
GP5th 大会レポート
GP5thお疲れ様でした!
4位だぜ!わっしょい!
ということでGPのレポートを書きました。
構築、戦績、デッキ選択、プレイ、反省を通してGP5thを振り返っていこうと思います。
【構築】
クリーチャー
計35枚
超次元ゾーン
計8枚
【戦績】
予選
- 1.bye
- 2.bye
- 3.赤黒デッドゾーン 負け
- 4.青黒ハンデス 勝ち
- 5.モルキン 勝ち
- 6.青黒ハンデス 負け
- 7.モルネク 勝ち
- 8.サザン 勝ち
119位上がり
本戦
- 1.モルネク 勝ち
- 2.オールデリート 勝ち
- 3.赤白バイクガンブルマン 勝ち
- 4.モルネク 勝ち
- 5.猿ループ 勝ち勝ち
- 6.赤緑レッドゾーン 負け勝ち負け
- 7.モルネク 負け負け
【デッキ選択の理由】
キッカケはS.S(winners常連)にこのデッキを使われたことです。その時僕はクローシスバスターを使うつもりだったのですが、ビックリするぐらい勝てなくて浮気してみることにしました。
数分後、浮気は本気になりました。
元々モルネク、白緑メタリカの2つに強いデッキとして認識していたのですが、使ってみるとクローシスバスター、青白ロージアダンテにも十分戦えることが分かり使用することを決めました。
苦手対面だと思われる赤黒デッドゾーン、青黒ハンデスはモルネクに滅ぼされて少ないだろうと思い、受けの強い悠久チェンジのようなデッキも1.2回戦でループ系やロージアダンテなどに負けて減るだろうと思いました。
やはりbye持ちならではの『無理なものは無理!』という割り切りが出来たのが大きいです。
【各試合のレポート】
特に印象に残った試合について書いていきます。・4回戦目、青黒ハンデス
相手が<オニカマス>を出してきましたが、<ザレッド><レッドゾーン>を持つことが出来ていたので手札を減らさずに<オニカマス>を破壊することに成功しました。その後<オニカマス>を出して封印を取りすぎないように気を付けつつ殴っていきギリギリ勝つことが出来ました。
・本戦1回戦目、モルネク
相手は盾が2枚、場には<リュウセイジアース>が1体という状況で、僕の場には<レッドゾーンZ>が1枚、<ザゼット>が1枚<バトクロス>が無ければ勝てる!と思い、殴ろうとした時に一呼吸入れて考えました。
どちらから殴るべきか
迷った末<ザゼット>から盾を殴ることを選択
<バトクロス>がトリガーし、<レッドゾーンZ>が破壊され、ターン終了時に<ザゼット>も破壊
相手の手札に<レジェンドドギラゴン>や<モルト覇>があったのかどうかは分かりませんが、トリガー<クロック>から勝てる状況を作りターンを返す。
相手もよく考えた結果、<落城>による禁断解放をケアしつつ<モルネク><ガイハート>で殴ってくる。
最初の2パンでトリガーする<クロック>によって救われた試合となりました。
・本戦4回戦目、モルネク
この試合は自分にとって、とても重要な意味を持つ試合でした。僕は前回のGP4thではこの本戦4回戦目で興奮負けをしてしまい、5000GTプロモを逃すという大欠損を経験しています。
しかもその時の対面もモルネクでした。
もちろんその時のことを忘れられるわけもなく、対戦前から足が震えてとても緊張していました。
対戦前に事前にメモにまとめておいたモルネクに対するプレイをしっかり読み直し、常に最善のプレイを落ち着いて考えられるように深呼吸して気持ちを切り替えました。
「もう前回の自分とは違う」
そんな気持ちで迎えた試合は蓋を開けてみるとじゃんけん勝ち、2ターン目<トップギア>召喚、3ターン目<単騎>召喚からの<トップギア>で1点、4ターン目に<ザレッド><レッドゾーン>を作りジャスキルを通して勝つという、最高の引きで勝つ結果となりました。
しかし結果は喉から手が出るほど欲しかった勝利
半年の時を経てやっと手につかんだ勝利
心の底から雄叫びを上げたのはいつぶりなのかもう覚えていませんが、その瞬間は僕にとって忘れられないものとなりました。
デュエマ最高!
・本戦6回戦目、赤緑レッドゾーン
カマスレッゾまるで半年前の自分を見ているようでした。
かめさんは次のGPで優勝すると思ってます。
【反省】
構築、プレイにおいて今回は特に反省点は無いです。プレイが完璧に近かったのかそもそも自分の選択肢が狭いだけなのかは分かりませんが、特に後悔する部分はありませんでした。
しいて言うなら練習量が圧倒的に足りなかったのでもっと早くにこのデッキを触っておきたかったということぐらいです。
【最後に】
2byeをくれた猿ループ、winners常連を始めとする調整仲間、運営の皆さんに心より感謝を申し上げます。そしてGP6thは優勝するから待ってろよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。