【1ページ目】デッキレシピ:2018年4月 | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2018年4月 | デュエルマスターズ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デュエルマスターズ担当アカウント@yuyuDuelM 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ:2018年4月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

GP6th 参加レポート

GP6thを振り返って

緑のダイスベガス!? 「トゥリオバスター!」

    posted

    by デッキレシピ

    一押しロゴ-トゥリオバスター.jpg
    トゥリオバスター
    GP6th参加された方お疲れ様でした。

    はい、どうもこんにちはあーです!


    今回もGP恒例???の調整結果、調整経緯などを紹介したいと思います。

    3/17 ガンバトラーG7、ミクセルプロモ配布
    コントロールキラーの立ち位置だったジョーカーズが、<ガンバトラーG7>をデッキに投入しただけで今まで勝てなかった赤青バスターに速度で勝てるように。

    その他デッキにも勝率が格段と上がりました。<ジョラゴンjoe>のカード除去、<マキシマム>のトリガーケア等器用さがかなり上がったため一気にトップメタに。


    それとは別に<ミクセル>が出て、ドロマーロージアの今まで苦手だった序盤の展開などを止めれるようになって、ドロマーロージアもかなり強化されました。

    ロージア大好きな自分はGPではロージア使いたいとこの頃は考えてましたが、今まで有利対面だったジョーカーズに対して、速度、除去、トリガーケアの速度に追いつく事が出来ず明らかな不利対面となってました。

    いつもだったら、メタカードやアプローチの仕方を変えてレシピを調整していくのですが、何を考えてもジョラゴンjoeの除去の前に屈するのが目に見えたため早い段階でジョーカーズに勝つ事を諦めました。

    ロージアレシピ
    ロージア.jpg
    3/31 「轟快!! ジョラゴン GoFight!! 発売」
    粒揃いのカードが多数あり、GPまでに環境変わりそうだなぁとリストを見た時はそんな感想でした。

    その中でもズバ抜けてスペックが高かったのは、前回のレビューでも紹介しましたが<ガヨウ神>と<堕魔 ヴォーミラ>の2つ。
    ガヨウ神の登場でジョーカーズは完成したと言っても過言ではないレベルの成長を遂げました。
    今までのジョーカーズには出来なかった、展開せずともリソースを稼ぐ事が出来るように。

    今までは場のクリーチャーを除去してれば<ヘルコプ太>で大量ドローされる事もなく、手札に<ヤッタレマン>等をいっぱい貯めて<ガンバトラーG7>を絡めてワンショット、という対策しにくいプランを取る事が可能に。

    もう手が付けられない状況に。

    この段階である程度ジョーカーズのデッキリストはまとまってたので、他のデッキを組む事に失敗して開催1週間前までにデッキリストがまとまらなかったらジョーカーズを使おうとチームメイトと約束しました。


    発売の次の日の4/1。
    たまたま日曜日に休みが取れたため、CSに参加してきました。
    この時はレシピ見た時に感動した「デスザークtモンテスユニバース」を使用しました。

    デスザークレシピ
    卍 デ・スザーク 卍.jpg

    ルソー・モンテス|法と契約の秤>、呪文の<インフェルノ・サイン>みたいな効果で進化クリーチャーを墓地から出せるため、<ユニバース>をデスザーク2体の上に進化してエクストラウィンするというこのデッキ。

    1回も回さず使用したためか、成績は3-3ドロップ。

    この時に<ヴォーミラ>を使った展開力の高さに感動して、GPはデスザーク使おう!!!と思いました。

    4/7
    仕事の都合上、GP前にチームメイトと3人集合できる最後の日(笑)

    このあたりである程度デッキを仕上げておかないと厳しい状況でした。

    デッキを組む上で決めてた事が
    • 自分の動きを押し付けるデッキ。
    • トップメタであろうジョーカーズ、そしてそのジョーカーズに対抗出来る数少ないデッキデスザーク、この2つに勝ち越せるデッキ。
    この2点を事前にチームメイトと相談して決めてました。

    GPはCSとは違い、色んな層の人が参加します。
    想像もしてないデッキと当たる可能性も普段より高いため、後手に回るデッキでは取れる対面も落とす可能性があります。
    そのため、あくまでも自己完結出来るデッキが理想でした。

    ドロマーロージアみたいな受けトリガーも強く、5t目の<ドラゴンズ・サイン>からの展開力、<おつかい><デモンズ>などの強力なリソース、<ミラダンテ><ストップ>のフィニッシュ性能。

    GPは幅広いデッキを見れる、ドロマーロージア基盤が理想的でしたが、コントロール基盤はどうしてもジョーカーズに安定した勝率を出せなかったため没に。

    ジョーカーズを相手に受けに徹して勝とうとすると、他のデッキが疎かになってしまいます。
    ジョーカーズやデスザークに対して有効なのは、序盤から盤面に影響を与える事が出来るギミックのあるデッキが有効だと判断しました。

    そのため序盤の除去が得意な色、赤か黒のどちらかを絡めた方向性でデッキを考えていく事にしました。
    • デスザーク:ジョーカーズやバスターなどの前のめりなデッキには強いがその他コントロールデッキ全般への勝率の低さ、地雷耐性の薄さが気になったため早い段階で没に。
    • バイク:ツインパクトと禁断の墓地肥やしを使ってGT召喚ギミックはかなり良さげでしたが、肝心のトリガーケアなどが疎かなため没に。ギミック自体は面白かったため、近いうちにもう一度調整しようと思いました。
    • NEXT:ジョーカーズやデスザークには勝てるけど、これも地雷耐性の薄さが気になり、GPでの使用は難しいと判断。
    • ビートジョッキー:猪突猛進

    触った感想は大雑把ですが、大体こんな感じです。

    残された赤のデッキは.........そう、<バスター>です。
    ある時twitterに<ミクセル>を積んだ白青赤バスターのレシピが流れてきたので、このデッキを軸にしてデッキを組んでみました。

    その時に分かったのが、あまり見向きもしてなかった新弾の<バルチュリス>の強さ。

    GWD>というカードがジョーカーズやデスザークに有効なカードでしたが、除去でアドバンテージを取ってもデスザークには蓋をされたりジョーカーズには再度展開されたりと詰めきれない場面が多々ありました。

    そのGWDで<センノー>や<グリギャン>等の小型を除去しつつ、そのターンにバルチュリスでバスターに革命チェンジ出来れば、今まで気になってたGWDのタイムラグが気にならなくなりました。

    このギミックを体験した時は感動して今回はこのギミックを中心に調整しようと決心しました。

    触ってたのは白青赤の3色のバスター。
    除去、受け、フィニッシュ、リソース、色んな選択肢がありカード自体は強いけどいくつか問題点が見つかりました。

    1.色不足
    初動を<タイム1 ドレミ>、<グレンニャー>のどちらかで動き、4t目に<GWD>+<バルチュリス>+<バスター>を揃えて押し切る。これが理想的な流れでしたが、2t目に2色使うのに白と赤どちらかが足りなくて出せないという事故が多々発生。

    仕方なくタイム1ドレミで動く事を諦め、マナ基盤を安定させる事を意識しました。

    2.フィニッシュ性能の低下
    マナ基盤を安定させるために、<ロマネスク>を積みました。
    ロマネスクは初手でマナに埋めて色基盤としては強いのですが、<バスター>から出てもいかんせん一押しが足りなかったです。
    バスターの一押しといえば<アパッチウララー>ですが色事故要因の1つで抜けたため、バスターを出しても勝てないという問題にも直面。

    3.プラチナワルスラが弱い
    プラチナワルスラ>が下手に相手に手札を与える事が気になりました。それと横に展開してれば<GWD><バルチュリス><バスター>の動きが狙えるのですが、ワルスラを出してワルスラを処理されると、バルチュリスに繋がりにくい事があり噛み合わないなぁという印象を持ちました。


    と超えなければいけない問題点が沢山出てきました。

    得た収穫は白のミクセルや防鎧のメタクリーチャーを設置しつつ、相手の展開速度が遅れたところにGWDバルチュリスバスターを狙うのは相性がいいしとても強いなという感想でした。

    ただ唯一のリソース源だったプラチナワルスラがジョーカーズやデスザークには弱いためデッキ全体が弱く、キャントリップ系は強いけど青が弱いという結論に。

    白と赤の基盤は強いため、その2色だけで組めば解決では!!→リソース面がかなり不十分に。
    キャントリップ強いし色を選ばない<ツタンカーネン>入れようぜ!→<ガガピカリャン>のがまだ強いよ。

    など色々迷走してました(笑)

    GP1週間前 トゥリオとの出会い
    1番時間かけたバスターが纏まらず、1週間前に使用出来るデッキが無い状況。

    かなりマズイ状況でしたが、たった1枚のカードをふと思い出してそれを口にしただけでチームメイト3人とも納得して一気にデッキが決まりました。

    それが<原始 トゥリオ>です。
    3マナ以下のドロー出来るクリーチャーは基本的にGWDバルチュリスとの相性がいいです。

    そのため3マナ以下でドロー出来るクリーチャーを探してた時に見つけました。

    3t目に出せば実質キャントリップ、相手がコントロール対面であればクリーチャーが場に残る事が少ないため3t目から置きドロソを設置できる。

    動きに組み込めるキャントリップを探し求めてただけなのに、オマケでコントロール対面への耐性も格段に上がりました。

    緑を積んだバスターはハンデス系統のデッキに弱いイメージありますが、このカードのおかげでハンデスへの耐性もかなり上がりました。

    課題だった点
    1.色不足問題。
    バスター>が緑だったため多色フィニッシャーを緑にするだけで、白はメタカード、赤はフィニッシュ、緑はリソース。と各々最低限の必要枚数を確保する事が出来ました。

    2.フィニッシュ性能の低さ問題。
    ジアース>が色兼<バスター>から出せるハイスペックカードとして強く、バスターで走っても強くなりました。
    それと<トゥリオ>を使ってゆっくりと<単マグ><ラフルル>を揃えるプランも出来るようになり、アナカラーシャコガイルなどの強力な受けデッキも超える事が出来るように。

    3.リソース不足問題。
    トゥリオ>でアドバンテージを得る事が出来るため解決しました。

    それと緑は元々サーチが得意な色なため、<未来設計図>と<ディメゲ>を投入する事によってパーツを揃える安定性も得ることが出来ました。


    それでも新たに欠点が出てくるわけですが、それを踏まえてでも除去リソースメタフィニッシュ受け、全てをデッキに積む事が出来て、基盤もしっかりしてるのでこれ以上完璧なリストは無いと自信満々にGPへ臨みました。

    前置きが大変長くなりましたが、以下リストと戦績です。

    デッキレシピ
    トゥリオバスター.jpg
    戦績
    1回戦 白青黒GOD? ◯ チーム ◯

    2回戦ジョーカーズ × チーム ×

    3回戦 ジョーカーズ ◯ チーム ◯

    4回戦 アナカラーシャコガイル ◯ チーム ◯

    5回戦 赤青バスター × チーム ×

    6回戦 ドロマーロージア ◯ チーム ◯

    7回戦 VV8ギガタック × チーム ×

    4-3フィニッシュ

    成績はボロボロでした.........

    落としたジョーカーズとVV8の試合はどうしようもなかったのですが、赤青バスターの試合でプランがあやふやでミスして結果負けてしまったのが......

    練習不足が明らかに出た試合でした。

    最後に
    ニヤリーゲット>が凄すぎたぐらいで、今の環境は色んなデッキに可能性があるので良い環境だと思いました。


    なんだかんだここ1ヶ月色んなデッキを触って、久しぶりにがっつりDMしたなぁと思いました。


    7月ぐらいにある大型のチームのCSには誘われたので、そこらでまたDMに触れたらなと思いました。



    長文にお付き合い頂きありがとうございました。

    最後に.........<トゥリオ>は凄いぞ!!!!

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

READ MORE