の邪王門
頂上縫合 ドギラディス勝3rd>との相性がとても良いです。
百鬼の邪王門>と《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》はどちらも自分と相手のどちらのターンでも効果を使うことができます。
自分のターンだと攻撃時に《百鬼の邪王門》を使うと、手札に返って来るので次の攻撃時に使ったり相手の攻撃に合わせる用でキープすることも可能です。
相手のターンでは1枚の《百鬼の邪王門》で2回分受けることができます。
どちらもターンを問わずに使用できる点が噛み合っています。

インフェル星樹
禁断樹幹 WO-ZERO>と合わせて使用することで、<禁断 -封印されしX->を使用できないオリジナルフォーマットでも<インフェル星樹>の2ドロー&2ブーストを再現することができます。実は今までも<DG-パルテノン -龍の創り出される地->や<ジャスミンの地版>を場に出すことで同じことができていたのですが、デッキの枠を沢山使用したり、場に2枚用意する必要があったのでデッキとしてあまり強くありませんでした。
ですが、今回の《禁断樹幹 WO-ZEROの登場》を機に《禁断樹幹 WO-ZERO》、《インフェル星樹》基盤のデッキが生まれそうです。

最後に
いかがでしたでしょうか。
強力な新規カードだけでなくCSイラストのカードがたくさん収録されていますので、イラストを変える為にカードを集める楽しさもありそうです。
CSに参加される方は環境がガラッと変わるので、今後の環境も楽しんでいきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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