
【オリジナル構築】ゼーロガシャゴズラ
<ゼーロ>を使った新しいデッキタイプとして紹介していこうと思います。
デッキレシピ
クリーチャー
計31枚
デッキの動かし方
起点はゼーロベンのように盤面、手札を用意して<ゼーロ>を打てるように準備しましょう(ゼーロベンについての記事は過去のを参照)今回ゼーロで踏み倒したいクリーチャーは<凶鬼03号 ガシャゴズラ>です。
これを出すことで墓地から3以下のクリーチャーを3体まで出せるため後続になるゼーロのコストとなるように出していきます。<デドダム>、<ジルコン>のような山札を掘っていき、<ブラック・ビッグバン>の着地まで目指します。
ビックバンを出したら2ドローする代わりに<学校男>、<夢の兵器 デュエロウ>を出します。
学校男でこの2体を破壊します。そしてデュエロウの効果でこちらが2ドローする代わりに再び学校男、デュエロウの2体を出します。その後相手に1ドローさせます。
この状態でこちらは初期盤面に戻りました。この学校男、デュエロウを出し続けるループをすることで相手にLOさせるのがゴールになるデッキです。
カード解説
凶鬼03号 ガシャゴズラ
またこちらのカードを出すことで盤面0から<ゼーロ>のコストを作ることができます。
自身のクリーチャーをスレイヤーにすることで殴り返しや、<ジルコン>などのブロッカーの受け札として十分な役割が持てます。
凶鬼37号 グルル
このデッキにおいての3以下のクリーチャーはアルケミスト以外1体に付き1枚しか手札が増えないため複数回ゼーロを唱えるときはこちらがコストとして機能することが多々あるため採用。
<アルケミスト>は2ターン目にマナが減ってしまうため予め出すのは難しいですが、グルルは積極的に出すことができるためアルケミストとは微妙に違う強みがあります。
悪臭怪人ゴキーン
予め2枚目以降のゼーロが手札にあれば必ず出さなければいけないカードではないですが、ここ一番で発揮してくれるカードです。
また、相手の墓地からも移動できるためにあえて中盤以降、使わないであろうReライフなど不要なカードを山札の上に置くことでトップを弱くするといったような動きもできます。
スプーン=ンプス
これのおかげで2t→3t→4tで1体ずつ闇のクリーチャーを出すor 3t→4t 2コストx2 を出してゼーロを唱えるといった最速4ターン目に入りやすいです。
またこちらがアビスラッシュを持っており、墓地から出せるため手札の消費を抑えられる以外にアビスラッシュで実質SAのようにループできなそうなときに殴るアクションも取れる有能なカードです。
このデッキの強み
1. ゼーロベンと違う点が優秀
まず、過去に紹介したゼーロベンはヴィルジャベリンを使うことで相手の盾以外すべて墓地に送り山札を0にするまで繰り返すというものでした。しかし、現在ゼニススザークの登場により終了時に出てくるそしてcip、アタック時に相手のクリーチャーを破壊する効果があり、相手がワンチャンある状況になってしまう可能性があるデッキが一定数いるというものが現状です。そのためヴィルジャベリン型は避けたいです。
またゼーロベンは多色比率が多いがゆえに濁ったりすることがありました。
それらを総合して、相手にターンを帰すことなくLO勝ち出来る点、多色比率が少ない点で優秀だと感じました。
2. アグロプランに切り替える出来る
<スプーン=ンプス>については前述しましたが、<ジャドク丸>や<ガシャゴズラ>の横展開によって<ゼーロ>がない状況、ゼーロを打てない状況にされても盤面で殴り勝てる可能性が十分にあります。ループできなくても勝ち筋を見つけられるのもこのデッキの強みだと思います。
最後に
今回はゼーロガシャゴズラのデッキを紹介しました。正直、<闇王ゼーロ>はなんでもできると思っていますので、今のうちにゼーロのカードパワーの高さを体験してみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺りで(^ ^)/