
バーレスク デッキ解説
デッキレシピ
今回、「謎のブラックボックスパック」で色々注目するカードはありますが、その中で<メガ・イノポンドソード>を見て真っ先に思いついたのが、<マーシャルクイーン>でした...(皆さんもそう思いますよねー)。私も初見でこのカードを確認したとき(強力な進化クリーチャーは実は進化元の種類が少ないことが要因で中々使いづらいところがあったし、これで3tマーシャルクイーンの進化もしやすくなったね)
ん??? 昔似たようなカードがあったような???
まぁそんな茶番は置いておいて、昔からバーレスクが好きな人は色々な手を使いバーレスクを使い続けてきたでしょう。
私は昔<アマテラス>、<レオパルド・グローリーソード>や<ゴエモンキー>、<星域>を駆使してわざわざバーレスクを踏み倒していました。ただ結局後続のバーレスクを作るため<ソルハバキ>などを利用してもクロスギアであるレオパルド・グローリーソードを再度クロスしなければバーレスクに進化できないため最低12マナが必要でした。(その頃は<ボルバルザークエクス>などでマナを起こすこともできましたが、マナを伸ばしながら手札を抱えるのが大変でした。)
そういった細かいクセがあるのもまぁ好きだったのですが(笑)
そんな昔の話をしすぎても老害乙と言われそうなので今回のレシピですが、そんなクロスギアをジュネレート+クロスといったコストをオーラによって2コストのみで作れるメリットを生かし、今回作ったのがこちらです。
デッキレシピ
デッキ解説
デッキの理想的な動きとしてはブースト最速
2t, 3tブースト4t <ロマネスク>
5t <イノポンド>+<星域>→<バーレスク>
ランデス妨害
2t ブースト3t <マナクラ>
4t <Wave>
5t <ロマネスク>
6t <イノポンド>+<星域>→<バーレスク>
- この形で入れるとロマネスクの召喚の次ターン、マナチャージすることで10マナになります。ここで<星域>でロマネスクをマナに置き、<バーレスク>に進化。そうすることでエクストラターン後マナチャージで11マナになることに加え、ロマネスクがマナにあることで赤マナがあるので<イノポンド>+バーレスクが作れるはずです。
- 今回ランデス型にした理由としては闇文明によるハンデス等の妨害に回すと色の枚数配分が厳しくなるという点、最近のデッキはマナドライブ、や一定数のマナがあればほぼゲームを作られてしまうデッキが多いと判断したからです。
- GRは基本的にリソースや墓地から呪文回収できるカードを多く採用しました。
- プレイの<メガ・イノポンドソード>は使いたいですが、序盤で使うことはないためGRクリーチャーの<クリスマIII>や<マリゴルド>でマナから出すようにします。ブーストをしながらパーツを集めていきましょう。
採用カード
聖剣炎獣バーレスク
昨今、<次元の嵐スコーラー>や<クラッシュ覇>、<鬼丸「覇」>と簡単に獲得できるわけですが、こちらのカードでは一定の条件さえそろえば無限にエクストラターンを獲得できるカードです。
このデッキにおける切り札になります。このデッキにおけるフィニッシャーは<バーレスク>ですが、横に攻撃できるクリーチャーを展開しながら盤面でプレッシャーをかけつつ、攻撃することが有効な手段だと思います。
墓地や山札に送られることに関してはどうしようもないですが、バウンスは問題なく、マナに送られることもマナ回収や<星域>で立て直すことも可能なので思ったより、踏み込んで攻撃しても良いかもしれないです。
龍仙ロマネスク / セブンス・タワー
どちらも一度殿堂入りしたカードですが、どちらも解除されたことで複数枚使えるようになりました。
知識と流転と時空の決断
採用候補カード
インビジブル・オーラ
その他候補進化クリーチャー
今回私は好きな進化クリーチャーの構築に特化しましたが、他にも強力なクリーチャーがあります。色々な進化クリーチャーを入れた「ダーウィン」といったデッキタイプもあります。
今回の構築とは離れてしまうかもしれませんが、マナ、<イノポンドソード>+GRクリーチャー、他クリーチャー1体と母なる聖域があれば5マナで進化クリーチャーを進化できるといった点では色々な可能性があるかと思います。詳しくは紹介しませんが、個人的に現環境でも使えそうな進化クリーチャーを書いておきます。
聖霊王アルファディオス
超竜バジュラズテラ
第七神帝サハスラーラ
最後に
今回はせっかくなので<メガ・イノポンドソード>の登場で<バーレスク>のデッキを紹介させていただきました。後述しましたが、メガ・イノポンドソードのは他の進化クリーチャーにも応用可能なので是非、ご自身の好きな進化クリーチャーを入れたデッキをつくってみてはいかがでしょうか?今回はこの辺りで(^ ^)/