
ポクチンちん入り赤黒デッドゾーン
あつい!あついまる!
というわけで、今回は先日の名駅193CSで4位になった時に使用した赤黒デッドゾーンの解説をしていきます。
構築
クリーチャー
計29枚
環境予想
今回は次のようなデッキの多い環境を想定していました。- 5色バスター
- 轟轟轟ブランド
- ドロマーハンデス
- デスザーク
- ジャバランガループ;
逆に、5色バスター、ジャバランガループには不利となってしまいます。
そこで、その2つに対して刺さる<ポクチンちん>を採用することにしました。(ポクチンちんの案はRIKIさんから頂きました。ありがとうございます。)
ポクチンちんの強み
ジャバランガループに対して
墓地を肥やして踏み倒すデッキなのでポクチンちんの効果が両方とも刺さります。理想はポクチンちんを出したターンにとどめまで行くことなので、序盤に盾を割っておいたり封印を外しておいたりと準備をしておきましょう。
5色バスターに対して
従来の赤黒デッドゾーンでは、<タイガニトロ>を出しても結局は<リンネ>で解決されてしまうことが多いです。それを踏まえると、ポクチンちんはリンネから釣るカードを消しつつ、各種踏み倒しを抑えることが出来る点で優秀です。
墓地ソースに対して
今回は環境予想に含めていませんでしたが、赤黒デッドゾーンは墓地ソースに対しても不利だと思っています。<デーモン閣下/デーモンハンド>というGTに対する有効トリガーの存在で従来よりはマシになったと思いますが、受け身な手段しか取れないのはやはり苦しいと思います。
そういうわけで、ポクチンちんを入れることに意味はあると思っています。
その他の採用カード解説
デーモン閣下/デーモンハンド
<イーヴィルヒート>を全抜きするか迷うぐらいには強いです。
<墳墓>のない環境ならイーヴィルを抜いてこれを4枚にしていたかもしれません。
これがあるからこその<ポクチンちん>採用という部分も大きいです。
ブラックアウト2枚
やはり見えないところから出てくるブラックアウトが強い
デッドゾーン2枚 / レッドゾーンX2枚
また、環境にレッドゾーンXが無駄になる対面がそこまで多くないと判断しました。
ドルハカバ3枚
ハヤブサマル
<デーモン閣下>とも相性が良いです。
不採用カード解説
ハンゾウ
ブラックサイコ
とは言うものの、5色バスターに対しての詰めや、その他色んな状況で強いカードなので出来れば入れたかったです。
最後に
<ポクチンちん>は刺さる対面と刺さらない対面の差が激しいので、環境次第で抜いたり入れたりして下さい。ポクチンちんが入っている前提のプレイをする相手、ポクチンちん入りの赤黒デッドゾーンを知らない相手、入ってるか入っていないか探りながらプレイする相手のように、様々な相手と練習すると良いと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!